『ベルの音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ベルの音
もうすぐ
やってくる
サンタさんと
お鼻の赤いトナカイさんが
耳を澄ませば
どんどん近づく
ベルの音
なな🐶
2023年12月20日🔔
「ベルの音」
僕は夢を見た。
雲1つない青空の下で草原を走っていた。
風が吹いていて、草木が揺れ、暑くもなく、寒くもなく、
とても心地よかった、心地よかったんだ。だから、いっぱい走った。どれくらい走っていただろうか。不意に、
リンと音が聞こえたがした、1本の木の方から。
その木には、ベルがなっていた。
よーく見ると、木の下で、1人の女の子が本を読んでいる。とても可愛らしい子だった。
もう少し近くで見たい。
考えるより先に体が動いていた。
僕は一生懸命に走った。だけど、
彼女には近づけない。
正直、諦めようかと思った。もう一度彼女を見た。
そしたら、
彼女も僕を向いていて、ニコッと、微笑んでくれた気がした。
それと同時にリンと音がなり僕はまた、深い眠りに落ちた。
ベルの音
ベルと聞くといつも思い出すのは
貴方と雪の降る日に行ったデートだ
クリスマスイブの日貴方はあの大きなツリーの前で
午前0時ベルの音とともにクリスマスの日になったあの時
君はそっとしゃがんで指輪を差し出した
これが僕からのクリスマスプレゼント
「僕と結婚してください」
私は泣きながらプレゼントを受け取った
鐘の音の数より多い藁人形
/お題「ベルの音」より
ベルの音。
何回聞いても
ベルの音は
さよならの音。
また逢いたいなぁの
音。
寂しいから
逢いたい音。
ベルの音
海外だとXmas
日本だと除夜の鐘
我が家だと黒猫べるの鳴き声
海外だとハンドベル
日本だと鈴虫
我が家だとお鈴
鈴虫や虫の声を声として聞こえるのは
左脳で聞く日本人(厳密には日本語を母国語とする人)とポリネシア人だけなのだとか
右脳では雑音とな
虫の声で季節を感じることができるのは
とても幸せなことなのかもしれない
白いお髭のおじいさんと、赤いお鼻のトナカイさん。
二人は今夜、星空の下を飛んでいる。
「リンリン」と、音を鳴らしながら
いい子にしていた、君の元へと
---二作目---
リーンリン、リーンリンと、ベルの音が、街に鳴り響く。
去年の夜は、一人で聞いた綺麗な音
今年の夜は、二人で聞いた幸せな音
#ベルの音
155作目
どこかで鐘がなって らしくない言葉が浮かんで 寒さが心地よくて あれ何で恋なんかしてんだろ
(backnumber クリスマスソング 歌詞の一部)
ベルの音とか、鐘の音とか聞くと、この曲が1番に思い浮かぶ。そして、今は隣にいないあの人のことを思い出す。
こんなに辛くなるのに、何で恋なんてしてんだろ。
こんなに悲しくなるのに、何で忘れないんだろ。
そんな思いがこもったため息を、冬の冷たい風がどこかへと運んでいく。かなり冷たい風で、僕の体はぶるりと震えた。その寒さが、心の傷を撫でて、痛みが走るけれど、なぜか心地よい。
あれ、クリスマスソングの歌詞の通りだな。面白いんだか、悲しいんだか、よくわからないなぁ。
「メリークリスマス、○○。メリークリスマス、1人の僕」
なぜだか、こんな言葉が口から出てきた。独り言なのに、クサイセリフだな、なんて。これも1人で、思ったよ。
何気に
こっそり耳をすませて👂️
聞いているとベルの音が聞こえてくる。
クリスマスの日
ひっそり耳👂️を窓に向けて
聞いてると、
なんだろう、
サンタさんが🧑🎄来たのかな?
なんかホッとする。
サンタさんが🧑🎄立ってたら…
もしかしたら変身してるのかな?
tsutsuだぁ😆
プレゼントよりtsutsuが傍にいたら
何よりも嬉しいわ☺️
ありがとう😃
よく聞いててごらん…
ひっそりベルの音が聞こえてくるよ。
#ベルの音
ベルが鳴る…
心が馳せる…
心がゆれてゆれて…
心がざわつく…
心が…
乱れて…ゆれて…奏でた…♪
扉の前…
君のガラス越しのシルエットが…♪♪
髪に手をやり…OK……♪
切り立ての襟足も大丈夫…♪
料理もグラスも…OK…OK…
はい~♪
いらっしゃい…♪
寒かったね…♪
ようこそ…♪
待ってたよ…♪
恋した日から…
あの風の通り道から…♪
ずーとねぇ…君を…♪
この日を…♪
君の…♪
その笑顔を待ってたよ…♪♪♪
ミータンI love youです🐱
ベルの音……。
たとえ、非常ベルが鳴り響いても。
たとえ、大勢の群衆が止めに入ろうとも。
人生を台無しにしてくれたあのゲス女を、殺してやりたい。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
ベルの音……。
山に入るときの、クマ避け。
チリンチリンの鈴じゃ、いまいち頼りない。
せめて、カランカランのカウベルくらいじゃないと。
#ベルの音
ベルの音と言えば、何の音だと思う?
私はね~、学会の発表時間終了のお知らせ( ̄∇ ̄)
現役時代2回位しか行ったことないけどね。
チン♪チン♪チ~ン♪
やっと解放される…( ̄∇ ̄)
この後の質問タイムが地獄なんだけどね!
りんりんとベルが鳴る
今年も来た
サンタクロース!
鳴り響くこの音は目覚ましか
それとも発車のベルなのか
急がなくちゃ、貴方のところへ
注意喚起のアラートかもしれないと
気付いた時にはもう、走り出した後
『ベルの音』
既にやってきている
冬至のエネルギーが
明日から3日間は更に強くなる
そのエネルギーを受け止めるため
なるべく体の負担にならないように
軽めの食事にしてみよう
なるべく睡眠時間を多めに
取ってみよう
そして
どんな自分でありたいか
思い描いてみよう
その自分を感じてみよう
【ベルの音】
りんりんりん。
外からベルの音が聞こえてくる。
もしかして、サンタさんが来たのかな。
そのすぐあとに、ドンドンドンとノックの音がする。
わくわくしながらドアを開けようとして、お母さんが
「知らない人が来ても開けちゃダメよ」
と言っていたのを思い出した。
わたしは外に向かって「誰ですか?」と聞いてみる。
すると外からは「サンタさんだよ。開けてくれるかな?」と男の人の声が聞こえてきた。
だけどサンタさんはおじいさんのはずなのに、お兄さんっぽい声だった。
サンタさんじゃないのかな、と思って、わたしが
「お母さんが居ないから、開けられません。ごめんなさい」
と言うと、外で「チッ」というのが聞こえた。
そのあとに、りんりんりんというベルの音が遠くなっていった。
ドラッグス
果てしない空虚。
虚無感。
無力感。
寂寥の世界。
停止した時空。
失われた欲望。
廃墟。
振動。
氷山。
炎。
ベルの音がする。
足早にクリスマスを先取りして。
「楽しみにしてて、アンネ! 僕は、君のことを思って、今年は本当に最高なクリスマスをプレゼントするからさ!」
サンソンが、ココアを練りながら言う。
クッキーを焼くのは私。
ジンジャーブレッドには、たっぷりのシナモンをきかせて。
サンソンは、高い鼻にそばかすの入った赤ら顔を、裏の畑で取れたにんじんみたいに、しわくちゃにさせて笑った。
私は、なんて言い返そうか、って悩んだ時に。
ああそうだ。私は、この人の愛に素直に答えれば良いんだって、思ったんだ。
その日、プレゼントはなんだったと思う?
小さな子犬。シェパードの子犬。名前は、トムって名付けた。
トムはその日から私たちの家族になった。
どこへ行くのも一緒だった。
トムは、歯の生え変わるとき、噛みグセが酷かったけど、私たちは一切怒らなかった。
庭の外に置いてある、木製のちょっとした寝台がゴミ箱行きになったけど、そんなことはどうでも良かった。
ただ、二人の間に、一人の子犬。
それだけで、幸せっていうものが、三人には、もう理想的な形で決まってしまったのだった。
手元にあるものを鳴らす。
優しい音色が鳴り響く。
この音が私は大好きだ。
悲しい時に鳴らすと心が落ち着くから。
夢中で鳴らす。
[リンリンリン]
その時だった……
『また、鳴らしてるよ。本当に好きだね。
鳴らすの(笑)』
その声に答える。
「だって……大好きだもん。この音が……」
『そっか……まぁ、俺も好きだけどね。』
そう言って彼は多分私の横に座ってる。
またこいつこどもだなって思ってるんだろうな
『そんなこと思ってないよ(笑)』
「何で、わかったの……」
『だってお前のこと一番わかってるの
多分この世界で俺だけだと思うよ。』
「そうかもね……だって貴方は……」
私は続きを言う前に
また小刻みに手元のベルを鳴らしだす。
[リンリンリン]
このベルを鳴らすときだけ
貴方の声が聞こえるから……
ベルの音 #19
ふと浮かんだのは、学校の始業のベル。
慌てて自分の席に駆け寄り先生を待つ。
小さな私。