『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
タイムマシーン
タイムマシーンに乗って
家族とのあの頃に帰りたい
家族がみんなで集まって
食事をする
ただそれだけだけど
それだけで良かったとわかる
ケンカわかれ父と妹
今は私の弟の子供たちもいて、
7人で集まれる
だけど、あの時の家族とも
会いに行けたら
タイムマシーンで
教科書に載るような歴史上の人達を
2024年に招待したら
この世の中を
どう感じるかな
#短歌
偉人らをタイムマシンでご招待
愛すだろうか憎むだろうか
★☆☆☆☆
タイムマシーンは故障品でした
2024年1月23日に日本でレビュー済み
全人類が使用中との謳い文句に惹かれ私も購入しました
結果を言うとこちらの商品は故障していました
何度行き先設定を変えても「今」で固定されてしまいます
全人類が使用中の意味を理解しました
過去に戻って購入をキャンセルしたい気分です、今
【追伸・海の底のひとりぼっちより】
誰かの捨てたアンテナがゆっくりと落ちて来て
掴んだ私は海底ラジオ
流れる唄は懐かしの昭和歌謡から心に沁みる系
グロテスクな気味の悪い姿をした
深い海の生き物たちが集まり始め
もの静かに耳を傾ける
全てが思慮深く、穏やかな海の底
そうして私は、
いつの間にかひとりぼっちではなくなっていたよ。
(前回の続編です)
後悔している事がある。
後悔するなんて思ってなかったけど、あの時、反対の言葉を言っていたら、今頃もっと違っていたなと思う。
人生は、何を選択していくか?だな。
その選択を間違えたら、楽になるものも、苦しむ方へ進むという事かな。
けれど、自分が選択した道は、きっと自分の今後の人生のためには必要な選択で、それがたとえ間違いだったとしても、乗り越えなきゃ進むことはできなかったから、険しくても与えられた試練なのだ。
たった1年前でいい。
あの時、引き留める言葉を発しなかったら、疎遠になっていたかもしれない。
私がそばにいることは、あの人を成長させない事に繋がるのだと、今更気づく。
タイムマシーンが使えるのなら、私はあの日と違う言葉で、あなたを送り出したい。
たとえそれが寂しくなる、一歩だったとしても、あなたの生きる自立のために。厳しくも愛のある言葉を使いたい。
タイムマシーン、と手書きで書かれた段ボールが居間に転がっていた。
窓がくり抜かれており、箱の中にはこれまた手書きの操作盤がある。覗き込めば、優斗が体操座りで中にいた。
「出てきなさい。ご飯だよ」
「父さん」
父さん?
いつもはパパって呼ぶのに。
優斗は顔をあげて俺の方を見た。いつもより妙に大人びて見えて、どきりとする。
「画家になるの、あきらめたんだね」
「優斗、おまえ」
嫁にも話したことがないのに、なぜ。
「会ってきたよ。ぼくが生まれる前の父さんに」
鼻をすする音。
「楽しそうに、お絵描きしてた。幸せそうだった。ぼくがいない時の方が」
「優斗」
かがんで段ボールに入り、幼い子供を抱きしめる。
「そんなことない」
「うそつき」
「そんなことない。パパは、父さんは優斗がいてくれて幸せだよ」
「うそばっかり。絵を描きたいくせに、ぼくのせいにして、にげだして」
優斗の涙で肩が濡れる。そうして濡れたところが冷えていく。
ご飯、温め直さなきゃ。
【お題:タイムマシーン】
久しぶりにタイムマシーンがほしくなった
あったらいつに戻りたい?そんな質問したことあったっけ
懐かしいな
今日が最後かもしれない二度と姿すら見ないかもしれない
タイムマシーン今手に入ってもその頃は遠すぎて戻りたいとまで思えないな
そちらは?
今が君にとって幸せであるなら私の選択は間違いじゃなかった君の選択も
すれ違おう
タイムマシーン
休日の昼間、エンジンに火を入れた。17のとき、自分の金で初めて買ったバイク。たまに乗らないと、動かなくなる。動かなくなっても生活には困らないが。それでも定期的に走らせていた。
古い友人の訃報が届いた。もう何年も会っていなかった。会わなくなった理由は何だっただろうか。何かあったはずだが、思い出せない。そのぐらいの些細な口喧嘩だったと思う。時間が経てばそのうち。そう思って、結局そのまま終わってしまった。
整備を終え、出発した。街を出て、郊外に出た。あてもなく走り続ける。
過去に戻れたら、そう思わなくもない。けど、タイムマシーンは悪魔のマシンだ。過去を悔いろと頭の中で喚き立てる。
広い道に出た。そろそろ日が沈む。ライトを点けた。トルクが上がり切る前にギアチェンジする。
悪魔に言われなくても、後悔など腐る程ある。だからといって立ち止まるわけにはいかない。
再びギアを上げる。もっと、もっと速く。スピードを上げろ。過去に追いつかれないように。
みなさーん、寒い時は、宣伝に限りますねえ
それは、おでんじゃーってかあヾ(≧∀≦*)ノ〃
えーみんな学校ダルくね?
私最近教室行きづらくてさー、まじ担任とかも無理なんだけど。
最悪すぎ(´・ω・`)
つか、まじで推しが支えになる…
推しのために生きてるもんじゃね?
推しとおなじアイラインの引き方、学校にもバレなくて好き
まじ神ってるわ
また友達とカラオケ行く約束した〜ッまじ楽しみ
推しとかの歌歌ってやろうかな( 'ω' و(و "
じゃあとりま、皆頑張れー
うちも頑張るわ〜…
過去想い 親子の時間 悔い残し
タイムマシンは まだ未来かな
#タイムマシーン
歴史なんて教えられても頭に入らない。
先生の声は左から入って右に抜けていくんだから
もしタイムマシーンがあるなら
その時代にタイムスリップして
実際にその場面見れれば良いのに。
そしたら絶対に忘れないのに
─────『タイムマシーン』
6 ✿.*・タイムマシーン✿.*・
タイムマシーンに乗って君に
逢いにいけたら
どれほど幸せだったんだろう。
タイムマシーン
タイムマシーンに乗って
少し先の未来に行ってみたとする。
先行きが見えて
安心するのだろうか。
希望を持てるのだろうか。
タイムマシーンより
手っ取り早く幸せでいれる
ひみつ道具を
お願いドラえもん。
余談_φ(・_・
娘の体調が、年末から低空飛行中。
学校には遅刻しながらも行っている。
登下校することで軽い運動と日光浴は
できているけど、毎日よくわからない
心のモヤモヤと闘い、睡眠障害で夜は
寝付けず朝は起きれない。
やる気が出ず何も手につかず
かと言って何もしないとヒマ過ぎて
手っ取り早くケータイを触っておく。
それさえも疲れてきて、何もできず。
このループからどうやって抜け出せる
のか。
ただただ、今できることをやってみる。
思いつく
タイムマシーン
デロリアン
映画や本で
行く過去未来
お題☆タイムマシーン
過去に帰れるなら学校は出ろよと言いたい
あれはどうかんがえても当時の俺がアホ
なにがニートを40年やりたいだよ
みんなが困るわ
そこまで考えてなかったんだよな当時
バイトもしてなかったし
あんな大人にはなるなよとは当時から言われてたよ?
ダメ人間の典型例だし
タイムマシーンで行くなら?
絶対過去!未来なんて知りたくない!
タイムマシーンに乗ってこの時代にやって来たんだけど、何か質問ある?
少しフェイク入れて書くかもしれないけど容赦してほしい。こんなことしているってばれたら殺されてしまうから。
なんでこんなところに書き込みしているかって?
それは、手で入力するネットワークサービスがどんなものか体験してみたかったから。
いつの時代から来たかって、詳しくは書けないけど、ずっと先の未来だ。ここより100年以上先。
タイムマシーンを見たことないから嘘だって?
それは基本的にステルスだし、見えないだろう。
でも古い型だと見た人もいるんじゃないだろうか? 空を飛んでいるの見たことない? この時代だとUFOって呼ばれていると思う。
未来のことを聞かれても詳細は話せないんだ。先程も書いた通り、殺されてしまう。タイムマシーンで移動した先に介入してはいけないというルールがあるから。
だから予言めいたことは書けない。ごめんなさい。
ただ、この時代より、勿論便利になった部分が多いけど、きっとつまらなくなった部分もあると思う。
そろそろ戻らないとまずい。
読んでくれてありがとう。
古語に翻訳しながら書いたけど、しっかりと書けているかな?
それでは、またいつか。
※この書き込みはフィクションです。
『タイムマシーン』
タイムマシーン
タイムマシーンに乗って、あの頃に戻りたい、なんて思ったことある?
私はね、何回も思ったよ。後悔するたびに、何回も、何回も。心が壊れてしまうくらいに。
なんであの時…もっとああできたのに…なんで、なんで、なんでなんだ!
時が戻せたら、タイムマシーンがあったらよかったのに。
毎晩泣いてた。自分の惨めさに、弱さに、狡さに。
でも、今はだんだんと幸せに思えてきていて、タイムマシーンのことはあんまり考えなくなった。
今の些細な幸せは、昔の自分があってこその今。タイムマシーンで過去を変えてしまったら、今の幸せはないんだから。
だから、タイムマシーンがあって、過去が幸せになっても、今が幸せだとは限らない。
しかも、過去を変えたいと思っても、人生の中で後悔なんか、無限にあるし、その度に変えようとしても大変じゃない?
だから、今の私はこう思ってる。
昔の後悔、ごめんなさい。あなたを変えることはできませんが、そのおかげで今の私がある。後悔のおかげで、今の幸せはあります。
後悔、昔の私、ありがとう、ってね。
今まで生きてきた中でやり直したいと思ったことはないかと聞かれたら大抵の人は「ある」と答えるだろう。俺もそうだ。これまでの人生で一つだけやり直したいことがある。それはいちごのタルト事件だ。俺が彼のことを信じられずに起こってしまった凄惨な事件である。
それは四年前、まだ俺が小学校6年生でまだ気楽に生きていた、雨の降る給食の時間のことだ。その日の給食の時間にはデザートとしていちごのタルトが出ていた。いちごのタルトは俺の大好物で、今でもお小遣いをもらったら必ず買っている。そしてそのいちごのタルトを一つ配膳されたものを食べたのだ。とても美味しく幸せだと思っていたその時、衝撃の事実が発覚する。
いちごのタルトが一つ余っていたという事実だ。その日は一人休みの人がいたため、一つ余ったということだった。もちろん俺はそれを食べたいと名乗りを上げる。このまま誰も手を挙げなければ良かった。俺がそのままいちごのタルトを食べられたのだから。しかし、そのいちごのタルトを他の人がほしくないなんて言うことはなかった。俺の他にも3人の友達が名乗りを上げたのである。デザートの余りを欲しい人が2人以上いた場合、じゃんけんをして、勝ち残った一人だけがそのデザートをもらえる。そんなルールがあったため当然俺達四人はじゃんけんをすることになった。あるものは手をひねり、あるものは他の友達に軽口を叩き、じゃんけんが始まった。
一回目のじゃんけんでは俺はパーを出した。他の人はそれぞれグー、グー、パーをだした。そのため俺は見事に勝ち残り、一対一の構図になった。その時俺の相手になったのはクラス一の真面目な奴だった。彼はまずこういった
「僕はグーを出す」
と…今ではじゃんけんに心理戦を持ち込むことはご法度とされているが、小学校時代はそんなことはなかった。しかし、俺は久しぶりにその言葉を聞き、とても驚いた。グーを出すといったということはどういうことなのか。本当か嘘か、思えばこのとき、俺が彼の言葉を信じていればよかったのだ。しかし、俺はそうすることはできなかった。裏を読んでしまったのである。そう言いながらチョキを出す寸法だと思い込んだ俺は、完全に読んでやったと思い
「じゃんけんポン」
の掛け声とともに、グーを出した。しかし、彼は宣言通り、グーを出したのであった。
「まさか、そんな…」
俺はその時どんな顔をしていたのだろう。きっと絶望していたと思う。俺は読みが外れたことによって完全に戦意を喪失し、いちごのタルトを彼に渡したのであった。
そしてそんな出来事を思い出していたのが、新たに開発された精神だけが過去に戻るというタイムマシーンの被験者に選ばれたときのことだった。倍率5000万倍の壁をこえ、日本で2人しか選ばれないその被験者に俺は選ばれた。その時にタイムマシーンを開発した博士から
「今まで生きてきた中でやり直したいと思ったことはあるか?その時代に戻してやろう」
と言われたのである。俺は迷わずその日に戻してくれと博士にいった。博士は何やら操作をすると、
「目をつぶり、リラックスしてくれ」
と言い、カウントを開始した。
「10,9,8…」
と減っていく中、不思議と高揚感が込み上がってきた。ついにいちごのタルトが食べれる。その考えしか頭になかった。そして、
「3,2,1,…0」
と博士が言った瞬間、一瞬意識がなくなり目を覚ますと、いちごのタルト事件があったあの日あの時に戻っていた。場面は俺がちょうど配膳されたいちごのタルトを食べ終わったところだった。俺の記憶通りに事は進み、いちごのタルトが一つ余っていたことが発覚。それを巡るじゃんけんが始まった。
「他の人は当然その時と同じ行動を取るはずだ。」
そう考えた俺は、記憶通り最初のじゃんけんではパーを出した。なんの苦労もなく勝利し、記憶と同じような一対一の構図に持ち込まれた。クラス一の真面目が相手だった。そして彼は記憶通り、
「僕はグーを出す」
と宣言した。当時は裏を読んだが、今は読む必要はない。彼はそのままグーを出す。そう確信して俺は
「じゃんけんポン」
の掛け声とともにパーを出した。その瞬間俺の勝利は確定し、いちごのタルトを食べることができるはずだった。相手が出したのは『チョキ』だったのだ。それを見た俺は一体何が起こったんだと混乱した。この記憶は今まで薄れたことはない、記憶違いなはずがないと思い、
「どういうことだよ!」
とその彼に掴みかかった。すると彼は驚いた顔を見せたあと、笑いだした。そしてこういった。
「やっぱそうだったか!はは、残念だったね、タイムマシーンでわざわざきたのに!」
と、その言葉に対し何も分からずに、唖然としていると、
「そうなるのも無理はないか。何を隠そう僕もタイムマシーンでこの時代に戻ってきたんだよ。」
と彼は言った。それを聞いた瞬間、もしかして被験者になった俺以外の一人はこいつかよ、と思った。そして
「なんでお前がこの時代に?お前は勝っただろ」
と疑問を口にした。すると彼は
「そうだね、僕はもう一度その快感を味わいにきたのさ。最近辛いことばかりだっからね。君の絶望した顔を見て、快感をもう一度得ようと思っていたのさ…だけど驚いたよ、君の行動が僕の記憶と違うことだらけでね、もしかしたらと思ったら本当にそうだったとは、とてもいい時をありがとうね」
と聞いてもいないことをスラスラと喋り立てた。俺はお前に快感を与えるためにこの時代に戻って来たわけじゃないと、怒りをぶつけようとしたが、そうはいかなかった。涙が出てきたからだ。そして口をついて出てきた言葉は
「クソっくそ…」
という声にならない言葉でしかなかった。倍率5000万倍の結末がこれかよという落胆、タイムマシーンのカウント時の興奮からの落胆。その二つの落胆が俺の心を支配していた。なにが信じていればだ、信じていてもいちごのタルトは食べられなかったじゃないか。自分を責めることしかできなくなった俺は彼が勝ち取ったいちごのタルトを眺める以外何もできなくなってしまった。