『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
赤、青、黄色、緑、オレンジ、ピンク、紫。
とっても綺麗な色!
綺麗な色に綺麗な色を重ねたらもっと綺麗になるはず!
でもあれれ?重ねれば重ねるほどカラフルじゃなくなってく。
だんだんと色が暗くなって、君の目の色に近づいていく。
君はため息をついて、だから言っただろ?と言った。
『色は混ぜると明度が下がって黒くなるんだよ』
だったら綺麗になるのは間違いじゃないわね。
私の大好きな君の瞳の色だもの。世界で1番綺麗で素敵だわ。
そういうとモノクロのような白い肌に紅がついた。
『カラフル』
作者の自我コーナー
カラフルだから綺麗って訳じゃないです。
好きな物の色がいちばん綺麗に見えるよねって話。
作者は紫がいちばん綺麗だと思います。
気づけば周りが紫まみれ。
透明な小瓶に入ったカラフルな飴を、そっと朝日の当たる出窓に置いてみた。
まだ春の優しい光に照らされて、瓶の中の飴がキラキラと輝やいている。
瓶の中に入った飴は、ビー玉よりはちょっと小ぶりのサイズなので、噛めばすぐ口の中で無くなるだろう。
赤い玉はいちご。黄色はレモン。緑はメロン。水色は…ソーダかな?
子供の頃から何度も食べている馴染みの味で、
今、食べなくてもだいたいわかる。
私が幼い時にはこの飴たちも、幸せをくれるのに十分なお菓子だったけれど、大人になった今では、どの色を食べても同じ味だと感じてしまう。
練り込まれた香料と、舌にとろりと残る甘い水飴の感触。
そんな色と香りをつけただけの砂糖の塊を食べるなら、体重が気になる大人になった今では、ちょっとお高いチョコレートでも口に放り込みたいのだ。
今となっては、瓶に入った飴は、こうして窓辺において、キラキラ輝くのを眺める為のもの。
まばゆい朝日に照らされたカラフルな飴たちは、今日1日を応援してくれるかのようで、毎週月曜日の朝は、こうして飴の入った小瓶を出窓に置いて、輝く瓶に入った飴を眺めながら食後の紅茶を飲んで一息つくのがここ最近の日課になった。
私は紅茶を飲み干すと、時計を見た。
午前6時半。そろそろ出勤の時間だ。
先月から新しく配属された後輩たちの面倒を見ている。
彼女たちをみると、まるでこの瓶に入った飴のように見える。
私も入社したての4年前はそうだったのだろうか。
毎日毎日同じことの繰り返しで、全てのことが段々と色褪せてきてる気がする自分は、週初めの月曜日、こうしてこの朝日に輝く飴をぼんやりと眺めてるだけで、なんでだか元気が出てくるのだ。
単純な性格の私の、安上がりな癒しの時間。
でも、カラフルな飴の小瓶の効果は絶大なのだ。
今朝もキラキラ光る飴の応援を貰って、さぁ、今週も頑張っていこう!
私は出窓に置いた飴の小瓶を白い棚に並べ直してから、通勤用のバックを手にとった。
今週も元気良く、いつもの会社に向かうために。
#27 【カラフル】
何もなかった
モノクロの世界から
一筋の光が差し込む
カラフルな世界へと
私たちは進み続けて行こう
どんな未来が待ち続けているのか
この目で確かめていきたい
カラフル
陽気な 口笛を 遠くへ 目をやって 謳う
君は 風の 街へと サヨナラを 言わずに 消える
波紋を 感じ ながら 過ごした 日々は たち消え
少しだけ 時代が 違って いたんだね
愛は 伝わる 音沙汰の ような
日々は 雲を 割いて 鳥たちを 呼ぶけど
立ち去る 羽の 音がなり 楽園に 夕日が さした
ビイドロの ような 虹色の 雨が 弾いて できた
君の 歌は 原色の カラフル 模様
きっと どこかで 疲れを 癒やす 旅人が 歌うから
馬車の 音が 聞こえたなら さぁ 風を 蹴って
遠くの 街へ 行こうよ
思い出の 影が 引きずる けれど
靴音 鳴らし 次の 大地へ
サーカスの ような 心の 中で
ランプの 向こうに 光る 灯火を 見ていた
次の 夜明けを 待つ前に
少しだけ 優しい 風を 謳った
あの場所に 伸びる 虹色の 影を 目指して
待つ人 探しに 行くよ 次の 世界へ
❋カラフル❋
あなたと出逢って 私の世界は色鮮やかになった
何気ない時間も あなたと一緒なら楽しかった
特別な何かがなくても
あなたと一緒なら それだけで幸せ
世の中が
こんなにも色鮮やかでキレイに見えるのは
あなたが居るから
お題:カラフル
「虹って国によって色の本数が違うらしいね」
日本は7本でしょ?アメリカとかイギリスは6本、ドイツは、と指折り指折り彼女は僕に実演してみせる。頬杖をつきながらぼうっとその白い指を眺めた。
「不思議でしょ?でもなんだかショックだなぁ……」
「どうして」
「だって、人によって見てる世界の色が違ってるってことでしょ?一緒にいるのに、一人ぼっち」
それって寂しいよ、と肩を落とす。さら、と黒く柔らかな髪が顔にかかり、彼女はそれを掬い上げて耳にかける。ぱちりと目が合ったのに、なんだか喉が詰まった。
「……まぁ、そういうもんだろ」
「そういうものかなぁ」
うぅんと首を捻る彼女をじっと見つめる。そうでなきゃいけない、と口の中だけで言葉を転がす。
だって、他のやつにも君がこんなに鮮やかに見えてくれちゃあ困るもの。
その日行ったバラエティショップの筆記具コーナーは、カラフルと呼ぶには品揃えがわるい。
あの子は、私が手にしていたパッションピンクのマーカーペンをやさしく奪うと、ペールグリーンを手にとりきみのイメージだなどと語る。
あの子が褒めてくれたペールグリーンのTシャツ。
あの子が褒めてくれたパステルブルーのバッグ。
あの子が褒めてくれたライトブラウンの髪。
恋をして私の日々が彩られた、みたいな詩的な表現を最初にしてくれたのは誰だろうか。
あの子との日々より今日の通勤路のほうが多彩だ。
˗ˋˏカラフルˎˊ˗
スカートのライムグリーンが晴れた日に映える。
カフェでひと休み。
テラスの真っ白のサンシェードが爽やかに気持ちいい。
冷たいバタフライピーのお茶にレモンをプラスして楽しむ時間。
青いお茶から紫への色彩変化がファンシーで面白い。
「カラフル」
今の時代はカラフル
性別もカラフル
みんな違ってみんないいよ
そういう世の中になってしまった
生物だから仕方ないよ
人間だってずっと生きてる訳じゃないし
人それぞれ意見は違うけど、きっと心のどこかでは人と仲良くしたいとか思ってるかもしれない
でも、実際にやると性格のせいかなんかいろいろ起こってしまう
仕方ない 仕方ない
嫌な世界だわ
やっぱり人間関係って難しいよね😓
それでも頑張って生きようと思う
次世代に何か伝えられることはないかな
お題:カラフル
タイトル:輝きを失った彩り
そういえば、おうち時間で趣味を見つけようと72色色鉛筆を買ったことを思い出した。
結局大してやらずに今は押入れの奥にしまったままだ。
世界はこんなにも鮮やかだというのに。
カラフル
真っ白なキャンバス
所々に明るい緑をのせて、
燃えるような赤が覆う
冷静な青が加わり、
境界がわからないほど交わっていく
ピンクの筆と黒い消しゴムによって、
他の作品によって、
作品は完成していく
カラフル
透明な心 満たされて
君に染まっていく
待ち構えていた誘惑が
七色の光を放って
私を掴んで離さない
夢色に似た恋模様
この世界にたったひとつのカラー
猫さん
あの人は夕焼けのような紅色
あの人は明け方の空のような桃が入った紫色
あの人は夏の木の葉ような緑色
「あ」という文字は澄んだ空のような空色
「か」という文字はとても綺麗な茜色
「わ」という文字は水彩画のような薄い水色
「ん」という文字は灰色に少し青を混ぜたような不思議な色
どうやらこの色たちが見えるのは共感覚というもので
これがある人は珍しいし
人によっても見え方はちがうから
この世界は僕にしか見えないらしい
それならあなたにはこの世界が
どう見えているのだろう?
僕の世界は君からしたら
カラフルすぎって思うかな
僕の世界の話をしたら
君は信じてくれるかな
もし君が信じてくれるのなら
僕の世界の話をしてみたい
太陽のように
光り輝く黄色の君に
『カラフル』
ランドセル 背負いて駆ける 子の影を 眺む午後こそ あらまほしけれ
お題「カラフル」
カラフルになりたかった。
カラフルに生きたかった。
でも、たとえ、カラフルになれなくても
カラフルが見えるなら、
それを見つけられる私なら、
きっと豊かな日々なんだ。
諦めてもいいし諦めなくてもいい。
最後の最後、なれてもなれなくても。
お題: 『カラフル』
今日で15、16日くらい。
これから、ずっと、彩っていく。
真ん中から、端から、細かいところまで。
四角越しの無色彩な雨だって、きっと、みんなの声でカラフルなものになっているのに気づくはず。
「あー!雨かー…」
「みんな傘もってきたー?」
「私傘なーい!」
「じゃあ、相合傘だね笑」
「やだよー!!笑」
「──ここに線を引いておいてください⋯」
「あっ!!見て!虹あるー!!」
「え!!?うそー!」
「ほんとだー!めっちゃ綺麗…!」
「やったー、相合傘せずに済むー笑」
「私はしてもよかったけどねー?笑」
「えー、やだよー笑笑」
…なんて風にね。
どんな風でも、色々なものに触れられたら"彩っていった"と言えると思う。
私は、過去のものに重ね塗りして、何度も何度も繰り返して、
絶対、綺麗な色にしてみせる。
『カラフル』
はーい 今回はやりませんでした!すんません!
“カラフル”
自分の人生を色で例えると何だろう
難しい
だって、毎日色は変わっていく
朝は気合いいっぱいで赤だったとしても
仕事終わりの帰りにはグレーに変わる
そう考えると人生はカラフルだ
いろんな色を奏でる
だから私は毎日カラフルでも良いと思う
人生の最後に自分の重い描く
色になっていればイイ
私はその最後の色を素敵にする為に
今はカラフルな色を奏でていきたい
カラフル
沢山の道があって、沢山の人がいて、沢山の建物があって、沢山の想いがある。
沢山の店があって、沢山の結果があって、沢山の願いがあって、沢山の運がある。
沢山の命があって、沢山の生物がいて、沢山の知識があって、沢山の繋がりがある。
その全てが間違いなく、美しく鮮やかな色をもつ。
その全てが合わさると、カラフルであり
その全てが混ざりあうと、黒になる。
《カラフル…?》
唐突でですが、2020年頃に大きな失恋を経験して、自分の脳がどよーん。と真っ黒かつグレーに染まってしまった。
日々生きていて、努力した分いいこともいっぱいあるけれど。
失恋の重っ苦しさ。もたえる感じは、ただただ
泣いて泣いても。引きずるばかり。
人間力を高めて、人間的に精神的にオトナ?になって、余裕を持って悠々と生きていても。
人よりも鮮やかな感覚が薄く感じ、鈍麻しているように感じ。目もどっしーん。と瞳孔が開き切り、目も真っ黒な限りである。👁️
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約9年間失恋を引きずっていて、なぜか吸い込まれ、引き込まれ『心』も心拍数も💕🫀
ドクンドクン…。と鼓動が深く深遠深く高なり。
なぜ好きかもわからないのに好きという気持ち?を止められない相手がいる。
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その彼女とはまともに付き合ってこそいないが、
私のラインでうつ文章が長いためなのか。
しんどくさせてしまったらしく
しんどい距離感遠い関係、距離感が続き。
今は3,4年ほど音信不通である。
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なんのためにこの文章を書いているのだろう。
正直、いい評価求めているわけではないのかもしれない。
ただただ、そうだよね…。ツライよね。がんばって、何年も我慢し続けて相手に合わし続け。
自分の心?にウソをつき続けて、抑え続けて。
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もうこれ以上書くと読み方が不快になりかねないので、結論をいいます。
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上述した彼女のことも忘れられないが、
前に進みたい気持ちもある。
新しい職場で私のことを一部気に入ってくださる?若い女性、女の子もいる。
私もそれに引き込まれつつあるが、
その子には仲の良い男性のお友達がいるみたいで、私が入る隙間はなさそうかもしれない。
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詩にもならない。皆さんの投稿のように、
粋☘️があるわけでもない。
ただわだかまりを書いただけ。
良い評価は期待しない…。
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この貴重な場をお借りしてスッキリしたかっただけだろう。
失礼。ご無礼をお許し願いたいが…。
なかなか…。ね。
どれだけ努力して、人間磨いてもどうにもならないこともあるようで。
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私の脳は今はグレー色
〈カラフル☘️〉になる日は、いつのことやらか。
ああ、セキララ…。😌
kizaki.t