『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
タイムマシーンに乗って、きみのいた世界にいこう。
タイムマシーンに乗って、きみに会おう。
ロストタイムに思いを馳せて、
もういないきみのことを思おう。
過去を見るなというけれど、
きみの時間は戻らない。
未来を見ろというけれど、
ぼくの未来にきみはいない。
だから、きみのいる世界を瞼の裏に描こう。
心をタイムマシーンに乗せて、瞼の裏の世界にいこう。
そうしてまた夢を見るんだ。
「タイムマシーンに乗って、君に再び会う夢を」
「タイムマシーン」
”タイムマシーン”に乗れたら
息子が中学生だったころまで戻りたい。
様子がおかしいな。。と感じても
ただただ 困惑して 苛立って 落ち込んで
なかなか 理解してあげることができなかった。
ごめんね。 苦しかったよね。。。
”タイムマシーン”に乗れたら
もっと小さかった頃まで戻るべき?!
大事に育てたつもりなのに
どこでどうしたらよかったの?
いつに戻っても 今になっても
まだまだ 何もわからない
タイムマシーンがあったら
過去か未来どっちに行きたい?
過去に戻ったら後悔を無くしたい
未来に行ったら自分の将来を見てみたい
でもタイムマシーンは存在しない
だから「今」を大切に生きるしかない
今日のテーマは、タイムマシーン。
これは、マシーンがネックですな。
タイムトラベルでもなく、タイムスリップでもない。
タイム「マシーン」ですものね。
マシーン。…マシーン。
タイムマシーンというと、漫画だと、ドラえもん。
映画では、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデドリアンがパッと浮かぶ。
時間軸の流れとは、常に一方方向だ。
そんな「時の仕組み」をなきものにするのがタイムマシーン。
過去へも未来へも自由自在に行ける魔法の機械だ。
しかし、時間とは本来干渉してはならないものなので、タイムマシーンを使うと歴史改変やら改ざんやらが起きてしまうのが、物語でのセオリーだ。
人生誰しも、あの時あの道を選んでいたらどうなっていたのだろうと空想する時がある。
選ばなかった道を進んでいたなら、今より幸せになっているかもしれない。と思うから、後悔するのだ。
選ばなかった道が、自分の死に繋がっていると思う人はあまりいないだろう。
今も生きているから、他の道の自分も生きている。
果たして、本当にそうなのだろうか──
時間を行き来出来るタイムマシーンがあったなら、答え合わせが出来るのだが。
タイムマシーンが出来るのはまだまだ先だろう。
そんな魔法のような乗り物が存在しない今、なるべく後悔せず生きるにはどうしたら良いものか。
今日生きているから、明日も生きているとは限らないという世界ならば、今を生きているということは、正しいルートを通っているからとも言えるかもしれない。
おやおや、こう思うと案外生きる選択肢をしっかり取っている自分が浮かんでくるではないか。
普段何気なすぎて気付かないが、命を守る選択肢を私達は取っている。
病気にならないように、事故に合わないように、危険な目に合わないように、沢山のセンサーがフル稼働しているから、生きていられる。
過去へ行くことは出来ない、未熟なこの体ではあるが、未来へ進むことは出来る。
例え今がどんなにどん底であろうと、未来は変えることができる。
この体というMachineを使って、どんな未来へ進んでいこうか。
そうして歩んだ遠い未来に、過去へ行くことのできるマシーンが登場するかもしれない。
その時、そのマシーンに乗る人は理解するだろうか。
未熟で沢山の間違いをおかしながらも、懸命に未来へ進もうとした人たちがいたことを。
このタイムマシンは極秘。
計画書もあるが、もう計画者の頭の中に入っている。つまり、もうない。
それだけIQが高い人々が開発した。
その仕事は言えない。
タイムマシーン
「タイムマシーンがあったらどの時代に行きたい?」「時間を移動できるなら、過去と未来のどちらに行く?」
そのような問いを娯楽として楽しんでいた頃は、まさかタイムマシーンが現実のものとなるとは思われていなかっただろう。
3072年、国や家族という概念がなくなり、人々の生活様式は大きな変貌を遂げた。かつて温帯と呼ばれた地域においても今や夏になれば最高気温が60℃を超える日も珍しくなく、不要な外出は禁じられている。極高緯度の地域を除けば人類は屋内で生活するほかなかった。各々の体は現実世界とデータ世界の2つに並列して存在しており、活動の拠点となるのはほとんどがデータ世界だった。
タイムマシーンが技術的に可能となり、人工動物を用いた治験を経て人間による臨床実験が認可されたのは、この年の夏のことだった。
タイムマシーンのニュースに、人々は関心を抱かなかった。データの世界においては既に時間を行き来することができていた。数分立っているだけで死にかねない外の現実世界に興味はなかった。好き好んで現実世界に浸り、実体としてのタイムマシーンを作り上げた科学者のグループに嫌悪感を抱く者さえいた。嫌悪とまでいかなくとも、ほとんどの人は彼らに対して排他的だった。臨床実験のための公募が行われたが、応募者はひと月待ってもゼロのままだった。
夏と冬との変わり目に、科学者たちはこのように話した。
「私たちは互いの力を持ち寄り、高い理想を以てこの機械を完成させました。これは人類の夢と希望が詰まったものであり、そうであるべきでした。
しかし現実はそうではありませんでした。私たちは悲しい。およそ1100年前の記録を、皆様は読んだことがあるでしょうか? 私たち人類は時間旅行を夢見ていました。1000年以上の時を経て、人類の夢は叶ったのです! この機械が完成したとき、私たちは心の底から喜びました。しかし、それは私たちだけだった。人類の夢は変遷し、今や時間旅行を夢見る者はいなくなってしまった。
本当に悲しく思います。
『タイムマシーンがあったなら』、皆様はそのようなことを考えたことはありますか? かつては一般に問われていた問いでした。私たちも日夜考えました。本当に、たくさん考えました。
自分の子供の頃に戻るとか、未来を覗き見るとか、本当にたくさん考えました。皆様には意外かもしれませんが、場合によっては、過去に戻ってタイムマシーンの開発をやめさせるつもりでした。本当に、本気で考えていました。私たちはこの技術が取り合いになって、争いの火種になり得ると、本気で考えていたのです。
実際は違った。皆様ご存知のとおりです。本当に、悲しく思っております。
私たちはこの技術を望む人たちに届けたい。私たちは皆様に喜んでもらうために、寝る間も惜しんでこの機械を開発したのです。
申し訳なく思っております。しかし、これは人類の、そして勝手ながら私たちの望みなのです。
『タイムマシーンがあったなら』、これはありえないと考えていた選択肢でした。私たちは望む人たちに届けます。1000年前の人々へ、私たちが希望となる時代へ、私たちは時を渡ります。
皆様さようなら。ありがとう」
この声明が出された後研究所の捜索が行われたが、そこには誰も残っておらず、タイムマシーンもなくなっていた。1000年前の記録にもそれらしき記述は発見されていない。彼らの行方は不明のままである。
タイムマシーン
未来と過去にいけるなら、
あんたはどちらにいきたいんだ。
女は過去に行きたい、と高らかに答えた。
なんでも、恐竜をこの目で見たいのだそうだ。
なす術もなく死んでしまうだろうけど、生きている恐竜を見た初めての人類になれるから。と。
子供っぽい夢だな、と私は答えた。
なら、どうやって初めて恐竜を見た人類になった、というんだ。生きてもいない奴が論文や写真を発表するわけじゃないだろうに。
私の問いに女は、さも当然といわんばかりに自信満々で答える。
それはもちろん、私の骨だよ。
もし私がきちんと白亜紀に向かえてそこで死んだのであれば、その骨が化石となり未来に残るだろう。あぁ必ず残るとも。
化石が出来上がるためには、運や他のさまざまな要素が必要だ。死体を喰われ形が残るのかもわからないのに。それをこの女は当たり前だという態度で答える。
そんなの残るわけないだろ、
と思わず呆れた顔をして、女を見送った。
次の日から、彼女の姿を見かけることはなくなった。
当然だ、女は言った通り過去に向かったのだ。
私も、私の仕事をしなくては。
今日はあの辺りの発掘調査をしようか。
まだ目当ての骨は見つかっていないのだから。
もしタイムマシンがあったら、
過去か未来か
どっちに行きたいんだろう。
自分に関する
過去や未来を見るのも面白いけど
歴史を見てみたいかな。
大正浪漫を見てみたい。
きっと想像と違うんだろうけど、
その時代の雰囲気が好き。
文明開化を知るのも面白いかも。
身近に関することならば、
過去のやり直しとか、
ありきたりだけど
宝くじの当選番号とか知りたいかな。
タイムマシーンに乗ってどうするの
不出来な過去を消すと言うの
些細な失敗で泣きじゃくるあの私
彼女はいては駄目な子なの
2024 1/22(月) 4『タイムマシーン』
【タイムマシーン】
タイムマシーンができたのなら。
使って過去に戻りたい〜とか思うけど。
それが当たり前になってしまったら
きっと人は「今」を大切にできなくなる。
色んな人が過去を変え、未来を変え、今を変え。
結局なんかはちゃめちゃだよな。
まぁ、干渉できたらの話だし、高そうだしな〜🤔
色んな説があるけれど結局は未知だし、
生きてるうちにあるかも分からないし、
後悔ないように今を一生懸命に生きるしかないね。
過去や未来に
行きたいと願うのはいいだろう。
八歩譲って
束の間の幸福とも言えよう。しかし……
諸行無常だとは思わないかい?
束の間の幸福なんて"束の間"なんだからさ。
パニックを起こす未来が目に見えている。
いつまでも終わりが来ないなんてこと……
……ねぇ もう分かるよね?
タイムマシーンがどうなったのか
※ヒントは一文字目
2024/01/22_タイムマシーン
過去に遡って運命を変えることが出来たとして、今出会っている人達との関係はどうなるんだろう?
例えば過去に遡って子供の頃にあった危機を逃れたとして、そこで大きく運命が変わってしまったら、自分はこの仕事をしていないかもしれない。そしたら今隣にいるコイツとの関係も、変わってしまうのだろうか? いや、そもそもコイツと出会ったことすら無かったことにされてしまうのかもしれない。
「·····なに考えてんすか?」
「なんでもないよ」
「エクレア、もっと食べます?」
「·····食べる」
「よく食べますよね、師匠」
「うるさいよ。考えは纏まったのか?」
「俺なりに考えてみたんすけど」
「言ってみな」
「その前に、クリームついてます」
「·····ぅ」
――どんな運命になってもいいけど、コイツとは離れたくないなぁ。
◆◆◆
エクレアが好物。
古びたトレンチコートが手放せない。
〇〇という仕事。
結局この三つは何度過去に遡ってやり直しても変わらなかった。どうやら運命と言うやつには、何らかの法則性があるらしい。そしてもう一つ変わらなかったもの。
「師匠、エクレア買ってきましたよ」
「·····おぅ」
何度過去に遡って人生をやり直しても、コイツは俺の隣にいて、俺の好きなエクレアを律儀に買ってくる。
「駅に新しい店が出来てたんで、そこで買ってきました」
「ごくろーさん」
最初にタイムマシーンを使った時の心配は、どうや杞憂だったみたいだ。
END
「タイムマシーン」
もし、タイムマシーンがあったらどうするだろう。
漫画の世界みたいに、ある日突然、引き出しを開けたら過去にも未来にも行けるようになっていたら。
最初に行くのは過去かな。
後悔してる過去は多いし、あの時に戻れればって出来事は数え出せばキリがない。過去の自分に会って、何年の何月何日にこんなことがあるからこうするようにって言って、、、
そうしたら今の私ってどうなるんだろう。
バタフライ・エフェクトなんて言葉もあるし、想像以上の変化が起こるかもしれない。
そう思うとちょっと怖いから過去に行くのはやめとこうかな。
もちろん未来には行っておきたい。
10年後の私は何をしているんだろう。仕事は上手くいっているかな。今、仲良くしてる友達とは変わらず仲がいいかな。世界はどれくらい発展するんだろうか。どれも切実に知りたいことだらけだ。いつどんなことが起きるか未来に行って全部を見てくれば、預言者にだってなれるんじゃないだろうか、、、
そうしたら現在に戻って何をしよう。
自分の将来の姿に不満はなかったから今後もこの生活を続けていけばいい、幸い事故で家族が怪我するとかもなさそうだし、あの震災は心配だけど被災者になるわけでもない私にはどうすることも出来ない。私は何を目指して生きればいいんだろう。そんな風に考えると未来に行くのも少し怖くなってしまう。
結局のところ、もし目の前にタイムマシーンが現れても私はそっとしておくのかもしれない。実際には分からないけどきっとそうなんじゃないかって気がする。
多分、私は私が思うよりも今の自分が好きなんだと思う。
-タイムマシーン-
何があるかわからない未来
怖くて怖くてたまらないけれど
タイムマシーンがなくても
未来は分かっている
運命の人は君なんだ
タイムマシーン 私は自分の未来へ行きました、そこに私はいませんでした。
タイムマシーン
あの時こうしていれば
今何を言っても遅いのだけど
戻ってあの時をもう一度過ごしたい
もう未来なんて見えないよ
時を戻したいなら、今を忘れればいい
時を進めたいなら、一歩先を歩けばいい
時を作りたいなら、ここに留まるべきだ
/お題「タイムマシーン」より
もしもタイムマシーンが現実にあったのなら、
君はどこに行きたい? 過去? 未来?
僕はね…君と出会う前に戻りたい。
君と出会う前に戻って、もう一度やり直したい。
君を悲しませたこと。君を傷つけたこと。
君を突き放したこと。君の手を離したこと。
後悔する全てのことをやり直して、
もう一度きちんと君を愛したい。
そうすれば、君の隣で笑うのは僕だったはず…。
【タイムマシーン】
た 宝物を埋めたあの場所へ、約束された日時に辿り着いた。
い 銀杏の木の下に、私、西、佐条、青井が集まる。
む 無関心だった星野も来ているみたいだった。
ま 周りには銀杏の香りが漂っている。
し 親友同士の私達は、タイムカプセルを開けに集合した。
ー 「いいか?開けるぞ」青井が箱を取り出して手を掛けた。
ん 「ん…あれ?何もない。」思い出は、それっぽちだった。
お題:タイムマシーン 2024/01/22
(伸ばし棒は母音を取りました。)
焼酎二階堂のコマーシャル好きで
学校から戻り再放送のドラマを見て
二階堂のコマーシャルに大人な世界を感じてた
よく覚えてる言葉が
タイムマシーンが出来ませんように…
目を閉じるだけでじゅうぶんです…