『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
笑顔の中の感情を探る
寂しそうな目
弧を描く口
なんともアンバランスで
どうしようもなく惹かれた
あなたの無意識に溺れる
私は学校でいじめられている。
毎日学校に言っては、殴られ蹴られ、それも制服に隠れて見えないところばかり。誰かに助けてほしい。そう毎日のように思うんだ。
毎日、夜ご飯を食べるときに両親に聞かれる。
「学校は楽しい?」って
楽しくない、殴られるし蹴られるし、無視されるし、疲れた、助けて...そう言いたいのに、何故か本当のことが言えない私はいつもこう返事をしてしまう。
「楽しいよ、そんなに心配しなくても大丈夫だって」
張り付いたような笑顔で
まだおぼろげに
記憶に残る
消してしまった
君の写真
優しげだけれど
ぎこち無いスマイル
きっと何度も
撮り直したんだね
笑いは癒し
バカ言って
君を笑わせる事
いつも考えてた
電話の向こうで
大声で笑うその声が
私の癒しだった
「スマイル」
家族や知人と話をしていて。
漫画やテレビを見て。
嬉しいことがあったら笑顔になって。
日常生活に、笑う要素はたくさんある。
笑うって、自然にできる感情のひとつだと
思う。
だけど、辛い時、苦しい時は笑えない。
昔、何かで耳にしたことがある。
「泣いている人を笑わすのは難しい」
どん底にいる人を、笑顔にさせるのは
どんなに元気になってほしくても、
簡単に笑わすことはできない。
私はいつも、とある芸人のYou Tubeを
観ている。
破天荒で、収拾のつかない行動をよく
しているが、実は真面目で、礼儀のある
人だ。
その人の動画を観ていると、「泣きながら
笑う」動画に出合うことがある。
感動や少し悲しい思いをしても、それでも
笑ってしまう動画だ。
笑うという経験は山ほどあるが、
泣きながら笑うという経験は、そんなには
無い。
企画や編集のせいでもあるだろうが、その
人の「人となり」が現れているから、自然に
笑みがこぼれてしまうのだろう。
笑うって、本当に純粋に自然にできるもの
なんだなあと思う。
そして、幸せなことなんだな、とも思った。
「スマイル」
「スマイル」
お得だ。笑顔ってお得だと思う。だって笑うと自分もまわりも幸せな気持ちになる。気分が落ち込んでたって無理やりにでも笑顔を作って鏡を見る。少し歪な顔だけどまだ笑えるんだという安心感で少し前向きになれる。
また今日も笑顔で鏡を見て朝日のもとへと向かう。
スマイル
笑顔には免疫力アップの力が
あるそうですよ!
たとえ辛くても、苦しくても
作り笑いや苦笑い、愛想笑いでも
免疫力アップするそうです。
それに、笑顔には人を
笑顔にする力があるんです。
たとえ苦笑いでも、相手がそれを
笑顔だと思うと、相手は嬉しくなるんです。
なので無理せず、笑顔で
人生を謳歌しましょう😆
🥀
どうしてそこまで仮面を貼り続けられるのか、
なぜそんなに人に愛想を振る舞うのか、
きっと彼女は、世渡り上手で、人に好かれたくて、でも、きっと臆病で、嫌われないように…
その為だけに自己を犠牲にする。
でもいいんだよ…?たまには弱いとこを出しても
彼女の素が知りたい。好奇心だけど、ただ、知りたい。
そして心の底から、何にも囚われないような笑顔を見たい。
だって、今の君は無理してるように見える。そう感じてしまうほどに窮屈だった
スマイルと言われて直ぐに思い浮かんだのは、
無理矢理笑っている女の子の姿だった。
…どうやら自分は、相当被害妄想が凄いらしい。
あの女子からもらった飴を食べたんだが、懐かしさで思わず笑っちまった。初めて話したとき、あの子がどうしても話すのが恥ずかしいと言って、とりあえず渡してきた飴だった。
なあ、上から見てんだろう。お前と会えてからよく笑えるようになったんだ。しかし感想が遅くなってすまない、めちゃくちゃ美味いぞ。
『スマイル』
心掛けています。
なかなかできていないけれど。
家族を見送る時はスマイルで。
これが最後になるかもと思って。とは思っていても、
なかなかできていない。反省。
明日からまた心掛けます。
「スマイルひとつ!!」
毎日君に言うことが僕の日課になっている。
君はいつも決まって、そのはにかみ笑顔をする。
それが僕には、毎日の癒しだ。
早く言いたいな。好きだって。
お題〈スマイル〉
『スマイル』
スマイルさんごめんね
本当は辛いよね
スマイルさんごめんね
本当は苦しいよね
スマイルさんごめんね
本当は悲しいよね
スマイルさんごめんね
こんな時にしか出せなくて
スマイルさんごめんね
無理やりにしか作れなくて
スマイルさんごめんね
スマイルさんごめんね
可愛く
美しく
儚く
愛しく
特別な君
その視線の先は僕であれ
その視線の理由は僕であれ
それを見れるのは僕だけであれ
とても大切だね
君のスマイルは、いつだって僕を不幸にしてきた。
与えられるから、奪われる。幸せがあるから、不幸になる。
そうして全てを拒絶した僕を、君は何度拒否されようが構うことなく話しかけてきた。
君を中心にたくさんの人が集まってきて、いつしか僕は抱えきれないほどのものを持っていた。
それを無くすのが、怖かった。ずっとずっと、それを失うのを恐れていた。
ほらやっぱり、僕は不幸になった。
シワが刻みこまれた手、段々とかたく冷たくなっていく君の微笑みに、僕は声を殺して泣いた。
えがお
もりの緑色
えがお
もみじの朱色
えがお
こなゆきの銀色
えがお
つづみぐさの黄色
えがおはたくさん、同じものはない
みんなちがう色
あなたの笑顔はなに色ですか?
[スマイル]
どんなときでも
笑顔を忘れない人が最強
でも、無理はしないでね
「頑張る存在」
私は、ある1人の女性の為に頑張らねばなのだ。
彼女は、弱った私を献身的に世話してくれる。
朝、「おはよう。今日の調子はどうかな?」
笑顔を向け、私に話し掛ける。
「今朝は、肌艶よくて調子良さそうね。」
「朝ごはんにしましょうか。」
そうやって、ほぼ毎日かいがいしく私を世話する。
ある時…私は少し弱り
もしかしたら、冬を越えられないかもしれないと言われた。
そんな私にも、彼女は諦めず懸命に世話してくれた。
「絶対に次の春迎えるんだから!」
…と色々調べ、手を尽くしてくれた。
その姿と笑顔を見たら、頑張らないとならない
まだまだ私はやれる!と自分を鼓舞したのだ。
そうして、危ないと言われた冬を越え、春。
私は、生き延びたのだ。
ある朝…彼女が私の姿を見るなり
「うわぁーっ!元気になったのね!綺麗!」
いつにも増して、満面の笑みを浮かべた。
他の仲間達も、私を見上げて、次々に
「おーっ!見事だなこれは。」
「頑張って世話した甲斐あったな。」
と彼女と私の姿を見て、褒め讃えた。
うっすら涙浮かべながら、笑顔で彼女は
「はいっ!今年も見事な桜が咲きました!」
「また、街のみんなに見てもらえます!良かった」
樹齢100はとうに超えた私は
こうして今年の春も、桜の花を咲かせる事が出来たのだった。
『ありがとうな。娘さん。』
「こちらこそ!また、来年も頑張りましょ。」
また、頑張らねばならんようだな 苦笑。
笑っていた方が都合が良い
スマイル 仮面で覆う
ゆらり 真夜中の公園
ブランコに乗って ゆらゆらり
サヨナラ
並行の道 前も後ろも自分次第
嗚呼 僕が前とするのは
いつか君に会うときは
きっと敵
スマイル スマイル
さぁ 本心を隠そう
笑顔の仮面で
お題【スマイル】
タイトル【後の祭】
#五夜目 #スマイル
まるで魔法のよう
すべてを塗り替えるおまじない
まるで呪いのよう
すべてを覆い隠すお面
大丈夫って線を引く
あなたのそれが大嫌い
いつか暴いてみせるから
本当のスマイルってやつを教えてあげる
心底楽しそうに笑う君がいちばん可愛い。
#スマイル