『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題「カラフル」
私の服はカラフル
白とか赤緑紺黄黒桃などなど
色んな色を着る。
私の将来の夢はカラフル
なりたいものや、やりたいことで色付いてる!
私の心はカラフル
青や黄色。たまに赤も出てくる。
少しザラついているのは肌色。
先は桃色で、白もある。
少し透けて見えるのは、青と紫の線。
肌色の縁には黄や橙も見られる。
熟れると緑や黒もみられる。
それから、銀色の先端が尖ったものを突き刺して。
赤色が出る。
私の腕はこんなにも美しい。ふはは
カラフル。
今、目の前にあるモノたちの色は…
ゴールドのだるま、エメラルドグリーンの目薬、むらさきのパソコンカバー、赤いティッシュ箱。
それぞれの色が持つ個性っていいね♪
人間にだってそれぞれの色がある。
互いに打ち消し合う事なく、ただそこに在るだけ。
それでいいんじゃないのかな。
なんでも混ざり合ったら最終的には黒になるんじゃないかな。
黒から白には戻す事はできないし。
無理に混ぜることはない!
それぞれの良さがあるだけ。
36色の色鉛筆を買った
色んな色を 使っているつもりが
やっぱり 好きな色は短くなってしまう
カラフルな 花の塗り絵を
塗っていると 心が落ち着く
好きな色は 人の気持ちを落ち着かせる
さて 明日は 何色を塗ろうか?
カラフル・・・。
カラフル、か・・・。
人の心は様々な色があると私は思う。
心の色は様々だが、濁っている人が多い。
今の社会、精神的な問題が多いだろう?
今の社会、事件や事故が多いだろう?
それが重なりに重なった結果だろう。
人の心の色はくすんでいるか、寒色が多いと思う。
それだけ、汚れ、冷えきっているということだろう。
まぁ、皆がそうだとは言わないがね。
とにかく、今の社会はストレスが多すぎる。
社会問題、自信を取り巻く環境。
人と比べられることも多かろう。
見下されることも、嘲笑われることも多かろう。
本当に理不尽が多すぎる。
これだから精神的な問題が増える。
”上の者にされたから下の者にもする”
それが連なればストレスとなろう?
そして、ストレスを抱える者が増えていくのだ。
”この社会は負の連鎖で出来ている”と私は思う。
そうであろう?
そうだとは思わないかね?
・・・あぁ、また話しすぎてしまったようだ。
それではまた、次のお題でな。
からふるヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!
赤 青 黄色のコラボ……
自分のコラボで行こう~ぜ
人それぞれ明るくね~(笑)
我が人生 それ行けーGoGo
ちづまるこ
カラフルを
使いこなすの
憧れも
地味めなタンス
今日も眺める
お題☆カラフル
その絵には、色とりどりの翼が描かれていた。
キャンパス一面に、翼を広げる鳥。赤に桃色、橙色に黄色、緑に紫に青色。虹色に輝く翼を持つ鳥が、海の上をたった一羽、孤独に、力強く羽ばたいていた。
私は圧倒された。なぜだか涙ぐみそうになるのを必死に堪えた。
絵の下に小さく添えられたプレートに、作者の名が表示されている。このプレートにわたしの苦手な彼女の名が載っていることは知っていた。
同じスタジオアート専攻の彼女。影が薄くて、いつも周りに合わせて無難なことを言う。誰かの顔色を伺って作ったような笑顔に、少し震える指先。周りはやさしくて良い子だというが、私は彼女が苦手だった。
ほらね、やっぱり。そうだと思ってた。彼女は彼女の世界を隠し持っている。それは、私には圧倒的に辿り着けない世界だ。
彼女の描いた世界はとてもカラフルだった。虹色の翼で、今にもどこか空の彼方へ飛び立ってしまいそう。追いかけたいのに、追いつきたいのに、追いつけるかもしれないという希望すら持たせてもらえない。
このまま飛んでいけばいいのに。作り笑顔を見ているよりずっといい。追いつけなくてもいい。
その虹色の翼で、飛んでいく姿が見たいのだと私ははじめて自覚した。
『カラフル』
「何色から色とりどりっていうと思う?」
「虹が七色だからその辺りからじゃない」
「成る程…じゃあ花屋で困ったように笑ってた人は最終的に花を7種にまで絞ったと仮定しようかな」
「世界に一つだけの花の考察してる感じ?」
"カラフル"
「カラフル」
私がたぶんカラフルな物を見て
一番気分が上がるのは、和雑貨。
色とりどりの花を見ても癒されるけど、
和のカラフルが好き。
お店に入ると大抵何かを買ってしまう。
だいたい買うのは、がま口のポーチ。
和のカラフルながま口のポーチ、
家にいっぱいあります。
カラフル
私はカラフルな世界にしたいな
色んな人がいて
色んな考えがあって
個性を大切にしたいな
自分の好きが
あなたの好きになったら
私は嬉しいな
「うーむ。今日は何色にしようかのぅ…」
老人が見つめた先には
小瓶に入った色とりどりの飴玉があった。
色も然ることながら、味も複雑でひとつとして同じものがない。
悩んだ末、真っ青なそれを口に放り込む。
「ほぅ…なんと爽やかな」
老人が飴玉を舌で転がしていると
パタパタという足音と共にドアが開いた。
「おじぃちゃぁん!」
「おぉ、来ておったか」
「おじいちゃん、何食べてるの?」
「あぁ…お薬じゃよ」
老人は小瓶を指差した。
「えぇー?こんなに綺麗なのにお薬?」
「そうじゃよ。わし専用のお薬じゃ。
お前さんには毒になるから、決して食べてはいかんぞ」
「はーい」
そしてまたパタパタと足音をさせながら部屋を出て行った。
「ほっほっほ」
老人は微笑み、静かに目を閉じた…。
「神さまぁー大変でございます!
起きてください!!」
「何事じゃ?」
「アレを…」
執事が指差した先には空になった小瓶が転がっていた…
その頃…地上では…
「今日の天気は何なの?」
「爽やかな青空からカミナリ?」
「こんなに暑いのに雪?」
「虹もでてるゎ」
「ほっほっほ。こんな天気もたまにはよかろう」
【カラフル】
カラフルにはなれない
一色にしかなれないの。
自由にどんな色にでもなれたらどんなにいいか
カラフル
文字通り色んな色がある。
色んな色を、感じられる喜び。
春色 木漏れ日 ハ長調
翡翠と檸檬の弦が鳴る
夏色 さざなみ ニ長調
瑠璃や子鴨の鍵が鳴る
秋色 紅葉 ヘ長調
枯野に茜が歌ってる
冬色 しんしん ホ短調
月白ばかりが笛を吹く
「音色見本」
私の周りのカラフルな日常
赤色の体育教師に水色の図書委員
深緑色の新入生に黄色の吹奏楽部
薄い虹色の誰にでも優しい子
真っ黒のいつも喋らない子
灰色に映る鏡の中の誰か
カラフルって何?
目に映る色があるものをカラフルと言うの?
この世界にはたくさんの色で彩られている。
花や音、人にも色がある…
それは綺麗なものなのかもしれないけど、今の私にはその色たちがうるさすぎる
いつか心から美しいと思えるカラフルな世界を見てみたい
あなたがいなくなってはじめて、この世界が色で溢れていることを知ったよ。
インディゴ 緑青 パープル 虹色
暮色(ぼしょく) ベージュ 朱鷺色
長春色(ちょうしゅんいろ) 利休鼠
濡れ羽色 瑠璃色
思ひの色
ワインレッド 韓紅(からくれない)
宵闇色 橙色 レモン色 空色
躑躅(つつじ)色 ネイビー 茄子紺
ラベンダー 紫
鶯色 今様色 ノースブルー
落ち葉色 胡桃色 山吹
松葉色
月白(げっぱく) 深緑 小麦色
海老茶 テラコッタ
青丹 桜色 生成色
夕色 瑪瑙末(めのうまつ)
水色 朱色
鉛白 緋色 萌葱色
セージグリーン
スノーホワイト
いろはにほへと…
(カラフル)
カラフルなものを全て愛したい
自分もその中の一つで。
誰もいろんな色で。
「カラフル」
蛇の目傘の骨に
色とりどりに染めた和紙が張り付けられていく
一枚、一枚、丁寧に
乾かした後に、
傘を閉じ、開く
くるくる、くるくる、廻す
ほら、
カラフルな蛇の目傘を
差したくなったでしょ?