『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やりたいこと、とできることは。違うこともあるよね。
できることからやっていったら、いつの間にかやりたいことと一致していった。
これが理想かも。
今はできないけどいつか、やりたいことをできるように追い求めるのも、良いけれど。
それで結局できなかった、と過剰に落ち込む必要はないような。
やりたいことが、やらねばならないこと、にすり替わって自分を苦しめてないか?
道は沢山ある。
そんなことも意識しつつ、無理なく生きていきたいなー
#やりたいこと
仕事をしているとき逃げてしまった。
珍しいミスだ...
本の中に戻ってもらわなければならないのに
そこにある言葉の流動を掴まえて
今すぐ縫い合わせないと
しかし、上司に頼まれたコレも手が離せない
困った
急募:手伝い求む
近くにいたフェアリーに伝言を頼み
校内を回ってもらった。コレでなんとかなるだろう!
よし、やりたいことから手をつけよう
死ぬまでにやりたいこと100ってさ
少ないと思うんだよね
やりたいことなんてたくさんあるし
100には収まらない
それに死ぬまでにやりたいことに
「生きたい」
が、あるから
その時点でもう全てはできないのよ
死なないのが1番なんだけどね
〈やりたいこと〉
私にはやりたいことがあった。
いつもはピアノにヴァイオリン
それからマナー教室ばかりで
外に出ることも人と話すことも許されない。
私はこんな生活に嫌気がさしていた。
私がやりたいこと
外に出てみたい。
色んな人と話してみたい。
人と話さないから
表情筋の動かし方なんて忘れたような気がして
頬をマッサージするように揉んだ。
いつかこの夢が叶うといいな。
─────『やりたいこと』
ボクのやりたいことは、
愛しの人と永遠にいること…
そして愛し合いたいこと…
キミの中のボクは、キミと共にいることが
1番好きで……何より心地いい
ボクはキミを助けたい
キミの望まないものなら全て壊したい
やりたいことは
やっぱり使命に忠実に生きながら
幸せを届けなら2人でも幸せを感じれる日々を過ごすこと。
美しい世界をたくさん一緒に見て
美しい私を褒め称えながら写真をたくさん撮られたい。
某サイトのアプリを消してから時間が増えた。
余計な他人の人生の話をしなくても良いし余計な情報を浴びなくていいので、とても脳がスッキリしてる。
悩んでる人もいれば、全然違う波動だったり、
魂を磨くというよりまだ、他の体験をしているような人もいる。
合わないところに居続ける必要はない。
私には時間を無駄にする時間なんてないのだよね。
一刻も早く統合したい。そんな気持ちになっている。
道は一つしかないように感じている。
だから頑張れる。
そこに向かっている時のわたしは、本当にかっこいいし、
頑張り屋さんなんだ。
最近、性エネルギーも凄いし、食欲もすごい。
エネルギーが増加してるかも。
自分を信じることでそれで良い。
愛のエネルギーと、自分の使命として輝く自分をもっともっと出していきたい。
ほんとは、
ほんとは「抱きしめて」って言いたいけど
ほんとは慰めて欲しいけど
「大丈夫?」って言われた時に
「大丈夫だよ」って言っちゃうのはなんでなの。
キミは寄り添ってくれるけど
僕は素直になれなくて
もっと甘えられたらいいのにな。
《やりたいこと》
好きな人とあいつの交際関係を壊すこと
好きな人が別の人と付き合うと
嫉妬心が出てくる
自分はつくる事は苦手ですが、
壊すのは得意なので。
雨の音を聞きながら‥
とにかく寝たい
いつまでも
やりたいこと
日本には失われた30年という経済成長が低迷した時期があった。しかし、その間にもテクノロジーは進歩し、知識は蓄積されて来た。私たちは今、その恩恵にあずかることができる。私はこれからこの知識を活かし、新しい価値を創造することをしたい。現在は、AIやIoTなどの技術がめざましく発展して、新しいサービスや商品が次々と産み出されている。一方、新たな社会問題も発生している。人びとの生活を豊かにするとともに、新たな課題にも取り組みたいと思う。そのためにも、一生学び続け、知識や技術を磨いていきたいと思う。未来に向けて挑戦を続け、少しでも社会に恩返しができればと願う。
やりたいことは掌ぶん。まったり、何かに浸ってたいかな。
#45 やりたいこと
雨に愛を、月に願いを、
世界の終わりに祝福を。
「ねえ、船長はどうして船に乗ろうと思ったの?」
「家を出たかったから」
「え、それだけ?」
「きっかけはな」
ここは船の上。
丸い地球とは違い、大陸ひとつを海で囲んだ平面でできています。それに、海と言いつつ塩っぱくなかったり、雨が海の一帯でしか降らなくて天気は晴ればかりであったり。
二人はそんな平面だからこそあるはずの世界の終わり(物理)を探して船旅をしています。
「先祖が世界の理を解き明かそうとしてたのは最初に話したな」
「うん。その調査を船長は引き継いだんだよね」
「ああ。残ってた記録では海に限らずあちこち旅をしてたんだ。その経験を活かして商売始めたやつが出てきて、それが今の俺の家ってわけだ」
「旅をやめたのに、記録は残してたの?」
「どうも、旅を続ける家族を支える目的もあったみたいだな。要は本拠地ってことだ」
「仲が良かったんだね」
「まあ、結局店だけが残ったけどな。そこそこ歴史があるせいで窮屈で退屈で、俺には物足りなかった。店の始まりがそれだから旅を引き継ぐって言えば円満に家を出られるって思ったんだ」
「そうだったんだ」
「お前もだろ?」
「え?」
「初めて親父さんの店に入ったとき、顔にデカデカと『つまんない』って書いてあったぞ」
「ちょっと、なにそれ!違わないけど!」
憤慨するボクを見て、船長は楽しそうに笑ってた。
だからボクも、いつの間にか一緒に笑っていた。
(#42の二人)
好きな物を何も気にせず全部食べたい。好きな人と付き合って色んなとこ出かけたい
大好きなものにお金をかけたい、他にも色々あるけど
やりたいことを妄想するだけで楽しい
やりたいことがあるっていいね
どんなことでも
心からやりたいって思えることは
素晴らしいこと
バカバカしいって言われるかもしれない
だけど
やりたいことがみつからないより
素敵なこと
何でもいいから
思う存分打ち込んでみたら?
いつか思い出に変わった時
素晴らしい人生だなって
思う時がくるから
ふたりで夜を越えること…
朝陽に君と逢いたい
ここに君がいてくれたら…
この隣にいてくれたら…
逢いたいよ…逢いたい…
ひとり夜を越えることはもう……
逢いたい逢いたい…
君の手を握り離さない
君が好き…
愛して愛して止まないから…
だから…
君が好きで…
その笑顔を…見たくて…
初めて君に触れた日を
今も忘れられなくて…
朝陽にともに君に触れたくて…
おはよー!
朝から雨だね…日曜の雨
あっちょっと待って…
う~ん…
うんOKだね…!
今日もその笑顔可愛いよ!
ミーチャンの笑顔は百人力です!
足下滑るから気をつけてね!
行ってらっしゃい!
セックス
ひとり暮らし
静かな部屋で眠る
穏やかな睡眠
何もしない
何も考えない
ただただ静かで穏やかな生活をやりたい
レジンで宝物を作りたい。
透明に色を足し、ゆっくりとかき混ぜる。
少しずつ色づく液体は、空気を含み気泡を作りながら一色に変わっていく。
着色料の元の色より少し薄まったレジン液をモールドに入れて硬化させれば世界に一つしかない宝物が出来上がる。
雨がざんざん降っている
地上のすみずみまでびしょびしょで
つむぐ言葉はひどく拙く
前髪ばかりを湿らせるので
もう知るもんかと水面を蹴る
つめたいけれどでも大丈夫
垂れるしずくはてのひらで散って
さらに小さなしぶきを生むので
はやくはやくと唱えていたら
うす藍色が雲をめくった
「君って"今やりたいこと"とか無いの?」
......無いに決まってるよ
「だよね〜、死願望だったもんね〜」
うるせ...
「ひどーい!泣いちゃうよ?」
勝手に泣いとけ
「流石、暴力的平和主義者」
黙っとけ、自殺願望
「君ほんとに人間の心持ってる?」
...持ってるよw、君の方こそどうなんだよ
「私は勿論、持ってるさ!君と違ってね!」
心:絶対持ってないね
「今絶対、持ってないって思ったでしょ」
勿論だけど?
「はぁ...」
?...なんだよ
「何で君は先に逝ったの?」
.............。
「君とやりたいことまだ沢山あったのに」
...っ、それは僕だって
「太宰さんと、同じことしないでよ」
ははっ!其れはそうだな、たしか誕生日に死体が見つかったもんね
「ほんと、そうだよ」
てか、なんで僕の言ってることわかってんだよ
「君のことはなんでも分かるからね!」
言うと思った
「しかし、死んでも言い合えるなんてどんだけ仲良かったのかな?」
其れは、こっちが聞きたいわ
「あ〜ぁ!ほんとなんで死んだの?」
またかよw
「君に嫌がらせもっとしたかったなぁ」
うわぁ
「君とやりたいことほんとにまだあったんだよ?」
それは...僕もだけどさ、仕方無いよ?
「そうだね...ねぇ」
んっ?
「そろそろ、そっちに行こうと思ってるんだけどいいかい?」
だ〜め!
「なんで?」
駄目なもんはダメ!手前もまだやりたいことあんだろ?
「まぁ、あるにはあるけど」
じゃあ、それ終わる前に来たら殴るね!!
「はぁ、仕方無いなぁ、わかったよ」
またね、寂しくなったらおいでよ
「そうさせてもらうよ」
# 29
「やりたい事ですかァ」
少しばかり長いショートカットの少年に問かければ特徴的な話し方で聞き返される。
そんな所に神経なんて無いだろうに…ゆらゆらと揺れるアホ毛は彼が悩んでるのを表していた
「あんまりパッと思いつきませんねェ。やらなきゃいけない事なら山積みなんですけども…」
少しばかり広く感じる部屋
大柄な人間が寝転がれば埋まってしまう大きさのソファ
その前に置かれたテーブルに大量の書類
未だあどけなささえ感じる少年が捌くには多いのではと感じざるを得ないソレをチラリと見ては軽く息をつく彼
「今やりたい事…ン〜…とりあえずコレ終わらせてご飯食べたいです、お腹すきましたし」
箸の持ち方も上手くない彼に教養は感じられない
だがペンの持ち方は酷く綺麗に感じた
じっくり考えて出した答えは“やりたい事”を問われた際に出すものとしては物足りないと受け取れる
だが本当にそれしか無かったのだろう
キュルル…なんて小さく鳴く腹の虫がゆったりとしたパーカーから聞こえるから
題名:やりたいこと
作者:M氏
出演:🎗
【あとがき】
一言に“やりたいこと”を問われた時って上手く思い浮かびませんね
少なくともM氏はそう感じます
老後を考えるには若いですし
無謀に語るには大人ですし
身の程を知ったようなものしかあげられませんね
出演してくれた少年のように空腹を満たしたいとか
眠いから寝たいとか
絵を描きたいとか
誰かを抱き締めたいとか
誰かに抱き締められたいとか
最後2つに関しては身の程知らずですね