カーテン』の作文集

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カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/11/2022, 1:06:56 PM

「カーテン」 10月11日

そうだ、カーテンを替えよう。
この家に住み始めてから一度もカーテンを替えていない。
カーテンを替えるだけで、部屋の雰囲気も変わるかも。
新しい空気を呼び込もう。
色は…?
何がいいかな?
そう考え始めたときからすでに、新しい空気を呼び込んでいるのかもしれない。

ちなみに今、考えている色はベージュ。
トイレのカーテンは、んー、深緑がいいかな?

10/11/2022, 1:03:01 PM

-カーテン-

君に別れの理由も告げず、離れた。
弱っていく自分を見てほしくなかった。

自分のわがままだって分かってる。
でも、君を幸せにすることができない。
君には幸せになって欲しい。

そう最後の願いを込めて、
透明なカーテンを閉めた。

「愛してるよ。」

10/11/2022, 12:58:57 PM

きっちりと閉められたカーテンの向こう側で
貴方が何をしているのか、想像する日々。

「カーテン」


え、きも

10/11/2022, 12:58:01 PM

昨日 

魚人を釣った

ぴちぴち跳ねて 煩かったので

今日 捌いてみた

思ったより

簡単に捌けてしまったけれど

食べられる部分がなさそうだった

部屋をウロウロして

散々煙草をふかして

迷ったあげく

カーテンにくるんだ

明日は粗大ゴミの日だから

丸ごと捨ててしまおう

キッチンに行って

包丁を丁寧に洗った

その包丁で

冷蔵庫にあった グレープフルーツを

半分に切って 

スプーンでくり抜いて食べた

食べながら

魚人を捌いた感触を 頭の中で擦った



…なんだか 
       癖になっちゃいそうだ…



また釣りに誘われたら 行くことにしよう

でもその前に

「カーテンを買わなきゃならない」

頭の中の言葉を

思わず口に出してしまった

明日は忙しくなりそうだ

部屋はグレープフルーツの臭いと

魚人の匂いがまざって 生臭い

ベランダに出ると

月が満月だった

10/11/2022, 12:57:32 PM

ふっと空を見上げると優しい光のカーテンがあった。

天使の梯子、天使の階段などと呼ばれている。

天使が私たちを見守ってくれている。

みんなが幸せに暮らせますように。

10/11/2022, 12:54:47 PM

【カーテン】


初夏の風が気持ちいい5月下旬
生まれて101日目の君は、
揺れるカーテンを見ても手を伸ばすことはまだ出来ない
その代わり声を出しながら脚をバタバタさせ、
激しいキックで喜びや楽しさを表現してくれる
顔にかかるカーテンを咥えようと必至に口を開けることも
そんな君に喜んでもらいたくて、
その日のうちにベビージムを注文



普段より早く起き、寝ぼけ眼でそっとカーテンを開ける
期待し過ぎないように自制しながら…
車中泊
起きた時に青空が広がっていた時の高揚感


                 2022.10.11
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母は春と秋にカーテンの衣替え?をしてた
夏用・冬用
季節を感じられて好きだったな
見習って自分でもしようかな…?

10/11/2022, 12:49:07 PM

カーテンは青を買った。 青空模様。

これなら窓を閉めきっていても閉塞感は無い。
森林や海も良いな。

さらに人影も描いてある。 寂しくない。

このカーテンは気が利くね、良い買い物をした。

「カーテンに人影なんて気味悪くない?」

そんなこと言わないでよ、もう…
せっかく気に入ってるのに

そんな気がしてきてしまうでしょう?

今 ちょっと動いた…

10/11/2022, 12:48:40 PM

秋の匂いにも馴染んだ頃
初冠雪のニュース


小花が散りばめられた
大好きなオレンジ色の
少し厚手のカーテン

寒くなる前に
くすみブルーから
二つの窓を衣替え



まだ時折夏日のある
あの人の街に
雪は降らない


ひんやりした部屋に
暖色系のカーテンが
目に温かい



こんな風に簡単に

心も着替えられたら・・





「カーテン」

10/11/2022, 12:48:36 PM

カーテン

カーテンの役割は大きい
カーテンを閉めずに寝たら
明るくてゆっくり寝られない
睡眠の大切さを最近良く感じるようになり
カーテンの重要性を痛感している 
寝るときは必ずカーテンを光が入らないように閉め、
起きたら開ける
私の大事なルーティンである

10/11/2022, 12:47:16 PM

友達の家で、テレビを見ていたらカーテンが顔の前に風でやってきた
見えずらい

10/11/2022, 12:47:12 PM

なびくカーテン。絵に描かれるのは優雅に美しく揺蕩うように舞うカーテンだけれど、
おあいにく、
私の思い出じゃあ黒板を写すのを邪魔してきたり、
窓に濡れたみたいに張り付いた、そんな優雅とはいえないのがカーテンだ。

だけど、あ…いや、だから、

あの瞬間のぶふぁりと力強く波打った、あのカーテンを強く胸に刻めている。

斜陽は賢くそこに光をさして、風は得意げに吹いた。髪の毛は処世術に少しも逆らわずに視界に入り込む。
黒板は眠っている。窓枠にくり抜かれた明かり。

美しいとはまさにあの光景を指していて、自分は神の気まぐれでそれを見せてもらえたのだと分かった。

美しいを見た瞬間、自分は洗われて、とても純粋なものになれた気がした。

不恰好なカーテン。だけれどあの時は、ものすごく優雅だった。

10/11/2022, 12:40:00 PM

窓のそばで
うたた寝をしていた昼過ぎ
気がつくと
そこには私と野良猫がいた

優しい風が吹く
君もうたた寝しにきたの?
野良猫は、にゃーとだけ言った

のんびり過ぎていく時間
カーテンが人間一人と猫一匹を包む

10/11/2022, 12:38:16 PM

窓際の席。風の強い日。
換気をしようのポスター。

照らされた黄色い生地と、日陰の黒板。

きいろ、みどり、きいろ、きいろ、みどり…
まぶしい、くらい、まぶしい、まぶしい、
くらい、くらい…くら……くら………

踊る布と同じくらい、気分もふんわり夢心地。


あ、前の席の子に窓閉められた。
カーテンはすっかりしぼんで、
その後ろにいた先生がこっちを見て……
やっぱり怒られた。

その間、カーテンは素知らぬ顔。
きっちりと結ばれ、どこかりりしい。
子供をからかうおじいちゃんみたいだ。

いつまでも守られてると思うなよって?
やかましいわ。

10/11/2022, 12:37:47 PM

子供の時、アパートに住んでいて、
わたしは自分の顔を隠す手段というのを昔から好んで、カーテンを自分の顔に覆いかぶせることが多かった。

寝っ転がって、お行儀が悪いかも知らないけど、昔から飽き性だったし食事中の家族の視線の圧なんかを感じてたから、寝っ転がって休憩して、うとうとした。


昔から、家族に自分の感情を見せることに蓋をしてきた。あまりそうしたいと思わなかった。

感情を見せる=自分の心の機微を相手に知られてしまったら、負け、のように感じていた。

そんなわたしの感情をかくしてくれる、
ひとりになる空間を残してくれる、
隔たりをつくってくれた、あの空間を、わたしは冬の日に大事に思う。

10/11/2022, 12:35:10 PM

学校の保健室のカーテンが揺れるのが好きだった
でもチャイムがなったらあの場所に戻らなきゃ行けないのが怖くて
ずっと、カーテンの隙間から見える青空を眺めていれたら幸せだったのに

10/11/2022, 12:33:02 PM

カーテン

カーテン。それは、部屋のプライバシーを守ってくれるのと同時に、1日という舞台の幕の役割もあるのかもしれない。

朝起きて、カーテンを開いて、シャッターも開く。
朝日が空に広がり始めた頃だ。
新鮮な日差しをいっぱいに浴びるのはなんて幸せなんだろう。
さぁ今日も1日が始まる。私は着替えてリビングに向かった。

夜になって、濃紺の空を見上げ涼しい風を浴びる。
今日もよく頑張った。夜空はまるでカーテンコールの客席。
シャッターを閉めて、カーテンも閉める。
明日はどんな物語が幕を上げるのだろう。
不安と期待をかかえ布団に入った。

10/11/2022, 12:23:39 PM

カーテン


我が家のリビングの掃き出し窓と、腰高窓にかかっているカーテンは40年以上前の年代もの。

色に拘りのある義母が、生地を選んで自作したカーテン。生成りの地に茶の格子がおしゃれです。

わたしが初めて遊びに行ったときからありました。
まだまだ現役のカーテン。
長い間、家族の生活をみてきたカーテンです。

大切に使うとカーテンは長持ちするんですね。

10/11/2022, 12:19:03 PM

「君はいつもひらひらして、楽しそうだね」

暖かくなってきた風に乗ってカーテンが揺れる。
最初は忌々しかったそれも、今ではすっかり友達だ。

「風に乗るってどんな感じ?」

尋ねるというていで呟き目を閉じる。
考えるのは、カーテンになった自分。春のぽかぽかした日差しの元でひらりひらりと優雅に舞えたら。

どうせなら、こんな陰気臭い部屋の真っ白なカーテンじゃなくて、明るい部屋の、色鮮やかなものがいい。

ふわっと一際強く吹いた風に乗って、カーテンが私の頬を撫でていく。なんだよ、君も私のことが好きかい?



―――懐かしい夢を見ていた。懐かしい、と思う記憶すらこの部屋の中だなんて、つまらない人生。

「起きたの?」

母の優しげな、悲しそうな声。ゆっくりとそちらに顔を向ける。あのカーテンの前に立つ母の顔がよく見えない。

「……あ、さ……ん」

声が掠れる。そういえばやけに体が重い。

「……がんばったね」

「……ん」

ああ、そっか。もうだめなんだ。

不思議とあまり悲しくはない。しいて言うなら、優しい両親よりも先に逝くのが申し訳ないけれど。

「あり、がと」

残る力を全て込めて声にした言葉は、届いただろうか。
それを確認することも返事を聞くこともできずに、私は眠りに落ちた。



ひらり、ひらり。

風に揺れるカーテンが、だらりとベッドからのびる少女の手を撫でた。

まるで、もう目覚めることのない友を労るように。

10/11/2022, 12:17:39 PM

お題《カーテン》


金木犀の香りがする季節。

淡いカーテン越しに、君を盗み見。



ほんの少しの勇気があれば伝えられるのに。


君が近くて、遠い。
君の隣には、いつも笑顔のかわいいお姫様。



胸巣食う錆びた感情。



わたしが行き着く先は――泡となって消えるお姫様。

10/11/2022, 12:13:37 PM

カーテンはいい
真夏の暑さから、真冬の寒さから守ってくれる
日の日差しを遮ってしまうのは仕方ないけれど、夜の寂しさからも守ってくれるんだろうな

#カーテン

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