『スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
憎しみ慈しみ
ゆらりゆらゆら
滾る焱で遊びましょう
スリル
(毬栗とウニがいっぱい落ちてます。踏まないようにお気をつけください。)
人付き合いが苦手で、独りを好み、絵を描いたり文章を書くのが好きな人は「アダルトチルドレンの何やら」と分類されるらしい、と頼んでもないのにインスタで流れてきました。
そーなんですか??
そしたら素敵な詩を書いて歌ってる桜井さんやすごい絵を残してるダヴィンチや北斎もそーなんでしょうか。
だとしたら光栄じゃないですか。誇りに思います。
どこに行っても「変わってる人」って言われますけど。でも「変わってる」からこそ、人と違う言葉や絵が出来るんじゃないですか。
そしたらやっぱり誇りに思っていいんじゃないのって自分の中で収めてますが何か?
大体、分析ばかりしているそちらだって「アダルトなにやら」に分類されるんじゃないですか?こちらが何を書こうが書かまいがあなたたちには関係ないでしょう。
作り笑顔と優しい言葉を巧妙に使い近づいて、こちらの気が緩んだところで本音を探り出し「あの人ちょっと変わってる」とか「暗いわねぇ」「チョロいな」なんてことを陰で言うんでしょう。
だから人なんか信用しないんですよ、そんな人ばかりだから。それが1人でいる理由ですよ。
お分かりですか?
こんな簡単なことがわからないあなた方を「スーパーアダルトチルドレン」に分類して差し上げましょうね。
言いたいことも言えないこんな世の中だから文章くらい書かせてくださいよ、絵くらい描かせてくださいよ。
ねぇ、反町兄さん。
どーせ何をやっても、何を言っても「出来損ない」「馬鹿」「あんたの居場所なはここじゃない」って言われてしまうんです。
もう好き勝手言えばいいじゃないですか。
こちらも好き勝手しますから。
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読んでくださりありがとうございます。
踏みました?end
【スリル】
スリルとは程遠い生活
安定思考すぎて、きっとつまらない人なんだろうな
それはそれで、穏やかで気に入ってるけど、
でも、たまには
ドキドキしたり、ハラハラしたい
そんな日常に憧れる
思った通りにどこにでも行けたらな
スリル
ジェットコースター
お化け屋敷
怖いけど楽しい。
この感覚は、
初めての場所に行く時や
何かにチャレンジする時と
似てる気がする
ドキドキして、不安だけど
ワクワクして楽しみな感じ
人生が前向きなスリルで溢れる
ジェットコースターだったら
きっと、明日はどんなことが起こるか
ワクワクするね
スリル、
とは程遠い生活。
安定思考すぎて、きっと
つまらない人なんだろうな。
それはそれで、
穏やかで気に入ってはいます。
でもたまには、
ドキドキしたり、ハラハラしたりの
日常にも憧れてみたり。
思った通りに、何処へでも行ける。
なんでも出来る。だとしたら、
さぁ。何しよう。
たまに見かける、誰かと繋がりたい…の文を見ると、おへっ
それは、無責任に繋がりたいって、ことでいつ捨ててもいい、いつ逃げ出してもいい、気に入らなくなったら放ったらかしでいい、ってコト。
心に寄り添う?
じゃ、こっちに来てよ。
嘘嘘。無理無理。
スリル
さぁてそろそろ始めますか
締切前日もっと言えばテスト前日
なぜギリギリまで手をつけないのか
ああこの感覚たまらない
ゾワゾワするわ
さあ踊りましょう詰め込みましょう
締め切りだけは絶対に
どんな手を使っても守る
そっと手を伸ばす
きっと彼女は僕を受け入れてくれる
そう想いながら伸ばした指先は
とても緊張して震えていた
彼女の指先は冷たくて凍えていた
そんな手を優しく繋いで僕のコートのポケットにしまい込んだ
『スリル』
スリル
俺は、スリルを感じるのが好きだ。
バンジージャンプ、綱渡り…
とにかく、スリルを感じるものがすきなんだ
ただ…
「これは、スリルどころじゃないな」
男は、崖から落ちていく際に笑った
(スリル。)🦜
あのね
僕は・・・・ね
いま、お母しゃん、
から
食べ物の取り方や
危険な動物。
食べては
いけない物を
教えて貰っているんだよ。🦜
・生の大豆。
・炊いたお米。
・チョコレート
(毎日がスリルの連続だね。)
「先日、お昼寝して居る
猫、しゃん。のお髭で遊んで
いたら
お母しゃん、
に叱られたんだよ。」🦜
✣猫、しゃん。は僕に
気付かなかったみたい。🦜
【叱られて、失敗して。一人前、
になるんたね。】
❝また今度、びっくりする
様なお話が有れば、
お話するからね。❞
😴😴😴💤💤💤🦜🦜🦜
関係のない人までも巻き込んで愉しむのなら資格はないよ
/お題「スリル」より
妻と娘に逃げられた。
死ぬしかない。もう死ぬしかない。
自分に従順だった娘にはいっぱいの愛を。反抗的だった妻には身を焼き尽くすほどの呪いを。
遺書をしたため、さっそく車に乗り込んだ。
白く高級なベンツは、まさか自分がスクラップ同然の最期を迎えるなんて、新車当時は思ってもみなかっただろう。少なくとも、持ち主を運転席に迎える時点では思ってもいないに違いない。
それとも、持ち主の死臭を嗅ぎ分けて「乗せたくないなあ」くらいは思っているかもしれない。
でも外車が好きだから、ベンツか、フェラーリか、アメリカのクラシックカーを道連れにしたい。国産車は嫌だ。
白いベンツは一般道を抜け、とうとう高速に入った。
ハンドルを握る手が緩む。あとは好きなときに、アクセルを力任せに踏むだけだ。
分離帯にめがけてぐんぐんと速度を上げていくのは、スリルに飲まれていくようで若干楽しい。
目の前がぴかぴかと光っている。眼球の裏でスパークが起きている感覚は、酒に溺れて死にそうになったときに似ていた。よだれが垂れた口角が自然と上がる。
(見てろよ。死んでも呪ってや、)
『スリル』 2024.11.12.Tue #1
【実体験】
私は周りから真面目、頭良いと言われ続けてきた。その期待に応えられるように、みんなをがっかりさせないように勉強を頑張ってきた。部活でも副部長として、頑張ってきた。でも、
「疲れた」
そこで、1つ考えた。
「勉強やめよ。教科書はぱらぱら見るだけ、提出物は終
わらせるだけにしよう。」
周りからは、どれくらい勉強した?とかいう典型的な質問ばっかり。私は、
「全然勉強してないよ」
と真実を述べただけだが、全く信じてくれない。そりゃあ、今までの自分を見たらそうだよね。
____________________
「…」
これは流石にやばいか?と気づいたのはテスト前日。教科書見るだけ、提出物を終わらせるだけと決めたのに、やっぱり今までの真面目な自分が出てきて、勉強しろと頭の中でずっと語りかけてくる。
そこで、とりあえず明日の教科の分だけ教科書開いてみようとした。
「見るだけ、見るだけ…」
1ページ目を見る。随分前の内容だから、すっかり忘れている。とても焦る。また、1ページめくる。蛍光ペンを取り出す。線を引く。ノートを開く。内容を教科書と照らし合わせる。ワークを開く。既に書かれている答えを手で隠して、頭の中で答える。…
ふと時計を見ると既に3時間が過ぎていた。
「え?!」
あぁ…、結局普通に勉強しちゃった。自分の集中力を呪いたい。
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テスト当日、私はすごく寝不足だった。朝もいつもより遅く起きてしまい、親からも心配された。ごめんね。
「よーい、はじめ!」
チャイムと共に、紙をめくる音だけが耳に入ってくる。まず、1問目、2問目、3問目…
「…」
やばい、なんかめっちゃ解けるんだが。いつもより自信はないけど、なんか…、できる…。
(自慢してるわけでは全くございません)
そこで、私はこう思った。
「もしかして… 、勉強そんなにしなくても良いのか?」
「点数も相変わらずいつもよりは低いものの、周りとの
差はあるし」
「よし、勉強はテスト前日からしよう!」
この時から、寝不足になりながらも、前日に勉強を始めて高点数を取れるのかという馬鹿なスリルを感じ始めた。しかも、本当に後になってやばいだろと思ったのは高校受験。1週間前まで全く勉強しなかったのは普通に考えてやばい。勉強したのに不合格だった人に申し訳ない
くらい、今は本当に反省してます。
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勉強に関するスリルは感じずに、ちゃんと勉強しましょう。皆さんも真似しないようにね。
小指と小指を絡めて
ほら、今夜は誰も知らない
スリルを味わってみない?
甘い誘惑に勝てそうもない僕
スリルのある、刺激的な恋。
私は熱に浮かされ、気分が高揚した。
たった一度、人生でそういう経験ができてよかったと思う。
それは私の古傷になって、時々熱を帯びて疼くけれど、
その痛みもすべて、熱く恋焦がれた愛のしるし。
スリル
「おい。あの女。確か隣りのクラスの援交してるって奴だろ。」
「援交ってさぁ〜。他にも稼ぐ方法あるだろにぃ。」
「尾行しようぜ。そんで、写真撮ってSNSに上げるって言えば金出すだろ。出さなかったら本当に上げちまえばいいさ。」
「悪い奴だな。お前。」
「まあ、スリルあって面白そうじゃん。尾行。」
「行くぞ。」
俺たちはすでに取り返しのつかない世界に迷い込んでいたことに気がつかなかった。
「おいおい。本当にラブホ街に行くじゃん。あの先曲がったとこだろ。ウケる。」
隣りのクラスの女子は、俺たちには気づかないまま横断歩道を渡り、ホテル街の方に曲がらす、真っ直ぐに歩いて行った。
「はぁ~。ラブボ行かねぇのかよ。」
「もう少し尾行しようぜ。全然気づいてねぇし、あとで驚かそうぜ。泣いちまうかもな。」
ふと目を離した隙にあの女子はいなくなっていた。どこ行ったんだ。俺たちは走り出し辺りを探す。
いた!
ザシュ。
あの女子の首飛んだ。
な、なんだ。
「これは。これは。エサとしてはザコだと思いましたが、3人も連れてくるなんて優秀ですねぇ」
「なんだ。お前!」
「何だって。あなた達、漫画とかゲームとかで知っているでしょ。大きな鎌を持った黒尽くめの化け物。」
「し、しにがみ。」
「はい!正解。おっと逃げられませんよ。彼女が見える時点であなた達の行き先は決っているのでね。」
スリルはほどほどにして下さい。貴方の命より大切なものはないのですから死神からの忠告ですよ。
人というのは、人生が詰まらなくなるとスリルを求めがちになるのかも知れない。
退屈な日常から抜け出そうとして、ぬるま湯から出るかのように、スリルを味わいたくなる。
だが、スリルに呑まれるという可能性を考えているだろうか。自分はスリルに呑まれるわけがないと、思い込んでいないだろうか。
日常の中に潜むスリル。そんなにスリルが欲しいのならば、日常の中からスリルを見つけ出してみるといい。
分かりやすいものや、分かりづらいもの。
それらを根気強く探し抜いてみればいい。
薬は毒に、毒は薬に。それぞれ変わるもの。
身体を傷つけるスリル。精神を傷つけるスリル。どちらのスリルにするのか。
スリルを求めるあなたは、どんなスリルを楽しみたいのだろうか。
それは私の知る由もないことだーー。
何年前だったか。
友人たちとの東京旅行の際、東京タワーに行った。
…というより、連れて行かれた。
高所恐怖症なのに。
333mの鉄塔内のエレベーターが連れて行ってくれたメインデッキは、高さ45mあたりにあるらしいのだが。
高所恐怖症がスリルを感じるには充分すぎる高さで、手のひらにも足の裏にも「ゾゾげ」が走る。
しかも床にご親切にもガラス張りになった「スカイウォークウィンドウ」があり、45mの高さをお楽しみくださいときたものだ。
あまりの怖さに、カメラのレンズをそのガラス面にビタ付けして、画面も見ずにシャッターを長押しする。勝手にピントを合わせてくれる有能なカメラ機能にお任せだ。
後から確認した画像は、しっかり高さ45mの臨場感でスリル満点。
東京タワーの足元でこれじゃあ、スカイツリーなんて登れないなと。
高所恐怖症は思ったことである。
【お題:スリル】
きみとの恋♡は
毎日が
ワクワクどきどき曜日
楽しくて
面白くて
まるで
ジェットコースターとか
フェラーリを
乗っているかのような感覚で
スピードマックス限界の
スリリングを
味わっているような
1日中充実している
スリルが半端ないくらい
きみの恋♡に溺れている
最近味わったスリル:
冷蔵庫のウインナーを食べたあと、それが賞味期限1ヶ月切れだったことに気づいたこと。
その後「まあ、消費期限じゃなくて賞味期限だし」
「最後は味とか匂いとか、本能的な判断だし」
など、焦ることもなく普通に自己完結して終わった。
結局、何も起こらなかったのだけど。
なんか色んな意味で、そんな自分がスリルである。