『イブの夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「 ああ 彼氏欲しい 」
「ほんとに毎年言ってるじゃん」
「え なんか毎年イルミネーション○○と来てる気がする」
「え それな しかも毎年イブね」
「そう笑 」
「本当は彼氏作って行きたいのに
なんで毎回隣にいるのは○○なんだ 」
「こっちが聞きたい」
カップルだらけのイルミネーションパーク
何故か いつもの流れで手を繋ぐ
「はい口開けろ」 「ん笑 え美味」 「それな天才」
「なんかこんなことしてると同性好きな人みたいじゃん」「しぬ笑」
どこかで聞いた
女の子の友情は 性欲のない恋愛だと
「てかあんた今日の服かっこいいやん」
「 照れちゃうわー」 「うんまじ似合ってる 笑」
ねえ
私は意識しちゃってるよ
「あ、ねえ 聞いて」 「 ん?」 「好きぴがさ 」
ああ
「またその話?」 「聞いてくれよー 」
かなわない
フィクション
会話は実際のものがほとんどです
「――ああ、今年もクリスマスか」
街を彩る電飾を見て、そんなことを思う。
よくある話だ。日々忙しなく生きている社会人は、休みも碌に取れやしない。毎日毎日電話を捌き、頭を下げ、あちこちへ奔走する。その割には給与に反映されないし、どんどん手取りは減っていく。趣味の時間を最後に持てたのはいつだったか……そんなことを考えて、結局、何を趣味にしていたのかもすぐには思い出せない。そんな、虚しいがどこにでもいるしようのない人間が、俺だった。
草臥れたコートが足元から吹く温風で揺れ、窓からの隙間風が首元を冷やす。少しばかり普段より疎な車内は座るのが容易で、僅かばかり得をした気分になる。
溜息を吐いた。少しばかり、普段より重かっただろうか。
「もう、そんな季節なのか」
いつも通りの道をいつも通りに歩き、ちょっと凍った路面で滑りつつも、コンビニで晩飯を買って帰宅した。メニューはこれもまた普段通り、マカロニ入りのポテトサラダと唐揚げのついたレンチン弁当。ケーキは23時にもなると売り切れていて、スイートポテトくらいしか残っていなかったので諦めた。結局、クリスマスイブだからといって変わり映えのしない一日になった。
温めますか、と聞かれなかったので、家のレンジで5分待つ。テレビはあるのだが、つけるのが面倒でやめた。スマホのSNSをスクロールしつつ読んで、ポテトサラダをつまむ。ああ、クリスマスの話題ばかりだなぁと当たり前の感想を抱いて、チンの音で我に返りいそいそと台所へ。熱い熱いと言いながら100円引きの唐揚げを頬張り、まぁ、冷凍よりは多少うまいかなと、そんなふうに思いながら食事を終えた。
「……いいのかよ。これで」
いつからだろう、生きるのが苦しいと思わなくなったのは。
社会に出て暫くの間は、それはもう苦しかったと思う。忙しくて、目まぐるしくて、辛くて、泣きそうで……。最近はそうじゃなかった。慣れたのかなと、へらへら笑いながら冗談を交わすくらいには普通の人間でいられていると思っていた。
ただ、慣れたのは一長一短でもあり。何も楽しくなくなったのは、少し寂しいと思っている。昔はもっと世界が鮮明で、クリスマスなんていう日には、もっと、もっと何かこう、期待とか、喜びとか、あったと思う。
「けどま、何か自分で買ってもな」
もう長いこと、何も心の底から楽しめたことがない。いや、あった。楽しかったんだ、その時は。すぐ褪せて、消えていくだけで。漫画を読めば楽しいし、興奮するし、外に出掛ければ喜びもする。けど、まぁ、なんだ。すぐに、何とも思わなくなる。
だから、いいかなと。趣味も捨てた。別に何か、やりたいことがあるわけでもない。漠然とした不安はあって行動に移せないだけで、今がいいかというと、そんなこともない。ストレスもまぁ耐えられるし、現状に不満こそあれど、今の環境から逃れた所で行けるところはたかが知れているし、まぁ、いいか、と。
まぁ、いいか。そればかりだ。
――そんな自分を変えたいとも、思っている。
「よし!」
コンビニへ走る。封筒はこれでいいか?用紙はこれでいいかな?他に何かいるっけか、あ、そうだ。ついでだしこのカードゲームのパックを箱買いしてみよう。
少しばかり口元が上がる。ああ、わかってる。こんなものは一過性で、すぐどうでも良くなる。きっと脳みそがもう若くない。楽しい事は楽しいけど、すぐ褪せて、灰色の、どうでもいい世界に生きていることをきっと思い出すんだろう。
会計してすぐに文字を書き始めた。そして、そのままポストに封筒を入れた。衝動のまま、後のことなんか何も考えていない。別に貯金もそれほど多いわけじゃない。だけど、まぁ。
「まぁ、いいか」
俺の頭の中にはもう、ルールも碌に知らないカードゲームの中身のことしかなかった。中には何が入っているんだろう。もしかしたらレアカードが入っていて、キラキラ光る豪華なデザインが部屋の棚に陳列することになるかもしれない。
少し浮ついた頭で黒い空を見上げる。どこかの窓から漏れた光が注ぐ冷気を照らして、味気ない夜をその場限りの白で賑やかす。吐いた息が白くモヤを散らして、少しばかりの高揚感を冷たい空気が象ってゆく。
「――ああ、クリスマスだな」
退職届、いつ届くかな、と。そんな馬鹿なことを考えて、レジ袋を指に引っ掛け一回転。ちょっとだけ口元が緩んで、積もった雪をブーツで踏みしめた。
「君はどうしてるかな」
ふとそんなことが気になってしまって
柄にもなく電話をかけた。
3コールで出てきた。早すぎだよばか。
「イブのよる」
クリスマス。
頬を赤く染める彼女を優しく愛でて大切な時をそえる。
当たり前だと思ってた。なのに。
あの日、あのイブのよるにそれが当たり前でないことを知った。
街の大きなツリーの下で俺を待っていた彼女は理由もない通り魔によって星になった。
あれから3年、まだ君をまち続けてしまう俺がいる。
聖夜なんだ、もしかしたら、、、
降り積もる雪が
音をのみ込んで
カラフルな光は
乱れて反射する
鳴らない着信音
真っ黒な画面に
誰かと笑う君が
見える気がする
【イブの夜】
鮭を食え 突如現る あの怪人
2024/12/24「イブの夜」
川柳001
シャーケッケッケッ!!!!!!
クリスマスにはシャケを食え!!!!!!!!!!!
【イブの夜】
イブの夜と言われると、毎年この時期放送される明石家サンタを思い出す。というか、毎年楽しみに観てる。楽しみと言っていいものか悩みますが今夜も楽しみです。
ここは石に神が宿るという国だ今夜は年末カウントダウンだ
題-イブの夜
【イブの夜】*197*
ケーキ作ったよ♪
Party楽しみましょ♡
❅Merry Christmas❅ステキな夜を…
クリスマス
トナカイが引く
ソリに乗る
鹿じゃないよ
赤鼻トナカイ
夜中にて
窓を眺める
子供居て
家に入れない
サンタは泣いた
今年はテストの結果やばかったのでクリスマスプレゼントは無しなんすよね。お手伝いはしてたんですけどね!!!!
ー今日はあなたと初めて出会えた日
イブの夜
彼女と僕はバーで出会った
僕の隣に彼女は座った
一緒に
乾杯しませんか?
僕は彼女を誘ったのを
覚えている
ー10年目の乾杯
彼女は微笑んだ
【イブの夜】
[明日一緒に食事でもどうですか?]
メッセージを何度も消してはまた打ち直しを繰り返している。
何十回目か、やっと勇気を出して送信したものの
私はすぐにスマホの電源を落とした。だって断られるのは分かってるから。あの人には想い人がいるから。
ピロンッ
画面が光る、メッセージのアイコンはあの人。
通知だけ見ればまるであの人から私に連絡してくれたみたいで嬉しくなる。
そんなことは決してあり得ないのに。
だからもう少しだけこの勘違いを楽しませて。
それぐらいはいいでしょう?
子供頃のイベントは
オトナになった今
ただのなんでもない日
子供が生まれたら
また違う感じになるのかな
気持ちが落ち込んでしまうイブの夜だな。
楽しくないや。
いつも思う、1日゛だけ゛死ねるなら死にたいなって
イブの夜は
きっと1年の中で
1番子供たちの笑顔が
溢れている日だと思う
”子供たち”じゃなくて”家族”.....
いや、誰しもが笑顔になって
幸せになれる日だと思う
「イブの夜」
男子の会話が超現実。
A「俺クリぼっちだからな!裏切るなよ!」
B「俺もクリぼっちだから!もちろん!」
この2人で遊べばいいのに....
なんていう会話...(笑)
あれあれあれそういえば
うちのクラスの男子がクリスマスに女子に
告るって言ってたような.....
私、その女子と”自称”仲良いけど
告られたなんて聞いてない.....
明日もしかしたら....!!!
イブの夜
少しだけ飾り付けした
夕食にシャンメリー
さて…早く寝よう
サンタさんが
来てくれるといいね
おやすみなさい🌃✨
✴️251✴️イブの夜
「イブの夜」
お決まりのチキン
お決まりのケーキ
お決まりのクリスマスツリー
1番ほしいものはなーに?
そう聞かれた子供の頃
ワクワクして待ち続けた
白髭に赤い帽子に赤い服を着たおじいさんは
煙突のない私の家にも
毎年やって来てくれた
もし今、1番欲しいものは何と聞かれたら
なんて答える?
ワクワクしてプレゼントを待ち続けた
あの子どもの頃の気持ちに
戻りたいだけなのかもしれない
今日のテーマは『イブの夜』ということで。
学生時代はカラオケの深夜アルバイトをしていました。
カラオケのルーム内には内線があるわけですが、私の働いていたところは、ルームに内線をかける際に「お楽しみのところ失礼いたします」という決まりがあって。
『イブの夜』はカップルなんかも来て、場合によっては営んだりするわけです、ルーム内で。夜中にカラオケに来る層なんて、あんまり良い層ではないですからね(偏見)。
それで、カラオケ店はそういうところをする場所ではないので、やめさせなくてはいけないわけです、面倒なことに。
営んでいるところに直接赴くのもあれなので、内線でやめるように注意するわけです。
「お楽しみのところ失礼いたします...」
茶化しているわけではありませんよ。マニュアル通りの文言を言っているだけなんです、はい。私もなんか心苦しいと言うか、切り出しにくい気持ちもあったわけですが、マニュアルなので、仕方がなくそう切り出したわけです。
おもしろがっていなかったといえば嘘になりますが。
『イブの夜』は、これまで付き合ってきた彼女の思い出や子どもの頃の思い出ではなく、カラオケで働いていた頃のそんな一幕の記憶が蘇ります、悲しいことに。
男女で営む場所はTPOをわきまえてしましょう。
今日はこれくらいです。
これくらいしか、このテーマで思いつくことがないのです。
では今日のテーマはこのあたりで。良いせい夜を。
※イブの夜
「聖なる」「ホワイト」「セイント」とか
なんか純白っぽくて綺麗な言葉をくっつけとけば
漫画や小説でもクリスマスになる不思議な日
「イブの夜」
私は今年も恋人がいない。
寂しいが父の仕事の手伝いをした。
手伝いが終わって帰ろうとした時。
父から一言。ん車の鍵がない。
どこかで車の鍵を落としたとのこと。
探してもないので父は鍵屋に電話をし
私は時間潰しにはま寿司へ
クリスマスにぼっちで。
ボックス席で1人父を待つ。
子供に見られました。