カレンダー』の作文集

Open App

カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/12/2022, 3:32:53 AM

『カレンダー』


100円ショップの一角に
今年も 並び始めた来年の手帳たち

そうか、今年のカレンダーも
もうそろそろ、終わるんだな

来年の手帳、買わなくちゃ

今年一年も、早かったなぁ と、

早くも今年を振り返る


今年のカレンダーは、なんと あと4枚か。
一年は、早すぎる、、、

今までの8枚を、一体どのように過ごしてきたのだろう

何かを成し遂げられただろうか。
いや、ほとんど何もできはしなかった、、、
悔やまれるし、なんとなく焦るなぁ


毎年、クリスマスからの流れからか、なんとなく
街も 心も浮き足立つ年末
そして、全てをリセットして
心機一転、生まれ変わったかのような気持ちで
迎える お正月

お正月は なにか こう 
神聖な空気が漂っているようで
特別で 今年こそ 私は飛躍するぞと、
何度も 何度も 決意してきたっけ。。。


何もできなかったと嘆いた 8枚分のカレンダー

まだ残っている 4枚分のカレンダー

もし、過去の8枚をやり直せるなら 
私は何をやりたいだろうか

そして、来年の真っ白な12枚のカレンダーで
私は何を成し遂げたいのだろう

やりたかったこと
これから やってみたいこと

それらを全部、幼稚園児の自由すぎる
落書きみたいに 書き出そう

そして、
海賊の航海図みたいに、
残りの4枚と
心機一転の12枚に
思いっきり
未来の地図を描き出したい

後悔から
新しい私の
航海を始めよう

9/11/2022, 11:18:29 PM

セミが歌う夏が終わり
季節はカボチャが
舞い踊る頃

店の片隅に並べられたカレンダー
今年の終わりを控え目に教える

そうか

もう今年が過ぎて行くのか
君が居なくなった今年が

君と別れたくはなかったよ
だけど『しょうがない』
人間はいつか還る

母なる海へ
母なる大地へ

父なる空へ

カボチャ乱舞が終わり
季節はサンタが
贈り物をする頃

店の片隅に並べられたカレンダー
今年の終わりを華やかに教える

そうか

まだ今年が残って居るよな
君と離れてしまった今年が

君と離れたくはなかったよ
だけど『仕方がない』
人間はいつか敢(あ)えなくなる

それが天の運命
それは大地の天命

それは抗えぬ宿命

君といたら毎日が永遠のように感じて

忘れていく
人は敢えなくなるものだと
人は儚く敢えなくなる事だと

そして君を喪って
初めて気付くのだ

人の一生は儚いモノだと

#カレンダー

9/11/2022, 11:11:39 PM

「カレンダー」

3月は、街に桜が開花される。風が吹くと桜が靡き空に舞う。

6月は、雨が沢山降る。梅雨明けをすると蒸し暑い夏が始まる。

7月は、夏休みに入り子供たちの元気な声が聞こえる。海に
BBQに夏祭り。イベントが私たちの心を熱くする。

11月は、暑さが和らぎ葉には色が付き始め、紅葉の季節となる。

12月は、イルミネーションにクリスマス。人肌が恋しくなる季節

カレンダーをめくる度に、街は様々な表情を見せている。

9/11/2022, 10:51:02 PM

君と出会って二年が経ちます

君ともう会うこともないのに

想いは膨らむばかりです


今も駅で君に会わないかと心が騒つく

9/11/2022, 10:50:40 PM

カレンダーにバツの印をつけて、その日を待つ。


「今どきスマホあるのに」

妹がため息混じりで言った。
目に見えた方が現実味があって、ワクワク感もあって……いつでも確認できる。スマホの便利な事くらい私も知ってる。

だけど私はあえて、バツを付ける。
離れて暮らすあの人に、ようやく会えるんだから、カレンダー以外にも書きたいくらいよ。


当日、私はめいいっぱいのオシャレをして出かけた。

カレンダーのバツが並ぶ中で、今日ははなまるが、ピカピカに光って見えた。


※※※※※※

【お題】カレンダー

※※※※※※※

9/11/2022, 10:32:13 PM

金曜日君に会いました
1日家にいても君がいなきゃ
退屈すぎて
おかしくなりそうです
何度カレンダーを見ても
日付けが変わるとこはなくて
君に会える月曜日を心待ちにしてました

9/11/2022, 9:19:40 PM

日めくりカレンダーが落ちている、道端に。

日付けが昨日になっていたので、一枚めくってみると、風景が早送りで回りだした。

雲が流れ、空の色も早送り。
忙しない人波も早送りで通り過ぎる。

夜がきて、朝になって、昼がすぎて、夕暮れ前に。

気が付くとカレンダーは消えていた。

歩き出して見るすべての風景が、ゆっくりとしている。ゆっくりと変わっていくすべてが美しいと思って泣いてしまった。

9/11/2022, 7:39:37 PM

来年から、四季の配分が変わるとお上から通達があった。
夏が伸びて、秋を短くするらしい。
8月の後にRE:8月としてもう一度8月をするらしい。
ってことは、年間13ヶ月ですか?
と、問い合わせすると
年間は数字上は12ヶ月、実質13ヶ月となるらしい。
よくわからない。
ただ、暦を扱う業者、うちのようなカレンダー制作会社には経費が増える分、補助金が出るとのこと。

お、お、お父さんーーーん、お父さん。
なんかわからんけど、お金もらえるってーー。
そう、ペラ1枚増えるだけやけど。

9/11/2022, 7:36:04 PM

カレンダーの裏がらくがき帳だった頃、
僕は漫画家になりたかった。

あれから一体何枚めくっただろう。
今でもたまに、Gペンを持ちたくなっちゃう。

ペン先、ペン軸、ケント紙に製図用インク。
雲形定規にスクリーントーン、はねぼうき。

今は漫画も画面上で描くのかなぁ。
描き音は「カリカリ」じゃなくなってるんだろうなぁ。

#カレンダー

9/11/2022, 7:29:55 PM

『カレンダー』

私のカレンダーはスケジュール帳も兼ねてる
予定を書き込んだり気になる事を書いたり
もう何年も同じ物を使っている
私にとって優秀カレンダー
このカレンダーが無くなったら・・・
考えるのはやめておこう🗓

9/11/2022, 7:17:02 PM

カレンダー
この言葉を目にすると、僕には自然と聞こえてくる歌がある。
  I love love love calendar girl 〜🎶
そう、ご存知、ニール・セダカのヒット曲
カレンダー・ガール
この曲をはじめて聞いたのは小学校の頃、
3つ年上の中学生だった兄が、お小遣いで買って来たレコード。そこではじめて、アメリカンポップスに触れた。その時の衝撃はハンパなかった。それまで聞いて来た日本のいわゆる流行歌とは全く異質の音楽。明るいメロディ、弾けるリズムに僕は、はまりました。
そんな思い出のギュッと詰まった言葉です。

9/11/2022, 6:49:44 PM

【カレンダー】


帰宅した茂樹が、やり遂げた顔をして俺んとこに向かってきた。

「彰、聞いてくれや」
「なんや?」
「俺な、歯医者ん予約取ってきたで!」
「は??? いや、そんなんでいちいちドヤんなやw」
「なんでや!? 褒めろや!w」
「知らんがなw で、予約いつなん?」
「来週ん火曜、夜六時半」
「残業とか、大丈夫そうなん?」
「んー……たぶん大丈夫やと思うんやけどなー」
「早めに周りに話しといて、フラグ立てといた方がええで」
「そやな、そしたら帰りやすいわなw」

繁樹はゴム部品の製作所で働いてる。
最近は暇らしくて、今日みたいに定時で帰ってくることも多いし――
その日もまぁ、何とかなるんちゃうやろうか。知らんけど。

「しっかし、来週火曜・六時半、来週火曜・六時半……忘れそうでヤバいわ。最近、記憶力怪しいねん」
「わかる、俺もや」
「いや、おまえはあかんやろw 事務所務めなんやから、しっかりせえやw」
「そう言われてもなぁ……」

俺はガス器具を取り扱う会社で、事務方をやっている。
繁樹が言うように、確かに事務所務めやけど、だからと言うてもう四十路半ばやで?
記憶力の低下から逃れられるわけないやろ。

「あかん、たぶん忘れるわw そもそも、俺、予約とか嫌いやねん」
「そやな、わかるわ」

そう、俺もこいつも予約ってもんがあんまり好きちゃう。
髪切る時も絶対に予約がいらんとこに行くし、外食も予約が必要な店は選ばん。
言うて、新発売の本やらゲームやらを通販で買う時の予約くらいはするけどな。

「だって、普通に考えて、予約なんかしても、予約したことを忘れへん?w」
「それ、本格的に記憶力ヤバいやんww」
「www」

「つうか、そういう時はな、カレンダーに予定書いとくとええねんで?w」
「おお、やるやんw さすがは彰やで! 事務所務めは伊達ちゃうなぁww」
「そやろ?ww」

ケラケラ笑いながら、繁樹は食卓の横のカレンダーの方に足を向けた。

「ちょっw カレンダー、一月のまんまなんやけどww」
「えっ、一月!?w」

俺もカレンダーに目を向ける。
ホンマに一月のままやった。

「今、九月なんやけどwww」
「誰もめくってへんとかwww」

二人でゲラゲラ笑う。

「おまえ、なんでめくらへんの?w」
「いや、おまえこそ、なんでめくらへんねんw」
「だって、めんどいしw」
「俺かて、めんどいわw」
「あかんやんwww」
「最悪やwww」
「wwwww」
「wwwww」

「でも、確か去年もこんなんやったよな?w」
「そやで、去年も一昨年もその前も、確かこんな話したはずやでww」
「wwwww」
「wwwww」

うちの会社は毎年、自社カレンダーを作っとる。
そんで、毎年年末には「これ持って帰りぃや」と、社員全員に一冊ずつが配られる。
で、持ち帰った俺は、とりあえず食卓の横に貼っとる。

でも、誰もめくらへん。
だから、常に一月のまま。
めくられへんカレンダーは、もはや我が家の名物やな。

「もうええわw やっぱ書くのはめんどいし、歯医者の日はちゃんと覚えるようにしとく」
「おお、頑張れやw」

繁樹は結局、歯医者の予定を書き込まんかった。
というか、カレンダーをめくらんかった。

(まぁ、そやろなぁ……)

俺と繁樹――
俺らが二人で暮らすようになって、もう二十年近くになる。
あの当時は今みたいにLGBTとかいう言葉も知られてなくて、色々地味にやりにくいこともあった。
そんでも、あの時「繁樹と一緒に暮らす」と決めた自分を、俺は褒めてやりたい。

繁樹との生活は、とにかく楽。
ラクで、楽しい。

この前は、繁樹が「たこせん食いたい」って言い出して、俺が「ホットケーキ食いたい」って言うたから、晩飯がたこせんとホットケーキになった。
その晩飯は、他のご家庭やったらアウトやろ。

テレビのラーメン特集を見てラーメンの気分になったものの、最近の下腹の出も気になってて……
「そうや、歩いてカロリーを消費すればええねん!」と閃いて、往復三十キロを歩いてラーメンを食いに行くとかアホなこともした。

休日には酒盛りしながら徹夜でゲーム大会したり、行先も決めずにふらりとツーリングに出たり、アニメに影響されて釣りキャンプに行ったり……
なんやもう、遊んでばっかりやw

毎日、思っとる。
「こんな毎日がずっと続きますように」って。

もちろん、永遠に続くわけないのは解っとるし、俺らももうおっさんやから、老後への不安がないわけでもないけど。
「跡継ぎ的なもんがおったら、将来不安って多少は和らいだりすんのかなー?」とか、たまには思ったりもするけど。
そんでも、一日一日がめっちゃ楽しい。
毎日、笑い転げて暮らしとる。

世間一般的に『普通』と言われてる、子持ちの異性カップルに比べたら、俺らは圧倒的に縛りが少ない。
特に、時間の流れに縛られることがないのが大きい。
成長の早い子どもがおると、どうしても時間の流れに縛られてしまうやろ?
幼稚園から小学校、小学校から中学校、中学校から高校――
そんな変化に付き合わんとあかん親は、どうしても時間の流れに縛られてしまう。

もちろん、それが悪いとは全然思わん。
きっとそれ故の楽しみ・苦しみが色々あるんやろうしな。
立ち位置が違うから、いいもんも悪いもんも含めて得られるもんが違うってだけや。

というか、世間的にはむしろ、縛られてへん俺らの方が悪者やろうけどな。

「大人の義務を果たしとらん」――
「無責任な生き方をすんな」――

まぁ、正直、そう言うて責めたなる気持ちは解るわ。
そんでも、誰に責められようが、縛られへん今の暮らしが俺は本気で気に入っとって絶対に捨てられへん。

俺らの暮らしは――
言わば、国民的アニメの世界と同じや。
季節が巡っとるのに、登場人物がいつまでも歳を取らんっていう、アレな。

そう、アレと同じ。
俺らは、まるでループする世界の中を生きるように、毎日を面白可笑しく過ごしとる。
めくられへんカレンダーは『縛られることのない楽しい毎日の象徴』というわけやな。

(だから、俺も繁樹も予約が嫌いやし……)
(なんとなーく、カレンダーをめくらんようにしとるんやろうなぁ……)


―END―

9/11/2022, 6:33:45 PM

お題 : カレンダー

癒し系のカレンダーが欲しい

デジタルカレンダーが欲しい

日めくりカレンダーが欲しい

私の心が決まらない

キラキラしたカレンダーが欲しい

偉人の一言が書いてある

キャラクターが可愛い

指でめくれる

キャラクターが動く

カレンダーの下に時計もある

予定も入れてお知らせしてくれる

壊れない カレンダー

ずっと一緒のカレンダー

9/11/2022, 6:02:29 PM

朝と昼と夜が来ることを一日と定義した人は、素晴らしいですよね。春と夏と秋と冬が一周するって気づいた人も、天才なんじゃないかって思う。だれかの叡智が私を人間らしくする。栄養のある食事をとり、散歩しようと街に出る。今年もあと3ヶ月で終わるので、恋でもするかと伸びをする。牛乳を買って帰ろう、明日の朝に飲むためにね。夢の欠片が目の端で発光するので目を閉じる、昨日と一昨日を混同するような今日を重ねるだけで、楽に死ねると思っていた。

カレンダー

9/11/2022, 5:50:10 PM

カレンダー

1枚、また1枚とめくっていくと
新しい明日がやってくる
心のカレンダーは
君がいなくなった日から
1枚もめくることができない
後悔の毎日
あの日些細な言い合いをしなければ
もっと心を広く持っていたら
もっと君の話を聞いていれば
あんなことにはならなかったのにって
めくり終えた紙を見て
思い出と共に後悔をしながら
泣くことしかできない
ああ、なんて愚かなんだろう
君がいない明日なんて…

9/11/2022, 4:52:48 PM

六月のままで止まっていたカレンダー
何も知らないままでいたい六月に
血が塗られる六月
それでもいいからと大丈夫だからと
吐息は止まらない

とても素敵な六月のままでいたいのに
どうして君はそんなに慌てているの?
君は慌ただしく、蝉の声を殺している

この部屋は素敵な六月だよ
今日は何日でもない六月に
鳳仙花を描いていよう

進まずに、たくさんの物語を書いていよう
そっちの方がいいよ
世界が滅亡しても
私は滅亡できないの

たまには遊びに行こう
ベランダに出ると紫陽花が咲いているだろう
風邪をひいていたけれど
それはとっても綺麗な紫陽花
強い雨が降り注いで、僕はかえるに鳴る

明日の意味を捨てて
この息だけを飲み込んでいけばいいよ
何も考えなくていいから
少しだけ眠っていよう
周りにだれもいなくなっても
風が落ちても、赤い雨が降っても
ただ目を閉じていてもいい

夢の中の六月
飴色の雨が甘くなって
ソーダ味のわたあめを食べにいこう
止まらないピアノを鳴らして
人間ごっこをする

映画を見ていると
なぜだか君ばかり映っている
どうして君は雨が降っているのに
悲しい顔をしているのだろう
傘を棄てて、君は飴を食べていた
それは息苦しそうに
ずっと心配してしまうよ

六月だけでいいのに
君はカレンダーを捲って
雨になる
六月に流れる雲に乗らないことは
そんなにいけないことなのかな

手紙を雨に流しても
君は何も言わなかった
雨なのに、どうして花は踊らない
僕には分からないままで
ただかえるのままで鳴いていた

素敵な六月にするために、
たくさんの影を消していく
美しさなんていらないと君が言うから
僕は紫陽花を踏み
雨を踏み
六月のカレンダーを踏んでいる

9/11/2022, 4:14:12 PM

今日も頑張ったね、自分❗️
カレンダーに花丸‼️
明日もきっと花丸‼️

お題 カレンダー

9/11/2022, 3:31:46 PM

青春のカレンダーが真っ白のまま落ちていく。
思い出なんて数える程しかなかった。

9/11/2022, 3:10:31 PM

カレンダー

みんな平等にすすでいく毎日...

辛い事もしんどい事も嫌な事も悲しい事あっても
嬉しい事も幸せな事あっても
みんな平等にすすで行くよね…

私はそんな毎日が嫌いやった
推し様に会うまでは...
でもそんな毎日に推し様が『幸せ』って
2文字をくれた...

だから私は今では毎日が好き!
推し様には感謝してもしきれないぐらい
毎日ありがとうって思ってる!!

9/11/2022, 3:08:29 PM

カレンダー

1日経つ事に私は,貴方への『好き』が増えていく。
昨日の貴方を見るよりも次の日の貴方を見るともっと気持ちが落ち着かない。

Next