『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夕方。
彼がバイクの修理に来てくれて、他に空いていなかったから私が対応した。
少し気になるっている彼だから、少しだけ嬉しくなる。
修理を手早く終わらせて、請求書にこっそり一言を添えて渡す。その後、軽く談笑しているとお客さんが来た。
他に空いている社員はいないから、残念だけれど謝罪する。
「あ、ごめんなさい。また会いましょ」
「……え? あ、うん」
きょとんとした彼の表情。少しだけ頬が赤く見えたのは夕日の色が混ざったからかな?
「うん。また、連絡するね」
彼が小さく頷いたあとに、眩いほどの笑顔を向けてくれて、胸が高鳴る。だからその気持ちを乗せるとつい頬が緩んじゃう。
「はい!」
彼からも〝また〟って言ってくれた!
彼はバイクに乗って帰る姿を見送ると、次のお客さんの対応に戻る。
「どうしたの?」
「なにがですか?」
「めちゃくちゃ嬉しいそう」
か、顔に出てた!!
おわり
一八一、また会いましょう
「また会いましょう」
君は僕の前から突然
「また会いましょう。」
と言って姿を消した。
苦しいけどその運命を受け入れるしかなかった。
今でも、君の姿を思い出す。
いつになったら会えるのかな。
いつになったら君との日々を取り戻せるのかな。
永遠に会えないのかな。
君の言った言葉を信じて、僕は待つよ。
何日でも何年でも。
まだ君を好きだから。
まだ君との日々を忘れられないから。
だから、僕は君を待つから。
君もまた会いに来てね。
(また会いましょう。)🦜
✣来れから
さむい、寒い
冬になるけど。🦜
・僕達 すずめ、は
冬眠しないよね。🦜
・恒温動物で一定の体温を
保てるし、
・寒ければ、暖かい処に
飛んで行けるから。🦜
《眷属も、同じなんだね。》
「金運、を司さ取る。
(白蛇》、しゃん。は
どうしても、
冬眠しないといけない。」
✢だから、《白蛇》、しゃんの
替わりが必要なんだね。🦜
✣その替わりが《金鼠》しゃん。
なんだけど、少し
慌てん坊なんだよ。🦜
・金運、を授ける人を
間違えたり大変だったんだよ🦜
【来れから《白蛇》、しゃんは
冬眠するって言ってたから。
来春。また会いましょう。と
約束したんだね。】
❝皆しゃんも、来春。《白蛇》、しゃん。
を見かけたら金運を願ってごらん。
必ず、叶えて来れる、はずたから。❞
桃色は別れの色か?
表裏一体ウラオモテ
赤色は友情の色か?
焦がれる心カンカン照り
茶色は個人の色か?
エキスパートに精進す
白色は覚悟の色か?
悲しきもいつか楽しみに
「ここで逢えたが奇跡みたい」
「そして、必然だ」
色即是空も変わりゆく
四季に束縛されることなかれ
――サメの言うことにゃ、
また会いましょう
また、会いましょう。
それがあの世であろうと地獄であろうと
僕はまた貴方に会いたい。
【また会いましょう】
使われるのは別れ際だろうか
関係性にもよるだろうが
次がいつかは分からないし
次があるかも分からない
でも
いつか〇〇〇しよう
にも似た
そんな余韻のある言葉が結構好きだ
また会いましょう
またね~。じゃあまた!。またいつか❢。ほんとに?またがあると思ってる?本心からまた会いたい人?言葉だけが浮いて漂って雲のように消えて行く。でも、もう会えないとわかっていても言う時がある。これが今生の最後の別れを覚悟して、この言葉を噛み締めて発するとき、言葉にならないあふれる想いが胸を締め付けて、心ではどうどうと涙が流れていても決死の覚悟で笑顔を作り、また会いましょうと、心を込めたこともわからないように軽やかに去るのです。何度も何度も振り返り、貴方も同じ様に振り返るたび目が合って笑いあったね。またね、と。
【また会いましょう】
母から生まれてこなかった貴方
理由は何となく想像はつきますので言わなくても大丈夫
私は今、15歳になりました
何とか今までやってこれました
貴方は生まれたかったかもしれませんが
生まれてこなくてある意味良かったかもしれません
ガキの私が言うのもなんですが、あの母親は親とは
到底言えません
口にしてはいけないことも平気で言います
私は幾度となく傷つけられてきました
私の心は壊れてしまったけど何とか生きています?
生きていると言うより死んでないだけですが
かと言って死ぬ勇気はないのでご安心を
性別も分からないままで亡くなった貴方
私は会いたいと思ったことさえありました
貴方が例え血の繋がりがなくたとしても
会いたいと感じるのです
また巡り巡って縁が結ばれた時
【また会いましょう】
年賀状の発売開始は11月1日から。
各印刷会社も掻き入れ時とばかりに、年賀状早割の宣伝をかけている。しかも早ければ早いほど印刷代の割引率が高い。
郵便代が値上がりしたこともあり、費用をなるべく安く済ませたいので、早々に必要枚数を申し込んだ。
モノが届くと、一応一枚ずつひとことくらいは手書きをするべきかと考えて、大抵「お元気ですか?機会があったらまたお会いしましょう」などと書き足すのだが。正直、その「お会いしましょう」が全て現実になるとはまるで思っていない。
年賀状は年に一度の生存確認みたいなもの。
寧ろ年賀状そのものに「またお会いしましょう」と言っているようなものかもしれない。
年賀状がその人の名前で届いている間は、相手が無事でいるという証左。
そう考えると、若干高くなってしまった郵便代を、年に一度くらいまとめて払うのも悪くはない。
【お題:また会いましょう】
納税と言う罰金払うために
また仕事しないと行けないの
地獄すぎる・・・・てかその金も
政治家の遊ぶために消費される
と言う皮肉・・・何回も言うけど
ガチで生活保護の方がましな
レベルで日本衰退してるわ・・・
【また会いましょう】
〜Mrs.GREEN APPLE様〚庶幾の唄〛〜
Good morning , Good night
I love youでGood-bye
傷は絶え間ない
お気に入りの服で
今日くらいは幸せになろう
ほら愛に満ちたこの日々
ではまた会いましょう
彼女は望んでいた。彼にまた会うことを。しかし、それは叶うことは無い。
彼は離れて行っていた。もう二度と会うことは無いことを理解していた。
「また会いましょう」そう願っていても、もう会うことはできない。
誰も生贄にしてくる場所に戻りたいとは思えない。
悔やんでも悔やみきれるものではない。
今ではもはや、過去の栄華のみが花咲く所となっている。枯れ木によるぬるま湯。そして、冷めていくことを確定されている。
彼は彼女のいる地に行くことは二度と無い。どれだけ彼女が願おうとも。
再会を願う幻想はもはyパラノイアと化している。そのことに気づいているのは彼だけ。
彼独りだけがそのことに気づいているーー。
ーー或いはそれが彼だけのパラノイアなのかもしれない。
彼によるパラノイアだとしても、彼がいたデータと不在になった後のデータ。
二つを見比べれば、彼が生贄にされていたことは、一つの明白なのであるーー。
悲しいけれど、お別れの時が来ました。
短い間でしたが、皆さんにはたくさんのモチベーションをいただきました。
それが無かったら、ここまで続けることは出来なかったと思います。
やはり、人は人と、どんな形であれ繫がってこそ、自分を表現出来るもんなんだと気付かされました。
こんな環境を与えてくださったことに心から感謝します。
皆さんもこの場所で、たくさんの自分の可能性を見い出せているんじゃないかと思います。
その可能性を見失わないように、誰もが新しい扉を開けるような、そんな場所であって欲しいと願います。
それでは皆さん、また会いましょう。
お元気で。
ごめんなさい。
お別れのときに、
「また会いましょう」
と言えなかったわ。
だって、もう会えない気がしたから_________
私の体もあまり長くないということ。
知っていたから______
お互い、限りある生涯をできるだけ鮮やかにできるように。
そう願ってい____
また会いましょう
そんな言葉
私から言えるはずもないのに
<また会いましょう>
最近、挨拶が定型文のように温度感を感じない人が増えたなぁと感じる。
また会いましょうは当たり前なようで、当たり前じゃないかもしれない。
また会えるかどうか、分からない。
また会う人までお互い元気でいましょうね、という気持ちを込めて「またね」という言葉を使いたい。
君の前では 強くいたかった
でも 僕は 弱くてごめんね
君に嫌われることが
僕には 何より 怖いこと
僕の気持ちは 君には重いだろうか
少し 僕は 君と距離をとったほうがいいかな
いつか また 会いましょう
直人
試験落ちちゃいましたね
でもだんだんと成績は上がってますから
目に見えて成長していると思いますよ
もうひと頑張りです
真面目にコツコツやってきた成果が出ていて
私も安心感があります
この調子なら次はいけるんじゃないですか?
なんて無責任なことは言ったらダメですね
ただ頑張りすぎないように
気をつけてくださいね
やる時はやって休む時は休む
それが一番効率がいいですから
さてここでこの挨拶をするのは
最後になるといいですね
では次回また会いましょう
次に会う時には合格することを願っています
偽りに濡れた仮面を蒼白い光源は照らす
お互いの本質を見失ったまま
一粒の愛を求め、絶え間なく働く蟻たち
本当の愛が欲しいのに
美しい花ほど摘まれる
高く高く咲き誇りたい
その願いは欲に濡れる
笑顔の仮面を被ったら外に出よう
真夏の太陽がおまえに語る
笑顔の仮面が壊れたら涙を流そう
年の瀬の潤んだ瞳が沈む
涙が枯れたら愛を唄おう
偽りに満ちた横顔を煌々と照らすのは貴い蒼い空
永久に蒼ざめた白樺の樹
おまえの寝顔みたいだな
安らかな夢にいるおまえ
もう会うことはない灯火
わたしは今日も偽りの仮面を被る
変わらない日々の移り変わりは、
地中深くにある本質が芽を出す
其の日の到来を信じて……
『哀愁劇』
また会いましょう…
生まれて来てたった5年で末恐ろしいオンナの風格