『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〝クリスマスの過ごし方〟
一人しかいない部屋に、時折紙の音が響く。
横に目を向けると、高々と本が積まれている。
クリスマスの雰囲気に浮かれて、借りすぎてしまった。
果たして読み切れるだろうか。
不安とは裏腹に、頬の緩みを感じてしまう。
暖かい部屋に、大好きな本。
恋人はいないけど、そんなことはどうでも良い。
これが私の、理想のクリスマスの過ごし方なんだ。
売れ残りのケーキ
まだあるかな
コンビニ行こうか
0時ギリギリまで悩んでる
ケーキと同じ
売れ残り気分の
クリスマス
「クリスマスの過ごし方」
君が食べなかったフライドチキンは炊き込みご飯になったよ。一人で食べるには少し多いな。
No.6 クリスマスの過ごし方
『メリークリスマス』
僕には家族がいない。
昔からずっと一人だけで、親戚の養子にはなったけれど毛嫌いされて。
いつかいつかの、あの頃の記憶、クリスマスの苦い思い出。
僕が冷たい水で窓掃除をしている間にガサゴソとプレゼントを開ける音。
メリークリスマスと言い合う血の繋がっていない兄弟達。
暖炉の火花のパチパチ音、クリスマスツリーの影、
シャンパンの淀んだ香り、丸焼き七面鳥の叫び声、
廊下に響く僕の泣き声
汚れた繋ぎ合わせの服はヨレヨレで、木彫りの、足に合わない靴で、
ただ、ただ外のしんしんと降り積もる雪だけが僕の頬を撫でていた。
寂しかったなぁ。あの頃は。
_今はもう、僕はあっち側じゃあないからね。
クリスマス、少年の願い、きらきら輝く深雪は、あのおじいさんを呼び寄せる。
「このプレゼントはどこの国のでしょうか!?」
「フィンランドって書いてあるでしょ。ちゃんと見なよ。あたしらプレゼント妖精だよ?しかも200歳、大ベテランよ?」
「わ、分かってるって!!」
あの日僕は、最高のプレゼントをあの方に貰ったんだ。
「ふぉっふぉっふぉ。そんなに急がなくても出発は明日...」
「「今日ですよサンタ様!!」」
「そうじゃったかの?」
きらきら輝く大きな広間。
サンタ様の和やかな笑い声。
僕たちの慌てる小さな足音。
「そろそろ出発だよ!!ほらサンタ様も早く乗って下さい!!」
「そ、そんなに押し込まんでも...」
「トナカイは!?五匹いる!?新入りは!?」
「いるよ!!赤鼻のトナカイ!!」
真っ白雪にまん丸お月様。
「出発!出発ベル鳴らすよ~!!」
カランカランカラーン....
ふわっとソリが浮き上がる。トナカイも足の雪を振り落とす。
新入りの赤鼻トナカイが「リン」と出発の鈴を鳴らす。
大嫌いだったクリスマスは大大大好きな日へと変わった。
未だに慣れない光景。
サンタ様のソリに乗って、世界を回るこの瞬間のお月様の眩しい光。
「家族、仲間、いなくても、きっと僕たちは一人じゃないですよね」
「...元から一人の子などおらんよ。皆が大切な誰かと、何かと常に寄り添いあっているもんじゃ」
「その人たちが幸福であれるように贈り物をするのが僕たちの使命ですよね」
「うむ。そなたに送ったようにな」
刹那、振り返ったサンタ様の瞳は柔らかく、温かく、お月様の光に照らされ輝いていた。
「メリークリスマス。全世界の子供たちよ」
眠りについた温かなお家の廊下では、妖精の笑い声が聞こえたとか聞こえなかったとか
お題『クリスマスの過ごし方』
メリークリスマスです。
『クリスマスの過ごし方。』
①家族と過ごす場合。
パーティーの準備をする。
豪華な食事を楽しむ。
プレゼントを開ける。
②カップルと過ごす場合。
部屋の飾り付け。
ケンタッキーor手作り料理。
プレゼント交換。
③1人で過ごす場合。
小さいケーキと小さいチキン。
寝る。
以上
#『クリスマスの過ごし方』
No.16
世は人それぞれだけど…
このままでは愛が…
愛しかないよ…
……
ミーチャン♪…好き…
君は切ない多忙な夜に雪空を舞い降りた天使です
神様 仏様 夢グループ石田様 お願いです…
愛を伝える時間をプレゼントを下さい!!
愛を伝えたいから現実逃避行への勇気を下さい…
一瞬だけでも…ミーチャンに会いたいので…
あいたい…
クリスマスの過ごし方を考える間もなくあっさりとクリスマスがやってきた。仕事の残業が終わらない、どのみち予定がないのでささやかな残業代と評価を稼げればいいと引き受けたが思ったより手間がかかっている。同じく残業を引き受けた人とともにひたすら働く。終わって帰るときに、メリークリスマスと同僚がお疲れ様ですの声とともに冗談めかして笑って言いながら去っていった。つられるようにこちらも返事を返してささやかなクリスマスっぽさを感じながら足早に家路を目指す。
クリスマスの過ごし方
いつもの今日にちょっぴりのご馳走チキン
豪華なホールケーキはもう食べきれないからカットケーキで充分のメリークリスマス🎄
冷めたコンビニの弁当。
いつもよりだいぶ濃いめのハイボール。
こいつを飲んで、さっさと今日とおさらばする。
玄関で山積みになった白いビニール袋。
子ども達が見たら、私をサンタクロースだと勘違いするだろうか。
せっかくの聖夜だというのに、
私のクリスマスの過ごし方は最悪だ。
クリスマスには家族でパーティーをする。必ずケーキとチキンとミートソーススパゲティを食べる。それから家族でプレゼントを送り合う。前から欲しいと言っていたものを送ったり、サプライズにしたり。贈り物は選ぶのも貰うのも楽しい。
私にとってクリスマスとは、美味しくて楽しい家族行事なのだ。
【クリスマスの過ごし方】
クリスマスは
ひたすら仕事を頑張る
休んでる人から
たくさんの感謝を貰うんだい
1人もいい
家族もいい
恋人もいい
友達もいい
仲間もいい
心にそっと
ろうそくのように温かい火が灯って
ポカポカと感じられたら
それはしあわせ
しゃんしゃんしゃんと
鈴の音が部屋に鳴り響く
これは幸せの音?
どうなんだろう
聴く人によっては
妬みに変わる音かもね
さーて
この衝動を行動に起こす者は居るのかな?
お題『クリスマスの過ごし方』
「クリスマスの過ごし方」
綿の上で
約束の
あの人を
待たなければ。
【#6】
「クリスマスの過ごし方」
七面鳥を豪快に焼き
七面鳥を豪快に捌き
七面鳥を豪快に食らいつく日
「メリークリスマス、オレの相棒。」
オレには父親がいたはずなのに。
クリスマス。子供がサンタからプレゼントを貰って喜ぶ日だ。でもオレはもう、貰えない。
オレと一緒にいてよ。オレの隣にいてくれれば、虚しくとも寂しくともオレはただ嬉しい。
なのに。
「今年もオレたち二人っきりだ!好きなことして遊べるな!」
なにもいらないから、そばにいて。
オレの願った流れ星は、雲に飲まれていた。
「なあ、相棒。
何もしなくていいからよ。
オレとはずっと一緒な!絶対!」
_2023.12.25「クリスマスの過ごし方」
有名博士の息子くん。多分一応pk。
毎年のことだが、クリスマスになるとここ『喰魔カフェ』にはカップルのお客さんが大勢来る。
理由はここのクリスマス限定のオリジナルケーキを食べるためだ。
ふわふわのドーム状のスポンジに優しい口溶けの生クリーム、そしてハートの形に切ったイチゴや沢山のフルーツを中と外に飾り付けをしクリームで可愛く絞っり、てっぺんには砂糖で作られた小さなお星さまを乗せて完成。
一昨年辺りに出したのが今ではこんなにも有名になるとは思わなかった。
今では探偵の助手であるリリカやギルモン(今は俺と同じヒューマンプログラムで人間と同じ姿になってる)が手伝ってくれており、去年よりは楽になった。
そして閉店時間。
「お疲れ様でした」
「おう、おつかれ」
「つかれたぁ〜…」
へとへとになりながらカウンターにへたり込むギルモンと、同じく疲れてへとへとなリリカがいる。
「これ、今日の駄賃な。来てくれて助かったぜ、ありがとよ」
「いえ!お役に立てて良かったです!」
グゥ~……
大きなお腹の虫の音が聞こえた。
音の方を見るとギルモンがお腹に手を添えて「お腹すいた」と小さな声で呟いた。
「今日は、いっぱい動いたもんね」
「うぅ‥お腹と背中がくっつきそう‥」
「それじゃあそろそろ店を閉めて帰るか」
それを聞き二人は元気な返事をした。
店を閉めて、探偵事務所でもありリリカとギルモン達の家へと歩く3人。
少し歩いた時、空からふわりと何かが降ってきた。
「あ、雪だ」
シンシンとゆりだした雪はとても優しく3人に降り注いだ。
「ホワイト・クリスマスだな」
そしてまた3人は歩みを進めた。
家にたどり着くと安藤さんが台所から顔を出した。
「お前らおかえり。丁度チキンが焼き上がったぜ」
「はい!ただいま帰りました!」
「ただいま〜!」
「ほら作ってきたぜ喰魔カフェオリジナルケーキ特大版」
「わざわざありがとよ。ほら飯食べる前に手洗ってこい」
「「はーい!」」
洗面所に行くリリカとギルモン。
「…なんか、去年まではこんなに賑やかになるなんて思いもしなかったな…」
「なんだよ、湿っぽいな安藤。どうせこのあと博士やアズマ達が来るんだろ。リビングにケーキ置いとくぜ」
「おう、頼んだ。その後手洗えよ」
「わかってるよ」
雪が降りしきるホワイト・クリスマス。
皆が来て、楽しいクリスマスパーティが始まって、プレゼント交換をして。
今年のクリスマスは騒がしくてたのしいな。
仲間と過ごすクリスマスはいいもんだ。
クリスマスの過ごし方。引っ張るねぇ、このテーマ。まあ、今日がクリスマス当日だもんね。
さて、家計をやりくりする者である私の今日の買い物は、日本ではありがちなクリスマス用値引き食材のハントである。オーブン料理はしないし(ブレーカーが落ちるから)、手の込んだものも割り切りのもとに却下。何よりケーキまだ残ってたのだよね…
クリスマス期間は年明けまで続くものだが、日本はお正月が来るのだ。26日以降は怒涛の年末年始になだれ込む。わたしが一息つけるのは、三が日明け。今どきのお正月を皆様がどう過ごされるのかは、それぞれだと思う。うちはクルクル舞いなのです…
祖母は超高齢、母は鬼籍。私が一人ですべての料理を作る…ので、必要最低限ラインナップ。
海の向こうの遠い国ではクリスマス中、大祓を越えて新年を目指す日本。でも有名なクリスマスの歌のラストは「and happy new year」だ。祝福の数日間の後に新年を迎える。大祓も祝福も、本質は同じものだ。「新たにはじめる」とき、みんな似た必要を持つのだろう。
【クリスマスの過ごし方】
クリスマスの過ごしかた
なんてどのマニュアル見ても
何もない白紙だった
追記
今日はクリスマス!私は明日から冬休みなのに地獄の部活っすよ…。行かなきゃ親に怒られるんで強制地獄😭
ケーキ クリスマスに
売れ残る ケーキ
私は 両親の都合で
養護施設に 2年いた
2年お世話になった
施設をクリスマスには
思いだす 施設ではクリスマスは
学校の文化祭 クリスマス会
イベントをしていた
クリスマス会は小学生から
小学生達団体グループ
中学生誰だけ団体グループ
中学生高校生団体グループで
演し物を 各グループで
それぞれで
きめて
学年事に割り当てられる
私は中高生達と
すごした
学年が 上 中高生私たち
皆で練習した だしもの
合唱をすることに
そして
合唱した歌に手話を つけた
各グループ演し物優勝が
かかってる
だから 優勝するのに
練習をしないといけない
小学達に 勝つには
歌を合唱だけでは 優勝は
無理だと 誰がいったのか
手話を 初めてして
その時に 覚えた手話全ては
思いだせないが 少しは今も
覚えてるも
手話より 私は歌を
音程が 違うとにかなり苦戦
優勝はそれでも負けた
ケーキ 養護施設に
クリスマスケーキが
届くボランティアでか
賞味期限も あるからだろう
だが クリスマスケーキは
皆にあたるはない
クリスマスケーキが
届けられました 各団体生活の なか から 1名代表者が
とりにいく
施設なかに
学校と同じようなシステムが
館内放送がある
時間は関係ないままに
ケーキが 届きました
代表者1名が とりにきて
1番はやく とりにきた
グループが 食べれます
館内放送を たいてい
保父さんが 伝えていた
クリスマス前から当日から
数日は クリスマスケーキ
争奪戦 養護施設 のなかで
中高生私達は 代表は
当日私は中学生
高校生から 代表を
いけと 中学生が
私をふくめ 代表になる
館内放送は最後まで聞き終わらない段階で いけ となる
私は それが 不味いと
クリスマスケーキ争奪戦
館内放送が流れても
高校生に いけと 成らない
注意を はらい
かなりかなり
3人部屋の 私のスペースで
いた 炬燵が ある
皆が集まる部屋には
行かない だが 勉強時間は
部屋から 勉強部屋に
夜6時から 7時は
勉強しなくても 宿題すら
しなくても 勉強室に
いないと保母さんが しかる
これが 厄介だった
たが 高校生は 自室で
勉強 時間も自由
優しい 高校生は
いけ がない
ケーキ争奪戦には 勉強時間さえ
館内放送がはいる
たいていは中学生なか
中学生1年が 代表に
私は中学生1年とき
ケーキ 代表を 2回くらい
した 記憶が 中学生2に
クリスマスケーキ争奪戦代表を
逃れに3人部屋自分スペースにて
過していた
そこに
かなり居たような気がする
皆 元気だろうか
大人になり 昨日は戯れ彼かな
一緒に・・・ケーキを 食べた
今日は 気の合う友達から
サ店でも 行き
ケーキを食べよう約束を
していた
彼はクリスマス 昨日だけ
なんて
言われたが 楽しんでこいな
彼が いてる 友達にも秘密に
してる
彼には 皆に彼がいてる
話しをしていないは何故と
私は
沢山詮索されたくないからだ
だが 不満らしい
1人と 周りが思い他みつけるの
なんて なんて なんか嬉しいにも気になるんだと 甘いケーキ
食べては
私は養護施設2年だったが
なんか あの頃ともに
過した皆とは 誰とも
連絡を とってない
当日の高校生のお姉さんとか
同級生は 私を思だすかな
ただ 争奪戦ケーキ
は
甘いケーキ彼と気の合う友達と
1人で食べても
クリスマス ケーキ 争奪戦した
養護施設にいた みんな
また
親を知らないまま 施設に
赤子から高校までいた
人は クリスマス
私みたいに 今は 誰と
食べてる かなとか
クリスマス会以上に幸せかな
甘いケーキ幸せと 食べては
ふと 思ったりが
ある