『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「にぱー☆」と最高のスマイルをくれた彼女はまた時間を繰り返す
何度も
何度も
何度も
そして真相へ辿り着く
スマイルとは、日本語で言うと笑顔のことである。通常、嬉しい、楽しいというプラスの感情のときに出る表情である。しかし、時には悲しい時や苦しい時のようなマイナスの時に、無理にスマイルをつくることで、気持ちを明るくし、耐えることもある。無邪気なスマイルも、なんとか負けまいと己を奮い立たせるスマイルも、どちらも素敵だと思う。
焦ってても、さみしくても、いらだっていても、
ちょっと笑えたら、明日も頑張ろうってなる
【スマイル】
「れいあはすごく素敵な笑顔をするね」
お母さんをはじめ、学校の友達や先生からそう言われることが多かった。
それからというもの努めて笑顔で過ごすようになった。
だけれど、笑顔でいることは良いことだけではないみたいだった。
「なんでいつも笑ってんの?」
「ヘラヘラすんな」
別に馬鹿にしているわけじゃない。傷つけたいわけじゃない。
どうしてわたしが笑っているのかなんて。そんなの…
正直驚いた。自分でもなぜ笑顔を作っていたのかわからなかったのだ。
なぜわたしは笑うんだろう?
頭の中は疑問符でいっぱいになり、グルグルと目が回る感覚に陥った。
それから少し時間が経ち、ようやく気がついた。
順番が違ったのだ。
小さい頃のわたしは純粋に楽しい嬉しいと感じたときに笑っていた。
その笑顔を素敵だと言われたのだ。
ああ、わたしは無理してたんだ。
無理に笑う必要なんてなかったんだ。
「れいあが笑ったの久しぶりに見た気がするよ」
君の笑う声は、周りを幸せにする絶大な力がある。
それとは関係なく、
ただ君が笑ってくれる事が私にとっての喜びだ。
あの人が私に向けてくれるその笑顔が、私を救うの。
それだけで心が締め上げられるくらいに嬉しいのに、
君はいつだってニコニコしてる 。
"スマイル" というより "笑顔" という言葉の方がしっくりくる彼女は 、キラキラしていて 、見ているとなんだか こっちまで微笑ましくなる 。
なんてことはなくて 、
みんな彼女を少し嫌っている 。
「 あいつは狂ってる 」
クラス中 、いや 、学年中がそう口にしている 。
ちなみに 、 僕もそう思う 。
なぜなら 、怒られてる時までも ニコニコしているからだ 。
そのせいで彼女はよく怒られるし 、
友達も比較的少ない 、というより 人と話してるところをあまり見た事がない 。
でも そういう時以外は とても可愛らしくて 、笑顔が素敵な女の子だと 僕は思う 。
そんなある日 、教室で たまたま2人きりになったタイミングがあり 、僕は失礼かななんて思いながらも
「 なんで怒られてる時も笑ってるの? 」
なんて 聞いてしまった 。
いや 、本当は 失礼かな なんて思っていなかったのかもしれない 。
本音を言えば 、そこまで仲良くないし 。なんて 、そんな最低なことを思っていたと思う 。
すると彼女は
「 … 知りたい? 」
なんて 、勿体ぶらせてくる 。
「 まぁ 、教えてくれるなら 」
と 、僕が返すと 彼女はまたニコッと 、
いつもの笑顔を浮かべ 、
「 … 怖いから 。癖で笑っちゃうの 」
と 、彼女はポツンとそれだけ呟いて
「 じゃあね 、また明日 」
なんて 、僕に手を振りながら また笑顔で教室を出ていった 。
教室に一人取り残された僕には 、
その意味が理解できなかった 。
なぜ怖いのに笑うのか 。
もうちょっと聞けばよかったかな 、なんて思ったけど 、僕がそこまで深堀する必要はないだろうと思い 、僕もカバンを持って 教室を出た 。
それから数週間 _ 。
僕は あることに気がついた 。
彼女が怒られてる時の あの少し不気味な笑顔と 、
僕に手を振りながら教室を出ていったあの日の
キラキラした笑顔は 全く別の笑顔なんだということに 。
怖いから笑う 。という意味は 、未だに僕には理解し難いものだけど 、
なんだか少し 、彼女に寄り添いたいと思うようになった 。
Fin .
スマイル
あしたはある人の誕生日🎂
いつも独特な表現で
笑わせてくれたり…
いじめてくれたり…
不思議な人…
でも…
くせになる
いつもスマイルあり
がとう…
おたーんじょうびおめでとう!
どれほど 願い
どれほど 待ち
どれほど 泣き
どれほど 眠れない夜を重ねたか
なんて
あなたの
笑顔の前では
もう
どうでもいい事に
なる
# スマイル (32)
①
僕はいっつも笑顔。
それだけで褒められるんだ。
それだけで、評定も5をくれるんだ。
でもね、あのこはいっつも悲しそう。
それだけで避けられるんだ。
それだけで、積極性がないっていわれて、
あのこの評定は僕より低いんだ。
でもさ、僕はあのこより悪い子なんだ。
僕はあのこに勉強を教えてもらった。
数学が得意なんだって、すごいよね。
僕はにこにこしてるだけ。
あのこは数学ができる。
あのこがもっと評価されて欲しいけど、
そしたら僕はどうなるの?
だから僕はにこにこにこにこ、
みんなには、ないしょにするんだ。
「スマイル」
②
私、口閉じて笑えないんだよね。
なんて歯を見せて笑う君の笑顔が好きだ。
口閉じて笑おうとしたら、
何故か口角が下がってしまう君の笑顔が好きだ。
いつも笑顔で、気づいたら僕まで笑顔になっている。
そんな君が好きだ。
でも僕は君みたいに笑えないんだ。
だから、君の笑顔が好きだ。
「スマイル」
私の彼氏は全く笑わない。
無表情で、私のことをカメラでパシャパシャとおさめるだけ。
逆に私が撮ろうとすると、物凄く嫌そうな顔をする。
逆のことを嫌がるなら私にもしないでほしいよね?
私は彼氏の笑顔を見たことがない。
はにかんだり、照れたりした表情はあるけれど、にっこりスマイルなんて程遠い。
今日は真冬の海デート。冬だから人もまばらだし、思う存分笑ってくれるかな、と。
人目を気にして笑わないのか、本当に毎日私といてつまらないから笑わないのかはわからないけれども。
逆光になって写真を撮って私の美しさに見とれたり、砂浜に愛の告白を書いて照れたり、いいところまではいったんだけどなぁ……
帰り道、名残惜しくて彼氏の手を繋いでみた。私から。
「んふふ」
「……え?」
今、彼氏、笑った?
え? なんで笑った?
「ど、どうしたの!?」
「可愛いなって思って」
さらっと嬉しいことを彼氏が言ってくれた。
可愛いから、笑ったの!?
「私、もっと可愛くなる!」
彼氏はめちゃくちゃ笑ってくれた。
何がツボかはわからなかったけれども、私の本日の《彼氏をスマイルにさせる》目標は達成された。
私も一緒になってスマイルになった。
笑顔って伝染するんだね、幸せな伝染だ。
【スマイル】
※【I LOVE…】の彼女目線続編
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どんなに辛くたって
苦しくなったって笑っていよう。
そしたらきっと笑顔とともに感情も隠せるから
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Theme:スマイル
ずっと笑ってるから
俺まで笑顔になっちゃった…
一緒に笑うと 温かいね…
一緒に笑うと 温かいね…
いつの間にか見えなくなった姿
高い高い空の下の
街灯の明かり一つ
温かな空気をまとい
笑顔だけが道しるべになった
【スマイル】
友人からその店でバイトをしていると聞きつけ、
冷やかしがてらに行ってみることにした。
「スマイル1つくださーい」
「――断る。注文する気がないのならさっさと帰れ!邪魔だ」
即座に普通のメニューを注文し、
席につき、遠目から愛しの恋人の働きっぷりを見つめる。
(なんとか君の笑顔が見たくて、思いきってお願いしたのにな)
今回は、相手の眉間の皺の数を増やしただけだったようだ。
スマイル
感情をなくせ
感情をなくせ
私が私であることから離れて
私の周りにバリアを張れば
何を言われても
どんな目で見られても
それは私に対するものじゃない
私はただ
望まれる言葉を返して
望まれる笑みを振りまく機械になるのだ
感情をなくせ
それはもう私のものではない
#スマイル
スマイルになれるか。
今日は泣き泣きの1日になってしまった。
もう来年から本性見られても構わない。
大切な人を守るためなら止めてやる。
あぁぁ長文書いてたのに全部消えたぁぁ(;o;)(;o;)
もうあれを書き直すのは重すぎるから簡単にまとめとこう。
「スマイル」
自分が笑顔の写真を日常的に撮って見返すことで、毎日の幸福度を上げることができるらしい。
だかしかし、私は自分の顔がそこまで好きでは無い。私のスマイルでフォルダを埋めたいと思えるほどかわいい顔をしていない。そこが重要じゃないのは分かっているんだけど。笑
そこで思いついたのが、スマイルカウンター。
スマイルカウンターとはその名の通りその日1日のスマイルになった瞬間をカウントしてくれるもの。面白いこれといったエピソードがなくっても、かわいい犬を見たり、ご飯が美味しかったり、ふとした瞬間のスマイルをカウントしてくれる。それを見返すことで、自分の顔に一喜一憂することなくその日の自分のスマイルを知ることができるのだ。
今日は特になにもなかったな、と思う日にも「☺︎5」とでていたらその日の小さな幸せを思い出したくなる。
友達と一日中笑っていた日、「☺︎100」とでていたらまた遊びたくなる。
毎日の幸せを簡単な数字にしてくれるスマイルカウンター。
今の最先端の技術を使ったらできそうじゃない?できないかな?腕時計型とかかわいいな。
そんな今日の妄想でした。
『スマイル』
誰でも、お金をかけなくても、その場で
浮かんでくる笑顔は、人を幸せにする。
だけどそれは、豊かで穏やかな心が
必要になる。簡単なようでそうじゃない。
そのスマイルは、愛でできている。
だから、笑顔でいる人を大切にしたい。
子供達は笑顔が1番。それが貴方達親御さんの最高のご褒美。
子供達の笑顔を見ると大人達は皆癒やされる。
子供達の笑顔が国の宝であり、子供は宝物。
言われてみればスマイル0円って試した事がない。
今もあるのだろうか。
某有名ハンバーガー屋のスマイル0円。
注文する方が恥ずかしいやつ。