『もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#もう一つの物語
ある山賊と王サマと科学者がいた
その山賊達に似た[もう一人の彼ら]は、
この街を守る僕らのヒーロー
……___なーんて、嘘ですよ
#あとがき
こんばんはー!
私3日坊主なのにちゃんと毎日投稿出来てる…✨
今回の投稿、難しかった> < ՞
『もう一つの物語』って考えると、
どうしても、異世界風に考えちゃう💦
では、おつ〜!!
~ 83 もっと読みたい! ありがとうございます ~
(2023/10/29 20:02:48)
もう一つの物語
どの物語のもう一つ
関連があるはずだから
その物語がわからないと難しい
同じ地球にいて
同じ時間を過ごして
同じ物語を通して
それでも同じではない
こんなことは当たり前でしょ
もう一つの前の物語はどれなのかな?
もう一つの物語
僕の物語は一つしかない。
今生きている人生しか物語がない。
失敗続きの人生は飽きてきてしまった。
完璧な自分は空想の中でしかいない。
美人でスタイルの良い、頭が良く、恵まれている国、最高な友人........。
欠けたところのない完璧な自分でいる、空想上の自分が羨ましい。
現実の自分なんて真反対の人間だ。
こんな自分がいつも嫌いだ。
だから空想上の自分だけは、《完璧》でいたい。
もしも、なんて都合の良いものは無い。
亡き父を責める悪夢を見て、私は自分に言い聞かせる。
過去に縋るのも、未来に縋るのも、……見苦しい。
分かってる、もう……父は、此の世界には、いない。
父を責めることで、自分の弱さから逃れようなんて、馬鹿らしい。
やはり、いつに成っても、親の器に私は甘えたいのだろうか。
親離れが出来ない、未だに幼い自分に腹が立つ。
大人に成るのを急いだ代償なら、なんと滑稽だろう。
自分の選んだ……過去に選択した積み重ね、其れが人生だ。
紛れもなく、今の自分は……生き様は……過去の選択の結果に過ぎない。
『他者のせい』にするのは、一時は良いが……もう、こりごりだ。
私は、自分の保身に走った。だから、今も生きている。
父のような愛情深さも、父のような勇気も、父のような覚悟も、
私には無かった。
相棒であり、親友であり、最も心許した家族で在り、
異母弟の彼のような芯の強さも、私には無かった。
父のように成りたくて、異母弟のように成りたくて、
でも、かつての私は成ろうと、努めようともしなかった。
父も異母弟も疾うの昔に、この世を去った。
今、私は決する。
もしもなどという……幻のもうひとつの物語を、もう抱かないと。
君が何かを選んだ時
それを選ばなかった君もいる
数え切れない程のパラレルがある中で
今の君はここにいる
何かを選択して後悔したとしても
その選択を後悔していない君もいる
全ては体験しているだけ
君ができないことも
違うパラレルの君がやってくれている
すべてをできなくってもいいんだな
すべて完璧でなくっていいんだな
こんな風にも捉えてみてね
〜もう一つの物語〜
あなたが笑う。その隣に私がいる。
他愛ない話を語りかけて、幸せを彩っていく。
小さな小さな白い家。庭には四季の花々を飾り、温かなリビングであなたの子どもとあなたを待つ。
あのときあなたを追いかけていたら、
そんな未来もあったのでしょう。
今はもう交わらないあなたと私。
これは遠い昔に筆を置いた、
読み手のいないもう一つの物語。
【もう一つの物語】
あの日誓い合った幼い約束を今でも覚えていますか?
10年前のあの日、本気で悩んで、それでも答えはでなくて、もうどうでもいいやって投げ出した。
結局将来のことを考えることが億劫になり、目の前のことで視界が塞がれてしまった自分。
世間から言われたことこそが正しいのだと思い込んでしまい、本当の自分を殺してしまっていたんだよね。
何をすれば良いのか分からず、ただひたすらに寿命を削る毎日。
本当に苦しかったよね。
安心してほしい。
24歳社会人になった今、僕はいつかたどり着くゴールに向けて一生懸命生きているよ。
辛くても、苦しくても、誰かのために頑張れる強さを僕は持っていたよ。
この続きはまた10年後、お互い一回り大きくなってから話そう。
もう一つの物語を描こう。
『あなたを採用します。』
電話越しに男がそう言った
私は嬉しくてたまらなかった
来年から働くのだ
憧れていた東京で
その時はまだ———
もう一つの物語り
主人公がラスボスを倒した物語があるとする
でもそこにはラスボスを倒せなかった物語も存在する
でもそんな物語を選ぶ人はいない
都合が悪すぎるからだ
いつも僕たちはそうやって都合のいい、綺麗事の物語を選んでいく
でもたまには綺麗事ではない物語も選んでみてもいいのではないのだろうか
もう一つの物語
お菓子食ってたら体重増えた(ガチで)
( ˙▿˙ )☝も、もう一つの物語
彼女は出会った瞬間から、彼に惹かれていた。彼は彼女に優しく微笑みかけ、彼女の心を掴んでいた。
彼女は彼に近づき、お互いに話をするようになった。彼女は彼が抱える過去を知り、彼を理解するようになっていった。
やがて、彼女は彼のことを愛するようになった。しかし、彼にはもう一つの物語があった。
彼は別の女性と交際しており、彼女は彼にとって、とても大切な存在だった。彼女は自分の気持ちを抑え、彼に対して優しく接することを決めた。
しかし、彼女の優しさに気づいた彼は、自分の気持ちに気づき始めた。そして、彼女との時間が増えるにつれ、彼は彼女に惹かれていくようになった。
やがて、彼は彼女に自分の気持ちを打ち明ける。彼女は驚きと喜びでいっぱいになり、彼に抱きしめられた。
二人はお互いを想うようになり、彼女は彼との時間を大切にするようになった。彼女は、もう一つの物語の中で、彼との愛を育んでいくのであった。
「もう一つの物語」という文字を見て
「スピンオフ」という言葉が脳内からそっと差し出された。
なるほど。ならば今日は、スピンオフについて文章を作ってみよう。
本編では描かれなかった事が描かれるスピンオフは、
スピンオフキャラクターのファンだけでなく、
物語本編のファンにも嬉しいものだったりする。
キャラクターや物語を愛しているからこそ生まれるスピンオフは、個人的に大歓迎だ。
そのノリで考えると、
二次創作も、もう一つの物語(スピンオフ)と言って良いのかもしれない。
前者は作者やプロが行い、後者はファンが行う。
プロであろうとなかろうと、
リスペクトを感じる作品は尊い。
これはスピンオフや二次創作以外にも言える
大切な要素かもしれない。
出会えた人。
出会えなかった人。
これから出会う人。
それぞれみんなひとつずつ自分の物語を持っていて、出会った瞬間、僕の物語と交差する。お互いの歯車がかちんとはまったときに、もう一つの物語が生まれる。
僕と僕の物語はこれからもう一つの物語を探し、求めて旅をするのだ
あの時あなたに話しかけていなければ
あの時あなたを好きになっていなければ
あの時あなたに出会わなければ
私たちのもう1つの物語は
どんな結末だったのだろう。
もう一つの物語……。
物語は、ひとつだけだ。
人生を台無しにしたあのゲス女が、のうのうと生きている。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
もう一つの物語……。
もう一つの物語って、何だろう?
サイドストーリー?
もしも……の話?
『やるドラ』を、思い出してしまった。
もう一つの物語
頭が良く美しい娘と、優しさを学んだ王子が結ばれた。
その傍らで、勇猛な青年と彼に焦がれ続けた少女は永遠の別れを迎えた。
少女は青年の墓標に卵を2ダース供え続けたという。
[リハビリ]
とあるゲームの話。
主人公が友達や家族、先生などに助けられながら、世界を救う物語。
友達は元気いっぱいに私のことを助けてくれたし
家族は私の背中を押すような言葉をかけ
先生は世界と私たちに想いを託した。
誰も私を止めてはいなかったし
止めてくれる人もいなかった。
結果的に全てが大団円で終え、みんながハッピー。そうなるはずだと思っていた。
でも、その裏では
友達は無理して空元気に笑顔を振り舞いて
家族は前を前をと行く私を心配し
先生はそれぞれが出来ることが限られていることを悔やんだ。
そっか。
みんな何もせず
想いだけを私に託して
結局みんな嫌だったんじゃん。
なんで誰も言ってくれなかったの
なんで誰も止めなかったの
こうなってしまうんだったら
「英雄」なんて枷、いらないよ。
_2023.10.29「もう一つの物語」
英雄になったことを良いと捉えるか
英雄になったことを悪と捉えるか
私は私にしか、なったことない。
私の友達は、どうなのだろうか?
たまに思う、自分以外人間じゃなくて、
本当は世界は、自分の周りしか動いて
いないのでは無いかと。
たまに思う、自分だけが人間で、
本当は世界は、違う世界のおもちゃ
なのでは無いかと。
私の友達も、ちゃんと0歳を経験しているのだろうか?
私の母親も、私が生まれる前からいたのだろうか?
歴史は、神が作った物語なのでは無いだろうか?
もう一つの物語、それは私には分からない。
だから時々、怖くなる。
#もう一つの物語
もう一つの物語
それは僕の心の中にある
友人のしゅうとと君が付き合った
ショックだった
後悔した
でもそれを隠した
だって僕が君を好きだということは
誰も知らないから
みんなが知っているのはいま君としゅうとが
付き合っていることだけ
誰にも知られていないもう一つの物語
僕の心の中にあるんだ
もう一つの物語-(10/29)
周囲の人々が見ている私の今の物語
確実に幸せな人生だとは思われていないだろう
実際、生きにくい性格だねと言われた
しかし裏側の私の物語は、意外と楽しんでいるところもあるのだ
例えるならば、お姫様の物語
私達が見ている表筋は、ハッピーエンド
しかし裏を返せば幸せではない時もあるだろう
私達が分からない、もう一つの物語がそこにはある
それと逆
人々は表裏一体
見えるものだけで判断して欲しくは無い
それを言葉に出さなくていいから