『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【タイムマシーン】
人生後悔だらけの私は、
「タイムマシーン」と聞くと、心がざわつく。
(できる事なら、あの頃に戻ってやり直したい)
…そんなふうに思い出すターニングポイントが、
私にはいくつも存在する。
どれかひとつだけ選ぶとしたら…
小学生まで遡って、勉強を頑張る?
中学生に戻って、自分の事を好きになる?
高校生に戻って、自分の事を大切にする?
20代に戻って、やりたかった事に挑戦する?
ここまで考えて、ふと気がついた。
私、いつの間にか…
今の自分が、わりと気に入ってるみたい。
挫折したり我慢したり、嫌な事もたくさんあったけど、
もがき苦しみながら生きてきて…
もう若くはない年齢になり、
人の目をあまり気にしなくなった。
そしたら人生が楽しくなり始めて、
そんな自分の事も好きになってきてる。
自分の為に、丁寧に生きていけば、
だんだん人生楽しくなるよね。
昔、自分の事が嫌いだった私は、
それに気が付くまでに30年近くかかったよ。
だけど、ここまで諦めずに生きてきた私、エライ!
みんなはどうかな。
過去に戻れるとしたら、何を望む?
月曜日お疲れ様。
明日も安心安全でね。
「タイムマシーン」
タイムマシーン。
過去に行きたいか?未来に行きたいか?
どちらかに行けるとしたら私は過去。
世界の不思議を知りたい。
例えば、ピラミッドはどうやって作られたのか?
アトランティス、ムー大陸は本当にあったのか?
文明が滅んだ理由など。
日本の不思議だったら、邪馬台国の場所は?
織田信長の最期は結局どうだったのか?
タイムマシーンで過去に行って真実を知りたい。
逆に未来は知りたくないな。
事前に何が起こるのかを知っているのは、嫌だ。
恐ろしい未来が待っていることを知ってて、その日まで普通には暮らしてはいけない。
素晴らしい未来だったとしても、知りたくないな。
楽しみが減ってしまう。
「タイムマシーンがあるなら、過去と未来、どっちに行きたい?」
ぼくは本を読むきみに尋ねた。
きみは目を上げずに、けれどページをめくる手を止めて答える。
「過去かな」
「どうして?」
「なんとなく、未来は知りたくないから」
ほんとになんとなく、という風に見える。
ぼくはきみの肩を見つめた。
「ふうん。ぼくは未来に行きたい」
「どうして?」
「大人になったきみに、会いに行きたいんだ」
大人になったきみは、きっと背が高くなってるだろう。
小さなぼくをみて笑うかもしれない。
そう考えるとおかしくなった。
すると、きみがゆっくり顔を上げ、青い目を瞬かせた。
「もう少し待てば、会えるさ。その頃にはきみも大人になってるけど」
「そうだね、確かに」
やっぱりきみは賢い。
ぼくには思いつかなかったことを、いつも簡単に言う。
「そしたら今が過去になるのさ」
「じゃあ未来のきみの方は願いを叶えてるのか」
ぼくははっと思い至って言った。
きみが大人になっても過去に行きたいなら、過去である今にいるきみがその願いを叶えているってことか。
……なんだかこんがらかってきた。
「きみ、たまに小難しいことを言うよな」
青い目を細めて、きみが笑う。
未来のきみも、たぶんおんなじ笑顔をするだろう。
僕の願いも今、叶った。
物語が思い付かなかったんで普通に何か書いていきます
今日月曜日だったんですけど、何か眠すぎて休みました🫠
お母さんが二度寝していた僕を起こすのに呆れたのか
「今日休む?」
って言ってきたから僕は無言で👍した🫠
僕は普段、男子学生をさせてもらってるんですが、たまーーーーーーーーに大人の方に魅力を感じることがありますね🫠
登校しているときに、スーツを着た大人の方とか見掛けます🫠
あ、そういやお気に入りのやつ300行きました!!!!!!
マジ感謝。
これで友達にも自慢できますね🫠
皆さんは好きな漫画の分野的なものはありますか?
僕は最近、友達に勧められたBL漫画を見てハマってしまいました🫠
腐男子になってしまいましたね🫠(お母さんも)
多分明日は学校行くと思うんで、皆さんも頑張ってください🫠
子供の頃、アニメキャラクターが乗っているタイムマシンで自分の未来の姿や過去に戻って恐竜を見てみたいと思ったことがある。
忘れた頃に、大人になってからそのことを思い出すといつかタイムマシンに乗ってみたいなと再び夢を見るのであった
タイムマシーン
どこかに無いかしら
過去に、未来に
どこでも好きな場所へ行ける
タイムマシーン
…そんなもの、無いか
夢みたいな話ね
あなたに会いに行くなんて
タイムマシーンであの頃に戻りたい。
何も考えないでいい。深く考えられなかったあの無垢な自分に戻りたい。
小さい頃はもっと純粋だったはずなのにな。
今の自分は醜い。
【タイムマシーン】
時間を巻き戻せたらいいと思った。そうすれば、無駄なことなんてしなくていい。あの時失敗した告白や受験。格好悪いオレは、全部なかったことになる。
未来を知れたらいいと思った。そうすれば、いちいち無駄な時間を使わなくて済む。何時でも完璧なオレでいられる。
だけど。
目の前にいる彼女は、そんなオレの考えを否定した。
「タイムスリップなんて無くてもいいよ」
「なんで?」
「だって、私は失敗しても挫けないで一生懸命頑張る君が好きだから。楽な道を進んで苦労しない人より、ずっと格好いいよ」
そんな彼女の言葉を聞いて、オレは今のままでもいいか、なんて嬉しく思った。
_タイムマシーン_
友達が入院した。その子は生まれつき病気をもっていた。
そしてその子は私に「また来世で会おうね」といい、
息を引き取ってしまった。
それから1年...
私はその子に会いたかった。
私はおじいちゃんがもっていたタイムマシーンで
過去に戻った。すると目の前にその子が笑顔で
私と、喋っていた。私は思わず泣いてしまった。
その子がどうしたのという顔で私を見ていた。
やっぱりこの時がいちばん幸せだった。
***
私は思った。後悔をしないよう、
「今」を大切に生きようと。
過去に戻れるなら
君と付き合っていた頃に戻りたい
悪いことはなおすから
ただ君と一生
幸せに過ごしたかった
『まぁ、戻っても』
結局同じことの
繰り返しなんだろうな、、笑
戻れるなら
とっくの昔にやり直してるのにな
あの子を助けるために、私は過去へ行けるタイムマシーンを造った。
私の身代わりになって、犠牲になった親友。
私と正反対の、とても優秀で、誰からも好かれていて、私も大好きだった親友。
あの子が死んだ時、周りから「なんで、あなたの方が生きているの?」と数えきれないほど言われた。
それからは贖罪の日々だった。
私は罪を償うために、今まで生きていたのだ。
それも、今日で終わる。
私はタイムマシーンに乗り、過去へと渡った。
そして高校生の時まで戻ることに成功し、私はタイムマシーンから降りてなりふり構わず駆け出した。
通学途中の2人の高校生に体当たりして、鉄骨の下敷きになるのを防ぐのだ。
だが、親友は高校生の私と年を取った私を押した。
なぜ、と驚く私に彼女は微笑むだけで何も言わなかった。
変わらずに鉄骨の下敷きになった親友は、震える手を伸ばして私の頭を撫で、微笑む。
「リエが、生きてて良かった……」
なぜ、彼女に私が私だとわかったのか、わからない。
ただ、私は涙が止まらなかった。
『タイムマシーン』
もしもタイムマシーンがあったなら。
もしも時間を戻すことができたなら。
俺はあの日の君に、手を差し伸べられただろうか。
もしも君が生きていたあの頃に戻れたなら、俺は今度こそ君のことを、なんて。
もしもタイムマシーンがあっても、もしも時間を戻すことができたとしても、意気地なしの俺はきっとまた、君を見殺しにしてしまう。そんなことは分かりきっている。
だから。
タイムマシーンなんて無い。過ぎた時間も戻らない。
そんな世界を、俺はこれからも生きていくことにする。
君のいない地獄のような世界を、君の分まで。
君と過ごす毎日。
繰り返しの日々に見えるかもしれない。
だけど、僕らにとっては紛れもなく特別な毎日。
君はある日きいたね。
『タイムマシーンがあったらいつにいきたい?』
僕の答えは決まってる。
『タイムマシンなんてメルカリで売っちゃうさ。だって、昔にも戻りたくないし、未来も見たくないんだ。君といる今が一番幸せだから。今を生きたいんだよ。』
いつもありがとう。
#タイムマシーン
僕はタイムマシーンは嫌いだ。
過去に戻っても、何が出来るかわからないから。
過去に戻って、変える事が出来たとしても、
別の問題が発生するからだ。
バタフライエフェクトって奴だ。
僕は知ってる。
何故なら、僕は未来を知ってる人間だからだ。
僕は未来を変えて、過去に戻ったけど、
失敗したんだ。
ああ……やり直したい。
やり直したい、やり直したい、やり直したい!
時は夏に遡る。
僕は山にいた。みんみんと枝打ちの済んだ杉の木に張り付く、蝉のけたたましい鳴き声に囲まれつつ、白い砂利道を上がって行く。
じゃりぎゃりじゃりぎゃり……。
辺りは等間隔で聳える杉木立で、
頭上からの光は余り届いておらず、薄暗い。
右側は大きな白っぽい石の壁だ。
僕は頭の生え際から、流れる温い汗を、
頬から顎先に
落ちて行くのを感じながら、目の前に伸びる
砂利道の上がり坂を、眉間に皺を寄せつつ、
脚を動かす。
タイムマシーンに乗ってあなたの未来を見てきました。
あなたは次の地震で大変な身体的被害に見舞われます。
それを避けたければ、1回目の揺れで必ず、屋外に逃げてください。それが難しければ、すぐに、頑丈な柱のそばや、頑丈な机の下に逃げてください。躊躇してはだめです。
そして、余震が落ち着くまでは、決して家に入ってはいけません。
他の誰かの事ではありません。あなたに言っています。これを聞いている、これを読んでいる、そこのあなたです。
必ず、必ず、すぐに、屋外に逃げてくだい。
必ずです。
と、全世界中の人に、タイムマシーンに乗ってないけど、言って回ったら、ちょっとは誰かが救われるだろうか。
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【45】タイムマシーン
タイムマシーン・・・いつかはつめいされるのだろうか
前略 24歳のお母さま
ごきげんよう、お母さま。
あなたのお腹の中にいる、私だよ。
私はタイムマシーンに乗って、未来から来たあなたの娘です。
せっかく来たけれど何だか気恥ずかしいので、手紙を認めていきます。
あなたが命懸けで産んでくれた娘は、常にあなたの良き理解者になります。多分。
なので安心して産んでください。
ただの他人である夫なんかより、よほどあなたの心の拠り所となり、時に喧嘩もしますが常にあなたの味方になりました。
優しくてその実繊細で、身を粉にして人に尽くすあなたを、見返りの無い愛で見守る娘であることをここに誓います。
これからあなたの身に起こる様々な困難や災難も、娘である私や親切な人たちのおかげでまるく収まります。
安心して失敗したり泣いたり笑ったりして、ありのままのあなたを謳歌してください。
娘より
PS、気味の悪いこの手紙を保管するかはお任せします
タイムマシーン
酷い言葉を散々浴びせて彼女と別れた。
「後悔すんなよ。」
そんな言葉を吐き捨てて3年一緒に住んだ家から飛び出した。
そんなある日、タイムマシーンを見つけた。
行き先は、いつも決まって彼女と同棲し始めた1年目。毎日退屈だったがそんな日々が幸せだった。
「後悔してるのは自分なのかもな。」
そうつぶやき今日も俺は過去へ行く。
タイムマシーン
時間を戻せたらといつも思う
人生はいつでも後悔があるものだ
あの時ああしていたらと
いつも思う
でも
タイムマシーンがあったとして
過去に遡って
後悔した時を変えたとして
果たして『今』では後悔していないだろうか
もしかしたら
自分は生きていない『今』になるかも知れない
過去を変えて『今』の時間に戻っても
前より良くなるとは限らないかも知れない
良くなかったらまた過去に戻って変えるか
キリがない
未来を見たとしても同じこと
過去から見れば『今』が未来なのだから
結局いちばん大事なのは
『今』なんだ