『キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
キャンドルファイヤーナイト…♪
子供会のオリエンテーション…♪
公民館の会議室…♪
天井が焼けてた痕跡…♪
毎年秋に繰り返すキャンドルファイヤーナイト…♪
痕跡は少年少女の夢と憧れ…♪
初めて聴いたEarth, Wind & Fire…♪…♪
揺れるキャンドル…♪…♪
汗が飛ぶソウルミュージック…♪…♪
ちび助の私には…♪…♪…♪
ノックアウトでした(笑)…♪…♪…♪
あんな公務員…♪ あんな大人…♪(笑)
きっとこの時代には無理かなぁ…♪(笑)
いい憧れをくれたステキな大人…♪…♪…♪(笑)🍀
インフルエンサーって…
子供の頃は身近に居た大人でした
隣近隣のお兄さんお姉ちゃんです
想いが加工してない大人…♪…♪…♪🍀
リアルな日々の喜怒哀楽👀〰️💕
見た目以上にカッコいい大人♪♪🍀
カッコいい大人をめざして!!🍀
まだまだだけどね(笑)🍀🍀🍀
キャンドル
揺れる影
流れ伝う蝋
ほんのり漂う匂い
じんわり照らす温かさ
私の恋はなぜか曖昧で冷たい...
でも、キャンドルが私の心を照らしてくれる。
キャンドル……。
太くどでかいキャンドルを、暗い聖堂で灯したい。
もちろん……。燭台は、人生を台無しにしてくれた、あのゲス女の生首。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
キャンドル……。
クリスマスに、キャンドルが飾られたケーキを食べてみたい。
毎年、ショートケーキか生洋菓子。独り身は、辛いでヤンス。
キャンドル
キャンドルといえば、君と僕を繋ぐ魔法の物。
キャンドルを付けている時間だけ君と話せるがキャンドルが消えて仕舞えばこの時間はお終いだ。
君はいつも暗くて狭い所で暮らしている。しかも両親もいなくて友達もいない。だから僕が支えてあげなければならない。
始めはお互い最悪の印象だったが、今はお互い欠けてはいけない存在となってしまった。
今日はどんな話をしようかな。
とボソリと呟いた後に君のもとへ向かう──
君に送ったキャンドル意味は特にないけど、と渡したが実際は素敵な時間を過ごしてほしいから渡した。
勝手な僕のしがない片想いである
君から電話が来た
「キャンドルありがとう!大事に使うね。」
喜んでもらえたみたいでよかった。
少しだけ…ほんの少しだけ賭けに出てみた
「ねえ、月が綺麗だね。」
君はそうだね、綺麗だねと言った後
「私にとって月はずっと綺麗でした。」
そう答えを聞いた時月は恥ずかしさを埋めるように雲隠れした。
「キャンドル」
ゆっくりと、静かに燃えている
ぼうぼうと、私達を見守る様に
不思議と温かく、安心する色で
ドライフラワーを入れて
アロマオイルで香りづけした
手作りキャンドルに火を灯す
ゆらゆら
ゆれる炎を眺めていると
自然と心が穏やかになっていく
オレンジ色の灯りは
気持ちもあたたかくなっていく
わたしの癒し時間
#キャンドル
#35
キャンドル
キャンドルってみんな知ってるよね、ろうそくのこと。
私の友達ってね、よくキャンドルみたいって表現をしてた。
時間が経ったらすぐ溶けちゃって、なんだか儚いしね。
その子は作文とか、小説とか書くの凄い上手だった。
将来小説家目指してるんだって。絶対なれるよ!って話してた
実は今の、つい先月に亡くなった友達の日記に書かれてた文。
死因は自殺。いじめられてたんだって。その気持ちを紛らわそうと日記を毎日綴ってた。最後の会話は
「君が言うキャンドルみたいだねって言われるような儚い人になりたいなー!」
「元気だからもう手遅れじゃない?」
「ねーえ!笑」
って話してたけどさ…
「なんでそんな早くキャンドルみたいになっちゃうんだろ」
4作目
【キャンドル】
昔医者が言っていた。
”人間の心はキャンドルだ”
とそののきはなんだよそれと思っていたが今となっては納得できる。
嬉しい、楽しい、ワクワクなどは明るい大きな火。
悲しい、悔しい、怖いなどは明るいけど小さな火。
って。
キャンドルとろうそくって同じなのかと思い
昨日に引き続き調べてみた。
何やら原材料の違いがあるらしい。
キャンドルは石油由来の材料。
ろうそくは植物由来の材料らしい。
炎はろうそくのほうが消えないだとか。
違いって面白いね。
【キャンドル】50 kogi
「キャンドルサービスのお裾分けよ♡」
娘の結婚式のあと
着替える前に仏壇に手を合わせる
写真の中の夫も喜んでいるのか
揺らめく蝋燭の火が
柔和に温かく感じられた
-2nd story-
夜遅くに帰宅すると
「これは…私達の愛だか恋だかの炎よ、あなた。
消したいなら消しなさいね」
妻は真っ暗な部屋でキャンドルだけを灯し
テーブルには
離婚届とエンゲージリング
「いや待て!早まるな」
「ふぅ…」
妻は暗澹たる溜息で炎を大きく揺らす
部下(※男)の恋愛相談に
付き合っていただけだった
だが
言い訳も通らなそうなアルコール臭と
部下に吸い付かれたキス痕に
言葉も揺れていく
#キャンドル
#キャンドル
ここ2週間、様子が怪しかった。
ちょっと反応が遅かったり
パチパチっと二度反応したりしてた。
それが遂に寿命が来たらしい。
「まじかぁー。」
蛍光灯が遂にうんともすんとも言わなくなった。
困ったな。
真っ暗じゃ落ち着かない。
そういえばと思い出して、職場のお姉さん達から貰ったアロマキャンドルを探す。
「あぁ、火。どうするかなぁ。」
ライターとかマッチとか私が持つには危ない物は、この家には無い。
そそっかしいから。避けないと。
結果、ガスコンロで点けてみた。
はらはらしたわ。ひーひーだわ。
マジ危ないから簡単に試すべからずな。
けど、こうして眺めるのは良いな。
忙殺された1日にも意味が有った気がしてくる。
普段液晶の光ばっか浴びてるから。
たまには眼精疲労を労ってやらないとなぁ。
「ふっ、これ良い匂いする。」
【114,お題:キャンドル】
コンコン、と自室の扉の鳴る音、はーいと間延びした声で答える
今の時刻は午後0時を過ぎているというのに、一体何の用だろうか?
「......」
「ルーチェ?どうしたの、先に寝てていいの...に...」
言葉は最後まで言いきれず、しゅんと急速に萎んで消えた
目の前には、顔を涙でべちゃべちゃにした子供
ぬいぐるみを持った左手が、力なく垂れている
「あー...もしかして寝れなかったり?」
「...!...コクコク(首を振る)」
「そっかぁ~」
どうやら怖い夢を見てしまい目が覚めた、とのことで
きっとこのまま戻しても眠れないだろうし、どうしたものかと思考を巡らす
膝の上に乗っけると、たちまち心地良さそうに船を漕ぎ出す
だが、怖い夢を見るかもという恐怖があるのか、眠らないように頬をぺちぺちと叩いている
「あ、そうだ」
ちょっと待っててね、と膝から下ろす、一瞬名残惜しそうな顔が見えてちょっと罪悪感
立ち上がり部屋の端から持ってきたのは、いつかの使い残りのアロマキャンドルだ
不思議そうにキャンドルを眺めるルーチェに、これに火をつけるといい匂いがするんだよ~と軽く説明をしてあげる
確かアロマキャンドルの匂いは、リラックス効果もあったはず
不眠は身体に良くないだろうし、これでどうにかならないだろうか?
「火つけるね」
「...!...」
キャンドルに火を灯すと、溶けた蝋の部分からふわっとフローラルな香りが広がる
ふと隣を見ると、既にルーチェがうとうとしだしている頃だった
「寝ていいよ、悪い夢はこの火が全部燃やしてくれる」
「...」
アロマキャンドルの火を見つめながら、そのまま動かなくなる
どうやらもう寝てしまったようだ、眉間に寄ったシワを手で解してやると
随分とあどけない寝顔になった
「君の夢に幸福よあれ」
ぽそっと紡がれた言葉の真意は、その灯りだけが知っている
「と言って老人は闇に紛れるように姿を消したのでした。」
ふーっと息を吹いてろうそくの火を消す。
これで九十九話目。昔から仲のいい友人と五人で百物語をしていた。ろうそくも残り一つ、次の話で最後だ。
昨日の夕暮れ時から長い時間怖い話をしていたので、他のみんなは眠っている。
ワタシもなんだか眠くなってきた。
最後に楽しく心中出来て良かった。
#キャンドル
連日、よく眠れなくて困っている。
なんとなく、地元のウェブニュースを見た。
機関の広報部のコラムを読む。
安眠に効くのは、ラベンダーのアロマらしい。
翌日。帰りしなに、アロマを買う。
眠りについたオレは、ラベンダー畑の夢を見た。
停電の中。
灯るキャンドル。
唯一のぬくもりを囲んで。
そんなキャンドルに私もなりたい。
キャンドル
暖炉の炎が私を優しく包む
さっきまで冷えきっていた部屋も
あたたかさが広がってゆく
窓の外を見れば
赤いポストの上に真っ白な雪
薄暗い部屋で一人、キャンドルに火をつけて眺める
不意に見た本棚に
色褪せた写真立て
手にとって眺めてみると
去年の冬に、あなたと一緒に撮った写真だった
まだ、私だけがあの頃から進めていない。
もう1年経ったのに。
前を向けず、私だけが取り残されている
寒さも、辛さも、楽しかった頃の想い出も、
全部、この写真に。
ふっと明かりが消えた。
見れば、キャンドルの炎は消えていた。
白い煙が、暖炉の光にうつり、儚く消えた。
キャンドルの匂いだけが、私の鼻腔をくすぐり、
部屋に残った。
キャンドルは暗い部屋で焚くと、ものすごい綺麗で、
消えるときはすごく儚いですよね、その儚さを恋愛に例えて、「私」の失恋を描きました。
いつも恋愛ばかりですが、読んでくださると嬉しいです👏
キャンドルにぽつりと灯る炎。
少しの風でも揺れるその様は、まるで私の心みたいだ。
だけど、意外にもその炎はなかなか消えない。
私のこの心の炎も消えることなく、消すことなく。
生きていけるのだろうか。
〝キャンドル〟
揺らめく炎。
燃え盛る私の想い。
止まらない彼への情熱。
私の想いは、きっとあなたへ伝わる。
なんて淡い期待も全部全部。
輝かしいキャンドルライトに込める。
〜キャンドル〜