『みかん』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬の玄関
上り框の上には、みかんの箱。
温かいリビングから
寒い寒いと、みかんを取りに行く。
冷えたみかんを数個取り
こたつに転がしておくと
いつの間にか、消えてる不思議。
そして、また寒い寒いと
取りに行く。
甘いのや酸っぱいの
丁度良い好きな味。
大口で食べると、果汁で
咽せそうになったり
みかんって、美味しいね。
楽しいね。幸せだね。
【お題:みかん】
冬の定番の果物は何かと言われたら、みかんが圧勝するだろう。
こたつに合うのがみかんなのだから。みかん以外合う果物があるだろうか。
そう聞かれたら悩むのではないだろうか。
炬燵にみかん。定番である。冬の鉄板でもある。
みかんの筋は取る派か。それとも、そのまま食べるか。色んな派閥がある。
私は皮を剥いたら、分割してそのまま食べる。丸呑みはしない。喉に詰まる危険があるから。
みかんの剥き方とて、色々ある。普通に花びらを剥くように剥くのもある。
しかし、私は遊び人である。ゆえに剥き方も遊ぶ。
リンゴの皮剥きのように細く長く剥く。そして、くるくると巻いて花にする。みかんの薔薇の完成だ。
結局はゴミ箱行きになるのだがね。
みかんを含む柑橘類の皮は干すと陳皮と言う漢方薬の一種になるらしい。ハーブの本に書いてあった。
後は皮を煮出すように風呂に入れれば、みかんエキスの入ったみかん風呂。
効能はどんなものがあっただろうか。AIに聞いてみる。
何でも、血行保進と保温効果。リラックス効果に美肌効果。デトックス効果に風邪予防まであるそうだ。
乾燥させた物を使うことによって、より効果が高まるそうである。
みかんは美味しいだけじゃない。様々な効果が期待できる。みかん様々という感じだな。
しかし、残念ながら私の家にはみかんが無い。炬燵も無い。電気毛布は有るがねーー。
「みかん」
ふふ、昨日みかんのことも喋っちゃったよ。
小学生の頃、箱買いしたみかんをもりもり食べるのが幸せだったなー
紅白見ながら、5個6個食べたり。
今年から1日1個ルールが決まっちゃって、だいたい早々に食べ終える私は、弟に何個かねだりに行ってます。笑
みかん
柑橘類の一種で、日本人にとても親しまれている果物です。みかんは、手軽に食べられるだけでなく、栄養も豊富なので、積極的に食生活に取り入れたい果物です。
みかんを選ぶ際は、へそが小さくふっくらしているもの、オレンジ色が濃くツヤがあるもの、同程度の大きさのものなら重い方が水分が多く甘いでしょう。
みかんは、最近あまり召し上がりませんね。
ご実家にいた頃は、よくご家族と一緒に食べていらっしゃったでしょうか。
ご家族との関係も、穏やかに距離をとれたおかげで、ずいぶん安定しましたね。
どうかご自分の気持ちに嘘はつかず、人のことよりも貴女自身を優先して、幸福に生きていってください。
『みかん』
あったけぇ〜
本格的に寒くなってきて、こたつを出した。
こたつは一度入ったらなかなか出れないな。
こたつの上にはみかん。
なぜだろうか。
こたつに入りながら食べる、みかんは一段と美味しい。
普通に食べても美味しいが、より美味しく感じる。
不思議だ。
今年の年末年始もこたつに入りながら過ごすのか〜
氷雅
どん底の日々の中で、心ゆるせる仲間からみかんをいくつかもらった。ほかの仲間からはわたしのために一緒に戦ってくれるという心強い言葉をもらった。家に帰ってきて食べるみかんは久しぶりに甘くて美味しく感じた。
わすれていた
自分という存在を
今日思い出してよかった
いらいらするほど
間抜けな自分が太陽に照らされている
冬の太陽はなんだか力なくて
寂しくなる
今日も生きていてよかった
今日自分の存在を思い出せてよかった
自分の存在を過信しちゃいけない
自分の脳みそを過信しちゃけない
のんびりみかんでも食べて
頭の中リセットして
幸せな事が沢山
あなたに
舞い降りて来ますように。
【みかん】
「みかん」
世間では
甘いみかんが人気らしい
なんで??
みかんは
酸っぱいのが美味しいのに...
こんな変わり者もいるから
きっと大丈夫!!
君じゃないとダメだって人が
絶対に現れるよ( •̀ᴗ•́ ) ̖́-
白くてもう脈を持たない貴女の横に甘いみかんを添えた
「お母さんがね 私の採ってくるみかんは酸っぱいって 」
「ねえ 甘いのってどうやって見つけるの?」
「実が硬いのはまだ成長してないから酸っぱいの」
教えたあともくるのは変わらず酸味の強いみかんだった
私は彼女の 何を見ていたの
「神経疾患」 貴女が居なくなる前に医者が言ってたの
硬さが分からなかったのは 感覚が鈍かったから
匂いも味も まともに感じられなかったんだ
最期まで 私に嘘をついていたの
喜楽を忘れていく貴女の顔 焦点の合わない貴女の瞳
結び付いたようで 苦しくて 箱を閉じることが出来ない
ああ ごめんなさい 。気付いてあげられなかった
酷い焦げ臭さ 微かな柑橘の匂い
幾ら涙を流せばこの火が消えてくれるのか
フィクション
みかんと祖母と炬燵
懐かしい遠い日の思い出
今の私にはないもの
久し振りにみかんを買ってみようか
朝ごはんに、デザートに、水分補給に……。口寂しいと食べまくってしまう……。
【みかん】
🍊
みかん大好きで食べたいけど、なかなか買うことが😭
5個で700円とか高すぎる~😣
今日も悩んで悩んで断念して無農薬のバナナと、日本産の桃とみかんの缶詰め🥫を買った!なぜならお正月🎍ケーキ🎂作ろうと思ったからChristmas🎅は、娘がインフルで帰って来られずケーキ食べれなかったので昨日、帰った娘と一緒に作って食べるのだ😋色々、お正月料理作る予定なので忙しいなお正月料理って甘い物ばかりなので、それを避けたくて手料理おせちなのだ☺️伊達巻、黒豆、昆布巻き、茶碗蒸し、チキンハム、角煮、カボチャサラダなど他、色々と作る予定~🥰今回は、韓国のり巻を作ろうと思うカルビー焼いて巻いて糠にんじんいれたり……旨煮も大好きなので作らなきゃ😁
さーて準備しようー
あ、皆さんのコメント💬見させて頂くと🍊は、送ってもらうものなのだなーと…
うちにも誰か甘いみかん送っておくれー😭
秋鮭やお肉やお餅とかばかりで、だけど、凄く有難いし、感謝しながら頂いてる😋みかんは国産の缶詰め🥫🍊で充分美味しい(^q^)前に1度みかん頂いたが甘くて凄く美味しかったな☺️あのみかん、また食べたいなー
みかん。
小さい頃は
大きいみかんを
選んできたなぁ。
小さいみかんが
甘いって
知ったのは最近。
またみかん食べたい。
みかんを食べよう
甘いのが好き?
酸っぱいのが好き?
こたつに入って皮を向いて
スジはそのままで
あったかくしながら
みかんを口に入れる
なんだか安心するよね
みかん、この時期には、必需となってしまう。
何故かと言うとね、みかん、大好き人間いる、
そう、彼氏なのだ、毎年になると、平気そうに、
二箱ペロッと食べてしまう程大好きなのだ、
何故か分からないため、監視カメラを付けてみた
そうすると、あのね、ヤバイのが映った。
"やっと来たね。どうぞ、今日もお疲れ様。"
そこで、映像は切れていた、バレていたのだ。
私には、あれが何なのか分からず、
一生付きまとう恐怖に震える日々が始まった。
『みかん』
丸くなる 炬燵の近く 猫と人
蜜柑広がる 染まった机
みかん剥いてと
交わす会話は変わらないが
今時炬燵の無い家も少なくない
交わされる景色は変わってる
けれどやはり
その時の家族の空気というのは
暖かいものなのだろうか
別にそんな会話は無くても良い
ただ年末の家族間の空気というのは
外の寒さとは違う何かがあると思う
年末頑張って勉強している受験生は
案外そういう何気ない暖かさに救われる
いつも通りでいて欲しいと思っている
まだ今年は終わっていない
良い一年だったと言えるように
一人願う
【みかん】
皮を剥いて僕の口に放りこむその手は冷たくて
君は眩しいほどに美しくて心配になるほど優しい
そのことが僕の心をこんなにも温かくさせる
僕の彼女は猫みたいな性格。
人にあまり懐かないけど、懐に入るためならなんだってする。表情には出さないけど撫でてやると少し目を細めたり、嬉しそうに頬ずりしてきたりする。
そんな彼女だが、どうも柑橘系がダメらしい。
こたつでぬくぬくみかんでも食べようかという話になったときあからさまに嫌そうな顔をして、一言「ヤだ」とだけ告げた。
調べてみると猫は柑橘系は毒らしい。ほんとに猫なんじゃないか?
まあ、そんな彼女も可愛いんだけど。
愛おしそうな手で撫でる君。満更じゃない。表情には出さないけどほんとはほんとはもっともっと撫でて欲しいの。
ちゃんといい子にするから、愛してよ。ねえ。
君のためなら、柑橘の匂いだって凌いでみせる。
だから、だから、だから…
どうか、どうか、私を置いていかないで。
私を、離さないでね。
鼻腔をくすぐる柑橘の匂い。不快な顔なんてしないから。表情に出さないから。
震える手で伸ばすみかん。それを掻っ攫ったのは
「…アレルギーとかだったら危ないじゃん。無理しないでね。」
あはっ…そっか。そっか。
年越しにみかんとかも悪くないかも。