『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
クリスマスの過ごし方?
そんなん、いつも通り9時には会社に着いてサビ残して21時に帰ってテキトーに冷蔵庫の中からビールとつまみになるもん取り出して、晩酌するだけだ。
世間はクリスマスで浮き足立っているが、自分に取っちゃあ何も関係ない。
明日も明後日も明明後日も仕事なだけだ。
サンタは俺に"仕事"というプレゼントをくれて行ったのかもな。
なんてな。
ーーーーーー
クリスマスの過ごし方
僕はいつも独りだった。
家族は僕が物心着いた頃には既にいなかった。
今の時代は子供が餓死するなんてことほとんどない。たとえ親がいなくとも児相に引き取ってもらえれば食べ物はある。けれど、僕は誰にも助けて貰えなかった。僕に対して向けられるのは嫌悪の眼差しだけだ。だから、彼女に向けられる好奇心の眼差しが僕にはとても新鮮に思えなおかつとても嬉しかった。ああ僕を嫌う目じゃない。僕が化け物かのように蔑む目じゃない。たったのそれだけで僕は彼女に落ちてしまった。
そんなこんなで彼女と共に生活をしてもうすぐで1年が経とうとしている。普通なら嬉しいはずだが僕の気持ちはそこまで嬉しくはなくむしろツラかった。
クリスマス
僕にとってクリスマスは憎い日だ。サンタは子供に笑顔と好きなものをくれるはずなのに僕の元には来なかった。いや来ていたかもしれないが与えてくれるのではなく奪っていってしまった。なぜなら、クリスマスは僕の誕生日だからだ。クリスマスは神様の子が生まれた神聖な日なのに僕にとっては最悪な人生が始まってしまった日。あの日から今日までずっと悪魔の子、サタンの生まれ変わり、なんていかにも不吉なものみたいに扱うか言葉を散々聞いてきた。けど今そんな言葉を言われても気にならないほど僕は幸せだ。だから、今日限りでこの最悪な日を終わらせる。だからぼくは玄関でお利口に座って彼女の帰りを今日も待つ。
「人を好きになれる幸せ」
人を好きになるということはどういうことなのだろうか
私には一生わからないであろう
人を好きになるという感情が私の感覚にないのだ
好きとは何か、どのような感覚なのか私にはわからない
だからこそ羨ましい
人を好きになれることはしあわせなのだ
人を追いかける幸せ
愛される幸せ
この人がいて幸せと思える幸せ
私にはわからない、答えがない、感覚がない
もしかしたらどこかで蓋をしてしまったのかもしれない
みんなが感じる好きという感情を味わってみたい
好きになれる幸せを感じたい
私には一生わからないのだろうな
貰ったプレゼントを開けて家族とゲームをする。最近ハマっているのは、スーパーマリオジャンボリー
クリスマスとは意外にも爆速の日常だったので
寝たらいつの間にか終わっていて愉快
いつもの夜と
何も変わらぬ聖夜
お菓子交換
だけの幸せ
クリスマスの過ごし方
皆さんはクリスマスをいかがお過ごしでしょうか?
私は家族でクリスマス会をした。というのもチキンやシチューを食べたという、ただそれだけ。
さて、異常に暖かかったこの季節も、もう冬本番ですね!体調管理が重要になってきます。体調を崩さないように何とか乗り切ろう。
以上、私の独り言でした。
クリスマスの過ごし方
さて、みんなどう過ごしているのだろう。日本は25日を過ぎれば一気にお正月モードへなだれ込む様子が強い。クリスマスは25日から新年三日間あたりまでだが、イベントとしてのクリスマスと考える人達は24日25日が過ぎたらもうクリスマスなど終わったものとして見向きもしないのでは。
私は仕事三昧だった。子どもは発熱している。急遽対応するため短時間で仕事を切り上げたが、病院の混雑といったら大変なものだ。「発熱からの時間経過が短いので、これで熱が下がらないようなら明日また来てください」と。…いかん、関係各方面に連絡せねば…
こんなクリスマスだ。今年はね…
クリスマスの過ごし方
今夜は街の灯りが、
やけに眩しく感じる。
何時もより楽しげに賑わう、
街の人の声が耳を刺す。
私は、薄暗い部屋に独り、
静かに座る。
世間の楽しげな声に、
背を向けて。
ワイングラスに注いだ、
仄暗い真紅の液体が、
今夜ばかりは、貴方を思い出させて、
胸が鋭く、ズキッと痛む。
窓の外、雪が降り積もる。
白い息を吐く恋人たち。
あの頃の貴方の笑顔が、
ガラス越しにちらつく。
そんな光景から、目を逸らす。
貴方が隣に居た頃は、
あんなに待ち遠しかった、
この聖なる日も、
今となっては、虚しいばかり。
カレンダーの赤い印さえ、憎らしい。
ツリーもなく、プレゼントもなく、
貴方の温もりもない。
ただ、この冷たい空気だけがある、
この静かな部屋で。
貴方が、私を赦してくれる日が、
私の隣でまた微笑んでくれる日が、
訪れることを、独り、願う。
そんな、クリスマスの過ごし方。
何度、繰り返しても、
貴方の居ないクリスマスには、
慣れる事はなくて。
毎年訪れるクリスマスの夜は、
冷たく突き刺さる刃物のように、
私に孤独を実感させる。
好物の筈のワインも、
今夜だけは、酷く苦くて。
それを飲み干し、夜をやり過ごす。
明日になれば、
この聖なる日の痛みは、消える筈。
そう信じながら、独り、
柔らかい睡魔の訪れを待つんだ。
体調不良の為お休みします。
枠を保存。
「クリスマスの過ごし方」
ツリー飾って、サンタコスして
酒呑んで。
ケーキ食って、チキン食って
酒呑んで。
歌って、騒いで
酒呑んで。
酩酊~クリスマス!!
(クリスマスの過ごし方)
#クリスマスの過ごし方
クリスマス、戸籍、人種を関係なく人々に幸せを
与えてくれる日。
クリスマス休戦をご存知だろうか。
国同士の争いで、戦争をするため兵士として巻き
込まれた者達がいた。
ついさきほどまでは、一人ひとりが、会ったことも、
話したこともない人間を傷つけ合い、己の命を守ろうと
必死になり、その場は殺意や敵意の思いで満ちている。
でも、あの日は、味方も敵も関係なく、ただ同じ人間
として遊び、はしゃぎ回ったあの日は、クリスマスの日
だった。
クリスマスに休戦した戦争のことを、
クリスマス休戦と、人は言う――。
私の家では
家族みんなで
クリスマスパーティをします
メニューは毎回違うけど
ビーフシチューは毎年食べます
今年はピザやポテトを
食べました
誰かと過ごすクリスマスも
幸せです
「クリスマスの過ごし方」
最後の1文が自分でも何を言いたいのか
分からなくなった…(笑)
家族ってのはクリぼっちじゃないもんね....
あでも彼氏....彼氏が....いな....い....
彼氏がいないという現実を受け入れられる
クリスマスでした。
「パティシエ定休日」
この仕事を始めてから、クリスマスイブは毎年なぜか遅番。
帰宅するのは夜十時過ぎ。
だから、ケーキは前の日やその前の日に食べている。
「うわ。なんだこのシフト」
二十二日から四日間の連続遅番。
そして二十六日が休み。
「いくら人手不足だからって……」
とくに予定あるわけでもないから、いいか。
今年の私のクリスマスは二十六日だ!
※
怒涛の四日間が終わり、二十六日。
近隣の個人経営のケーキ屋はどこもかしこも臨時休業。
和菓子も洋菓子も製造販売している老舗菓子店に行ってみると、普段ケーキが並ぶガラスケースにはシュークリームのみ。
「まぁ、そりゃそうだろうなぁ……」
ここ数日、パティシエさんたちは忙しいどころか絶対に休めなかったわけで……
「この店ならあるよね。年中無休だっていうし」
いつも行かないローカルチェーンの菓子店に向かう。
妙に混んでいたが、ガラスケースにはケーキが何種類も並んでいた。さすがにクリスマス仕様のものは無いが、今日ケーキを買えるというだけで充分だ。
まさかケーキを探して菓子店をはしごすることになるとは。
来年からどんなシフトでもクリスマスはクリスマス後にしないようにしよう。とくにケーキはクリスマス前に食べよう。
────クリスマスの過ごし方
クリスマスパーティーは、クリスマスイブに行いました
家族と食べるチキンにピザ、とても美味しかったです
デザートのケーキも、とても美味しかったです
なぜか俺の母さんが飼ってる桜文鳥が暴れていました、鶏肉にされると思ったのかも?(笑)
クリスマスの過ごし方は人それぞれ
友達と過ごす人、恋人と過ごす人、家族と過ごす人..
私は1人でテレビを見ながらケーキを頬張る
どうせ今日も仕事だったんだから変わるものは何も無いんだけど...
ちょっとした私へのご褒美として買ってきたケーキは1人で食べるには多すぎる
ホールケーキを買ってくるなんて馬鹿なことをしたものだ
一緒に食べる相手なんていないのに
もうこの際サンタでもいいから私の隣に来て欲しい
無駄に大きな部屋の中でテレビが流れる音だけが大きく聞こえる
はぁ、、
孤独は一生私にくっついて離れないみたいだ。
[クリスマスの過ごし方]
クリスマスがただ退屈で、早く終わってほしいと思ったのはいつぶりだろう
小さい頃は毎年退屈に思っていたけれど、あの人が現れてからは、すごく楽しいイベントだった
でも今では、
外に出ればクリスマスソングが流れ、イルミネーションでいつもより明るくなかった街が眩しい
クリスマスというイベントで浮かれている人たちが
眩しい
家に帰っても、テレビを見ればクリスマスの特番をしているからつける気も起きない
真っ暗で、静かな部屋にわたしは座っている
チッチッチという時計の音
あ…、12時過ぎた
やっと26日か
今年も終わった
この地獄の時間が
クリスマスの過ごし方
私は日本人だと3回唱える。
彼氏→龍騎(りゅうき) 彼女→千紗(ちさ)
「もう、クリスマスの時期か…」
「あっという間だなぁ」
〜1年前〜
「ねぇねぇ!、ここ行きたい!」
「ん?あぁ、前から行きたいって言ってた場所ね、いいよ、行こ!」
いつもお互い、予定が合わずに出かけれなかったため、私は嬉しかった。
「いつ行く?明日?明後日?」
「wwww、すごい楽しみじゃんw」
「だって〜、ずーっと行きたかったんだもん」
「いいよ、明日ちょうどなんも予定ないし、行こ!」
「やったーーーー!!!!」
私は彼と夜景が綺麗に見えるカフェに行く予定を立てた
翌日
「ちさーー、準備できた?」
「バッチリ☆でね、夜景が綺麗に見える時間も調べてきた」
「おぉ〜!何時なの?」
「夜の8時が1番綺麗に見えるんだって!」
「よし!じゃぁ行こっか!」
「まだ時間あるし、ちょっと買い物でもする?」
私と彼はカフェに向かう途中、近くのショッピングモールに行った。
「うん!買いたいのあるんだよね〜♪」
「わかった!、お菓子」
「違う!w、からかわないで!」
「wwwwごめんてw」
数時間後
「もうそろそろ時間だしカフェ、行こ!」
「え?もうそんな時間?!」
「うん、ほら」
彼がつけている腕時計を私に見せてきた。
「えぇー!、いつの間に」
私と彼は夜景が綺麗に見えるカフェに向かった。
「わ〜!すっごい綺麗!」
「本当だ!」
「ねぇねぇ、また来年も来ようね」
「うん!」
「あ、もうこんな時間か」
「そろそろ帰ろう」
「そうだね」
彼と一緒にいる時間が楽しいのか、あっという間に時間が過ぎる。
「夜景、綺麗だったね!」
「うん、また来ような」
信号が青になり、歩き始める。
「あぶね!!!」
「え、、、?」
私はなにが起こったかわからなかった。
彼は頭から血を流し、倒れていた。
私を庇ったからだ。
「ご、、ごめんね」
「ごめんね」
「もう、クリスマスの時期か…」
「まだ、あの日のこと、忘れられないな」
「……」
私は去年彼と一緒に来たカフェによって、コーヒーを片手に帰った。
「ん?ポストになんか入ってる、なんだろ」
「?、手紙?」
『千紗さんへ
こんにちは。はじめまして、龍騎の姉です。弟がお世話になりました。私は千紗さんに伝えたいことがあります。まず、知っての通り龍騎は交通事故に遭い、死にました。
ですが、あのようなことが起きる前龍騎は、「千紗の誕生日、渡したいものがあるけど、一旦そっちの方で預かっていて欲しい物がある」と、預かっていた物があります。この手紙が届いている頃、ちょうど千紗さんの誕生日と弟から聞いたので、この手紙と同時に預かっていた誕生日プレゼントもお渡しします。大丈夫です。中身は見ていません。なのでこの手紙を読んでいる千紗さんは必ず手紙のなかを見てみてほしいです。
本当に私の弟の龍騎を支えてくれてどうもありがとうございました。龍騎の姉より』
私は手紙の中を覗く。
手紙の中には、小さなハートがついたネックレスだった。
私は家に入り、彼と過ごした思い出の写真を見返した。
「もう一度、会いたい」
「誕生日プレゼント、どうもありがとう」
う…!
あ〜こんな時間…!
今日が休みでマジよかったわ〜
お布団は極楽極楽…
昨日はさすがにつっかれたな〜
チキンもケーキも売り切れたし。よかったよかった…
つか、店長の売り込み方、マジ鬼!
バイトに、0時まで、雪ん中で、ケーキとチキン売らせるって、労基法的にどーなん?
さぶかったよ〜
オレのクリスマスが終わったな〜…
「今年は2日ともコンビニのバイトで明け暮れましたマル」
チキンもケーキ、彼女もなし!
ぼっちのクリスマスって感じ。
…
いいねいいね。オレらしいなー
来年はぼっち脱出してーよなー
あーねむ…
お題:クリスマスの過ごし方