『やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やわらかな光
晩御飯を済ませて、暫くゆっくりした後、散歩に出掛けた…食卓から窓を見ると、月が出ていたから…
久しぶりに出た夜道は、月の光が満ちていて、木々の隙間から溢れる月光が綺麗な影絵のように見えた…頭の隅に中也の詩を手繰り寄せ乍ら、ゆっくりゆっくり一人歩いて…
中2
がちで久しぶりですん
光ですか、、、、、
最近、寒い空気に差し込む光が
すっごく好きなんですよ(*^_^*)
カーテンから入る朝日がすき
夕日がすき
小さい水たまりに反射する光がすき
虹色に輝く雨上がりの空がすき
目に映る輝く光は全てが
明るくて輝いてて大好き
【 #やわらかな光 】2023.10.16
朝起きた時、レースのカーテンから心地よい光が漏れていた。全てを包み込んで、草花を喜ばせ、私のからだをふわっと宙に浮かせてしまいそうなほどあたたかい、春の、光。
「おはよう。今日はいい天気だね」
隣で寝転がる君はそう言いながら抱きしめてくれた。やさしい空気が身体中に広がってゆく。ふわふわして、つい、寝てしまった。
「おやすみ。」
君は、優しく私の身体を撫でながら言う。
やわらかな光は君と私をもう一度だけ夢へと連れていってくれたのだった
彼を思い出すといつも一緒に出てきてしまう。
忘れようとしてもやわらかな光で包まれた彼の顔を思い出してしまう。
最近ようやく忘れれてきた頃私には新しい彼氏が出来た
でも彼氏は私に冷たく時には手を出すことも。
その都度彼と今の彼氏を比べてしまう。
そんな自分に彼氏に嫌気を指すようになり私はついに
彼に手を出してしまっていた。
最初は殺す気なんて満更なかったがつい魔が差したのか
刃物で指していた。私はその時思った、彼が居なくならなければ、彼と私があっていなければと、そのようなことを考えるうちに涙が一つ二つと溢れ出ていた。
私はいつのまにかいるはずもない彼に謝っていた、そういるはずのない彼に。
ふと顔を見上げるとそこにはやわらかな光に包まれながら笑顔で優しい手をさし伸ばしてくれている彼がいた
私は気づいた。【あぁそうなんだ私は彼氏を刺したあとに自分で自分を刺したんだと】私は、涙をポロポロ流しながら彼の手をそっと握って一緒にどこまでもゆくのであった
#やわらかな光#いないはずの彼
誰の心にも光はあるもので
君の中にも 私の中にも
でもみんなの中にある光は
みんな違う
君の中の光はとてもやわらかくて
とても暖かい
私の中の光はとても小さいマッチについた火のような
これから芽生えるのだろうか
わたしの光は
あなたが現れた時、
やわらかな光がさしました。
まるで天使みたいで、
すごく安心した。
今日も太陽の鬱陶しい光が窓から入ってきて
憂鬱な1日が始まろうとしている。
やわらかな光とはちがって現実は少しも明るくなく
鈍色に光っている。
今年の冬はなかなかに寒く、
もう3月だというのに私の首からマフラーは一向に離れようともしない。
7時台に流れる、ニュースの新しく変わったお天気キャスターは桜は、まだ開花しないと言っていことを
ふと思いだした。
今日は9時出社な為、もうでなければならないのだが、
アウトドア派の私からしても、
今日はいつもより尚、外に出るという行為に
めんどくささを覚える。
それでも、行かなければならない私は、
去年の12月頃に買った、この赤いマフラーを巻いた。
もう、真っ赤なマフラーが似合う顔ではないため、
このマフラーを買う際は
己との葛藤を何度繰り返したことか。
それでも、買ってしまった私はまだまだ、学生の頃の
ままでいるような気がする。
大人は子供を延長したものだ。
子供の頃はあんなに遠かった大人が、
大人になるとそんなに遠くないような気がする。
玄関のドアを開くと、
真っ先に雲一つない空が見える。
そこから、3月頃のやわらかな光が差し込んできた。
赤く燃え上がるような色をしたマフラーと、
朝の季節外れの寒さが入り混じったのだろうか。
一瞬だが、暖かな風が吹いたような気がした。
#やわらかな光
お昼ご飯を食べた後。
窓から零れる、
やわらかな光が少女を包み込む。
窓辺でぺたんと、大人しく座っている。
薄く綺麗な髪をサラサラと揺らして、
白く薄いスカートをヒラヒラと揺らして。
ただ穏やかに、微笑んでいる。
─やわらかな光─
自分にとってのやわらかな光は
好きな人の存在
やわらかな息子の手のひら
いつまでも包んでいたい 私の宝ものだから
やわらかな光
やわらかな光
はげしい光
闇の中の光
キャンバスに表したい
異端といわれようと
未完成といわれようと
刻々と変わりゆく光
雲
自然全ての事象を切り取りたい
「印象派」
ーー19世紀後半のフランス・パリで起こった芸術運動ーー
もしも光に色や形をつけてみてと言われたら、僕は黄色でまん丸と答える。
光一つにしても、人によって見え方や表現の仕方は違うと思う。
まず、自分が感じたことはおかしくはないとわかっていてね。
同じじゃないから、相手のことがわからないときも確かにある。
でも、違いを話し合うことは楽しいことだと考えてみるのはどうかな?
そうしたらきっと光の見え方もまた変わってくるよ。
やわらかな光
窓からやわらかな光がさしている
それをさすのが、お気に入りの花である。
元気に育っていってね。
君はなかなか写真を撮らせてくれない。今この瞬間の光の加減、空模様、絶対絵になると思っても、写真を撮りたいからそこに立って、などと言えば怪訝な顔をして歩き去る。
だから撮りたければ、何も告げずにいきなりシャッターを切る。大抵はぶれてしまったり、被写体が近過ぎたり遠過ぎたりで上手くいかないけれど。
でもお気に入りの一枚もある。これは確か、君の誕生日が近かった日。任務明けに機体から降りてきた時、春霞で淡い青色に染まった、夜明けの空を振り返る瞬間。逆光になってしまって表情はよく見えないけれど、薄雲の向こうからそそぐ柔らかい光に君は包まれている。
夜の間ずっと張り詰めていた空気が嘘のように、君が降り立った朝のなんと穏やかなことだろう。
#やわらかな光
カーテンから溢れるやわらかな光で、目が覚める。
お昼を食べ、その後彼とゲームで対戦をして、そうして眠ってしまったんだっけ。
隣で安らかに眠る彼の頬をつついてみる。少し身動ぎをして起きるかと思ったが、また眠ってしまったようだった。
彼の顔が好きだと思う。その猫のような目も、愛おしい歌声が紡がれるその口も、コロコロ目まぐるしく変わるその表情も。
そして眠っているその顔も。
少し目の下に隈のあるその大好きな顔を撫でながら、仕事で多忙な彼が少しでも安らかでいられる時間があればいいと、そう思った日曜日の昼下がりのこと。
10.16 やわらかな光
何もしないで
ただ
この瞬間
頭の中を空にして
過ごす
胸の辺りに広がる
優しい
光のきらめき
しばらく
この優しい光に
ひたっていよう
窓辺にたたずむ君の髪を、やわらかな光が縁取っている
君は何を見て、何を考えているの?
僕も知りたい
ゆっくりと近づいて行くと、君がこちらを見て美しく微笑んだ
その瞬間、胸に何かが始まる予感が走る
子どもの頃から好きな光景がある。
晴れた日の穏やかな昼下がり。
窓を開けると、フワッと踊るカーテンと日の光が相まって、心地よいやわらかな光となって家に入ってくる。
小さな頃から1人で家に居ることが多かったせいか、家の窓やドアが開いている光景に憧れがある。
他にも、傘が開いて干してある光景とか。
それで今でもベランダに傘を開いて干してしまう。
紫外線とか考えるとやめた方がいいのにね。
ドアも今の時代鍵がかかってるよね。
唯一、窓…も開けっぱなしは物騒だよね。
ああもうっ。何て時代なんだ。
感傷的にもなれやしない。
paki