もう一つの物語』の作文集

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もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/30/2022, 4:48:54 AM

#もう一つの物語

あのときに選ばなかったもう一つ
     あちらだったら君に会わない

選ばれぬ出逢いばかりがいつまでも
     後悔というものを語るか

10/30/2022, 4:03:16 AM

お題《もう一つの物語》


どうか、あなただけは生きて。


もうひとりのわたし――貴女だけは、生きて証明してみせてよ。私が幸せになれる未来を。



“あなたは幸せになれないの”

“禍月のこどもなんて気持ち悪い”

“原罪――” 




流れる血も


流れる涙も



永遠に止むことはないだろう――ずうっと続いてきた夜の痛みが、けっして消えることはないのだから。



私は……わたしに賭ける。


すべてを。

10/30/2022, 2:48:27 AM

つらい、くるしい、しんどい、しにたい

何回言っても君は離れようとしなかった。

でも、慰めることもしなかった。

ただただ、ごめんと言うばかりだった。


でも、何故か俺が上手く言葉に出来ないことが
君にだけは伝わった。

ずっと俺だけ辛いと思ってた。
けどそんな甘ったるい話じゃなかった。


これは、
僕じゃなくて、君が壊れるまでの物語──

10/30/2022, 1:46:36 AM

誰にでもあるのかもしれないけど

あの時、別の道を選んでいたら?って

思うことありますよね。

あと、自分が選ぶのではなくて

相手から選ばれなかった時

その人の未来の物語の中に自分は

いないんだなって

思うのです。

でも今頃、あの人のもうひとつの物語は

どうなっているんだろうなんて

思うのです。

ほんの少しでも私の事がどこかに

書かれていないだろうかなんて

考えてしまうのです。


でもきっと相手からは

私の方のもうひとつの物語の事なんて

考えた事なんてないんだろうなって

思うのです。


自分の登場しない物語の事なんて

考えない方がいいですね。


さっさと忘れてしまいましょう。

10/30/2022, 12:57:35 AM

本当は誰にも見つけられたくなんかなかった
『もう一つの物語』

10/30/2022, 12:04:12 AM

もうすぐ、凍てつく冬がやってくる。1日も早くこの戦いに勝利し、世界にこの国の、いや俺様の力を思い知らせてやらなければならない。
かつては、誰もがこの国の偉大さを認識し恐れていた。しかし、ここ数十年は••。
このままでは終わらせない。
冬になる前に、奴らを俺様のまえにひざまつかせてやる。


もうすぐ、凍てつく冬がやってくる。1日も早くこの任務から解放され、妻や子供達のところに帰りたい。
かつては、愛する故郷で共に暮らし、子供たちの笑顔であふれる家庭だった。しかし、ここ数ヶ月は••。
このままでは心が壊れそうだ。
冬になる前に、この手で家族を抱きしめたい。

#もう一つの物語


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10/29/2022, 11:49:10 PM

もうひとつの物語


これ、私が書いたあるグループの妄想小説があって、最初考えていた展開と全然別の展開になったわけさ。
で、そのもうひとつの展開の物語をいつか書こうかもしくは作ろうとしたけど挫折したままである。とりあえず、そんな感じで、もうひとつの物語って書いたり書かなかったりあったりなかったり?人それぞれですよね!

10/29/2022, 11:40:25 PM

君がいて僕がいて
僕らをとりかこむ人たちがいて
それを軸にして色んなことが起こり
嬉しいとか哀しいとかが生まれて
そんな僕らの頭の上に
太陽が昇っては沈んで
いつの間にか月が現れては消えて
気が遠くなるほど繰り返して
姿やかたちを変えてゆく
この物語の中で僕は生きている

10/29/2022, 11:36:42 PM

あなたがいる
それが当たり前

あれからどれほどの月日を重ねただろう
後ろを向くことしか出来なかった僕

この当たり前を
壊してくれた
君との出逢い

はじまる
もう一つの物語

10/29/2022, 10:57:45 PM

もう一つの物語


私ってちょっと頭おかしくて
誰かが存在しなかったりとか
急に異世界に入ってよく番組とかである
問題?みたいなのを解く感じのものを想像してしまうんですよ。

その問題?ってのがもう地球全体に住んでる人達が暗いジャングルに集まって、

でもまだ続くんですけど、私
世界に居る人達全員なんであの人も、こと人も、虐待最中の人とか、万引き最中の人とか……考えてしまうんですよ。

いやもうこれは一つの物語ではないんですけどね笑笑

それで私が知ってる問題ばっかり出てきて
私が活躍するって言う感じです
どんだけ自己中なんだよ自分…

他にも想像で気になってるあの子が虐められてて助けたりだとか、自分がやられてて助けられたりだとか、

まぁ私、未成年の勝手な想像ですから

10/29/2022, 10:45:11 PM

もう一つの物語

もしも後1年遅く産まれていたら?
もしも卒業した学校とは違う高校や大学を選んでいたら?
自分の人生の脚本を振り返った時にそう考えてしまう。
もう一つの物語は、自分が違う選択をした際にできるifルートのようなものなのかもしれない。 

パラレルワールドが存在するなら、隣の世界線の私は今と変わりないが持ち物が違うといった姿だと思う。
では、遠く離れた世界線の私はどうだろう?
そもそも会社員ですらなく、世紀の大怪盗や経営者、魔法使いや戦士の人生を歩んでいる世界もあるはずだ。

今生きてる人生は、他の世界の私が欲しかった人生や幸せの可能性も考えられる。
この世界の当たり前は、もう一つの物語では当たり前ではないかもしれないのだから。

10/29/2022, 10:41:13 PM

生まれた場所が違ったり

生まれた年が違ったり

今より少し違う自分になりたい

君にまた会う事が出来るだろうか

君に会うための模索

もう一つの物語

10/29/2022, 10:38:55 PM

…もうひとつの物語…

貴方と出会わなければ この人生はなかった

もし仮に 貴方と出会わずに

私が居なくなってたら

この世界は どうなっていたのだろうか?

きっとそれは 神のみぞ知る世界なのだろう

_end_

10/29/2022, 10:27:18 PM

彼らはある日突然やって来た。

浮遊する巨大な飛行物体から出てきた彼らは、ひょろ長い四肢と硬そうな肌を持っていて、頭部と思われる半透明の球体状の部分を忙しなく左右に動かして、眼下で呆然とする私達を観察しているようだった。

侵略は四日後から始まった。
交渉は決裂したらしい、とシェルターで出会った老人が教えてくれた。
彼らは凄まじい轟音を上げながら、閃光のような炎で私達の体を貫き、家を焼いた。
攻撃は僅か二日で終わった。

この星はたった一週間で、新たな支配者の手に落ちた。




※ ※ ※ ※ ※


30××年、環境破壊や海面上昇により資源と土地が枯渇し、地球滅亡の危機に見舞われた人類は、新たな故郷を求めて宇宙へ飛び出した。
長年の研究と探索によって、次の移住地の目星はついていた。
ニュー・アースと名付けられたその星は、これまで発見された中で最も地球と気候や環境が似ており、また知的生命体の存在も確認されていて、地球人ほどではないがある程度の文明が構築されていることが判明していた。
十年間で何度か交信を試みたが、返答を待つ前に地球の寿命が来てしまった。
人々は不安と希望と共に、故郷を離れて新天地を目指した。

宇宙船は、ゆっくりと新しい家へ近づいていく。





#もう一つの物語

10/29/2022, 10:10:18 PM

もう一つの物語


もっとこうしていれば
そこから始まる
もう一つの物語
選ばなかった未来
選べなかった過去
今という道の変化を描く
もしもと思う時がある
振り返る過去には
たくさんの分れ道
いろんな選択を経て
今ここにいる
正しさなんて
分からないから
思い描いてみる
もう一つの物語は
いつも幸せに届く
選んでる今に
ないものがある
光を掴もうと
選んできたはずなのに
なぜかここに
光は届かない
まだまだ歩かないと
辿り着けないのかな
想像と現実の狭間
辿り着けないところに
生きる意味を見いだすのか
選ばなかった選択に
間違いを認められないのか
今も気持ちは不安定
いつものことだから
不安定の安定感だけが
この道の正しさを示す

10/29/2022, 7:43:25 PM

ー もう一つの物語 ー


真夜中に遊んでた あの場所も

雨の日に入った あの店も

いまは無くなって


くだらない話をして

笑い合ってたお前も

今は居ない


くだらない話をして

笑い合ってたお前は アリシア

でも

本当の名前は知らない

10/29/2022, 6:02:26 PM

#もう一つの物語…

私は愛しているわ あなたを憎んでいる
何があっても… 浮気したでしょ
許せるわ 許せないわ
だって貴方しか 互いに慈しみ愛するって
愛せないんだもの 祭壇で誓い合った
だから… だから…
私だけを愛して… もう無理なの…


どちらも私のココロの呟き…

10/29/2022, 5:50:18 PM

私があの場所にいてもいいのだろうか
本当はいらないんじゃないか
正直迷惑なんじゃないか

それでも私と一緒に過ごしてくれてるのはなんで?
嫌いなんじゃないの?関わりたくないんじゃないの?
あなたのことが私には分からない…。

それでも少しだけほんの少しだけ期待してもいいですか?
また、あなたの過ごせる日々を。

10/29/2022, 5:15:19 PM

🍀もう一つの物語

私がもし今の学校に入学していなかったら。
中学と変わらず暗く楽しくない
学校生活をしていたかもしれない。
友達はきっと本だけ。


今の物語の世界を選択して心から良かったと思える。

10/29/2022, 4:53:37 PM

夢を見る。夢を見るのだ。眼鏡を外して、髪色も明るくて、全く着たことのないひらひらな服に目を包んで、外に飛び出していく自分の姿。ああ、あれは。きっともうひとりの私なのだろう。一度や二度であれば空想の延長線かとも思ったが、こうも何度も見てはそう思わざるを得なかった。もうひとりの私。もうひとつの人生。もうひとつの物語。今日もその夢の中、背中を見るばかりだった“私”が私に振り返る。

「あなたは、私?」

私は笑った。どんなふうに笑えていたかは、それこそ“私”だけが知っていた。


/もう一つの物語

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