『ハッピーエンド』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ハッピーエンド
(1番書きたい文を書けてはいなかったので、
削除しました。
そのうちもし気が向いたら書きたいと思います。)
このお話はハッピーエンドですって言われると安心する人もいるし、それじゃあドキドキ感がなくなっちゃうじゃないか!!っていう人もいる。
どちらのいい分も分かる。
でも私はハッピーエンド至上主義者なので書いてあった方が嬉しいなって思う。ハッピーエンド確定。嬉しい。
ハッピーエンド
もしかしたらずっと
蛇足の世界を生きているのかもしれない
より添う仲直りの恋人たち
まどろみながら布団へはこばれる子供たち
飼い主の足もとでまるまる動物たち
どこかで美しい物語がとじて
安らかな息が大気をみたす
退屈な夜
温かな部屋
コップの中のミルク
窓辺のきらきら星
日々おとずれては去っていく
ちいさなパッピーエンドを
紙に書きつけたり
口ずさんだりして
幸せな物語にはいつまでも
ひたりたくなってしまうね
私はきっと
ずっとどこかの誰かの
エピローグの世界を生きていて
だからここはあたたかい
『ハッピーエンド』
ハッピーエンド
私はハピエンが大好きだ!
みんな幸せ。
みんなハッピー。
妄想の中だけはハピエンでいさせて。
でもチョコレートドーナツみたいなのも好き。
ハッピーエンド
今日とってもムカつくことがあった
心の中であなたに沢山悪態をついた
腹立たしさがおさまらなくて
スマホに気持ちを吐き出した
そして気づいた自己防衛
私は愛されたかったし
あなたを愛したかったんだって
素直になったら気持ちが晴れた
今日はハッピーエンドで終われそう
いつも何となく起きて支度して仕事に向かう。
仕事中は帰ったらこれやって、これやって…と
色々考えるが、実際帰宅すると夕飯食べてた後
何をする気力もなくなるけど疲れ切った体で布団に
入った瞬間に幸せを感じた。
『ハッピーエンド』3/29
全人類から嫌われて、世界の敵になりました。
望んだ訳じゃないのに、悪役になりました。
「、、、助けて」
悪役は、英雄によって倒されました。
世界は救われたのです!
あぁ、人類みんなが望んだ事、
ハッピーエンドです!
「消えたくないよ。誰か、、、」
アナタの役割は悪役です。
そんな、アナタにふさわしい最後です。
「それでも、誰か、、、」
───データが消去されました。
「、、、あれ? 此処は」
突如世界の敵が現れました。
人類のハッピーエンドを目指して
悪役を排除しましょう!
ハッピーエンド。
幸せな結末。
ところで、人魚姫の物語には、ハッピーエンドとバッドエンドがある事をご存知だろうか?
何が彼女の運命を変えたのだろう?
何か善い行いをしたのだろうか。
バッドエンドでは、彼女の強い思いから来た、魔女との契約に逆らうという行動で、彼女は泡になってしまう。
(自分で条件を飲んで(?)契約したのに、行動に移せず、悪いという認識もできる。)
人生のバッドエンドは、人に殺される事でもあると思う。
でも、人それぞれの価値観は違うから、最悪な死に方...人生のバッドエンドも人それぞれ。
些細な事が人生のバッドエンドに繋がってしまうのかな、とふと思ったので、
出来るだけ善い事が出来るよう心掛けようと思う。
泡にならないために。
幸せな結末には惹かれない。
ドラマチックに人が死ぬストーリーはよく売れる。
歌や本から得た心の叫びを詩に書き留める。
人なんてみんなどこか壊れてるんだ。
それでも、私だけって思いたいんだ。
私がみんなに愛を振りまいているように、みんなも早く私を愛したらいいのに。
どこまでがハッピーエンドなんだろうな。
わからんな。結婚しても、子供が産まれたとしても必ずしもいいことばかりではない。
結婚は辛いものだということを知った。相手の本性を知ってしまえば恐怖だと思ったらしい。その子供である私も正直怖かった。私自身、結婚したくない、だから私は幸せになれない ハッピーエンドを迎えられないといつも思ってた。しかし、それがなくとも些細なことでも嬉しいこと、幸せと感じれるものに出会った。それらがあるだけでなぜか自然と想いが溢れてきた。
ハッピーエンドは生涯、パートナーがいてお互いを支え合うことではなかったんだ。自分の生涯悔いが無いよう、笑うほどやり遂げたときに訪れるのが真の“ハッピーエンド”なんだと。
ハッピーエンド
笑ってさようならなんて、本当にあるのかな。
物語の主人公はどれだけでも自分を変えられる。
僕には無理だ。
だって僕は弱虫なんだもの。
「おい、クズ。俺はコーヒー買って来いって言ったよな」
「はっ…はい」
「なんで加糖じゃねぇんだぁ?俺無糖は飲まねぇんだよ」
「そ、そうですか」
「そうですかじゃねぇ!」
誰もいない校舎裏に、怒号が響く。夕焼けが彼の怒りの炎のようで、思わず目を瞑った。
「おら!さっさと処分しろ」
「しょ、処分って…な、んぐっ!ぶあっ…やめ、えぁごぼば!」
少し目にかかった前髪を鷲掴み、露わになった顔を上へ向けられると、1リットルのコーヒーを浴びせられた。
「どうだぁ?その腐った目、よく洗ってやらねぇとなぁ!ついでに口も!ハハハハ!」
「ばっ、めっで、ぐだあっばいぃ」
「あ?なんつった?…チッ、もう空かよ。…その汚ぇツラ、こっちに向けんな!」
「っ…」
彼は僕に空になったペットボトルを投げつけ、もう気が済んだのか、この場から立ち去った。
「明日も…分かってるな?クズのユウトクン♡」
脅し文句を残して。
笑ってさようならする方法なんて、僕にはないんだと思う。逆らっても駄目だし、助け舟なんてどこにも無いし。
いつからこうなったんだっけ。人に優しくしたって、優しさが返ってくるわけでもなくなって。
いくらもがいても、誰にも届かなくて。
もう、いいんじゃないかな。
もう充分だ。
僕は、クズ。
だから終わりにする。
これが僕の、ハッピーエンド。
おわり
教育は差別をするために、慈恵は格差を生むために
不平等は、あればある程儲かるので
ハッピーエンド
ひとつの物語が終わって
エンドロールが流れる
エンドロールが流れると
心が苦しくなる
ひとり世界に取り残されたような
そんな気持ちになる
自分の人生のエンドロールは
孤独や喪失感で溢れるものではなくて
最高だったそう言って終われるような
人生にしたい
みんながハッピーエンドを迎えるとは限らない。
でも、自分がハッピーエンドを迎えるための努力はできる。
「ハッピーエンド」
全てが幸せに終われるなら
そんな良いことはないよね
できたら終わりの続きも
ずっと幸せであることを願うよ
「物語が幸せな結末を迎えること。」
一見、おめでたいことのように思えるけれど、
その結末にたどり着くまでに、いくつかの
犠牲を伴っていたかもしれない。
「ハッピーエンド」
【ハッピーエンド】
ハッピーエンドとバットエンドは表裏一体。
だからハッピーエンドの裏で悲しんでいる人がいる。
それと同じように幸せや平和にも裏はある。
どんなものにも表裏あってそれを大半の人は見て見ぬふりをして生きている
街が見下ろせてしまう程の高さの丘の上、
君達と並んで星を眺めている。
失ったものが多かった。でも、得たものも確かにあった。辛くも楽しい人生だった。
目を閉じると巡るは満たされた日々。
君達と過ごした楽しい日々。君達と壁を乗り越えた日々。
僕は大きく息を吸って歌う。
僕の中にある感情全てを歌にして。
辺りに響くのは僕の声、そして彼等の呼吸音。時折しゃくりあげてるのは気のせいかな。
-全部終わった。逃げたいと思う程に厳しい戦いが。僕達はもう自由…の筈だった。
戦いは終わった、終わった途端に街の人間の怒りの矛先はもう居なくなった敵から僕らに変わった。逃げて逃げて逃げて、やっと辿り着いた。皆で辿り着けたのは奇跡だと思う。
-だから、絶好のチャンスだと思うんだ。全てを終わらせる為の、この地獄から抜け出す為の。
僕らは笑顔でこの地獄から静かに消えていく。
落ちて墜ちて堕ちていく。
僕らは輪廻転生を繰り返す。
これはその内の1つでしかない。
『「来世は今世よりも幸せでありますように」』
星が輝くある日の夜。5人の少年が宙を舞った。彼等は幸せそうな表情で、この"地獄"から旅立った。
--これが彼等にとっての
本当のハッピーエンド--
#ハッピーエンド
私の友達は、私の幼なじみに恋を抱いているため、
私はその友達の恋を応援している…が、
ここだけの話、実は私も幼なじみの彼の事が好きだ。
私はこの気持ちを抑えて、笑顔で応援している。
だって、応援すると友達に言ったから。
たまにちゃんと笑顔で応援できているだろうか…??
そう思う理由は、
……2人が仲良くしている所を見ると少し妬いてしまう事があるからだ…。
こんな自分が嫌だ……。
でも、友達が彼といる事で嬉しそうに笑っている姿を見ると頑張って欲しい…と思う。
そんなあやふやな気持ちだ。
そんな友達はある日、彼に告白をすると緊張げに私に伝えてくる。
私は、笑顔で頑張ってね!!と告げる。
私は、本当に2人がそういう関係になったら、
心の底から幸せを祈れるだろうか…。
でも、彼が幸せになってくれれば私はそれでいい。
私は、涙目になりながらも思う。
これで、ハッピーエンドで終わるんだ。
そう考えているうちに、友達は彼に告白をしに行く。
私は何とも言えない感情で友達の帰りを待っている。
すると___。
友達は、泣きながら私の元へ来た。
友達によると、彼には好きな子がいると言われたらしい。
私は、何とも言えない気持ちになった。
友達がフラれてしまったという悲しさと、
また彼と話せるかもというほんの嬉しさでいっぱいいっぱいだった。
こんな最低な私が嫌で仕方なかった。
そんな今の私には、
友達が泣き止むまで隣にいてあげる事しか出来なかった。
友達は、
応援してくれてありがとう、今はなるべく1人にさせて欲しい、ごめんね。と伝えて来た。
友達が行った数分後、幼なじみが私の方へ向かってきた。
彼は私に話があると、
緊張げに伝えて来た。
私はこれからどうなるの___。
「ハッピーエンド」
ハッピーエンドはとある立場の人から
見たものじゃない?
別の立場からしたらバットエンドじゃない?
と思う時がある。
例えば
昔話の桃太郎
村の人からしたら村に悪いことをする鬼がいなくなった。村に平和が訪れる。村にとってはハッピーエンドだけど、もし、鬼ヶ島に生き残りがいたら?
その鬼からしたら急に自分たちが住んでる所に
知らない人や動物がやってきて、
家族や友達が無残に殺される。
鬼にとってはバットエンドになる。
物語に登場するキャラ全員がハッピーエンドを迎えることは出来ない。
誰か1人はバットエンドを迎える。
ハッピーエンドがあることは必ず
バットエンドがある。
ハッピーエンドとバットエンドは表裏一体。
それだけは覚えておこう。自分はそう思った。