『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ【タイムマシーン】
制作者:いと。 1.22 2023 21:50
もしタイムマシーンが存在しても、
私は過去に戻らない。
未来にも行かない。
理由はたった一つ...なんかじゃない。
たくさんの理由がこの意志を作ったんだ。
”強くなりたい”、”弱音なんか吐きたくない”、
”自分の弱い姿を見せたくない”。
過去に戻らず未来を見ていける強い人になりたい。
過去に戻りたいなんか弱音を吐きたくない。
過去に縋ってる自分の弱い姿を見せたくない。
..未来に行って運命を変えるなんて汚いこと、
それは何があってもしたくない。
「過去と未来、どっちに行きたい?」
なんて君は言う。
「んー…未来、かなぁ…」
「どうして?」
「過去に戻ったって過去は変えられないでしょ?」
「そうとは限らないじゃん?」
「でも、君と出会えなかったから。未来で君と幸せになりたいもの。」
そっか。と君は笑う。その笑顔がどこか寂しげだった。
それが気のせいじゃないと知ったのは、君にフラれた3ヶ月後だった。
再会は、君のお墓の前で。
「……はじめて、過去に戻りたいと思うよ。」
君は未来を見たんだね、君だけのタイムマシーンで。
あの日。唇を噛み締めるのが泣きたいときの癖な君が唇を噛み締めながら別れようといった日。
あのとき無理矢理にでも抱き締めて、絶対に離さないと言えば良かったと。
『タイムマシーン』
タイムマシーン
もう一度
あの日
あの時の
君と私
ータイムマシーンー
過去に行けたならと
何度考えただろう
あの時の苦しい気持ちを
和らげれる助言ができるんじゃないかって
そんなことばかりを考えてしまう毎日
いまだにそんなことばかり
何日経っても忘れられない
このまま消えてしまえたら
なんて
逃げだとか、
日にち薬だとか
分かっとるんよ、そんなん。
けど、今がすごく辛くて
その気持ちに嘘なんてこれっぽっちもなくて
本心で
タイムマシーンがあったらなって
夢物語やけど
夢くらい、逃げ道くらい
残しといてよ
タイムマシーン。
もしもタイムマシーンがあったら
戻りたい過去に行ってみたり、
未来に行って自分がどんな風になってるのか
見てみたい。
考えるだけでもワクワクするね。
ガツン、ガツン、ガツン。
何度も何度も重いハンマーを打ち下ろす。
外装には私の知らない最新の技術が施してあると聞いていたから、そう簡単にはいかないかもなと思っていたのに、案外そうでもなかった。
ガツン、ガツン、ガツン。
装甲が剥がれ落ちていくさまは何ともあっけない。
人類の最たる叡智だとか、未来への新たなる希望だとか、そんな陳腐な文言ばかり並べ立て、連日マスコミが持て囃していたけれど。
何てことは無い。
どう呼ぼうとも、所詮は人間に生み出されたただの機械だ。
「貴様、何をしている──!!」
薄暗かった室内が懐中電灯の灯りに照らされた。暗さに慣れていた目が一瞬眩む。
光の発生源を目で追えば、警備員らしき二人組がこちらを驚愕した表情で見つめていた。
「それが何だか分かっているのか!?」
警備員の一人がこちらへ問い質す。
どうやら私の顔までは、はっきりと認識していないらしい。
「世界初のタイムマシーンだぞ」
「それが何だと言うの」
心はひどく冷め切っていた。私は再びハンマーを振り上げて叩きつける。
ガツン、ガツン、ガシャン、ガシャン。
「こんなものが誕生してしまったら、人はダメになる」
ガシャン、ガシャン、ガシャン、バキッ。
「人生で迷うことが無くなったら、人はどんどん退化するしかない」
タイムマシーンの完成は、私にとって人生の念願だったけれど。
「私は未来で見てきたの」
人の世に顕現させるには、きっとまだ早過ぎたのだ。
【タイムマシーン】
進みたい未来も
戻りたい過去も
望む道は特にない。
それでも望めというのなら
行くも帰るも思うままに
風の通りに水の流れに
気の向く方へ私を乗せて。
雨に降られたら綺麗にしよう
雪が降ったら道を作ろう
蝉の鳴き声で光が差したら
桜の香りに星を探そう
同じことをして1つ歳をとり
同じ話をして2つ歳をとり
足を揃えて瓦落多になったら
今際の国へ向かいましょう。
―――タイムマシーン―――
「タイムマシーン」
過去に戻って
やり直せたとして
イケメンも
お金持ちもいたけど
結局
この人と居たいと思うのは
あなただったから
タイムマシーンで
あの頃に辿り着いても
もう一度
私を選んでもらう
若かりし頃は 未来の自分を見てみたいだとか
そんなことを夢見ていたけれど
これからの未来もあらかた予測でき
過去を振り返ってもねって そんな今 ココ
母が 私を産み育てていた頃に
戻ろうか 穢れのない 私に
タイムマシーン しなやか作
《タイムマシーン》
タイムマシーンがあったら
君とディズニーで過ごした過去に戻るか
君と一緒に住む未来に行くか
圧倒的に後者だなあ
「タイムマシーン」
夢の
そのまた夢の
はなし
だけど
時間を
時空を
遡れたのならね
もう一度
若い頃に戻って
貴方との出逢いを
一から始める
また私と
出逢ってね
私の目の前に、タイムマシーンが突如として現れたとしても私はそれを使わないでしょう
過去に行ったら失敗もせずに、成功だらけの人生にきっとなるでしょう
未来に行ったら、私が戻った時に未来予知ができる人になり、世界に注目され、有名になると思います
ですが、私はそれを全くと言っていいほど望みません
確かに成功だらけなら、人生はイージーモードに変わり、楽できるでしょう
確かに未来予知が出来たら、テレビに引っ張りだこ。あと色んな雑誌等々に。
お金も貯まり、色んなものが買えます。
ですが、私はそれで、幸せとは言えません
何故って?
私はあの時、間違えたからここにいるんです
あの時、間違えたから君と出会えたんです
あの時、私が全て成功していれば、
私は必ずと言っていいほど君とは会えなかったでしょう
失敗は人を招く物
失敗は運命を自分のところに手繰り寄せるためにあるのでは無いのでしょうか
失敗は成功の母、と言うでしょう。
失敗したからこそ、そこから改善点をみつけ、また前へ進めると思うんです
私は成功を拒絶しているように思えるでしょうけど、そうでは無いのです。
成功したままだったら、色んなことを学ばずに終わる
経験は乏しいままになると思うのです
私個人の考え、感想ですけどね。
だから、私は過去に行くのが嫌なのです
そして、未来に行くのは遠慮するでしょう
だって、未来のことを話して、有名になって、色んな場所から引っ張りだこになってしまったら、
君と話せなくなってしまいます。
未来のことを話すより君と話すことの方がよっぽど楽しいです
くだらない話で笑って、同じ趣味の話で盛り上がり、白熱した話をする方が
私は幸せです。そんな時間を作ってくれる君が大好きです
だけど、未来のことを話して、社会貢献してもいいとは思うのですが、私は
世界を敵に回してでも、君を愛したい。
いくら、私と君以外の全人類が私のことを批判しようとも、君を愛したい
だから、私は未来のことなんてどうでもいい。
君への愛を、少しでも拒絶する人がいるのなら、
世界なんて、どうだっていい
君といれればそれでいい
私はそう、想うんです
まあタイムマシーンがあろうが、無かろうか、
私が過去や未来に行こうとするのは
滅多にないこと。
なぜなら君をあきらめる、そういうことなのだから
ータイムマシーンー
テーマ“タイムマシーン”
よくある質問で
「タイムマシーンがあったら、過去と未来どっちに行きたい?」
と言うのがあるけれど
タイムマシーン使って過去に行っても
過去を変えては、いけないという。
だけれど、タイムマシーンを使って過去に行く時点で
その過去は変わっている訳で矛盾している。
じゃあ、未来に行ったとして、その未来はまだ起きてないない事ばかりだから、幾らでも変えることは出来るわけで…結局無駄である。
とは言え、ありがちな質問に
真剣に答えると、そこまで考えなくても
とか言われるわけで
何も考えないで過去か未来に行くとしたら
過去に行く。
何も考えていないから、理由は特には無い。
人間が存在しないくらい昔に行って
其処で、何かあって、今に戻れなくなって
私が居ない世界はどう変わるのか…
とか考えずに。
まあ、何も変わらない。
きっと、何も変わらない。
人を信じれば信じる程に疑い深くなって
疑えば疑う程自分を嫌いになった
そんな自分がとても嫌だったから
僕は自分から突き放す事選択んだの
『愛』なんて言葉の意味をちゃんと知らないままに
体だけ大きくなってしまった僕は
まだ子供なままの心を何処かに
あの日僕は置いてきてしまったの
空っぽになった心で 例えば明日なんてもう
見えないと嘆いてしまう日もあるかもしれないけれど
それでも僕は此処に居たいと 叫んでいたいよ
例え悲しいモノばかりを 拾い集めてしまう生き物であったとしても
信じれば裏切られるそんなものなんだと
思っていたよ君に出会うまでは...
『あの日君と出会えたからきっと今の僕が此処に居る』
ありきたりな言葉しか言えないけど
君に出会えてホントに嬉しく思う
君が教えてくれた事すべて、僕は忘れないからね
ねぇ、親愛なる同士よ この空の何処かで君は今日も
上手く呼吸することは出来ていますか?
たまに泣きたくなる日もきっとあるだろう…
そんな時には思いきり声出して泣いてさ
その後はまたゆっくり歩き出してみるよ
幸せになってやろうよ それぞれの道でさ
ねぇ?君のその目に 僕の姿はどう映ってますか? ねぇ?君のその耳に 僕の声はどう響いてますか? ねぇ?君の心には 僕の想いはどう伝わってますか?
僕の想い全て、君に届くと良いのにな
【タイムマシーン】 #4
君に会いたい。
君に好きになってもらいたい。
もう一度付き合いたい。
もう離れたくない。
所詮、人は欲の塊だ。
何かしら心の中に秘めるものがある。
もし過去に戻れたら…
あんなこと言わなければ…
「後悔」はいくらでも出てくる。
過去に行けるタイムマシーンがあったとしよう。
皆が自分の思い通りの世界になる。
それは本当の幸せだろうか。
今の私は、安全な道を辿ってできた私じゃない。
苦しんでもがいて、
そして今の自分がいる。
たとえ同じ答えが出来上がっても
その過程は違う。
だからタイムマシーンなんて要らない。
完璧な世界なんて誰も求めてない。
不完全なままでいい。
叶わない願いがあるから夢があるんだ。
でも…「後悔」が消えることはない。
やはり感情は矛盾している。
タイムマシーン
古い記憶を蘇らせる
鮮明に思い出す
遠い未来に思いを馳せる
未来の自分に手紙を書く
タイムマシーンはないけれど
時を超えて繋がる自分
タイムマシーンそれは人の夢。未来を知り、過去を変える、人に取っての理想。未来を知る事により、将来への不安は取り除かれる。過去を変える事により、自分の冒した過ちを清算できる。まさに全能に近い力を手に入れることができる。
それがタイムマシーン。
だが、それは、幸せなのだろうか?
タイムマシーン
タイムマシーンがあったら、
そんな願いが叶うなら、
貴方が奥さんと出会う前に、
出会いたかった。
タイムマシーン
タイムマシンに乗れば
未来でも 過去でも
好きな時代に行くことができる
正直 興味がある
歴史上の出来事の真相
好きなチームの成績
今後の世界…
だけど
自分の過去や未来に
興味はない
だって
過去を変えてしまえば
今まで積み重ねてきた自分がいなくなる
未来を知れば
これらの楽しみがなくなってしまう
今をいかに生きるか
一期一会のこの世界で
過去の活かして
未来をどう生きるのか
それは
大変だけど楽しい時間かも知れない
そんな時間を楽しめる
人生が送れれば
いいじゃないか。
#タイムマシーン
タイムマシーン
で一番最初に思い浮かぶのはドラエモン。
机の引き出しにダイブすると過去か未来を選択できる。
もしどちらかを選択するなら過去。
そして間違いなくビットコインを仕込む。