『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心踊る
心躍る出来事なんて、最近ないなあ。
最近……というより、私の人生にそんな出来事あったか?と思い返してみたけれど。
神様。
どうやら私の心は踊らないようにできているようです。
なにかの手違いではないでしょうか?
もし手違いなら、今からでも構いませんので、踊るようにしてください。
残りの人生で、精一杯心踊ってみたいです。
よろしくお願いします。
#ココロオドル 今月の巻
冬のくちどけポッキー
suchmosの活動再開を知らせるニュース
思ってもいなかった昇級
新しいプロジェクト
来月の旅行
健康で安全で快適な毎日を
生きていられるココロオドル
〚ココロオドル〛
君をみると、なぜか。
寂しくなってしまうんだ。
僕は君の恋人ののような、可愛い人ではないから。
君を想ってもどうしようもない。
どうしようもない"恋"
あたたかい飲み物と
穏やかな手元灯
一旦心を静めて
おもむろにページを開く
ココロオドルひとときが始まる
………ココロオドル
ココロオドル
Enjoy!!!!!音楽は鳴り続ける!!!!!
it's join!!!!!届けたい↑胸の鼓動!!!!!
「ココロオドル」とかけまして
「練り物は」と解きます。
その心は「気分/紀文」が良いでしょう。
『ココロオドル』
あなたと見る景色は、全て私の目に鮮やかに映って、どうにも私の心を高鳴らせるばかりだ。
あなたの隣にいたら、私史上最高のココロオドル体験ができるだろうか。
その時にはきっと、私の心はあなたと共にあるんでしょう。
雲の切れ間から見える青空だとか、夜空一面に広がる星だとか、道端にちょっと誇らしげに咲いてる花だとかにココロオドルような人でありたいと思う。
おい、と肩を強く揺すぶられて、ミーナは目を覚ました。仏頂面でサザセがこちらを覗き込んでいる。ぱちぱちと数度瞬きをして、彼の姿を認めたミーナは、
「ご、ごめんなさい。急いでご飯作るね……」
そう言いながら、しまったとばかりに飛び起きた。ようやく(とはいえ以前のことを全く憶えていないのだが)見つけた安住の地。家主の機嫌を損ねて叩き出されることだけは何としてでも避けなければならない。
「別に飯の催促をしたいわけじゃない」彼は溜息をついた。「腹も減ってないし」
ミーナは動きを止めると怪訝そうに彼を見た。部屋の中をよく見回してみれば、窓の外から見える空の色は青く、陽光が射し込んでいた。時刻はまだ昼頃といったあたりだろうか。
「じゃあ……どうしたの?」
彼がこんな時間に起きているのは珍しい。ミーナは内心首を傾げた。いつもは日が落ちてからでないと起きてこないのに。彼の生活サイクルに合わせるうちに、自分もすっかり夜型になってしまった。
「ずっと家の中だと退屈だろうから、たまには外に出してやろうかと思っただけだ」
サザセはぶっきらぼうに言った。彼の言葉にミーナは目を輝かせた。
日が暮れたら絶対に外に出るなという彼からの厳命を、ミーナはきちんと守っている。あらゆる犯罪と暴力が蔓延しているこの街では、司法は全く意味を為さないため、自分の身は自分で護るしかない。憶えていないとはいえ、どうやら何かに追われていたらしい身の上だ。一歩外に出てしまったがゆえに、またどこかに攫われてしまうかもしれない可能性は大いにある。
「つまり、この街を案内してくれるってことね! 嬉しい」
「……ど田舎にも都会にもなり切れない中途半端なただの田舎だぞ」
彼は肩を竦めながらそう言うと、さっさと玄関の方に行ってしまった。その背中に、用意するからちょっと待ってと声をかけつつ、ミーナは急いで身支度をした。
着の身着のまま倒れていたミーナは荷物の類を一切持っていなかった。だから着る服は、彼が持っている物を借りている。彼の服は彼女には大きすぎて、どれだけ捲っても袖口から手が出ない。彼がもう穿かないというから、彼の持っていたズボンの一つを、裾を切ってハーフパンツに改造した。彼の持っていたシャツの中で一番小さいものと、改造したハーフパンツを身に着けて、ミーナは玄関口で彼女を待っていたサザセの下へと向かった。
こちらに向かってきた彼女をちらりと見やって、彼は何かを言いたげに口を開いたが、思い直したのか何も言うことなく口を閉じた。
古くなり建てつけの悪くなった扉を押し開けると、彼は彼女に出るように促した。希望に満ち溢れているようなきらきらと輝いた目をして、彼女は外を見回している。
念のため、鍵を閉めるとサザセはミーナに向かって手を差し出した。彼女は不思議そうに小首を傾げたが、すぐに笑顔に戻るとその手を取った。
ココロオドル
(書きたいとこだけ書いた。気が向いたら加筆したい。)
「お疲れ」
「おつかれさまー」
「そっちも残業だったろ」
「明日のわたしががんばります……」
「放り投げてきたんだな」
「だって急に誘うから! びっくりしたあ」
「迷惑だった?」
「うれしかった♡」
「なんか美容院のにおいする」
「え、わかる? トリートメントだけしてきたの」
「いいにおいすると思った。俺のため?」
「そうだよ……って、なんで笑うの」
「食い気味に肯定して、かわいいなと思って。なんで黙るの」
「……や、かわいい、って」
「かわいいよ」
「ありがと……。おもしろがってない? もーやだ今ぜったい顔赤い」
赤信号で停まると同時。運転席から、ついと彼の左手が頬に触れる。
「熱あるんじゃない? 帰る?」
「……やだ。帰りたくない」
「帰さないよ」
耳朶、首筋を指先がするりと撫でた。待ち望んでいた熱の一端。全身に震えが走り吐息が漏れる。助手席の素直すぎる反応を受け「まだ何もしてないよ?」愉しげに微笑ってみせる。
「……いじわる」
ジト目を向けるも、綺麗な笑顔を返されてしまってはお手上げだ。思ったことがすぐ口から出てしまう。
「……ほんとうに顔がいい……」
「ありがと」
青信号、何事もなかったかのように発進する車輌。行先は確認するまでもない。心臓を高鳴らせているのは私だけ?
(とりあえずひとくぎり)
2023.10.10 藍 お題「ココロオドル」
ココロオドル
この夜が
いつまでも明けないように
願う
明日になれば
それぞれの死地に
赴く我ら
今宵一夜
踊り明かそう
文を書くのは好きだけど、お題を考えるのが苦手な私におあつらえ向きじゃあないのと、今初めてこのアプリを落とした。これから毎日文らしきものをつらつらと綴ろうと思う。
意気揚々とお題を確認した。思わず笑った。それからスクショしてXに投稿した。
…どうしよう、世代にもよるんだろうけど、某ロボットアニメと某nobodyknows+しか思い浮かばない。
最近私が心を躍らせたことってなんだろう?
しかも、『心躍る』ではなく『ココロオドル』。このカタカナな所のニュアンスも出来れば汲んで文を書きたい。これは腕がなるんじゃないのと肩を回したらバキバキと関節が鳴った。あぁもう無理だ!と思った。ココロオドラセルには如何せん若さが足りねぇ。アンコールも湧かせません。
他の人がどんな文を書いてるのかふと気になって、投稿を眺める。
ちゃんとお題通り文学を愉しむ人、ポエムを書く人、そして私と同じ発想をしたであろう歌詞の引用をする人、人それぞれの『ココロオドル』があった。
それならば、と思う。
ずっと好きだった漫画ジャンルが、初めて某有名ファンシー大手会社と原作者の新規イラストでコラボしたとか、主治医から「今の仕事やめた方がいいですよ」と言われ、そんなこと簡単に言うなとかより先に「ですよね!私もそう思います!やったぜ仕事やめよっと!」と意志を固めた時とか(固めるな、そんな意志)
今こうやって、人それぞれのココロのオドラセ方を眺めている時もそうだ。ちょっとした趣味で文を書くのはもっと自由で良いんだと愉快な気持ちになった。
きっと、どこかで私の駄文を読み、同じように静かにココロをオドラセた誰かが、気軽に筆を取って投稿してくれたら。
そんなことを妄想すると、やっぱり少しだけココロがオドルのだ。
ココロオドル
私の場合は音楽を聞いた時。
歌われる歌詞を追いかけて私も口ずさむ。
楽しくてその時抱えていた不安や緊張もどこかに行く。
心が軽くなる。
これがココロオドルということかもしれない。
「あなたは、踊るように笑うのね。」
「はい?もう一度聞いても良いかしら。」
「いいえ。大した事じゃありませんの。」
同性を好きになるのはおかしいことでしょうか。この好きは、らいく、という気持ちなのでしょうか。いいえ、これではないのです。いわゆる、らぶ、という言葉の方がこの気持ちには似合っている気がします。
だからでしょうか。貴方の笑顔を見ると私の心が踊るのは。まあ、どちらの「好き」でも、好きということは変わりません。貴方のことが大好きなのです。だから、貴方の笑顔を見ると、ココロがオドルのですね。
『ココロオドル』
「ココロオドル」
ENJOY 音楽は鳴り続ける
IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動
ココロオドル アンコール わかす Dance Dance Dance (READY GO!)
今 ゴーイング ゴールインより 飛び越し 音に乗り 泳ぎ続ける
ENJOY (ENJOY) IT'S JOIN (IT'S JOIN)
呼応する心 響き続ける
ココロオドル / nobodyknows+
君の黄金色の髪の隙間を風が吹き抜ける。一本一本が太陽の光を反射して輝く様は、まるで実り豊かな麦畑のようだ。この世界の光景が、隅々まで同じように、美しくあればいいのに。
「あっ」
君が何かに気づいて、私の方を振り向く。
「今の風は、わかるよ」
そう言って、ふふっと穏やかに笑う。
「君は楽しいんだね」
また一層強い風が、二人を包み込む。
私が心躍る時、風もまた私に応えるのだ。
#ココロオドル
みんなにみられているとき、「ココロオドッテイル」の。
きっとこの感情って、嬉しいんだよね。
みんなと水遊びして、宝探しも、毎日しているけど、それでもココロガオドッテルんだ。
毎日、毎日やっているのに全然ココロが慣れないの!
でもね、それとついでに 変な感情 があるんだ。
これもココロがオドル、っていうのかな?
ドキドキしつつも泣きそうな感じ。
嬉しすぎて、ってことなのかなぁ~…。笑
これが全て間違ってることが最後の最後でわかったよ。
やめてって言ってもやめてくれなくて、黙っていても続けてきて、
最後までやめてくれることはなかったんだ。
もう手遅れなの。今更ごめん、って言われたって、クスクス笑われたってもう何も思えないよ。
「ココロオドル」ってなんだっけ。
ココロオドル
ココロオドル。毎日夢にまで見た彼との同棲生活。ココロオドル。毎日彼が隣にいる。ココロオドル。これからは、例えどんな事があろうと、二人手を取り合って助け合って、乗り越えていく。これからは、例えどんな事があろうと、永遠に二人そばにいる。彼との同棲生活に胸含ませ過ぎて、ココロオドル。彼との同棲生活に胸含ませ過ぎて、彼との同棲生活までのカウントダウンが始まる。彼との幸せな未来。ココロオドル。彼との未来は、全てココロオドル。ずっとこの時を待ち侘びていた。彼といつかは、一緒に住めると…でも、まだ不安だらけだ…ホントに彼が選んだのは、私で良いのかとか、彼の隣を永遠に歩くのは、私で良いのかとか…でも、そんな事考えるだけ無駄だと思い知らされる…だって、運命の赤い糸は、私達を繋ぎ止めてるし、お互いが愛し合ってるんだから、そんな心配ご無用だ。今まで何度も間違った道、選び続けて来たけど、そんな私も、ようやく幸せになれるんだ♡彼との同棲生活まで、残り約1ヶ月♡
ココロオドル
作者:ノワール
あたしはマリオネットのアリーサよ。あたしはマリオネット、人形だから感情がないなんて思わないでね。しっかりあるんだから!でも今、ココロガオドルという感情?が分からないの。
見に来た人間は
「わあ…こんなにたくさん!ココロオドル!」や、「かわいいわね〜、あらごめんなさい、ついココロガオドッテしまったわ」
などとよく口にするの。ココロオドルってなんなのかしら?
……あら?こんなところにキラキラした硬いもの?そういえば見に来た人間はこれをホウセキと呼んでいたわね…最近来たばかりだから全く気づかなかったわ。それにしても…すごく綺麗なホウセキね。…?何かしら、この感覚。ほっこりしたような、ウキウキとしたような…?
人間「わぉ、思ったよりすごいね、これすごくかわいい…なんだかココロガオドルね、お母さん」
人間「えぇ、素敵ね、糸で繋がれてるのに美しいなんて。あら…?リン、そんなにはしゃがないのよ?全く」
そう言いつつ自分だって楽しんでるじゃない…まあいいけど。
……あぁ、そうなのね?このホウセキを見た時のあの感覚が…
「ココロオドル」なのかもしれないわね。
あとがき
お読みいただきありがとうございます。昨日から初めたのでこの話いいなと思ってもらえるよう頑張っています。よかったら別なものもみつけたら読んでくれたら嬉しいです。 ノワール
コモレビ
トオリアメ
ソラニ ナナイロ
―「ココロオドル」―
何?究極の玉子サンド?
名前の知らないコンビニにその幟はあった。
玉子サンドは昔から大好きで
母がお弁当にサンドイッチを用意してくれると
まさにココロオドルだった。
ハムもシーチキンも良いが、やはり玉子サンドである。
自家製は玉子にたっぷりマヨネーズ、和ガラシをちょっとまぜて。
甘くないのが好きなのだが
まあ市販の甘味がかったのもたまにはいい。
マヨ少なめで玉子感があるのもそれはそれでいい。
迷わず入店し、他には目もくれず
サンドイッチを手に取る。印刷で中身は見ずらいが
三つ四つは入ってるだろうか。究極だけあって多少お高いが
是非とも食してみようではありませんか。
心のみならず足取りも踊りつつ帰宅。
家でサンドイッチに合うコーヒー牛乳をわざわざ作り
いざ、実食!
…玉子焼きがサンドされた玉子焼きサンドだった。
ミディアムレア?ウェルダン?
一つ一つ焼き加減が丁寧に変えてある。
オマケのように輪切りゆで玉子サンドも入ってた。
違う、違うんだ。これじゃない…
まさにココロモンドリウツだった。