タイムマシーン』の作文集

Open App

タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/22/2024, 10:08:36 AM

タイムマシーンがあったら

僕は過去にも未来にも行きたくない。

もちろんやり直したい過去がある。
消し去りたい過去がある。
後悔してる過去がある。

希望に満ちた未来がある。
先が暗く感じる未来がある。
不安でいっぱいな未来がある。

でも、どんな過去も未来も僕だけのもの。
その時の一回きりの僕が決めた僕だけのもの。

今の僕が変えることは出来ないし、したくもない。

僕は僕の味方でいたい。どんな結果になっても。

1/22/2024, 10:08:31 AM

タイムマシーンがあったら
私は迷わず過去を選ぶ
過去を正せば未来が、今が救われると思った

1/22/2024, 10:08:12 AM

#タイムマシーン

タイムマシーン

時を操るのか

それとも

時に操られるのか

思い出したくない過去も

怖いもの見たさの未来も

全て現在(いま)わたしが

どうであるか…の証明

それでも歩いてきた軌跡を変えたなら

失くしたものを取り戻せるのだろうか

1/22/2024, 10:07:54 AM

タイムマシーンに乗って
いつに戻ろうか
乗る勇気はあまりないけど

でも小学校の参観日
将来の夢を問われて
真っ先に手を挙げた

あの頃の私に会って
伝えたい

今、夢叶って幸せに暮らしているよと

1/22/2024, 10:07:29 AM

もしタイムマシーンが存在するのなら
貴方に出会った頃に戻りたい。
そうしたら今、貴方の隣りにいるのは私なのかな、
それとも私と貴方が結ばれることは一生ないのかな
それでも貴方にもう一度好きと伝えたくて。
まだ何も知らなかった頃に戻りたい。

1/22/2024, 10:06:59 AM

♯タイムマシーン

タイムマシーンがあったら、どうしようか。



あ、昔に戻ってみたいかも。義理の父とも再婚もしていない。弟もいない、母親と二人きりで、詫びしさはありつつも、二人で幸せだねと言い合って暮らしていたあの時に。



何処からか、寂しさがあった。母親も、弟に付きっきり、私の事なんて目もくれないだろうに。それでも、いい姉を演じる。いい娘を演じる。それでいつからか、辛さが入り交じる。




まだ娘、姉なんてまだ未熟、それなのにどこからどこまで頑張ればいいってのさ。頑張ってるよ?自分のメーターで。



耐えてるよ。自分の力がある分だけ。母親は、溜息をつきながら煙草を吸う。私はそれを傍から見つめて、考えた。




過去に戻っても、いいことなんてないのかも。




いいや。将来は、母のようにタバコの煙で肺を汚し、昔のように甘え上手に生き、心が壊れるその時まで。




「過去に戻れるタイムマシーンがあればなぁ。」

1/22/2024, 10:06:46 AM

【特別な夜】

同じライブハウスの前を、もう何往復しているんだろう、私。ここまできたらもう中に入ってしまえばいいものを、変なプライドが邪魔しているのか入り口を素通りしては戻り、また素通りしては戻ってしまう。

1ヶ月前、些細なことで彼と喧嘩した。彼は地元ではある程度知られたミュージシャンで、定期的にライブハウスのステージに立っている。私には、彼がその現状に甘んじているように見えて歯痒かった。あなたには、前に進もうという姿勢が感じられない-そう言って、私は彼のもとを去った。

開演数分前、ようやく中に入った私は観客の多さに驚いていた。知り合った最初のころは半分も埋まることがないのが常だったのに、今日は空席を探すのが難しいくらいだった。

ようやく席に着いたと同時に、彼らのステージが始まった。昔から馴染みの曲もあったが、初めて聴く曲も少なくなかった。きっと、私と別れた後も曲を作り続けていたのだろう。

「頑張ってたんだなぁ、あの人なりに」

そう思い、なかなか真っ直ぐ見られなかったステージ上の彼に目を向けた。汗だくで振り絞るように歌う彼の姿は、昔と変わらずかっこよかった。そして、あの頃よりも歌うことを楽しんでいるようだった。

「最後はいつものこの曲です。聴いてください」

聞き馴染みのあるメロディが流れてくると、いつの間にか一緒に口ずさんでいた。そして、いつの間にかステージ上の彼と目が合った…気がした。

ライブが終わり、会場を後にするとすぐに聞き覚えのある声で呼び止められた。さっきまでステージの上で輝いていた彼が、息を切らして目の前に立っている。

「ありがとう、来てくれて。あの曲も一緒に歌ってくれて…嬉しかった、ホントに」

そう言って笑う彼は、あの頃のままだった。でも、確実に前を向いて進んでいるのだと今ならわかる。

「あのときはごめんなさい。私、何もわかってなかった。もう遅いかもしれないけど、あなたが積み重ねてきたものがやっとわかった気がする。もし、できることならまた…」

そう言いかけたところで、彼が言葉を重ねた。

「俺と一緒に歩いてくれないか。少しずつかもしれない、立ち止まることもあるかもしれない、それでも一緒にいたいんだ」

よかった。まだ、間に合った。
私は彼にお願いをした。

「今度は目の前じゃなくて、隣に座ってあなたの歌を聴きたいんだけど」

彼は笑顔で頷くと、私の手をとった。

「帰ろう、一緒に」

私も笑顔で頷き、この特別な夜の幕が降りた。

1/22/2024, 10:05:03 AM

子供の頃から、H・Gウェルズが好きだった。
 戻りたい過去なんてないから、私は未来へ行くんだろう。
「タイムマシンに乗れたら、どうする?」
 君にそう尋ねた。
「あんたを助けに過去へ行く」
 バカだね。私は、充分救われてるよ。

1/22/2024, 10:03:49 AM

タイムマシーンがあっても
わたしはきっと
またここに
帰ってくる

過去は変えられないけど
今するべき行動は変えられる
タイムマシーンは
いらない




お題『タイムマシーン』より

1/22/2024, 10:01:36 AM

もしタイムマシーンがあったら過去に戻りたい過去に戻って自分を見つめ直したい

1/23/2023, 12:03:10 PM

昨日は担任の先生と初めてお電話をした

声はあまり変わってなかったな 

本当に生徒思いのいい先生です

1/23/2023, 10:26:54 AM

『タイムマシーン』



また今度、があるなら、

どんなによかっただろう。

あの時、私は何をしていたのだろう。

今になって思い返す。

あの時、私があの道を通らなければ、あの人は泣かなかったかな?

私は今も、冷たく澄んだ空気を肌で感じているのかな?

そんなこと今更考えたって、どう足掻いたって過去は変わらない。

未来だって、ほんのちょっとした出来事で変わる。


本当に、ちょっとした事で。


ただ、あの時、立ち止まらなければ、きっと今の未来はなかっただろう。



けれども、私にはどうすることも出来ない。

地獄のような日々。

毎日浴びる冷水に、暴言。

大事な人もどこかへ行き、唯一の心の支えもぐちゃぐちゃにされた。

その事がフラッシュバックすると、いても経っても居られなかった。

本当に、私はあの時、あの道を選択する他なかったのだ。

たとえ、私に明日があったとしても、それは無意味な明日だっただろう。

過去に戻ったって、未来へ行ったって、今は変わらない。


ただ、あの人が泣いて、私は初めて後悔した。



私は1歩ずつ、真っ暗闇へと落ちていった。

二度と照らされることがない本当の --へと。




----------------


あの人が処刑され、49日が経った。

通知が来た時は本当に驚いた。

小学生の頃から優しかったあの人が、5人の同級生を滅多刺し。

「殺したくなった。」

と、本当なのか分からない言葉を言い残し、この世を去った。

あの人は小学生の時、その5人からかなり過激なイジメを受けていた。

私は途中で引越し、よく分からないが、どうやらあの人は登校拒否になり、そのまま中学も通わず、高校にも通えず、日々を送っていたみたいだ。


私はまだ、あの人の返事を返していない。


ただ、ありがとう。と、言いたいのに、あの人はもう、この世に居ない。

そう思うと、涙が止まらなかった。


過去に戻れたら、今を変えられたら、どんなにいいか、私には想像ができない。


少なくともあの人がまだ私のことを思っていたのなら、あの人は私の横で笑っていただろうか?

いや、わからない。


もう、何もかもが、遅すぎたのだ。

1/23/2023, 10:08:58 AM

タイムマシーン

もしタイムマシーンがあったら、ずっと昔に戻って、もう一度だけ、あの子に会いたい。
顔を真っ赤にして俯きながら、大きくなったら結婚しようね と言ってくれたあの子
よく聞く言葉。でも、そう言われる度に未来のことを想像しては、心が浮き立った。
あの頃はどこまでも純粋だったから、そんな約束を鵜呑みにしてた。
だから急にいなくなるなんて考えもしなかった。
もしまたあの子に会えたら、ありがとう。大好きだった。と伝えたい。
あの子なら顔を赤くして俯くんだろうな。

1/23/2023, 10:03:38 AM

君に会うためにやってきた

17万年と8分かけて
君に会いにきた

はじめまして
さようなら
ありがとう

光の粒が耳元でそうつぶやいた


「タイムマシーン」

1/23/2023, 9:59:16 AM

屋上に上がってみたかった。昨年発売中止になったアイスをもう一度食べたかった。夏祭りを好きな人と一緒に行きたかった。そんな下らない願い事を塵のように積もらせ、私は今日も生きている。ああ、もしタイムマシーンがあったなら!私は、完璧な人生を歩むのに。今の環境で十分満足はしている。でも、やっぱり、やり直せるなら、やり直したい。
「タイムマシーンは理論上は可能ということですが、それを実現することはできるのでしょうか。」
日曜日、ソファーの上でだらけている私の耳は、つまらなそうなテレビ番組から流れてきた音声をキャッチした。
「…出来るわけないじゃん。」
思わず声が出てしまった。タイムマシーンなんてものがあったら全人類完璧完全な人生を謳歌しているに決まっている。こんなクソみたいな女子中学生が誕生するわけが無い。
「1年前にもし、戻れたなら…、好きな人に告白しよう。大好きだったアイス、もう1回食べよう。」
独り言をブツブツと呟きながら、スマホのWeb小説を読み漁る。
「あぁっ、変な広告押しちゃった!」
小さいばつをおそうとした時、その広告を思わず凝視した。
『やり直したい。そんなあなたに1時間だけ!過去に戻れちゃうプレゼント!』
馬鹿げた広告だ。でも、妙にタイミングがいい。これは押さなきゃ損だろう。私は、なんの疑いも無く広告をクリックした。
「…なんも起こらないよね。知ってた。小説の続き読もう。」
その瞬間、息を呑む。
「去年の、今日?」
私は、本当に過去に来てしまったようだ。なんと好都合。そして、丁度今日と言えば、去年の、夏祭りの日。
「いかなくちゃ」
まず、家を出て自転車を高速でこいだ。コンビニで大好きなアイスを買った。嬉しくて口角が上がってしまう。でも、ここで十分ちょっと。夏祭り開始までは、1時間。間に合わない。せめて、告白だけでも。でも、どこにも好きな人が居ない。50分経過。あと10分しかない。そこで、私は最悪の事実に気づく。
「好きな人が死んだのは、一昨年だった」
泣いて、泣いて、泣いた。きっと変に見られたに違いない。
気がついた時、ズボンのポケットの中には、去年の百円玉と、溶けきった去年のアイスが入っていた。

1/23/2023, 9:59:13 AM

飛び乗ったバスはタイムマシンで
前の席には二年前を、後ろの席には
五年後を生きる人が座っている
窓の外もちぐはぐだけれど
手元を見ていて気づかない


/ タイムマシーン

1/23/2023, 9:56:38 AM

特殊相対性理論なんて
一生理解できる気もしないが
ブラックホールの向こう側が気になる時はたまにある
あっちに存在するかもしれない地球によく似た星にいる
俺によく似た誰かは幸福だろうか

タイムマシーンなんて
俺にはたぶん必要ないな
こだわるほど珍しい過去も
未来への期待も特にないので
あっちの俺はどうなんだろう
あっちのアインシュタインは健在だろうか
タイムマシーンはあるんだろうか

もしもブラックホールの向こう側と連絡がとれたとして
こちらの質問があちらへ届くのに何億光年かかるのだろう
さらに何億光年後
あちらの答えがこちらへ届けば
(俺はとっくに土の下だが)
俺は未来へ行ったことになりそうだよな

1/23/2023, 9:42:17 AM

タイムマシーンに乗って

タイムマシーンに乗ってあの頃に戻りたい。

・5歳の頃に戻りたい。この頃にお菓子をたくさん食べるようになり、太ってしまった。
 だから、戻ったらお菓子をあまり食べないようにするのだ。

・9歳の頃に戻りたい。テレビを近くに見すぎて視力が落ちてしまった。
 だから、戻ったらテレビは必ず離れて見て視力を守るのだ。

・10歳の頃に戻りたい。親からの“理不尽なこと言われても無視しろ、我慢しろ”と教わり、その通りにしたせいで何も言えなくなってしまった。
 だから、戻ったらムカつくこと言われたら「グォラァアッ!」てなぐらい言いたい放題言ってやるのだ。

・16歳の頃に戻りたい。世間体や勧めで行った進路は自分には向いていなかったかも。本当はやってみたいことがあったのに。
 だから、戻ったら自分のやりたい進路に進んでやるのだ。

 もひとつ、仲の良い友達ともっとたくさん遊んで、大事にすれば良かった。連絡先も知らずに、離ればなれになってしまった友達もいる。
 だから、戻ったらもっと友達とたくさん遊んで、連絡先も交換しまくってやるのだ。


 …こういうように後悔することはたくさんあるのだが。
 そもそも過去の自分はその時を大事に生きなかったからこうなったのだと思う。
 だから、戻れないなら今この時を大事に生きて、未来になって、あの頃は良かったと思えるような過去にしていくのだ。

1/23/2023, 9:27:00 AM

タイムマシーン

小さなあの頃に連れて行ってくださいな。

貴方は、愛されていることを
気付かないだけ。
ママもパパも日々必死に生きているね。

せめて毎日、大好きと言ってあげたい。

1/23/2023, 9:26:29 AM

抱きたくも無い恋心を貴方へ
たった数分の会話と一瞬の触れ合い。
貴方の手、冷たかった。でも頬は少し温かい。
私の手は貴方よりも温かく、頬は同じくらい。

「またね、お疲れ様」
たったこの一言
「ばいばい、またね」
この会話

さっきの出来事だけど、もう一度だけしたいな。

--《タイムマシン》

Next