バレンタイン』の作文集

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バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/14/2024, 10:12:10 AM

バレンタイン。

バレンタインには
何をあげよう?

愛が伝わるのは
今日じゃなくても
大丈夫。

ハッピーバレンタイン。

2/14/2024, 10:11:03 AM

バレンタイン

はるか昔、極東にはバレンタインという日に、想い人にチョコを渡す風習があったらしい。

チョコとはとても甘く、そして少し苦いのだと噂に聞いた。

特に食べる機会も無かったので詳しくは無いのだが……

郵便受けに綺麗にラッピングされたチョコが入っていたのだから驚きだ。

こんな廃れた町まで来て、物好きがいたものだ。

また後で美味しくいただくとしよう。

2/14/2024, 10:11:00 AM

【バレンタイン】

最近は、友達や家族、恋人からも公然と交換したり、立場が逆転しても問題視されなくなってきた。
「良い時代になったねぇ。」
とは言うものの、まだまだ男性がチョコ売り場に居るのは、肩身が狭い。
「…そうかもな。」
男ふたりで一緒に買うのは、まだ浮いている様な気がした。
「わぁ、気にして欲しくなかっただけなのに。逆効果!」
チョコが大好きなあなたは、甘い物が苦手な自分にも食べられそうなチョコを探してくれている。
「自分の分を、選びなよ。」
迷うだの、甘くなさそうなのが良いとか、言いながらも楽しそうな横顔に、無理に自分の分を選んでくれなくてもと考えてしまう。
「うん、大丈夫!ちゃんと選ぶよ!…あっ、コレ可愛い!」
周りにいる女性たちも、それぞれに嬉々としてはしゃぎながら選んでいるが、それに負けないはしゃぎようが、なんとも可愛らしい。
「うん、可愛い。」
喜色を載せて振り返るあなたが、目を輝かせている。
「だよね!コレください!プレゼント用で。」
あれよあれよと会計が終わって、紙袋を手渡される。
「…え、違った?」
その手首を掴んで、売り場の端に避難した。
「これは、ありがたく戴きます。…ごめん。はしゃいでるのが可愛くて、誤解させた。」
謝罪の為に、頭を下げた。
「あは、びっくりした。ありがとう。でも、もうちょっと付き合ってくれる?全部買たいいくらい、迷ってるから。」
嬉しそうにはにかむあなたに手を引かれて、また甘い香りのチョコレート売り場へと戻っていく。

「ねぇ、ひとつで良かったの?」
甘い香りのキッチンで、手作りのチョコレート菓子をふたりで作って食べたのは、今や昔である。
「…俺、ふたりで作ったアレが食べたい。」
戦利品の数々を抱えて、嬉しそうにしているあなたに、つい懐かしくなって零してしまった。
「アレって、子どもの頃の?」
レシピあったかなぁ、と呟いて、迷いなく製菓用品の売り場へ足を向ける。
「チョコ、持つから。」
買い物カゴを手にするあなたに付いていく。
「一緒に作ろう!」
嬉しそうに笑うあなたが、粉やら板状のチョコレートやらをどんどんとカゴに入れていき、会計を済ませて袋詰めして、あっと言う間に帰路に着いた。


このイベント前後の結構な期間、家の中は毎日チョコレートの香りが漂っている。
(今年も、季節だなぁ。)
なんて、毎年思っているのは、あなたには内緒だ。

あなたが作る手作りのチョコレート菓子が、一番好きなのだと、バレンタイン当日に白状させられたのは、言うまでもない。

2/14/2024, 10:10:23 AM

バレンタイン
僕には関係ない日
あのイケメンはたくさん貰ってる
羨ましくもあるけれど
家に帰れば待ってる
母特製のガトーショコラ
どんなチョコよりもこれが一番美味しい

2/14/2024, 10:09:46 AM

バレンタイン

気持ちだけは本命で渡した友チョコ。
あなたからの世界で一番愛おしくて、しんどくて、
だいすきな「ありがとう」が忘れられなくて。
お礼のLINEが来たときは、
心臓止まっちゃうんじゃないかと思ったよ。

2/14/2024, 10:09:33 AM

「バレンタイン」

甘い気持ちでブラックチョコレート。

【#40】

2/14/2024, 10:09:03 AM

『バレンタイン』
独身の時は、一大イベントだったバレンタイン。
彼の言葉に一喜一憂していたあの頃。
どんなものが喜んでくれるだろう、どのタイミングで渡せばよいのだろう。彼のために、あーでもないこーでもないと考えている時間も好きだった。

結婚して、今は家族がいて。バレンタインはイベントの日にはならないけど、今はチョコレートをみんなで楽しく食べる日になっている。

2/14/2024, 10:08:56 AM

悩んで悩んで
やっと決心して渡したチョコ。
受け取ってくれた時の嬉しさは絶対に忘れない、
手が、声が震えてしまった。
でも、貴方が受け取ってくれたことが嬉しくて
そんなことはどうでもよく感じた。
家に帰って、
通知が鳴った。
美味しかった、ありがとう
この言葉がどれだけ嬉しかったか。
思わず笑顔になってしまって
涙が出てきて
また来年も受け取って欲しいなんて
贅沢なことを願った

2/14/2024, 10:07:45 AM

『チョコあげるね!』
「えっあ、ありがとう...!」
『ねぇー今食べてよ~』
「わかったよ」
「もぐもぐ」
「...!」
「バタンッ」
『アハハッお味はいかが?』
『浮気者さん♪』

2/14/2024, 10:07:08 AM

中高女子校だったので、バレンタインのときめきとかを全然経験しないで大人になってしまった。女子校のバレンタインは作りたい人が作り、他はもらう人である。私はもっぱらもらう人。今もどちらかと言えばもらう人。

2/14/2024, 10:06:51 AM

私は人と話すことが苦手だ。
でも、幼稚園から今、(六年間)ずっとチョコを渡してはお返しをしてくれる相手がいる。

その人は他の人よりも少し大人しくて、背が高い。

他の人には、「○○さんって背が高くてかっこいいよね〜」とからかわれるけど、カッコいいから好きなんじゃない。
好きだからカッコいいんだよ。

今年はプチガトーショコラを作って渡した。
「ありがとう」
そう言ってくれた。
「(うん)」
心のなかでそう言った。
伝わるといいな。この思い。

「バレンタイン」

2/14/2024, 10:06:03 AM

バレンタイン……それは自分が好きな相手にチョコをあげたり相手から貰ったり、友チョコもある……チョコ以外にも飴やハンカチいろんなものがある。でも、バレンタインにあげるものには意味がある…
マシュマロなんかはそうだ甘くてフワフワしてるからいい意味ではない…その逆「貴方が嫌い」と言う意味…
これを嫌いな人にあげようとしてる人は正直どうかと思う。理由は嫌いな人にお金、時間をかけてまでやることなのだろうか…?でも、友達にマシュマロが好きだからあげようとしてる人もいるから意味にとらわれてはいけない…とらわれてると充分に幸せを得ることは出来ない

2/14/2024, 10:04:30 AM

みなさんは

本命チョコってあげましたか?


私は友チョコと義理チョコをあげました。

本命チョコは一応渡しましたよ

好きな人に

ちゃんと、彼にあげたんです

でも

「これ、本命?」

っていつもの揶揄うように

彼は悪戯ぽく笑いながら言って

つい恥ずかしくて

『違うから、勘違いしないで、』

って

その時の私

どんな顔してたんだろう、w

2/14/2024, 10:03:40 AM

あぁ、そうか。
今日はバレンタインなのか。

え? 何もしないのかって?
嫌なことを訊くねぇ。

まぁ、僕はせいぜいコンビニで買ったチョコレートを一人虚しく食べるくらいだよ。

いつか、いつか。
この日を好きになれるときが来るといいなぁ、なんて。


〝バレンタイン〟

2/14/2024, 10:03:29 AM

【待ってて】

「ちょっと待ってて」

入口のドアが開くなり、うちのマスターはお客様の顔をチラッと見るか見ないかのタイミングでそう告げると、急いで奥のキッチンに入っていく。これが、この店の日常の光景だ。

「カフェ アジャスト」には、メニューは一切ない。その名のとおり、ご来店のお客様に合うドリンクやフード(時にはそれ以外に必要だと思われるもの)をマスターが独自に選んでお出ししている。

客の1人として初めてこの店を訪れたときには、独特すぎるマスターと店の雰囲気に戸惑うばかりだった。辺りをキョロキョロ見回していると、マスターがあたたかいおむすび2つと豆腐の味噌汁を運んできた。どうして、今の私が欲しいと思ってたものがわかったんだろう。涙がポロポロ出てきて、しばらく止まらなかった。

「君、まだこの街に来て日が浅いころだったでしょ。そろそろ、こういうのが恋しいのかなぁと思ってね」

後日、スタッフ募集の面接のときに教えてもらったマスターの見立ては完璧に当たっていた。以来、私はこの店でスタッフとして勤務している。

ある日の夕方、ランドセルを背負った可愛い女の子が店に入ってきた。お子様一人の入店なんて珍しいなぁ…と思っていると、

「あ、ちょっと待ってて」

といつものようにマスターはそう言って、奥へと引っ込んだ。しばらくして、マスターは1枚の紙をヒラヒラさせて戻ってくると、入口のドアを開けてその紙をペタッと貼り付けた。入口の張り紙には、こう書いてあった。

本日、貸切りにつき入店はご遠慮ください
※ただし、さくちゃんのお母様は
どうぞお入りください

どうやら、さくちゃんというのが彼女の名前らしかった。マスターはホットココアを彼女のもとに運ぶと、そのまま彼女の隣に座った。彼女は嬉しそうに話し始め、マスターはただ「うんうん」とその話を聞くだけだった。その光景は、陽が落ちて彼女の母親らしき女性の姿が現れるまでずっと続いていた。

さくちゃんはその後も度々店を訪れたが、マスターは隣に座ることも張り紙をすることもなかった。時にはお菓子を頬張りながら、またある時は本を読みながら迎えを待っていた。

「…そういえば、そんなこともあったなぁ」

私が語った懐かしい思い出話に耳を傾けながら、マスターはどこか遠くを見つめていた。

今日は開店20周年記念ということで、普段ご利用いただいているお客様を招待してささやかなパーティーを開催した。お集まりのお客様は、皆口々に初めて店を訪れた時にマスターがお出ししたもののエピソードを語り、当時の自分に必要なものをマスターがくれたと感謝の言葉をおくった。

すると突然、入口のドアが開いて1人の若い女性が店に入ってきた。今日は貸切りであることを伝えようとすると、マスターは

「ちょっと待ってて」

と言って、いつものように奥へ入ってしまった。ほどなくして、可愛い花束を抱えたマスターが現れた。

「誕生日と結婚おめでとう、さくちゃん」

えっ? あの、ランドセルのさくちゃん?
しかも、お誕生日に結婚て…

さくちゃんと呼ばれたその女性は、マスターから花束を渡され笑顔で「ありがとう」と一礼した。

「あの、もしかしてですけれど、さくちゃんてマスターの…」

「うん、俺の娘。20年前、この子の誕生日に合わせて店をオープンしたんだ。だから、招待状送ったら結婚が決まったって言ってね。慌てて花屋行って用意したんだよ」

なるほど。そうだったんだ。いつもとはちょっと違う、父親の顔をしているマスターが眩しかった。

2/14/2024, 10:03:11 AM

お題:バレンタイン 

今年のバレンタインは大学病院。

昨日、初めて出会った37歳のギャルママと仲良くなって、今日初めてスタバのチョコレートフラッペを飲んだ。
凄く美味しかった。
優しくて明るく、面白い女性に出会えた私の人生には、また1つ新しいカラーで彩られそうである。

バレンタインを意識して、病院食にチョコレートケーキが出た。ケーキといっても蒸しパンに似ているようで似ていないもの。少しパサパサしていて、噛めば噛むほどねっとりしているのが特徴だ。
今年は色んな人と出会えた。いつも入院するたび温かく迎えてくれるバイト生のあなたは言葉では言い表せない程大切な存在だった。出会って、親しくさせてくれて、ありがとう。

私の病気がどんどん悪くなっていて、治療が追いつかないから、、とこれからの通院に関しての新しい方向性に決心ができた今日。
慣れ親しんだ大好きな場所にたくさん来れなくなるのは、大好きな人にあまり会えなくなるのは、とても悲しいし淋しいです。
でもたくさん治療して、元気いっぱいになった時に、その人達にたくさん会えるように、私は頑張りたい。
:
:
ツーショット撮ってくれた!
そして、また会えると約束してくれて嬉しかったから、今日いい夢見れそう…(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
色んな好きな人との写真、きちんとしたアルバムにしよ〜っと!
2024/02/14/(水)

2/14/2024, 10:03:02 AM

貴方はこの好きに気づいてくれますか?






キャンディ
「貴方の事が好き」

2/14/2024, 10:01:59 AM

自分のためにチョコは買います。誰にも文句は言わせない。

2/14/2024, 10:00:47 AM

バレンタインで初めてチョコを貰ったときに、姉ちゃんに自慢しようと思って、目の前でわざとチョコを落としたんだよね。

でも、姉ちゃんの方がたくさんチョコをもらってた。中学生女子には敵わないって思ったね。

2/16/2023, 2:44:30 AM

バレンタイン。

今までの俺の人生には縁のない日だった。

いや、縁がないというと語弊があるか。

毎年その日はいつも、生まれて18年、
雨の日も風の日も共に登下校をした親友に、朝から大きな紙袋を手渡され。(俺がその日をバレンタインだと気づけるのはこの紙袋のおかげだ。)
それが合図だと言わんばかりに、どこからやって来るのか次々と話しかけてくる顔も名前も知らない男女に色取りどりの箱や袋を手渡され。
夕方にはぱんぱんにチョコレートが詰め込まれた紙袋を両手に、腕がちぎれそうな思いをしながら家路に着く、という特殊で受動的な日で。

チョコレートがそんなに好きじゃないこともあり、
言うなれば強制発動イベント、
といったような認識で、
自分から行動を起こす必要の無い日だった。

だから忘れていた。
俺にとって19回目のバレンタインは、一昨日だった。

訳が解らないくらいモテた時期は高校までで終わり、大学ではちょっと気になる子が出来て、
そうだ!バレンタインデーにプレゼントして告白しよう!…なんて意気込んでいたのに…。

ここ最近始めたゲームが面白すぎて頭がトリップしていたことが敗因だろう。間違いない。
春休みなのもあって一歩も外に出ていなかったし、日がな1日ずっとゲームをしていた期間が長過ぎた。
ゲームの中でチョコレートの話が出てきたおかげで気付けたのだ…。
不幸中の幸い、と言っていいのか…。

兎にも角にも俺は久しぶりに外に出たが、後の祭り。
どこの店舗を見ても、つい一昨日にバレンタインが終わったところだというのに、もうホワイトデーのPOPをでかでかと掲げている…。
…俺を嘲笑っているのか…!?泣くぞ…?

俺の運命やいかに。
いや、神になど祈らない。
必ずや今日、想いを告げる…!

みんな、俺の情けない話を聞いてくれてありがとう。
ハッピーエンドを願っていてくれると嬉しい。

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