『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
カラフル
仕事を終えて会社を出る。
あぁ、今日はダメダメだった。
疲れすぎた。
自分の仕事も忙しかったし
トラブル対応もあった上に
ややこしいクライアントとの商談も重なった。
あかん、ヘロヘロや。。
こんな日はあれに限る。
心を決めた私は閉店間際のデパートへと
早足で向かった。
「…よし。」
「杏さん…これ全部食うの?」
「気が済むまで食べる。」
「もしかしてこれ…」
「お店にあったマカロン全種類!!」
「…コーヒーいれてあげるね笑」
お気に入りのお皿に
色とりどりのマカロンを並べて
にんまり顔の私と隣で苦笑いを浮かべるシロくん。
可愛いものを愛でる。
それを食べることで
心も体も満たされていく、という魂胆だ。
ひと口食べると
まったりと甘い味が口に広がった。
「くぅっ、甘いねぇーー」
「やってる事可愛いのにリアクションオッサンなんだよな、、笑」
…まぁ案の定、2個でギブでしたけど。
「だから俺聞いたでしょ、全部食うのって」
シロくんが、杏さんらしいわって笑いながら
コーヒーをお茶に代えてもってきてくれたのでした。
カラーセラピーって言葉を聞いたことがあるけど
色のもつ力って確かにあると思う。
鞄、傘、帽子
花、フルーツ、 飴玉、虹
身につけたり、目で楽しんだり、ときに味わってみたり。
ぼんやりした視界がひらけて、鮮明になる感じ。
たくさんの色たちが
ケンカもせず共存する世界ってとても美しい。
29:カラフル
私の心はずっと黒だった…ある日君と出会ってからいろんな色が出て来た…僕には無いものが君に合ってだんだん君に染っていくようになっていた…これはこれからも期待してもいいんでしょうか?#カラフル
カラフル
(2024/05/01 20:46:50)
着色剤ファンタジーで
かすみ草をカラフルに染めると美しい
眺めているとファンタジーの世界へ
ふわりと引き込まれて瞼を閉じた
14作目✴️カラフル
天然石が好きだ
いわゆるパワーストーンというやつ
正直パワーのほうはよくわからないけど、見た目が好き
鉱物ならではの様々な色合いや表情に魅力を感じる
高級な石もいいけど、数百円で売っているものの中にも味わい深いものがあって、長い年月を経てできたんだと思うとロマンを感じる
お題 カラフル
人はみんな違う【色】を持っている。
それは、目には見えないけど、普通の色と同じもの。
自分と似た色を持つ人と混ざると、綺麗な関係でいられる
自分と反対の色を持つ人が隣にいると、お互いを
目立たせられる。
じゃぁ自分と合わない色の人だったらどうだろう。
お互い混ざるとくすんで、綺麗な色にはならない。
また、何個も何個も合わせると、黒に近づいていく。
黒の中では、自分の色は目立たせられない。
だから私は、学校が嫌いだ。
ひとつのパレットに、何個も何個も【色】を詰め込まれる。
混ざって、混ざって、自分の色がなくなってく。
元から『黒』に近い人だけが残る。
そんな自分が消される場所が嫌いだ。
もし、みんなが自分の色を出せたら、
絵の具で描いたような綺麗な世界ができるのにな、って。
毎日は色で彩られている。
これはあなたのおかげでもあるの。
あなたに好きって言ってもらえると私の心はピンクのようで
あなたと少し喧嘩をすると私の気持ちはブルーになる。
そうやってどんどんあなたとの思い出の色を作っていきたい。
つぎはどんないろが私の心に色を咲かせてくれるのかな
#カラフル
某著名作家の本を思い出す。
本を読むのが好き。文を書くのも好きだ。
駄作だと笑え。その程度でしか活躍できない素人作家なのだから。そもそも作家ではない。
その日、私は友人と分かれ道を歩いていた。
友人とはよく話す。
小学校からの知り合いで、今や友人と呼べるまでに至った私達だが、今日の今日まで、一緒に出掛けたりなどという、二人で遊びに行ったことがなかった。
分かる人は分かるかもしれないが、八月に公開されるアニメ映画を、私は観たいと思っていた。だが家族がそういうものにあまり関心がなく、母は「アニメよりゲーム!」、兄弟は「アニメ?興味無い」といった具合で、一緒に観に行けそうになかった。
友人にその話をしたところ、
「えじゃあ一緒に行こうよ。よくよく考えたら一緒に遊んだことなくね?」
と誘ってくれた。
夏休み中のどこかで行くつもりだ。
楽しみ。
#2024.5.1.「カラフル」
もし見てたら恥ずかしい。
うちの不人気英語の先生の話。
恋人持ち。授業中ガンガン洋楽流します…集中できない…。
女子ばかり当てるし、先生の英語がなんて言っているのか聞き取れないし(滑舌の問題)…。
今日はなんも思い浮かばなかったんでこうなりました。
私たちに見えている世界だけがカラフルで色鮮やかな訳じゃないと思う。
我々人間の心も十人十色でもしそれが色ならカラフルなんじゃないかなって思う
「カラフル」
新しい言葉を知ると途端にその言葉が生活に顔を出してくるように思うことありませんか。
私そういうことがあるたび思うんです、
「今までこれをなかったことにしてたんだ」って!
言葉をひとつ知るだけで日常に革命がおこる。
そうして視界が、濡らしたキャンパスに水彩を落とすようにパッとカラフルに染まって。私と世界が共鳴する。
私のいる世界に、私から見た世界が一滴増えた。
「一滴の水滴さえ全世界をうつしだす」
なら、プールいっぱいに積み重ねられた見聞は一体何を見せてくれる?
わくわくするね。パステルカラーでよろしく願おう
300字小説
『NORIKO』
カラフルで華やかな色使いで画壇に躍り出た彼は奥さんを一途に愛していた。人物画『NORIKO』シリーズ。この絵の女性が奥さんだ。見るだけで愛が伝わってくるようだろう?
だから奥さんが亡くなった後、彼の落胆ぶりは凄まじかった『NORIKO』シリーズだけでなく、他の絵からも一切の色が無くなり、モノクロしか描かなくなったんだ。
だが数年後、彼の絵に色が復活した。切っ掛けになったのはこの『NORIKO』の絵。今までにない柔らかな色使いで描かれている。彼が言うには、これは亡くなった奥さんとの合作だそうだ。本当かって? さあ? でもここ、彼のサインに寄り添うように女手で『NORIKO』とサインが書かれているんだ。
お題「カラフル」
こころの いろは
しばしばかわる
それは
いつも
きみをみてるから
「カラフル」
あか、あお、きいろなど‥
世界はいろんな色に溢れている。
視覚から得られる色から綺麗や派手だなぁなんて同じものでも人によっていろんな感想が出てくる。
人の感情も同じく喜びや怒り、悲しみなどいろんな色があるから生きている実感があるのだろうか…
でも落ち込んでいたり、悲しみにくれていたらカラフルな日常もモノクロになってしまう。
この世界は本当に色とりどりでカラフルだ。
だから一瞬一秒に現れるどんな色でも感じとり、私自身の色を大切にしたい
雨の色がカラフルだったら、
この憂鬱な天気にも、少しは歩み寄れるのかな。
もしそうなったらまずは透明なビニール傘を頭上に掲げて、
内側から上をそっと覗いてみたい。
色とりどりの雨粒がぽつりぽつりと天井を弾く様は、
きっときれいに違いないから。
プリズムの光を受けて歩くのも、たまには悪くないのかも。
テーマ : カラフル
今の精神状態じゃ
どんなカラフルな物を見たって
モノクロにしか見えないよ
(カラフル。)🦜
・僕の 口觜は まだ
黄色て、羽根も 揃わぬ
こずずめ、だから、
(カラフル、なんて 言えない。)🦜
《でもね。》
・「大きく、なった 雀は・・ね。
日本画、には
素晴らしく
描かれれるんだよ。」🦜
「カラフル」
雨上がりの街は
七色の虹に囲まれて
水たまりに写る空はスカイブルー
空に近付きたくて
高いハイヒールを履いて
背伸びしてみたくなる。
街はカラフルな衣装に
着替えて春がやってくる。
爽やかな季節に
心もウキウキ
全てを忘れて
飛び出そう
カラフルな春が
わたしを誘っている。
Spring is a colorful season
by megumi
カラフル
これ以上ないってくらい幸せでカラフルな日常を過ごして、鼻歌を歌いながら歩いてみたいね。
日々家
【カラフル】
カラフルのビー玉
それはまるで
一人一人の心を示している
みんな違う色
でも皆同じ形、
でも欠けたらもう戻らない。
言葉と一緒