ススキ』の作文集

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ススキ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/10/2023, 11:41:58 AM

テーマ:ススキ #360

皆さんはお月見といえば何を思い浮かべますか?
お月見だんご?
うさぎ?
大きな黄色い満月?
それともススキ?

私は小さい頃、
祖父がススキを取ってきてくれたことを
今でも思い出します。
まんまるなお月さまを見て、
母と祖母が作ってくれた
お月見だんごを食べ、
父は月についての豆知識をおしえてくれて、
妹は
「わたし知ってる! 
 お月さんにはウサギさんが住んでいるって!」
そう言って目を輝かせる。
そんな過去を思い出すと
懐かしくてその時に戻りたくなります。
今はもう、同じ状況に置かれても
妹はウサギさんが住んでいるなんて言わないだろうな。

今年は一人、月見を楽しむ。
買ってきた月見だんごを手に
窓から見える丸い月を見る。
なぜだろう。
私の目に映る月はぼやけていた。

11/10/2023, 11:41:08 AM

ススキ

日が短くなり、朝も夜も底冷えてきたこの頃
草原に横たわり、一日寝転んで過ごした
ふと見上げた空はオレンジ色に染まっていて
カラスの黒が寂しさを感じさせる
頬に当たる指先がくすぐったくて
「…ふふっ、くすぐったいよ」
そう言いながら見た隣にいたのは
ススキだった。

11/10/2023, 11:39:30 AM

お団子がすきだ。
三色団子も、みたらし団子も。
まるくて甘くてもちいってしてる。
今日は十五夜。
お月見団子食べながら月をみる。
甘くて美味くてもちもち。
脇にはススキも添えて。
お月見終わったらこのススキどうしようか…。

『ススキ』

11/10/2023, 11:38:34 AM

ススキ


ススキの穂

束ねて作る

フクロウに

しあわせ願う

秋の夜長に

11/10/2023, 11:38:24 AM

秋風に吹かれススキが波のように揺れる

秋の風物詩と言える光景が広がっていた

しかし僕には別の物に見えてしまった

ススキの色が苺のように染まって

まるでこちら側に誘っているかのように

死者が手を振っていたのだ

お題『ススキ』

11/10/2023, 11:36:37 AM

子供の頃に何回か
  家族で楽しんだ
  月見の宴

  家のベランダに
  テーブルを出し
  ススキとお団子を飾り
  皆で眺めた仲秋の名月


  父は俳句
  母は短歌を詠み

  姉とわたしは
  お団子を食べるのに忙しくて
  まさに 月より団子…




  お月さまを好きになったのは
  絶対に両親の影響だと
  ススキを見る度に
  遠い日を
  懷かしく思うわたしです





           # ススキ (327)

11/10/2023, 11:35:58 AM

ススキを見るとさらさらな髪の毛みたいだなっておもう

11/10/2023, 11:34:42 AM

満月の下
揺られ
秋の音を奏でる

『ススキ』2023/11/1114

11/10/2023, 11:31:24 AM

ススキ

線路沿いの道
はしゃぎながら通り抜けていく子供たち
皆手にそれを持ち振り回している

今の時代でもこんな光景が見られるんだな

線路沿いにもさもさと生えたススキが
風を受けて波打っていた

たまらなくノスタルジックな空気に
しばらくその場に立ち尽くしていた

11/10/2023, 11:30:09 AM

薄雄花をかき分けて、木と木の間をくぐり抜けて、

君が忘れてしまって、隠れてしまった道をすすむ。

君が忘れた道は、もう訪れることも無くなった。

また来てよ、君が忘れても、僕はこの草の匂いも、土の色も覚えてる。

また来てよ。僕はいつまでも待ってるからさ。

薄が風でさわさわと揺れる音がする。

あの頃の、僕ら二人の音だ。

また来てよ。

11/10/2023, 11:28:39 AM

◤秋らしさ◢

秋と言えば皆さんは何をしますか。お月見なんかは良いですね。美味しいお餅と揺れるススキ。正に秋だって感じがします。最近は秋と春が、夏に侵食されていまして、中々季節や風情といったものが感じられなくなってきました。が、それでも人々は秋が好きなもので。銀杏を食べ、柿を食べ、秋刀魚を食べ、食べてばかりですね。他にも、読書の秋やら睡眠の秋やらなんて言葉もあります。我々はただ、秋が消えないことを願うばかりです。ということで、ここで一句。

むら薄 おさなさ残る 子ら拾う


テーマ:ススキ

11/10/2023, 11:25:51 AM

ヒュ~ピョロロッ、シャーンシャンシャン

まただ、また。

また、一匹摑まった、一度摑まったならもう

黑く淀んだ水底にクルクル踊らされて

逃れられない、逃がさない

九月下旬の此の村は今は

『緋影姫の花祀り』

綺麗な尾ビレ、深紅の眼

小さな池の廻りには壮麗なススキがなびいてる。

まただ、また。

また来年も逃げられない。

ヒュ~ピョロロッ、シャーンシャンシャン------------…………

11/10/2023, 11:25:26 AM

ススキ

うさぎ 兎
十五夜お月様
あなた待つ
十六夜に 黄泉の国への
使いはまだか

あなた待つ
都会の月夜
何度目の
秋の夜長に
あなたはいずこ?

ススキ揺れ
秋の月影
誰思う?
昔何処の
ちぎりを謡い
秋の夜長に
団子を飾り

ぴょんぴょんと
ぴょんぴょんと

うさぎとかえる
跳ねる月
秋の夜の
鹿も鳴くとて
家思う

遠い月夜に
忘れ形見を
浮かべては
遠い都に
思いを馳せて
まだむべに
浮かんで消える
月思い

遠き夜中の
秋はかなしき
よながとなりて
月夜を思い
かの方や
今はまたなむ
よい人と
ひとはいう


兎かな
もののあはれと
みるものや
我をわすらむ
月夜は長し

万葉に
うちにこもりて
なくしかや
うさぎがはねし
月に似る

兎 うさぎ

誰まつらむそ
誰を待つ
この月夜

ススキの穂
ススキの穂
うさぎと跳ねて
遠き月

十六夜に
我ふみわする
遠き夢
鏡にうさぎ
まだそこへ

兎 うさぎ

またね

11/10/2023, 11:24:33 AM

ススキさん、チャリ漕いでるとくすぐったいのでやめて下さい。

11/10/2023, 11:24:22 AM

ススキ

4月になると、花粉がありませす。これは、ススキ

11/10/2023, 11:24:14 AM

ススキという文字ですんなりと出てくるのは
秋の植物、月と似合う、名脇役等の文字だ。

その中に「ススキ売り」の文字を見つけた。

ススキ売り。
この文字に出会ったのは、妖怪をテーマにしたとあるラノベだ。

毎年主人公の住む町ではお月見近くなると、ススキを売り歩く「ススキ売り」の姿が見られる。
白い着物に、脛あたりを絞った白袴。足元は着物に合わせてなのか足袋と草鞋を履き、頭にはいろとりどりの紙が垂れ下がった笠を被っている。笠から垂れる紙は胸元まであり、顔を伺う事はできない。背中には商売道具のススキを入れた籠を背負っている。

異様な姿をしているススキ売りだが、ススキ売りのススキは縁起がよく、お月見で飾った後は、軒下や玄関先に吊るすと厄払いが出来るとも言われている。
そんな季節の風物詩、地域の習わしともなっているススキ売りだが、彼らにはもう一つの顔があって…。

物語で明かされるススキ売りの正体に
秋のもの悲しい風が胸に吹いたのを思い出す。
懐かしさと供にしめやかな気持ちになってしまった。

何を見ても何かを思い出すという言葉は、ヘミングウェイだったか。

ススキという言葉から、かつて読んだ物語を思い出すのも悪くない。

────────────────────────
小話を思いついたので残しておこう。



盆に水を張り月影を映す風流を楽しむ男が二人。

盆の側にはススキと団子を飾り、見事なお月見様。
酒を片手に楽しんでいると一陣の風が吹いた。

風に煽られたススキの穂先がポロリと取れ、盆の中に落ちる。

「おや、ススキの穂が月影の邪魔をしているよ。
こりゃ、月に嫉妬したかな?」

それを聞いたもう一人の男は笑いながら頭を振った。

「いや、おめぇさんそれは違えよ。」

「どう違うってんだい?」

「ススキは、別嬪な月にホの字なのさ。」

「なるほど、うまいことを言う。ススキの穂だけに、ホの字ってか」

「ハハハ。それもあるが、そんだけじゃねぇさ。」

「ほう。これ以外に何があるってんだい?」

「愛おしいもんは、例えそれがまやかしでも飛び込んじまいたくなっちまうもんなのさ。ほらご覧よ。このススキのホときたら、実に幸せそうに沈んでるじゃねぇか。恋は盲目とはよく言ったもんだ。傍から見りゃあ、身を滅ぼしてるようにしか見えなくても、当人は極楽ってやつなのさ。」

11/10/2023, 11:23:11 AM

ススキ

お月見にススキ
金色のススキ野原
秋の風物詩

実はしぶとい
戦後日本にやってきたセイタカアワダチソウの毒の耐性を勝ちとり、陣地合戦に勝利した過去をもつ

そんな過去もあったわね
何事もなかったかのよう
風にそよいでいる

11/10/2023, 11:17:55 AM

あまり大きな声では言えないが

ジブリ作品がそんなに好きではない

なんとなくで理由はない

でも 風の谷のナウシカ は何度も見たことがある

”ススキ”野原といえば ナウシカの世界が思い浮かぶ

そして あの歌を口ずさんでいる

11/10/2023, 11:17:40 AM

「秋ですなぁ…」

時刻は夕暮れ。
辺り一帯のススキの草原は、夕日に照らされて赤く色づいている。

「いやぁ、きれいだねぇ」

「黄昏れてるとこ悪いんだけどさぁ」

「うん?」

「ここはどこ?」

「…………………………………ドコダロウネ?」

そう、私達はいま見知らぬ土地にいる。
道に迷ったというわけではなく、気がついたらここにいた。
まるで異世界転移したかのように。

「さっきまで普通に道歩いてたのになんで?」

「気づかないうちに迷い込んじゃっただけかもだよ?ね?」

「気づかないわけないでしょ!さっきまで朝だったじゃん!午前10時!見てみなよこの景色!明らかに夕方じゃん!!」

「とっ、とりあえずさ、ここらへん探検してみようよ!案外すぐもといた道に戻れるかもよ!」

…まかり間違って本当に異世界だったら話は別だけど。

11/10/2023, 11:17:37 AM

秋と言えば?
秋桜、彼岸花、十五夜、月見、月見団子、、、

など沢山あると思う、、けれどその中でも私はススキが好きなのだ、、地味で目立たなくても気にせずに凛としている、、、これほど美しい植物もそうそう無いのではないだろうか、、
地味な私は密かにススキのように凛とした女性になりたいと思っていたりするのだ、、だからススキを見ていると、、唯一心が落ち着くのだ、、地味で、目立たないようにリアルで努力しなくていいのは、ススキの前だけなのだ


ここから後書き
今日のは良く分かんなくなりました、、、ただススキって聞くと私は少し他のものに比べて地味なのかな〜って思ったりします、、それと同時に凛としていて1人堂々と自立しているな〜とも思えるんです!それを書いてみました!今回はほんとに駄作だぁ、、まぁここまでご覧いただきありがとうございました!

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