『カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜カレンダー〜
約束の日
何かある日
それをメモっている
だが一つだけ
悲しさが混じったのがある
〇月〇日×曜日 君が僕を残し
消えてしまった日
カレンダー
1日1日めくるタイプの日めくりカレンダーをめくるの
は、ぼくの役目。
今日だってそう。
またいつもと変わらない1日が始まる。
いつもとかわらない。
そんないちにちが。
こんなにひも
やってくるんだ。
今日で、1ヶ月が終わったので
カレンダーを1枚めくった
また、新しい月が始まる。でも
その新しい月もいつかは終わる
当たり前のことだがなんだか寂しい
みんなと作った思い出が
消えていくみたいで嫌だった
私は、上半期は祖父母と母親がコロナ、三大疾病にかかって大変でした。一応、兄弟はいますが立場的に私が仕事を調整しながらやらざるをえなくって、、、。
医療が逼迫している中、後期高齢者の身内がお世話していただくことはありがたいよね。そんな心持ちでいましたが、やり場のない怒りや不満はあってジワジワと自分を蝕むものでした。何か言いたくても、『贅沢』『わがまま』そんな言葉が聞こえてきそう。そして、他人の行動が『贅沢』で『わがまま』に見えて人と居るのが苦しい。
また明日。
また明日。
会える日が全て記念日で。
そういや金曜日のあの日は
頑張った後に会えた記念日だ。
君を想う日がまた増えた。
2022/09/11 「カレンダー」
ひか
朝起きたらまず、カレンダーにバツをつけるのが幼い頃の私のモーニングルーティン…だった
でも、大人になるにつれ明日が来るのが嫌になってきた
明日はだるい日、
明日は卒業の日、
明日は仕事の日、
明日は歳をとる日、
もう、明日なんか来ないで
あれからカレンダーは何周しただろうか。
そんな何年も前の出来事が今も忘れられない。
祝日が無い月は、カレンダー通りを心の底から呪う。
祝日が多い月は、カレンダー通りにひれ伏して感謝する。
我ながら、見事な一人芝居である。
カレンダー
今日も一日終わった。
明日が来たら明後日が来る。
その繰り返し。
次にあなたに会える日には
どんなしるしを付けようかな。
ハート?
音符?
ニコちゃんマーク?
チューリップ?
カレンダーが全部かわいい印で埋まればいいな。
カレンダーなんてもう何ヶ月も変えてない。ずっと桜の絵が描かれた月の写真を見ている。変えなきゃな、とは思うがどうも気が乗らない。カレンダーと一緒に時も止まればなんて、ファンタジーな妄想をずっと繰り返しては、涙を流す。あぁ、もう君はいないんだ。僕の心のカレンダーはずっとあの日で止まってる。
『カレンダー』
日曜日。カレンダーをめくる。
その瞬間に思うことがある
あっとゆう間に明日がくる。
あの楽しい時間はあっという間で、
とにかく1日が早すぎるのだ
あー明日になるのが怖い。
学校、仕事、憂鬱な1週間がまた始まる。
「あ〜また今日も会えなかった...」
そう私は独り言を言いながらペンをとりカレンダーに
✖︎印をつける。今日で何日目?? もう2ヶ月会えてないよ、
明日こそは会えると信じながらも私はまたカレンダーに
✖︎印をつけるのだろう。
「カレンダー」
まだ9月だが来年のカレンダーを買った。
カレンダーを選んでいたら、来年が少し楽しみになってきた。
少し前まで、世界が今終わってもいいと思っていたのに。
引っ越して、壁に画鋲を刺すのはなんだか嫌だったので、卓上カレンダーにした。
来年のことは何もわからないが、予定を沢山書き込むことができるといいなと思う。
テーブルの上に良い感じに置きたいので、来年までに整理しておきたい。
カレンダー
昔、カレンダーばかり見ていた。
早く時間が過ぎてほしいから、
何もないのにスケジュール確認。
その時よくやってたのは
時計を見ることと、カレンダーを見ること。
とにかく今が過ぎるのを待っていた。
『カレンダー』
ぺらりとカレンダーをめくる。
あぁ、あの日が近い。
毎年のあの日はどうしてもいい気分にはなれない。
なんでかな、とか考えても、理由はひとつしかないけれど。
そうだ、今日は盆だっけな。、
きゅうりとナスで作ったヤツでもおいてみようか。
それで君が帰ってくるなら、それほど幸せなものはないよ。
ねぇ、今でも好きだなんて言ったら君怒るかな?
君の命日がもうすぐやってくる。
「愛してる」
カレンダーをめくって、カレンダーを
見ないと、あっという間に1ヶ月が経って。
直ぐにカレンダーをめくらないといけない。
君と出会って、君に恋して何日。
そんなことすら、カレンダーをめくることを
忘れるとともに忘れていく。
忘れたくない事実なのに、忘れる。
君が好きなのに...
君を見ると辛くなる。
感情がごちゃまぜになって
自分の存在価値すら分からなくなる。
カレンダーに映る君は笑っていて、
目の前にいる私は無感情だった。
カレンダーをめくる時
月に1回の
楽しみだって思えるよね
で、
裏に絵を描くのよね
正月だったらあみだくじとかね
忘れないようにって自分でかいておいた一年後の予定。
今となっては忘れたかった。なんで書いちゃったんだろう。
過去の自分を恨んだ日。
#カレンダー
9月 日曜日 高い空
いつか 夏の日 あなたと来た 湘南の海
人気ない海岸
一緒に歩きたかった砂浜を
ひとり 歩く、、、
今日の日に 丸ひとつ カレンダー、、、