『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『クリスマスの過ごし方』
ばいとです。
友達が彼氏とバイト先にケーキを買いに来たんです。
幸せそうに。
私だって彼氏とケーキ食べたかった。
なんでそうしなかったかって?
遠距離なんです。
来年は一緒に入れるといいな。
クリスマスの過ごし方
私に勇気をください
震える手をどうにか操って
言葉をポツリポツリと紡いでいく
つたないけれど、素直な想いを
綺麗じゃないけど、ストレートな告白を
思いつく限りの言葉を使い果たした後
深呼吸して、もう一度祈った
私に勇気をください
送信ボタンに指を持っていき
そっと触れた
クリスマスの過ごし方(家族ver.)
クリスマスパーティーする
クリスマスの過ごし方(彼氏or彼女ver.)
イルミネーション行く
ご飯食べて帰る
以上!
テーマ:クリスマスの過ごし方 #43
※この物語は#20からの続編です
「クリスマスは、豪勢な食べ物でも作ろうか」
そう昨日の夜提案すると、ミデルは目をキラキラさせていた。その姿は無邪気な子供のようですごく可愛かった。
僕たちは材料を買い、宿泊しているホテルを変えた。そのホテルにはほぼマンションと変わらないような一部屋が用意されていた。キッチンがあって、リビングがあって、寝室があって、洗面所があって…という感じだ。
一般の人から見たら、この部屋に何も思わないだろう。しかし、『普通の暮らし』を求めていた僕たちからするとその部屋は輝かしいものだった。
「凄い!! 見て見て!! ラクラ! キッチンだよ!!」
目を輝かせているミデルに僕も自然と笑顔になった。僕らは一通り部屋を見終わると早速準備に取りかかった。
料理担当は主に僕。飾り付け担当は主にミデルが行った。ミデルは今回、魔法を使わず普通に人間たちがやってるように飾り付けをしてみたいと言った。もちろん材料はミデルが魔法で出したのだが…。飾り付けは自分で考えてつけていた。
僕はサラダ、ローストチキン、グラタン、そしてこの国のクリスマスといえば、という特別な料理を作っていると
「飾り付け、終わったぞー」
そう言ったミデルが、僕の方へと近づく。僕が料理をしていると
「私もやりたい!」
腕まくりしながら言った。
「うーん…じゃあ。盛り付けを頼もうかな」
僕はサラダのため用意された、きゅうりやレタス、トマトを差し出すと喜んで作業に取りかかるミデル。
「よし、完成!」
「何だ? これは」
そう言って、じっと見つめる先には僕が作った力作の料理があった。
「これは、ラクラ特製フープ」
「フープ?」
「フープはクリスマスに食べる食べ物でね、この国の特別な料理なんだ。小籠包や、シュウマイに似ているけど中に入っているのは、ランダム。何が入っているかはお楽しみだよ〜」
僕がそう言って笑うと、ミデルはフープを見つめた。
「早く食べたい! 今すぐ!!」
僕の腕を引っ張るミデルに笑って、
「そうだね、少し早いけど食べよっか」
そう答える。
「見て! 私のフープ、チーズが入ってた!」
「僕のはソーセージ!」
楽しくフープを食べ終わると時間はあっという間に過ぎていった。
「あ~、美味しかった〜」
ミデルは満面の笑みを浮かべていった。
「ミデル。まだあるよ」
そう言って立ち上がると、冷蔵庫からケーキを取り出してきた。
「二人分だから小さいカップケーキみたいなものだけど作ってみた」
そう言って差し出すと
「わぁ…。かわいい…」
そう言って目を輝かせる。そしてカップケーキを一口パクリと食べると
「幸せ〜」
そう呟く。僕もこんな嬉しそうに料理を食べてもらうと良かったと思った。
これが僕らのクリスマスの過ごし方だ。
「クリスマスの過ごし方」
何もしないいつもの日常
#7 あの頃は楽しかったクリスマス。
家族とわいわいして、プレゼントをもらって、幸せで……。
思い出すだけどで、涙が込み上げてくるが、必死にこらえていた。僕の今年のクリスマスは、ただ平常に過ごす。
___クリスマスの過ごし方
クリスマスの過ごし方
『クリスマスの過ごし方』そう書かれた本を手に取った少女は数ページほど読んで、棚へと戻した。
そのまま図書館を出て、雪が降る街の中を走って、彼女の帰る場所である教会へと向かう。
街の外れにあるその教会は立派だが、所々に年期を感じさせる。少し重たい木でできたその古い扉を開けて、少女は中に入った。
上着についた雪を払いながら、少女はそこにいた女性に声をかける。
「……ねぇ、シスター。クリスマスってどうやって過ごすの」
突然のその質問にシスターは少しだけ目を丸くさせて、おかえり、と少女を歓迎した。
「そうねぇ、家族で過ごすことが多いんじゃない?」
「……じゃあ、家族がいない私はクリスマスを過ごせない?」
「そんなことないわよ。家族以外にも大切な人と過ごしたり、友だちと過ごしたりする人もいるし」
「でも、大切な人も友だちもいない。そんな人はどうすればいいの」
「別に一人で過ごしたっていいのよ。どう過ごすかなんて決まってないんだから」
「……でも、本には家族と過ごす日って書いてあった」
「誰かが書いた言葉なだけでしょう? 気にしなくていい。それに私とあなたで過ごせばいいじゃない」
「いいの? 家族じゃないのに?」
「いいでしょ。一緒に住んでるんだし、家族みたいなもんよ」
そう言ったシスターは右足を引きずりながら歩く。前の戦争で負傷した足は治ることなく一生そのままだと言われていた。
同じように前の戦争に参加していた少女はそれを見ながら、視線を伏せるように顔を下に向けて思う。
「お祝いなんて、してもいいのかな。みんな死んじゃったのに、笑って過ごすなんてことをしてもいいのかな」
「……そんなこと言ったら、私だって罪のない命をたくさん奪ってきたよ。それでもさ、残った私たちができるのは精一杯生きることだよ。お祝いするのも、笑うのも、泣くのも、怒るのも。ぜーんぶ生き残った私たちにしかできない。だから、そんなこと考えないで精一杯今を生きればいいんだよ」
シスターからの答えに少女はゆっくりと顔をあげる。不安に揺れる瞳を見てシスターは内緒話をするように小さな声でこう言った。
「それに、クリスマスは何てことない日に名前をつけた、ただそれだけよ」
え、と驚くように目を開いた少女にシスターは吹き出すように笑った。その笑い声につられるように少女の頬がわずかに緩んだ。
《クリスマスの過ごし方》
クリスマスは貴方と過ごせて良かった
23から2泊3日ずっと貴方と一緒
貴方といると安心するんだ
久しぶりの貴方のいない夜
隣を見ても貴方はいないし
抱きしめようとしても貴方の温もりはないし
背を向けても貴方が抱きついてくることはない
当たり前なのに悲しくて寂しい
一体何年先の未来までこうやって
会えない日を数えなきゃいけないのだろう𓂃◌𓈒𓐍𓈒
#クリスマスの過ごし方
ん?
過ごし方って…?
別にどう過ごしたっていいじゃん
家族と
仲間と
恋人と
楽しく過ごせばいい…
一人で過ごすのだって悪くない
クリぼっち…
クリスマスに一人だとダメな人みたいな言い方
それってどうよ?
“ぼっち”って言葉は大嫌いだ!
いつも誰かといなきゃいけないの?
一人じゃダメなの?
おかしいの?
ホント馬鹿らしい…
ひとり…
大好きです
一人でやりたい事たくさんある
1日24時間じゃ足りないくらい
あんなことやこんなこと…
一人でも十分楽しい♡
家の中でも一人になれる場所がないと
窮屈すぎて死ぬ…
🌈黒猫のつぶやき🌈
クリスマスが終われば
世間はあっという間にお正月バージョン🎍
『クリスマスの過ごし方』
クリスマス?
なにそれ。
なんだか外は騒がしいし、寒いし、私には関係ない。
この、暖かい部屋に入れれば私は幸せなんだ。
私はごろんと寝転がり、いびきをかいて寝た。
いつもいるあの人はなんだか出かけたし、今、私は独りだ。
いつもなら、あの人は私を見ると優しい顔をし、暖かい手で撫でてくれる。
そして、その人からお話を聞いたり、鼻歌交じりで料理している姿。
私はその人の行動一つ一つが興味深かった。
今日は機嫌がいい。
悪い。
体調が悪そう。
治ったみたいだ。
寝違えたのかな。
寝癖すごいな。
本当に、ヒトは見ていて飽きない。
けれども、その人は出かけ、部屋は真っ暗。
別に、暗いところが嫌いってわけじゃない。
なんなら、私の祖先は夜に活動していたくらいだ。
けど、私はこの胸の奥のモヤモヤが気になって仕方がなかった。
その人の帰りはいつもより遅かった。
ごーはーん!!
私は少し拗ねていつもよりしつこく言った。
その人は驚いた顔をした。
そりゃあ、そうだ。
ティッシュペーパーを部屋にばら撒き、ゴミ袋は敗れ、そこからゴミが溢れ出ている。
その上、椅子にかけてあったカーディガンは私の今日の寝床にして毛だらけにしてやった。
私は今拗ねてるのだ。
そのオーラを出した。
その人はやれやれといった表情で部屋の片付けをした。
そして、部屋が綺麗になり、その人は「おいで」と手を広げた。
いつもならそれに応じ、近くに行くが今回は行かなかった。
「もう、拗ねないでよ。」
なら、知らない人の匂いをつけてくるな。
私は愛おしいその人を睨み、しっぽをパタパタとさせた。
その後、その人はお風呂に入り、いつもの匂いになった。
私はその人に近づき、いつも以上にマーキングしてやった。
こいつは私のだ。
まぁ、当の本人は気づいてないみたいだけどな。
クリスマスの過ごし方
周りの子は彼氏彼女と幸せそうにしてる
それを見て幸せそうだなぁって毎年思ってた
今年は後輩からグサグサいたい言葉をあびせられて
1人ってそんな寂しいものかと改めて考えた
でも母と2人チキンを食べてケーキを食べてたわいもない会話をして幸せだと感じた
ひとりじゃないなぁって、父にもケーキを上げて
学生最後のクリスマスは家族と過ごせてすごく幸せだった
家族と机を囲んで一緒に楽しく食事をした。
優しい家族が毎日いてくれて自分は幸せもんだなって思う。
今日、笑いまくった。お腹いっぱいにおいしいご飯を食べた。
今年のクリスマスも私は、幸せなクリスマスを過ごしました。
クリスマスということでケーキを作った後、三分たったカップ麺を食べる。ケーキを作るのに疲れすぎて昼食を作る気が無くなったのだ。じゃあなぜケーキを作った?「クリスマスだから」だ。なぜその理由で?よく考えたらわからない。
テーブルの真ん中に鎮座したケーキを尻目に啜る麺がうまい。イレギュラーが心地よい。
ケーキは夜食べよう。
今年のクリスマスは、
来たる日の為の準備に費やす。
それは、ある人からすれば必然的な準備
そらは、ある人からすれば無意味な準備
それらを推す者たちにとっての宝地図
絵図を描き、路を描き、精査の限りを尽くすのみ。
一寸の狂いと迷いは出来ず、
全てを完璧に遂行するために
あらゆる想定を織り込み、考え、挑む。
目するは逆三角
戦場への前準備を行う限り。
クリスマス。
一年に一度やってくる日。
もったいないって思われるかもだけど、
私はあなたと
いつも通りの日常を過ごしたいの。
ちょっと違うとしたら
ケーキを食べてみたりする事かな…?笑
『クリスマスの過ごし方』
クリスマスの過ごし方
三流は恋人と過ごし
二流は家族と過ごし
一流はぼっちで過ごす
朝 私「見て!プレゼントあった!」
心の中『昨日パパが置いてるの見たけどね』
ママ「そうなん!良かったなぁ。何入ってる ?
開けてみてや!」
私「見て!○○と××入ってた!ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ♪♪」
ママ「ええやん!良かったな👍」
心の中『良かった、、、喜んでくれてる!』
これが今年のクリスマス。影で子供たちの笑顔を見て喜べる存在が、今の世の中に必要なのかもしれない。
イブだろうがクリスマスだろうが私は家族とのんびり過ごす!
という感じでのんびりお茶を飲みながらスマホをいじくる夕方、
ふとTwitterのタイムラインに上げられたのは、
推しキャラの新規絵。
えっ?夢?
信じられない思いで私はスマホの画面をもう一度じっくり見る。
そこに写っているのは、
クリスマスの風景と共に楽しそうに笑う推しの顔面ー。
ケーキとかイルミネーションとかいかにもクリスマスらしいことしたけど、
私にとってはこの新規絵(クリスマスver)こそが1番のクリスマスの思い出だなぁ
そして新規絵を描いてくださった作者様がサンタさんだなぁー
ありがとうございます…
(ガチの実話です。)
(16:07に投稿された新規絵最高でした。
感謝の気持ちでいっぱいです)
byオタク
クリスマスは普通の日だと思い込むようにしている。
じゃないと寂しいし何より虚しくなる。
特に仕事の日は余計に。
それでも少しでも何となくクリスマスが味わいたくてクリスマスっぽいものを食べたりなどした。
クリスマスどころじゃない。
志願理由書の本番書きで誤字った………
あれだけ間違えるなって言われたのに……
なんで料が精になるんだ……
何に心を惑わされていたんだ…