『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
飴玉って
溶けてなくなるタイムマシーンだと思う
いちご味がする間だけ
あの頃に戻れる気がする
タイムマシーン、
そんなものアタシにはいらない!
過去見たってつまんないし、未来見てもつまんないし!
今を一生懸命生きて、楽しむのがいいんだ!!
〜タイムマシーン〜
「ねぇ、貴方はもしタイムマシーンがあるとしたらなにをする?」
急に真面目なことを問われたせいで白餡の饅頭にのびた手が行き場を失ったように揺蕩う。
タイムマシーンがあったら、なんて誰しも一度は考えるけれど、その実誰も真剣に考えたことなんてないだろう。
「じゃあ…3年後ぐらいの未来にいきたいです、」
「へぇ、なんでまた3年後?」
「それはなんとなくですけど…未来も先生とこうしてお喋りしてたいなぁって」
「……そう、…あんまり他の人にそういうこと言っちゃだめだよ」
そう言われて自分が口にしたことの重大さに気づいた。
そんなの未来もあなたといたい、って告白してるようなものじゃないか。
穴があるなら入りたい、なんて場面本当にあるんだ。
でも、嘘は言ってないし、先生とずっとこうしていたいのは事実であって……。
「…せんせいにしか、…いいません、……」
タイムマシーンがあるなら、あんなことを口にしてしまう前に戻りたい。
……でも、先生がちょっぴり嬉しそうな顔をしてるからやっぱりタイムマシーンはなくてもいいや。
2024.1.22『タイムマシーン』
「タイムマシーン」
十字架に手を合わせ、
心臓を捧げる。
【#27】
タイムマシーン
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2024.1.23 藍
〝タイムマシーン〟
もしタイムマシーンがあったなら、
もう一度同じ人生を生きる。
そう思えるように生きていきたい。
#9 タイムマシーン
アルバムのページをめくって
貴方の歴史を辿る。
無邪気に笑う顔に
少し不服そうに歪んだ顔、
友達とじゃれ合う姿。
貴方の過去に私はいない。
ちょっぴり残念だな、なんて。
もしもタイムマシーンがあるなら
すぐに飛び乗って
出会ったことの無い
過去の貴方に会いに行くのに。
そのポケットに
何もなくたっていいんだ
きみがとなりに
いてくれるだけでいいんだ
きみが未来に行っても
きっと帰ってきてね
机の引き出しあけたら
きみが笑って飛び出してきてね
「ただいま」
「おかえり」
【タイムマシーン】
タイムマシンはできなかった。
生涯をかけて開発に挑んだけど、少なくともあと100年は必要ということが分かっただけだった。
死に際に、タイムマシンに乗っている自分に似た人物が現れた。
「じいちゃん、開発は成功したよ。ありがとう。ゆっくりお休み。」
私は安心して目を瞑った。
「タイムマシーンがあったら過去と未来どっちに行きたい?」
遥は無邪気な笑顔を見せながら僕に聞く。タイムマシーンか。と呟いたあと沈黙する僕を不思議そうに見る彼女の視線に少しの気まずさを感じる。
タイムマシーンか……僕は君に会いたいな。過去のーー
そんなふうに素直に言えたら良かったけど、今の心地よい関係が壊れるのが不安だったから、無言を突き通して困ったように笑った。
「タイムマシーンなんて非科学的だからなぁ」
なんて、誤魔化しながら。
「颯太くんはいつもそう言うー!」
「そんなに変わってないかな?」
すっとぼけたような僕に、遥は「変わってないー!」なんて、ポカポカと僕の頭を叩く。
不思議と痛さは感じなかった。
君とまた笑って話せる時が来るなんて思ってもみなかったから。
僕の心は高揚していた。
けれど、君にはもう触れられないんだね……と寂しくなる。
もっとも、君に触れたことなんて1度もなかったな。
タイムマシーンがもしも本当にあるのなら、僕はきっと、君に告白をしたり、もっとがむしゃらに君へと想いを伝えられたのかもしれないな……。
君は1年前に亡くなったのだからーー
それでも幽霊とか、幻覚でも何でも良かった。君とまた話せるのなら
リスカにランクなんてないよ、
レベルをつけないでよ
人それぞれでしょ
少し苦しかったのかもしれない
生きづらさを感じて逃げたかったのかも
早く死ねとか言わないで、
鬱陶しくても
生きてるだけでもまだいいじゃないか
【息苦しさ】
✂ーーーーーーーーーーーー✂
学校で聞いたんです。
たまたま、前の人達が話してました。
僕はそれ聞いて
震えました
リスカにランクを
あんなんまだ薄い方だよなーw
と話す人を見て
息苦しさを覚えました
タイムマシーン
年老いて目の前にタイムシーンがあったらいつに行こう。
未来に行けばきっと自分がいない世界だろう。
では、いつの自分に会いに行こうか?
初めての親友に逢いに行こうか。
両親と家族旅行にまた行こうか。
大好きだった彼に逢いに行こうか。
娘を産んだあの日に行こうか。
娘と行ったフランスに行こうか。
愛犬のデールとチップに逢いに行こうか。
、
、
、
タイムシーンがあってもそれを使う事はないだろう。
辛い時も、悔しい時もただひたすらに生きた。
自分の人生に悔いなし。
感謝だけです。
ありがとう。
あの日定期券を落として焦っていた僕。
後ろから走って追いかけて届けてくれた優しい君。
そして、今がある。
タイムマシーンに乗って「よくぞあの時定期券を落とした!」と過去の自分を褒め称えたいくらい。
君に出会えて、本当によかった。
240123 タイムマシーン
【タイムマシーン】
タイムマシーンがあったら、どの時代に行こうか?
普通は過去に戻りたいけど、とっとと今を時代を越えて90歳の時代に行くのもありか?
私の子どもは結婚してる?
孫はいる?
そもそも私は生きている?
うーん、やっぱり過去に行ってやり直せる時代に戻るのが無難かな?
でもそうしたら今の子どもに会えないかもしれない、そもそも夫に会ってないかもしれないのだから…
やり直すとすれば中学生
安楽に暮らし、何も考えてなかった頃…
あの頃にもっと学ぶことの大切さや真摯に生きることに気づけていたら、きっと私の高校時代はもっと充実しそれなりの成績になっていたはず…
でもなぁ…仮に良い大学に入り、いわゆる大企業の社員や公務員になったとしても、激務で体を壊したり仕事一筋で楽しみを感じることもない生活だったら…と思うと
それはそれで寂しいよね。
結局、貧乏でもほどほどに優しい夫と素直に育ってくれた子どもに恵まれたことに満足してる自分で良いと思ってる。
タイムマシーンがあったら!と空想の世界で楽しむことにしよう。
タイムマシーンは安全だ。過去に戻ってやりたいことができる。しかし失敗を経験することがなくなるので、改善する為には何をすればいいという思考力がなくなる。だからタイムマシーンは人にとって大切なものを失うもので良いことばかりではない。
書いていたものが消えてしまった。
タイムマシーンに乗って戻りたい。
書き直す気力が湧かないので、横道にそれる。
今回のお題である『タイムマシーン』という文字が目に入ったとき、ちょっと懐かしい感じがした。最近はタイムマシンという表記のほうが一般的になっている気がするからだ。
コンピューター/コンピュータ、フェアプレー/フェアプレイ、バースデー/バースデイ、メーク/メイク……外来語の長音(ー)どうするか問題。
正解はないけれど、媒体によってガイドラインはあるらしい。
タイムマシーン/タイムマシンはどちらでもいいけど、マシンガンはマシーンガンではないな。
『タイムマシーン』
もし叶うなら 生まれたばかりか 生まれる前に戻りたい 中途半端ではなく わかっているなら その選択はしないのに どうにもならない事だけど 後悔とかそんなんじゃなく ただ 優しく諭してあげたい 自分を。
推しの熱愛が発覚したし、親友には彼氏ができてあんまり遊んでくれなくなったし、好きな人には他に好きな人がいるらしいし。
もうこの世界で生きていたくない。
今すぐタイムマシーンに乗って、90歳になって死んでしまいたい。
でも待って。今女性の寿命って87歳らしいし、90歳じゃ私まだ元気な可能性あるよね?
じゃあ、95歳ならさすがに大丈夫だと思うからやっぱり95歳にしとこう。
だけど、今から80年後にいくとしてそうなった時今の私はどうなるの。
95歳の横に15歳の私がいるってこと?
それともタイムマシーンに乗ってる途中からだんだん歳とって95歳の状態でそこに移動するってこと?
2人いるのはややこしいから、だんだん歳とる方式を採用しとこ。
これでいつタイムマシーンに乗っても慌てることなく乗りこなせそう。
いつでも来いタイムマシーン!
あれ、あそこにいるの佐藤くんじゃない?
やっぱりカッコいいんだけど。
あー、あの佐藤くんに他に好きな人がいるなんてやっぱり悲しすぎる。
「鈴木さん!偶然だね。今1人?」
え、佐藤くんから話しかけられたんだけど。
ヤバい嬉しすぎる。
「そうだよ、1人。佐藤くんは今からどっか行くの?」
「実は、本当は偶然じゃなくて、鈴木さんに話があって。
好きなんだけど、よかったら付き合ってくれないかな?」
えーー⁉︎ヤバい。本当に?あれ、好きな人って私のことだったの?
これ私も好きだったって伝えた方がいいよね。
「実は、私も佐藤くんのこと好きで。
よろしくお願いします」
「マジで?嬉しすぎる。こちらこそよろしくお願いします。
あ、記念に写真撮ろ?」
あー、嬉しすぎる。スマホケースかわいい。
今度お揃いにしたいなぁ。
いや、私の前髪ぐちゃぐちゃすぎ。
これで告白受けてたなんて嫌だ。
今すぐタイムマシーンに乗って5分前に戻りたい。
そしたら完璧な状態でもう一回告白受けることできるのに‼︎
あ、その場合は5分前の私と今の前髪が直った状態のわたしが入れ替わる方式でお願いします。
「タイムマシーンに乗ってみたい?」
友達に言われた。
「やだ。だってこれからまた1から勉強でしょ?絶対やだよ」
私は目の前の机に置かれたテキストを見ながら苦い表情で答える。
「でも、やり残したこととか、あの時こーすればよかったとかないの?」
友達に聞かれる。
「一つだけ、あるよ。小さい頃、好きだった男の子が引っ越して行っちゃったことがあったんだ。私、あの時、好きっていいたかったな」
私の言葉に友達はくすっと笑う。
「可愛い思い出だね」
「そうだよ!どーせそれくらいしかないですよ。とにかく!勉強しに過去に戻るなんて真っ平だから!」
「あはは、真菜は勉強苦手だもんね、今日も補習頑張ってね」
「うう、やだよー」
と言う私を残し、友達は席を離れていく。
私は授業の始まるまでの束の間、ふと青空を見た。
引越しする時のあの子の顔を思い出す。
ぐちゃぐちゃに泣きはらした顔で、無言で手を振る事しかできなかった。
あの子は今どうしているのかな。
あの時好きだった気持ちは、濃かった気持ちは沢山薄められてほのかに心に色づいているけど
まだ忘れてないよ
タイムマシンで告白していたら、今の気持ちは更新されるのかな、それもまた不思議だな
そんなことを考えていた私は、いつの間にやら始まっていた授業であてられ、こっぴどく叱られたのだった。
タイムマシーン
いつでもどこにでも行っていいなら、、、
どこに行こかな。
ふと思い浮かんだのは、、、
やはり自分のこと。
自分が今、何代目の自分なのか、、、
自分のことはあまり好きではないのに、自分のことに興味があるのはとても不思議だ。
kozara