『キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
キャンドル、その火が燃え尽きるまで。
その恋心は、消えていってしまうでしょう。
呪いを治す為には、その火の色を青色にしなさい
そう言われたけれども方法が奇妙奇天烈なのだ。
青色に灯すには、真実のキスとその…ええっと…
言いずらいのだけど…好きな人の体液((意味深))が
必要らしいんだよね…。うん…。頼みずらいよ…
お願いするべく部屋に来たけど…。
"言いたい事は分かったよ。別に構いやしないよ
貴方のためならば、捧げましょう。"
それを受け入れて、揺れる火の明かりだけが
二人を灯した。
交わしたら、青色に変化したのだ。
仲良し夫婦はいつまでも、幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。
happyend
【キャンドル】
最近、片手が蝋燭の悪魔が流行ってるらしいね。名前は忘れたけど。奇々怪々的な響きって事だけは何となく覚えているけどあってるかは分からない。悪魔が流行るって世も末な気がするのは僕だけかな?
【キャンドル】
まいったな。
私は『キャンドル』よりも『蝋燭』という言い方が好みなんだ。
ああ、『アロマキャンドル』は別かな。ひと続きの単語だと思うから。
うん、何が言いたいかってね、今日のお題は私にはとても書きづらいってことなんだ。
それはともかく、私の友人はアロマキャンドルやお香が好きでね。だけど食事とかお茶とか、他のものの匂いを邪魔するから難しいって言ってたな。
何より、のんびりする時間がなかなか取れないらしい。火を使うから目を離すのも怖いって。
もっと皆が余裕のある暮らしを送れるといいよね。
キャンドル型のランプを買った
全体は白でランプは橙
小さくて優しい灯り
あったかい色を部屋に加えた
本を隣に置いて写真を撮る
優しさだけが部屋を包んでいた
キャンドルの光に照らされて
温かな気持ちになっていく
「キャンドル」
小さい頃あいつにしてやったように久しぶりにキャンドルを焚いてみた。昔の記憶が溢れそうになるくらい流れてきて、これじゃ懐古厨と笑われても仕方ないかもなと1人で嘲笑う。しばらく物思いにふけているとガチャ、と人が入ってくる音が聞こえた。やっと来たか。そう思ってドアの方を見ると少しびっくりしたかのような嬉しそうな表情を浮かべてこっちにやってきた。「これ、懐かしいね」と一言。なかなか俺に向けてくれないような優しい微笑みで少し嫉妬してしまった。
『キャンドル』
キャンドルの光が柔く揺れる。
少し明かりを落とした部屋に外の雪が光を差し込んだ。
「寒いね」
呟いた声に返ってくる言葉はない。
あなたがくれたアロマキャンドルのラベンダーの匂いだけがやけに鼻腔にこびりつく。
あなたの匂いを感じて、あなたと初めて見た映画を見て、あなたが好きだと言っていたものを食べる私を、あなたは空の上から見ているのだろうか。
それならどうか、この聖夜くらい姿を見せてくれないだろうか。
未だに忘れられない私を、慰めてくれないだろうか。
クリスマスの話です。早すぎんか。
クリスマスもイブも学校の補講があるらしくて萎えてます。
まぁどうせクリぼっちなんですけどね。寂しいです。
キャンドルがまるで僕の心のように揺れる
ゆらゆらゆら
誰かを好きになりたい
ある人を見かけるだけで嬉しくなって
ある人と話すだけで胸が高鳴って
ある人に少し触れるだけで頭がおかしくなる
そんな恋をしたい
キャンドルがゆれる
ゆらゆらゆら
僕の心は揺れている
【キャンドル】
今夜は人工の光を消して蝋から零れる温かな灯りだけを頼りに貴方とふたり肌のぬくもりを感じあおう。
薄暗い部屋。壁に映るは薄い黄色·オレンジ·緋色。そして貴方が。
私はそっと瞳を閉じる。より貴方を近くに感じた。
途中書きです。すみません。
「キャンドル」
ハッピバースデートゥーユー
照明の光が消える。
オレンジのあたたかい光がケーキを照らす。
ロウがゆっくりと溶ける。
お父さんはカメラを持ってその瞬間を待ち構える。
お母さんは幼い兄弟たちが火に触れないように見守る。
私は思い切り息を吸う。
そして小さい灯火に向けてふーっと息を吐いた。
あっという間に真っ暗になる。
テーマキャンドル
夜、暗い場所などで照らすとめっちゃ綺麗
見ていて落ち着く
キャンドル
私は小さなキャンドルを持っていた
母がキャンドルに火を灯してと言った
私は火を灯す息を呑んだ”とっても綺麗”
こんなに小さいのに全てを照らす明かり
道に迷わないように足元を照らす明かり
寂しく無いように照らしてくれる明かり
悲しくないように照らしてくれる明かり
心にぽっかり開いた穴を埋めてくれる明かり
どれも誰かの支えになっている
「キャンドル」とかけまして
「何にも汚れていない綺麗な心」と解きます。
その心はどちらも「ジュン/純」でしょう。
ふ、と蝋燭の火が揺れた。
閉め切った部屋の中、どこから隙間風が入り込んだのか。
マルスは目を閉じると、集中して風の流れを探る。せっかくストーブを焚いているというのに、暖気が逃げていってしまうのでは甲斐がない。
左後方から寒気を感じる。彼は椅子から立ち上がると、その方向へと歩き出した。どうやら窓が少し開いていたらしい。おそらく換気のために開けたとき、きちんと閉め切れてなかったのだろう。
彼は踵を返すと再び座った。目の前にうずたかく書類が積まれている。見るだに嫌になる量だが、誰かがやらねば終わらない。幸いにも、自分は仕事をこなしていくスピードが早い。
冷めたコーヒーを一口啜ると、彼はペンを手に取って、仕事を始めた。ガリガリとペンが紙を削る音が響く。書類の文字を追って、サイン。不要なものは破り捨てる。書類に文字を書きつけて、サイン。必要なものを封する。
いつの間にかそれらは一定のリズムを刻んでいて、さくさくさくと気づけば書類の山は半分くらいになっている。この調子で片付けてしまおう。何事も波を逃してはならない。立ち止まってしまえば、一歩も動けなくなってしまうように。
コンコンと扉がノックされた。彼は自分の刻むリズムに集中しているうちに、周りの音が耳に入らなくなってしまっているのだ。もう一度、ノックされる。彼は気づかない。
ノックの主は痺れを切らしたらしい。外で開けますよと言っているのが朧気に聞こえくる。彼は一向に返事をしない。ゆっくりとノブが回されて、扉が開いた。
その音でようやく気づいたらしい彼は、顔を上げた。そのときランニングハイならぬワーキングハイが切れてしまった。ずっと同じ姿勢で書類を見続けていたせいか、あちこちバキバキだ。彼はむっとして言った。
「誰だ?」
「わたしです。ノックは何度もしましたからね」
間髪容れずに返したのは、マーシャだった。彼女は部屋に入るや否や、マルスの机上に書類がうず高く積まれているのを見て、深々と溜息をついた。
「全く……あなたって人は……。もう真夜中ですよ。お仕事が忙しいのはわかりますけど、もう寝るべきです」
ガタンと何かが落ちる音がした。マーシャがその方向へと目線を向けると、彼が椅子から落ちていた。驚きに目を丸くして、彼女は彼の元へと駆け寄った。
「ど、どうしたの? だ……大丈夫?」
彼は地面に尻餅をつくような形になっていた。マーシャを見上げながら口を開く。
「……マーシャ? どうして君が、こんなところに……」
「そんなの決まってるじゃないですか」
彼を助け起こしながらマーシャは微笑んだ。
「あなたに会いたかったから会いに来たんです。たまたま今はドナの街にお邪魔してますから」
そうか、とマルスは嬉しそうに微笑んだ。
あかりが消えそう
でも照らし続けなきゃ
この手の中であかりを
明かりを
灯りを
蝋燭を
照らし続けなきゃ
やめたら死んじゃうから
水飲むだけで吐いて
食もまともに摂れなくて
それでも照らし続けなきゃ
やめたら死んじゃうから
キャンドル
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.11.20 藍
蝋燭の灯りで周りより一際明るいテーブルにエスコートされ
ウエイターが去る前に
手慣れたように料理やドリンクを頼む
ここは料理出てくるの、おそいから
とニコニコしながらあなたはわたしに話す
間接照明やネオンサインで彩られたホールは
グランドピアノがごく自然に配置され
今まで何千、何万人も迎え入れたであろう
品の良い木製のテーブルや椅子、ステージは
ジャズやR&Bを染み込ませたようで
年季の入ったホールによく似合った
演奏が始まるまで、
平日だというのに活気のある店内は
ウエイターも客も往来が激しい
となりのテーブルの若い男衆3人組が
話しながら店内をキョロキョロしている
わたしと同じで初めてくるのかなと
横目で眺めているとあなたが
いつも持ってるトランプカードを取り出して
ゲームをしようと言ってきた
絵柄のあるカードをシャッフルして
1枚をテーブルに置いて
そのカードに手をかざして
赤か黒か 色を当てるというもの
ハートやダイヤは、かざした手が
温かく感じると言って
あなたはテーブルに置かれたカードの色を
見事に当てた
わたしもそれに続いて次のカードに
手をかざすのだけれど
わかるような、わかんないような
わたしたちはドリンクがきた後も
くすくす笑いながら
演奏が始まるまで お互いの手を触って
赤か黒か どうしたらわかるのか
テーブルの灯りに照らされながら
指南してもらっていた
◇キャンドル◇
命の蝋燭が二つ
貴方と私のものだとしたら、どうする?
二つ隣に並べるか
一つを犠牲にしてもう一方を長くするか
それとも二つくっつけてしまおうか
無理矢理あわせた灯芯の火はきっと消えてしまうけど
『キャンドル』
キャンドル
退職する先輩から頂いたキャンドルセット
癒されるよーリフレッシュに使って。
リビングも寝室でもいいし、バスタブ周りに並べてもいいよ。
人に気を遣ってばかりだと参っちゃうよ。自分へのご褒美にね。
もったいながりの私
ここぞというときに使いたい
そんなこんなで数ヶ月
役に立ったのはあの地震
懐中電灯は一人一つ、電池も買い置きしていたけど、いつまで停電が続くかわからない
使いどきは今だ
太くて、置いても安定してる
香り付きのものがあったり
リビングの明かりとして、復旧までの3日間お世話になりました
先輩の思惑とは違ったかもですが
本当に感謝です
キャンドル#12
今夜もまたキャンドルを灯す。あの人が好きだったアロマの香りで部屋中を満たす。
私にとってキャンドルは後悔の象徴で愚の骨頂。
私はまだ未練を引きずってる。自分から手放した縁なのに、もう結び直しできないのに。
私のわがままと傲慢さでお別れをした最高の友人
あの時の自分がなにを考えていたのか思い出せない。あの日の夜この部屋で起こったことは忘れることはできないだろうなと思う。
自分のことを主に考えすぎた罰が巡ってきたのだろうなと思う。
私は何人大切な人のことを裏切れば気が済むんだろうか。
涙を流す資格なんてないけれど今夜もまた瞳から溢れたものを飲み込み眠りにつく。