『ジャングルジム』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見つめたら動けなくなるくらい好きになって…
もう離さない誓えるから…
…
こんな思いしても…
隣に居てほしいと思うのは…
君だけなんだ…
みーちゃんだけが何よりも大切なんだ…
……
同じ星
jungle smile
everything it's you
Mr.Children
〚ジャングルジム〛
高く大きく、時には大勢に囲まれ。
次々と落ちてゆく人々をみる。
登って降りて
ぐるぐる回って
近づいたり遠のいたり
上から眺めてひと息ついたり
脛をぶつけて悶えても
何度も青あざ
たくさん作って
懲りずに遊び転げてた
あの頃とは
何が違うんだろう
ただ少しの違和感が
痛くて痛くてたまらない
最近の公園ではあまり見なくなったジャングルジム
危険だからという理由で撤去されていってる
私も昔は登って落ちて沢山怪我をしたな〜
懐かしい…小学生の頃、みんなで遊んだ
私よりも早く1番高い所に登って勢いよくピースをしながらすごいだろ!って私に笑いかけてきたあの子は今頃どうしているのだろうか…元気にやってるかな
ジャングルジムは危険もいっぱいあったけどあの頃の思い出もたくさんあった
撤去されても、あの頃の思い出は消えないけれど、あのジャングルジムで味わったスリルやわくわくや青春を今の子達は味わえないと思うとほんの少し寂しいな
ジャングルジム
怖くて途中で足がすくんじゃうな
だから全然登れなかった
今でも多分登れない
高いところは怖いまま
【ジャングルジム】
◀◀【声が聞こえる】からの続きです◀◀
⚠⚠ BL警告、BL警告。誤讀危機囘避ノタメ、各〻自己判斷ニテ下記本文すくろーるヲ願フ。以上、警告終ハリ。 ⚠⚠
半分でまかせのアドリブは半分真実にもとづいた予定でもあった。エルンストの明日から六日間の休暇許可を得るため、イダ・スティール・プロダクツ社長がおわす社長室へとまっしぐらに向かっていたはずだったが、アランの物見高い行動によって事務所で予定外の道草を食ってしまったのであった。しかしそこで知った最新の情報により、無駄足を踏まずに済んだ二人はあらたな目的地を目指してメインフロアである事務所棟から外へ出、社長が居るという別棟の現場へと移動し、開けっ放しだった入口へ足を踏み入れた。そこは倉庫スペースのようで箱詰めされた製品の棚がズラリと並び、一見した限りでは人の姿は誰も見当たらなかった。が、見通しのきかない奥の方で北の言葉の掛け合いが聞こえ、その声に反応してエルンストがついてくるようアランにうなづきかけた。
「あれだ、居ました。行きましょうアラン、こちらです」
気配のある奥に向かいつつエルンストも北の言葉で呼びかける。「社長、ただいま戻りました!」するとわりと若い男の低いハスキーな大声が返ってきた。「おお帰ってきたか、甥っ子!ここだここだ!」迷路のような奥へ進んで行くと空棚の鉄骨ばかりがそびえるジャングルジムのような区画に入った。ぽっかり空いた隙間から顔が覗いて手を振っている。
「ギュンターも居たんだ、お手伝い?」
気付いたエルンストが歩みを止めず笑って話し掛けるとギュンターと呼ばれた隙間の男は面白く無さそうに顔をしかめた。
「こら、叔父さんと呼べっていつも言ってるだろ!」まったく!とさして怒っていない調子で独りごつ。エルンストと並んで歩くアランと目が合うと、やあ、と笑って後ろ被りの作業帽を脱ぎ軽く挨拶を交わしてきた。あらわになった男の髪は赤く波打つくせ毛で長く、後ろで一つに括られていた。一瞬彼が社長なのかと思ってみたが、パッと見た目はチャラい風体で、しかもエルンストの彼に対する少々雑な扱いにその考えを丸めて捨て、やあとアランも気安い笑みで挨拶を返しておいた。彼と社長が居るとおぼしき場所までまだ少し棚の迷路をぐるぐる周って行かねばならない。赤毛が顔を覗かせた空棚を通り過ぎたところでエルンストが南の言葉でアランに説明してきた。
「彼は僕の叔父でギュンター・ヴィルケ、同じく従業員なんです。主にCADデザイン担当。信じられないでしょうが、ここの素晴らしい建屋をデザインしたのが彼なんですよ」
わざと聞えよがしに言ったのであろう、聞こえてるぞ、エル!と辛口なエルンストの紹介に叔父も南の言葉で苦笑まじりに叱声を飛ばしてきた。微笑ましい叔父と甥の愉快なふざけ合い。イダ・スティール・プロダクツはいわゆる親族経営企業であり、ヴィルケの一族が中心となって切り盛りしているということを食事のおしゃべりでエルンストから聞いていた。部外者であるアランだが、傍から垣間見ただけでも確信できる、ここの職場環境の居心地の良さ、安心感、社員全体の仲の良さに、思わず深く憧憬の嘆声をこぼした。
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶
登ってくぐって迷路みたい
砦みたい。
お城みたい。
鉄骨造なのにジャングルなんて
ワクワク
小さい頃
大きな公園にあったそれ。
登るのは好きだった。
でも登っていくと
その高さになんだか不安になった。
お尻も痛いし、手も鉄臭くて汚れてしまう。
それなのに
なぜ懲りずに登ってたんだろう。
何が楽しかったんだろう。
今登ったら、その答えがわかるのかな。
#ジャングルジム
公園の目の前にあるわたしが住むアパートには、
子どもたちの笑い声がよく聞こえてくる。
子どもたちはそれぞれ、お気に入りの遊具で遊ぶ。
その中でも高さがあるジャングルジムは人気のようで、子どもたちはここぞって登る。
ジャングルジム。懐かしいな。
“ジャングルジム”
公園でジャングルジムで遊んでいる子どもを見て
自分が子どもの頃は
ジャングルジムが凄く大きく見えたっけ
登るのが怖くてだけど楽しくて
ゆっくり登っていくのを思い出したら
なんだか人生と同じだなって思ったんだ
緊張する
怖くもある
だけど楽しくもある
ジャングルジムをゆっくり登るように
人生もゆっくり進みたいなと思った
ジャングルジム
子供の頃によく遊んだジャングルジムに登る。
記憶にあるほど高くない。
思い出の景色は大人になると小さく見えるというのは本当のようだ。
しばらく周りを眺めていると、数人の人が近づいてきた。
大人も遊びたいよななどと考えていると声をかけられた。
子供が遊べないから降りろとのこと。
ベンチに移動し遊んでいる子供を見ているが、不審な目で見られている。
暇を持て余しているだけなのだが。
これ以上あらぬ疑いをかけられぬ内にこの場を去ろう。
近所に公園なんか無くて、だからこそ小学校で集まることが多々あった。
ブランコ、鉄棒、そしてジャングルジム。
どれも触れたのは低学年の時だろう。
全員でドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、遊びも段々と変化していった。
今の子供は家でオンラインゲームをしているらしい。自分もかつてはしていたのだが、外と中のバランスが取れていた気がする。
今はそんな過去が愛しい。愛しくて、懐かしくて、美しくて、ちょっぴり切ない。
あの頃に戻りたい。
今の自分を見たら、昔の自分は悲しむかな
【ジャングルジム】
ジャングルジムがない公園が増えてきたのはいつ頃だったでしょうか?
私のきょうだいは昔、ジャングルジムから落ちましたね。
しかも下手な落ち方をしまして前歯を破損。
いやあ、乳歯で良かったよね、本当に。
昔もきっと、ああいった怪我をする子供が少なかったわけではないと思うのですけどね。
騒ぐ保護者が増えた?
子供ひとりがより大事にされている?
どちらもありそうな気がします。
『ジャングルジム』
幼い頃、彼は公園のジャングルジムのてっぺんが好きでよく登っていた。するすると軽やかに登っていき、細い鉄の棒にしばらく腰掛けて遠くを見るのだ。
対して僕は臆病で、てっぺんまではいつも行けなかった。だけど彼の近くにいたくて、真ん中あたりまで登ってしっかりと柱を握りながら、平気なふりで希望に満ちた夢の話を聞いていた。
本当は、勇気がほしかった。
同じ景色が見たかったんだ。
「一緒にてっぺん取ろう。お前とならできる気がするんだ」
大人になった彼は相変わらず眩しかった。
差し伸べられた手を見つめて僕は目を細めた。
「僕もそう思う」
握った手のひらは熱くって、鉄の匂いがよみがえるようだった。
最後に遊んだのは、あなた達よね。
懐かしい、今、思っていたところなの。
この数年が一年のようだと。
早く仕上げないとね。
しっかり届いています。
あなたに感謝しています。
私が甘いですので、きっちりやります。
鳥肌が立ちました。
このきっかけを久々に思い出しました。
エンジンはかかっています。
また、違った交流が始まる。
隠れても君の傍居る星月夜
ジャングルジム98
また来週月曜日
ハートが900個になりました。
ありがとうございます。
僕はジャングルジムで遊んだ覚えがない。改めて考えると、何で遊んでいなかったんだろうと。え、今から遊べばいいって?流石に怖い。
もう一つ、遊べない理由がある。単純に、ジャングルジムを置いている公園が滅多にないのだ。最近、危ないから。という理由で減らされているらしい。怪我人が出たら困るのは分かるが、幼い頃から慣れ親しんだ遊具がなくなっていくのは悲しい気もする。
この調子だと、滑り台も無くなりそう……。もしかしたら、その頃にはバーチャルも普及して、公園という物もなくなっているかも。
世界はどんどん変わっていくなあと感じる。ジャングルジムを通して、こんなことを学ぶとは思わなかった。いつまでも同じ世界だと思わないことだな。
ジャングルジム
今、現在…あの鉄格子を渡り歩く事はできない。
10キロくらい痩せたら大丈夫かな?
その前におばちゃんがジャングルジムで遊んでたら怪しいね。
あ そこまで行ったらさ…
い ま、そうなんだけど
あ 先行っちゃえば?
い いや、ルートとかさ
あ もう少しでしょ、頂上
い ま、ね
あ 上で待ってるのは?
い 一緒に上りたいんだよね、なんか
『ジャングルジム』
ジャングルジム。
ジャングルというほど不規則ではない。
四角に登るだけ。
遊び方はよくわからない。
ただ、思い出そうとすると子供の頃の記憶に簡単に辿り着く。
今はもう懐かしむのは登るより簡単だ。
「ジャングルジム」
幼き頃、ジャングルジムから見た景色は
今でも忘れない
小さな時にしか味わえないあの気持ちを
大人になった今でも鮮明に覚えている