『ゆずの香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
その大きな木は毎日変化を楽しんだ。
森の奥には不思議な木がある。毎日姿を変える洒落た木だ。夏のある日にその木を見れば優しい桜が咲いている。春は紅葉冬には青葉が。何にも囚われていないその木が僕は少し羨ましかった。
ある日その木をおとずれたら見たことの無い姿になっていた。健康的なほど鮮やかな青い葉に黄色の大きな実。なんだか美味しそうだった。
だから僕はその実をひとつ取って齧ってしまった。
味より先に匂いが伝わってきた。言葉で言い表せないような清々しくどこか独特な匂い。それには人を惹きつける力があるような気がした。
そう感じたのも束の間。激しい苦しみが僕を襲った。匂いが濃くなるにつれて苦しみは増していった。
そして僕は黄色い果実の匂いに包まれて死んだ。
木はそれ以来姿を変えることはなかった。
昨日は冬至だった。
ゆず湯入ったよ。
南瓜もね♪
ゆずの香りのお風呂でぽっかぽか。
お肌つるつるだ〜♪
ゆずの花言葉はね、「恋のため息」なんだって。なんだか今の私にぴったりね。貴方に届くはずがない、もう愛してはいけないと分かっていながらも、貴方のことを想ってしまう今の私に…。
貴方のことを考えると、ため息しか出ないよ。別れてから何ヶ月も経ち、全く会っていないのに、貴方への愛は変わらない。それどころか日に日に増している。愛する人と会ってはいけない悲しみ、この愛が貴方に届かない辛さ…。あー、会いたいよ。もう一度だけでいいから、貴方に会いたい、貴方に愛されたい。
いつになったら私の「ゆずの香り」が消えてくれるかな。心地よくないこの香りが、早く消えますように。
#ゆずの香り
【ゆずの香り】
ゆずの香りか…。難しいな、
あ、今日友達と帰ってた時にみかん?ゆず?っぽいのなら
あった。結局、あれがなんの果物だったかのかは分からないけど個人的にはみかんだと信じたい。((友達はゆずゆーてた
どっちでもいっか笑笑
ゆずの香りね〜、ゆずとかあんま食べた事ないな。
てか、全くない可能性もある。マーマレード?ってゆず??
あ、違うんだ((違くはないか。柑橘類を加工したやつなんだ…
じゃああながち間違ってはなかった??
あれ、美味しいよね- ̗̀ෆ⎛˶'ᵕ'˶ ⎞ෆ ̖́-
顔文字乱用しとこ
ゆずの香り
今夜もゆず酒を飲んで寝る
心做しか身体がほっこりし
鼻の奥に残った香りに
癒されながら布団に入る
今日も頑張りました
おやすみなさい
冬至の季節が来ると思い出す。
小さい時おばあちゃんの家で
ゆず湯に入った時のこと。
ふわりと香る優しい匂い。
ゆずは絶対にもんじゃダメよ?
お肌痒くなっちゃうからね?
わかった〜?
はーい!
はーいと言うものの結局ゆずで遊び怒られる。
年々遊ばれないように対策されていくゆず湯
毎年遊ぶ子供たち
決して屈しない祖母
とても平和な争いだ
僕ら一家のゆず湯争いが終結するのは
また別のお話。
【ゆずの香り】
柚子の香りがしたから
きっと君だと思って目をさましたんだよ
どうして君はいつもいい香りがするのか聞こうと思って
聞こうと思ってたんだけど
ゆずの香り
「しあわせって何だっけ」
って歌があったよね
お鍋にポン酢
冬至に柚湯
寒い日の柚子茶
ささやかな「それ」を拾いながら
冬を行く
元カレと再会できる飲み会。
会いたかった。
久しぶりに、話したかった。
奥さん身籠ったって。
良かったね。
結婚して、私にも子どもがいる。
それなのに、、いや、それだから?
もう1人のロールが見え隠れする。
「奥さんとこの子どっちが好き?」
いらぬ質問が飛び交う。
別に聞きたくない。
でも、期待してる自分がいた。
「奥さん」
「そりゃそうでしょ」
っていいながら、少し傷つく自分がいた。
「家庭とこのコミュニティは分けたいんだよね」
だって。そういうことか。なるそど、こっちだって、それだ。
ゆずの香りは癒される
名前や見た目も可愛い
…と思っていた
自分の中の常識が覆された
お店にはゴツいグレープフルーツが
…何か違う
そこに居たのは可愛くもないユズだ
どうしてそうなった…
経験は無いが可愛いかった子が
楽しみにしていた同窓会で再会した時に
衝撃的な変貌だった様な気分だった
せめて中身だけは…
ゆずの香り
その匂いがすると
あゝ冬がどんどん深まっているなぁ
そう感じる。
なぜなら、子供の頃に柚子湯と言うものに冬になると入っていた記憶があるからだ。
とても温まる。
そんな記憶だ。
それはとても懐かしいと感じるものだろう
ゆずの花言葉って、健康美、汚れなき人、なんだって。
あまりにお風呂を彷彿とさせてくれる。
そう言って啜ったうどんはゆずの香りがした。あれ??
お題 ゆずの香り
ゆずの香りが
ふわりと香る
そういえば、
君からはいつも
りんごの香りがしてたね
あの頃は私もりんごの香りで
染まってた
だけど、
今は違う人の香りで
染まっていくんだね
なんだか寂しいなぁ
なんて思っちゃったな
ゆずの香り
冬の おひさまの香り
ほかほかの マフラー
湯たんぽの しあわせ
****
大空
ほら
きこえてくる
そりの音
雪夜の空の
藍色の
鈴の音
ゆずの香り
近所の農家の人からゆずを貰った。おばさんは、余り物なのよ、なんて言いながら微笑んでいたけれど、今日が冬至だということをわかっていて、私に差し入れてくれたのだと思っている。
私は普段、蜜柑など、柑橘類の食べ物を食べない。
おばさんは、ゆず湯にでもどうぞ、と言ってくれた。仕事が忙しくて風呂に浸かる余裕もないことさえも見抜いているのだろうか。こうも長く付き合いを続けていくと、色々なことがわかるようになっていくのだろうかと考えたら、なんだか、人間は不思議だ、と思う。
家に帰ると、まだ皮を剥いてすらいないのに、ゆずの甘酸っぱい香りが部屋の中に広がった。
いつかの歌人が、蜜柑の香せり冬がまた来る、と詠んだように、おばさんからゆずのおすそ分けを頂くと、冬の香りと言うのか、冬だ、という気分になる。
ゆずは蜜柑ではないけれど、あの甘酸っぱい匂いには似たような、親子の匂いがする。
実も美味しいけれど、最後まで楽しめる果実だ、なんてことをふと考える。ゆずの皮を湯船に浮かべると、大海原に浮かんだ孤独の船みたいで、なんだかとても面白い。
今日は久しぶりに仕事が休みだ。久しぶりにゆず湯に浸かって、のんびりと冬を越すことにしよう、と考えた。
来年もまた、あっという間に終わってしまうのだろうか。早くも来年のゆず湯のことを考えてしまった。
冬の夜、雪がしんしんと降る田舎の夜の一幕である。
さぁ〜奮発するわよ
お料理に使いたいところ
ゆずをまるごとお風呂にドボン!
冬至だものね
ゆずの香りにつつまれて
ベッドに入りましょう
夢も見ないでぐっすり寝てね
温まりながら、香るその匂いにふと小さく息を吐く。
新しい年まで、あとすこし。
◎ ゆずの香り
ゆずの香りを漂わせ
我が物顔で街を歩く彼女は
恐れなど知らない
それは強さか若さか
あるいは愚かしさの現れか
真ん中を歩く彼女は
後ろの私を気にしてか
時折に振り向いて
そんな価値は無いよと
苦笑する己には
真ん中を歩く資格は無いと悟って
汚れなき人
後ろから見守らせて
汚れなき人
愚かしいままでいて
汚れなき人
振り返りはしないで
汚れなき人
そこから消えないで
何れ、背が視界から消えても
ゆずの香りにて思い出させて
#ゆずの香り
ゆずの香り
ゆずの香りって嫌いなんだよね、呟くようにそう言えば、あなたはいたずらっ子みたいにニヤニヤしながら、何で、と聞いてきた。
だって、いつもゆずみたいな香りがするんだもん。あなたのそばによるとふわっと香って、その長い髪の毛からも香るそのにおいはきつすぎることなく、彼女らしいといえば、彼女らしい香りだった。
そんな答えにあなたはますます笑みを深める。
「まだ、私のこと大好きじゃん」
そう言ったあなたに呆れながら思う。本当に嫌いなら、会ったりなんかしないよ。友人であり、元恋人でもあるあなたのことをまだ嫌いにはなれないから。せめてあなたを思い出させるようなものは避けたいの。
今でも、はっきりと覚えてる。
あなたの横にいる時間は、〔ゆずの香り〕がした。
名前も、顔も、声も、触れ合った感触も、何一つとして覚えてない。
だけどなぜか、あの人の甘酸っぱいゆずの香りだけが、頭から離れないの。
(彼女)
…
「人ってね、死んだ人の声から忘れてくんだよ。それで、匂いは、最期まで覚えてるんだって。でも私は、あなたのことを全て覚えとくから。安心してね。」
『へぇ…、そうなんだ。俺も、絶対覚えてるから。俺がお前より死んでも…な。約束な。』
(過去の会話)
…
いつの日か、あの人と交わした何気ない会話。
俺の声はもう忘れてんのかな。
あいつ、もしどっかで次の人生を歩んで生まれ変わっていたとしても、俺の匂い、覚えてくれてんのかな。
あいつが病気死んで、もうすぐ20年か…
はは(微笑)、時が経つのは早いなぁ。
お前のこと、まだ何一つだって忘れられてないよ。。
(彼氏)
…
ゆずの香りを嗅ぐだけで、なぜか少し、胸が痛い。
(彼氏・彼女)