今日のテーマは『イブの夜』ということで。
学生時代はカラオケの深夜アルバイトをしていました。
カラオケのルーム内には内線があるわけですが、私の働いていたところは、ルームに内線をかける際に「お楽しみのところ失礼いたします」という決まりがあって。
『イブの夜』はカップルなんかも来て、場合によっては営んだりするわけです、ルーム内で。夜中にカラオケに来る層なんて、あんまり良い層ではないですからね(偏見)。
それで、カラオケ店はそういうところをする場所ではないので、やめさせなくてはいけないわけです、面倒なことに。
営んでいるところに直接赴くのもあれなので、内線でやめるように注意するわけです。
「お楽しみのところ失礼いたします...」
茶化しているわけではありませんよ。マニュアル通りの文言を言っているだけなんです、はい。私もなんか心苦しいと言うか、切り出しにくい気持ちもあったわけですが、マニュアルなので、仕方がなくそう切り出したわけです。
おもしろがっていなかったといえば嘘になりますが。
『イブの夜』は、これまで付き合ってきた彼女の思い出や子どもの頃の思い出ではなく、カラオケで働いていた頃のそんな一幕の記憶が蘇ります、悲しいことに。
男女で営む場所はTPOをわきまえてしましょう。
今日はこれくらいです。
これくらいしか、このテーマで思いつくことがないのです。
では今日のテーマはこのあたりで。良いせい夜を。
12/24/2024, 11:34:06 AM