カレンダー』の作文集

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カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/11/2023, 10:37:08 PM

日めくりカレンダーは良い

日付けが変わる度にめくれば気持ちの切り替えもできる

何より、めくる音が日が変わったことを知らせているようで好きだ

9/11/2023, 10:28:44 PM

カレンダー

壁にかけられたカレンダー。一番最後の9月30日の赤い丸い印。
その日、彼と会う約束をしていた。
彼と遠距離恋愛をしていて、もう二年が経つ。彼から転勤の話を聞いて、私は仕事を捨てて一緒に行くことはできなかった。それでも、休みの日に会いに行ったり、電話で声を聞いて私は大丈夫だと思っていた。
しかし、9月に入ったある日、彼から別れを告げられた。他に好きな人ができたと、、、。
頭では仕方ないことだ、ついて行かなかった自分がいけないんだと、自分に言い聞かせていた。
諦めるしかない。でも、カレンダーを見ると約束の赤い丸い印。それを見ると、何を着て行こう、彼とどこに行こうか、彼との甘い夜、彼の温もり、彼の愛の言葉を考えてしまう。
カレンダーを10月にめくってしまおうかとも考えた。でも、この9月は彼との思い出や、彼を心から愛したことを泣きながらでも考えよう。そして、カレンダーをめくった日、10月1日からは凛とした自分を取り戻そう。
きっとできる私なら、、、。
誰かをちゃんと愛することができた私なら、これからだって大丈夫、、、。
そう信じている、、、。

9/11/2023, 10:28:15 PM

【カレンダー】

アイツの頭の中のプライベートのカレンダーは、サッカーの予定で埋め尽くされている。
いくら好きだから、仕事にもなってるからって、あんなにおんなじスポーツを延々と観てられるモンなのか?
週末の昼間は日本のサッカー、夜中はヨーロッパのサッカー、それで時々は代表の試合が挟まり、女子サッカーも観て、平日は見逃した試合を追ってる。
そんなお前のカレンダーにおれの予定は書き込まれてないの?
今夜もサッカーに夢中になっている、その背中を蹴飛ばしてやりたい。

9/11/2023, 10:21:54 PM

【カレンダー】
1日また1日とカレンダーをめくっていく

ああもう少しでなくなっちゃうな・・・

いっそ時間なんて止まればいいとすら思えてしまう

できるはず無いのにさ



最後の日をみくってたときが君の人生最後の日だ




どうか時間が止まらないのであれば

いつかこの不治の病の治療法が発見されますように・・・

9/11/2023, 10:20:20 PM

カレンダーが
  ただの数字の羅列になり

  空白のまま
  流れ続ける日々


  あなたが
  いなくなるということは
  そういうことなのだと
  いまになって気付く




  新しいカレンダーを
  欲する日は
  訪れるだろうか





         # カレンダー (274)

9/11/2023, 10:04:35 PM

【カレンダー】

月が変わり、カレンダーをめくった。実家では毎月、月の最終日になると、母が少しフライングしてカレンダーをめくっていた。
ひとり暮らしになり、デスクの上に小さなカレンダーがあるものの、スマホやタブレットで日付も見れるし、カレンダーも見れる。なので、卓上カレンダーは、まだ2ヶ月前の月のままだった。
カレンダーの明日の日付に赤ペンで丸が書かれている。忘れないようにつけた印は、なんのために付けたのかわからなくなっていた。小さなカレンダーのため、予定の内容を書くスペースがなく、丸がされただけの日付。
誰かの誕生日?出かける予定?なにか約束した日?
頭の中がぐるぐるまわる。
ピコンもスマホがなにかを通知した。スマホの画面を見ると0時を越え、次の日の日付になっていた。
その間も鳴り続ける通知音。
なんとなく目についた、幼馴染からのメッセージ。連絡が来るのなんて何ヶ月ぶりだろう。
「誕生日おめでとう」
あっ、そっか。今日は自分の誕生日だ。忘れていた。
この小さなカレンダーをめくらなければ、誕生日のことを忘れていたかもしれない。
たくさんのおめでとうメッセージ。
誕生日ということを思い出させてくれて、ありがとう。

9/11/2023, 10:04:04 PM

・カレンダー
地球の一秒は、二百年らしい。それなら、地球とやらは、きっとすばらしくのんびりやに違いない。
カレンダーを恨みがましく見つめながら、少女はそんなことを考えた。
普通のカレンダーじゃない。カウントダウンカレンダー、と呼ばれるものだ。よく卒業式までの日数を数えたりする、アレ。
母の入院が決まった日から、少女はずっと、退院予定日までの日数を数えていた。
地球なら、こんな日数、瞬きするくらいの時間なんだろうな。ああ、うらやましい…

体感では無限と思える時間でも、着実にその日は近づいてくる。その日、少女は久しぶりに浮かれていた。
「おかえりなさいっ!」
大好きなお母さん。その腕には、小さくて柔らかそうな生き物。駆け寄った少女はその生き物を覗き込んだ。
「あなたの妹よ」
妹。星たちは、近くにあるように見えて恐ろしく離れているらしい。それなら、こんなふうに妹に触れることもできないんだろう。
私は人間でいいや、と思った。

9/11/2023, 9:54:02 PM

【カレンダー】

 来月のカレンダーをめくれば、最初の日曜日に紫色の小さなシールが貼られていた。あまりにも久しぶりに見たそれに、思わぬ感慨が込み上げる。
 私と君と、それぞれの予定がある日には、それぞれの好きな色のシールを貼っておく。私が青で君が紫。色の傾向が偏りすぎじゃないかと笑い合って、結局二人一緒の用事の日には赤色のシールを貼ることにしたんだっけ。
 君が仕事の都合で海外へ渡ってから、もう十ヶ月になる。その間に青色のシールに埋め尽くされたカレンダーに慣れてしまった身としては、違う色彩があるという事実だけで自然と口元が綻んでしまった。
 ……前々から決まっていた、君の帰国予定日。そっか、来月になれば君に会えるんだ。心臓が高鳴って仕方がない。
「まったく、相変わらずバカなんだから」
 小さく呟いて、シールの台紙を手に取った。紫色のシールの上から、赤いシールを貼り直す。
 君を空港まで迎えに行って、二人で家に帰ってくるんだから。君一人の予定じゃなくて、ちゃんと二人の予定にしておいてよ。
 妙なところで臆病で遠慮しがちな君へと心の中で軽く文句を述べながら、私は弾む気持ちで赤いシールに飾られたカレンダーを見つめた。

9/11/2023, 9:27:53 PM

毎日めくる。その日を待ち侘びながら。
 日めくりカレンダーの、その日には、既にハナマルをつけてある。
 その日付を見るだけで思わずニコニコと頬が緩んでしまう。

 そして、ようやくやって来た。
 たくさんの愛を込めて、念入りに準備した。
 お誕生日おめでとう。生まれてくれてありがとう。出逢ってくれてありがとう。
 今日は特別な日。大切なあなたの誕生日。


『カレンダー』

9/11/2023, 9:27:50 PM

大事な印を付けた日じゃなく
実は その印に向かう空欄の日々が幸せ

9/11/2023, 9:10:54 PM

毎月一枚めくって、予定を書き記していく。
カレンダーに予定を書いていると、なんだかその日が遠くなった気がしてソワソワしてしまう。
同時にワクワクもする。

めくるめく日々に、ちょっとしたスパイスをくれてありがとう。僕も予定を頑張ってつくるから。


来年は格言が書かれたカレンダーにしようかな笑

9/11/2023, 9:00:47 PM

カレンダーには、後一週間後にマルがついている。付き合って2年、記念日として。

けれど、その記念日はもう二度とやって来ない。その記念日の3週間前、私は付き合っていた彼氏から、別れをきりだされたのだ。


「一方的だよー!!酷くなーい!!」
「はいはい。あんまり飲まない。」
私の持っていたビールのコップを優しく手から剥ぎ取られた。
それでも私は続けて愚痴をぶちまける。
お酒の力に任せて。

「大体、理由もないけど別れて欲しいって何さっ!!ぜっーたい、他に好きな人ができたんだろーがっ!!ばーか、馬鹿っ!!!!」

我ながら、凄い醜態を晒しているなと思いながらも、一度流れた気持ちは留められない。

「もう。わかったから、それ以上飲んじゃ駄目。それに、もう帰ろう。送ってく。」

私のことをずっとなだめているのは、大学時代の男友達、博雅(ひろまさ)たまたま再会して、飲み屋入ってのこの状態。
けれど、こうして素でいられて、私でいられる唯一の人でもある。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤
「はー、、家だー」
私こと、千晴(ちはる)は、博雅に連れられ、私の家のベットまで運ばれた。

「はい、お水。飲める?」
「飲めるよ?のめりゅから、そこ置いといて、えへへへへ」
「ふーん。酔ってるなーもう」

彼女は、俺が彼女のことを慕っいるなんて知らない。千晴が別れたと聞いた時、正直チャンスだと思った。行動できず、好きな人を失った俺は男友達としてずっと過ごしていた。
連絡しよう、連絡してみよう、そう思っていた時の偶然の再開。
これは、運命だと、勝手に思った。

「あー。おい、何脱ごうとしてんの」
千晴は寝ながら服を脱ごうとしている。
勘弁してくれ。
「だっーて、暑いんだもん」
「暑いからって半袖脱ごうとしないでよ、えーっと、エアコンのリモコン、リモコン」

パシッ

彼女に、腕を掴まれた。
千晴に触れられ、ドキッとした。
時が一瞬止まった。

「博雅…、…今日、ありがとう。ごめんね…私、何か、凄い、醜態さらして………、久し振りに会えたのに……、嫌だったでしょ……っほんと……っ、ごめんね………」

千晴は、段々と涙声になって、声も、弱々しくなっていった。

「………嫌じゃ、無かったよ………、合えて嬉しかったし、声、聞けたし、千晴、大人な顔になったけど、今でも、とっても可愛い、」

「……………えっ?」
鼻をすすりながら、千晴は少し顔をあげた。

千晴に掴まれた腕を利用し、俺は千晴の元へと顔を近づける。

近づけてしまったら、何かが変わるかもしれない、壊れてしまうかもしれない。それでも、止められない。

「千晴、ずっと好きだった……。」

静かな部屋に、エアコンがかかった轟音が響く。千晴の顔は、赤く染まっている。
近くで見た千晴の顔は、とっても可愛かった。

9/11/2023, 8:06:27 PM

毎年カレンダー選びに時間がかかる
一年間付き合わないといけないから
飽きずに癒されるものを選んでる
毎月カレンダーをめくるのが楽しい
今年も残りあと3ヶ月ちょっと
来年はどんなカレンダーを買おうかな

9/11/2023, 7:46:27 PM

カレンダーを見ると8月

スマホを見ると10月

また、変え忘れていた

スマホに頼りっぱなしだった

偶にはカレンダーも見ないとなぁ

変え忘れてしまう

# 120

9/11/2023, 7:30:31 PM

毎日の繰り返しが長くて、
授業がとても退屈に感じていたあの頃。
月日が過ぎるのが遅かった。

春が来て、夏休みを楽しんで、
秋を感じて、冬休みを過ごしてまた春へ。
情緒とかそんなもの、わからないくらい、気にならないくらい若かった。

年月を経て、1年は早くて一日は足りないものになった。
ああ、またこの時期か。なんて思って大掃除をする。
短い休みに予定を詰めて、明日から仕事かーとか言いながら、それぞれの日々に戻る。

惜しむ暇も、思い出にしながら。


「カレンダー」

9/11/2023, 7:02:14 PM

カレンダーを覗く。そこは2116年だった。
近代的な建物と興味深い螺旋状の階段。
木の質感があり、面白いオブジェも飾ってある。回転とともに降り立ち、
私はおかっぱの女の子と目が合った。遠くでお母さんが食事の用意をしている。その少女は大きな瞳をしていて、私はすぐにこれが未来生の私だと理解した。
そして今、私たちは同時にコミュニケーションしている。

9/11/2023, 6:52:59 PM

【カレンダー】

本当の幸せを掴むために
どれほどときが経ったのだろう…

今まで ずっと
『ハズレ』をひいてばかりだった

「お金ちょうだい」
「別の女と居た」
「忙しいから無理」
「ヤラせて」

そんな男ばかりだった。

それでもオレは
「大丈夫だよ」と言い続けていた。

本当は苦しかったのに
平気のフリをしていた。

本当のところ、
オトコが欲しくて
恋人や愛人を作っていたわけじゃない。

ポッカリと空いた心の寂しさを
埋めてくれる人が欲しかったんだ

オレを大切にしてくれる人…
オレを本当に愛してくれる人を…

金を得るために体を売ったり
自分で「大丈夫」と暗示させて落ち着かせたり
悲しみや苦しみを押し殺したり
…もうたくさんだったんだ

心の寂しさを埋めるために
恋人や愛人を何人も作っていた。
気がつけば20人を越えていた。

『魅了して金を得る。』
ただそれだけのゲーム。

それぞれ違うオトコから金を得て
また違うオトコに金を使う。
そのループだった。

そんな不純なループから
なんとか抜け出したかったが
簡単にはいかなかった。

理由はオレが優しすぎだから…
悪く言えば弱かったからだ。

オレは気が弱かった。

9/11/2023, 6:42:38 PM

また今日もカレンダーをめくれなかった。

あの日からこの部屋だけ時が止まっている
私が我儘を言わなければ
いつも優しい君を信じてたら
失うことなんてなく、今日も一緒に
過ごすことは出来たのかな なんて考えながら
また自分を憎み 傷が増えてしまう。
あといくつ日々を過ごせば
年を越せば 私は私を赦せるのかな…

9/11/2023, 6:41:18 PM

睡眠は好きだれど起きたらカレンダーがめくられてる生活が少し苦痛に感じる。


"カレンダー"

9/11/2023, 6:14:17 PM

貴方の誕生日を 知った。

もう今年は誕生日を迎えたんだ。

カレンダーを見る。

私と7ヶ月差があるんだ。

貴方の誕生日を祝える関係になりたい。

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