『ないものねだり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ないものねだり」
結婚してると独身の人が羨ましかったり
独身だと結婚したかったり
変な父親持つと、普通の父親がよかったなぁとか
人のお洒落な収納見ると、それいいねって欲しくなったり
ソファー置いたら、ソファーの下に座りたくなったり
ん?これはあるものねだりか?
まぁ、世の中持ってないものを欲しいって誰もが思う
それってないものねだりだよねって話。
「ないものねだり」
青年は考える
あの人は努力できる人
あの人は天才な人
あの人は狡猾な人
あの人は愛嬌のある人
あの人は怠惰な人
じゃあ、自分はどんな人?
ないものねだり
あの子みたいに運動できたら、
あの子みたいに可愛かったら、
あの子みたいに才能があったら、
あの子みたいに...
でも、それが実現したら、
今の私が崩れてしまいそうで。
結局、今がいちばん生きやすいのかもだなんて、
考えたってどうにもならないのに。
ないものねだり
この世のなかに存在しないものがほしい
人が想像できるものは
いつしか現実となりえるという
ならば想像すらできないもの
それがほしいな
まったくもって
想像がつかないけれど
「ストレート羨ましい」
「くせっ毛可愛い」
「背高いのかっこいいなあ」
「ちっちゃいの可愛い」
「家お金持ちじゃん、完璧かよ」
「家族仲いいの羨ましいな」
「頭いいなぁ」
「友達多いなぁ」
所詮皆ないものねだり
‐ないものねだり‐
♯19
『ないものねだり』
あの子みたいになりたいだとか、
あの子の才能が羨ましいだとか、
どれもこれも全部
努力ができない私の
ないものねだり。
お題 : ないものねだり
意味 :実現出来ないことを無理に望む事
私はB君が好きだ 。
コレはずーっと隠してきた、だって私の親友もB君の
事が好きだからだ。しかも親友は顔が良いスタイルも小動物みたいで他の子こらは評判も良い。
それに比べて私は…不細工だから 、、
親友との関係も崩したくない私はいつも思う 。
関係を崩さずにB君と付き合いたいな …
なんて、ないものねだりしても意味ないのにね 。
な い も の ね だ り
高 身 長 で
腕 や 足 が ご ぼ う の よ う に 細 く て
体 調 が 悪 そ う な ぐ ら い 痩 せ て て
可 愛 い 顔 で
サ ラ サ ラ な 髪 の 毛 で
絵 も 上 手 く て
歌 も 上 手 く て
皆 か ら 愛 さ れ る 子 に な り た か っ た
こ れ は 全 て
な い も の ね だ り
21 作 目
ないものねだり
わたしには足りないものが多すぎて
求めるには多すぎて…
ないからこそ
身につけたことも多いはず
ないものばかり探していても
すべてが手に入ることはない
それなら手に入れる方法を見つけようか
それとも今あるものを磨きあげようか
その人が持っているのは
イミテーションかもしれない
わたしが持っているのは
原石かもしれない
羨み憧れることはいけないことではない
それをただ妬んでいてはいけない
わたしが輝くために
わたしが出来ることをしよう
嗚呼今日も土砂降りか。この世とは誠につまらぬものである。どこまで行ったって全て生まれ持ったもので人生がおおよそ決まってしまう。私などが具体例だ。私は生まれた頃から足が両方なかった。両親はそんな私をみるたびに胸が締め付けられているような表情をしていた。でも当時の私は幼く外を見ていなかったので自分が悪い方で特別な人間だと夢にも思っていなかった。そして不便だとは感じるが別に腕で引きずって動けば家の中を徘徊できる。だから私は歩くや走るといった行動にあまり羨ましがっていなかった。けれど年月が経ち初めて外へ出なければならない時に痛感した。なるほど確かに外へ出るには私の体だと無理だった。這いずろうとすれば服は破けどろんこになるし変質者のような目を向けられることだろう。だから親に抱かれて幼稚園に登校する時も周りから哀れみの目線や奇異の視線を感じてまるで自分がサーカスのピエロになったかのようであった。小学校に上がると祖父が入学祝いとして一台の車椅子を買ってもらった。その車椅子はとても使いやすく持ち手はよく手に馴染んだ。小学校では予想した通り変わった物を見る視線を向けられた。さらにいじめまで受けた。教師も無視する始末。結局教育委員会まで事件として届くまでの大ごととなってしまった。いじめグループ全員が粛清されると他の人は私を恐れたのか誰も近寄ってこなくなった。そんな状況が中高大と続きもう嫌だ。と思った。成人式を終えて私は小学校から使っている車椅子に乗ってそのまま成人式の帰りの電車に轢かれようとした。でもダメだった。黄色いブロックのタイルの凸凹のせいで死に直面した時の特有の脱力感のせいで進むことはできなかった。結局家に帰ってきてしまった。少しの喪失感に襲われながら食べた飯の味は今でも忘れられない。性懲りも無くまた自殺しよう。そう思いながらテレビをつけるとそこには義手や義足についての特集があった。我ながらハッとした。そうだ。ないなら自分で創ればいいじゃないかと思った。私は人より頭一つ飛び抜けて勉強ができたのでその脳を使ってもう一度大学を入り直し開発者になった。こうして私の戦いは続いている。あの時のないものねだりを可能にする。そう思うと胸が熱くなった。
この物語はフィクションです。
お題ないものねだり
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
何度も何度も、夢に見て
幸せな日常を、想像して
けれどどうしても、手に届かないと理解している。
それなのに、何度も何度も
君との未来を、想像してしまうの
---二作目---
欲しくても、手が届かなくて。
何時もそれは。空振りに終わる。
それが悔しくて悔しくて、何度も何度も、また挑戦する。
「もう諦めたら?どうせ叶わないんだからさ」
「そんな事言うなよ!絶対手に入れてやる...だって...」
そうしないと...お前が死んでしまうから。
不治の病に掛かったお前を救う唯一方法。
存在するかも分からない幻の木の実...絶対に手に入れるんだ!
#ないものねだり
252作目
【ないものねだり】
coming soon !
ないものねだり
あの子が言う通り
あたしは
あなたが欲しいと
ずっと思ってるけど
好きとちゃんと
言えないまま
もう片想い
何年もしてる
ないものねだり
そんなはずはない
ちゃんと伝えれば
あなたに
想いが届くかも
しれないのに
なな🐶
2024年3月26日837
家族にも、友達にも恵まれてたくさんたくさん愛されてきた。
でも私は、その愛とは違う種類の、いわば"恋人"から貰える愛がずっとずっと欲しかった。
こんなに愛されて幸せなのに、どうしてどこか寂しいのだろう。
でも所詮は、本当の愛に気づかないでないものねだりをするだけの、幼い子どもだ。
ないものねだり
ねだっても仕方ない
あるものだって
仕方がないんだけど
なかったから
欲しかった
だけど
手にしてみてもゴミ
周りのいう
誇るもの
価値のあるもの
ことの機会
どれも自分には
なくて困らなかった
意味もなかった
それを手にしても
そんな価値が多かった
良くわからなかった
欲しいものでは
なかったみたいです
いま手にしてるものは
そうでもない
だけど
それでも必要でなくなる
自分で
可能な限り
手にはしても
持て余し気味で
それでも手にはする
消費もすると思う
ないものねだりが
物や機会なら
選べる側になれる
性質や容姿は不可能
無理に手にしても
イメージと離れてて
疲れるんじゃないかな
現実との乖離
秩序ある矛盾
矛が盾を破るまでに
無理のない課金までが
私の頑張れる限度
身体も精神も
限度があるから
壊れてないくらいまで
やってみては
無理をして
壊れてしまう
それでも無くならない
そんなものなら
手には余るけども
いまもなお好ましい
執着でも
見栄でもなく
不思議なくらいに
ここに当たり前にある
一般的なら
こうはなれない
そうらしい
確かに類はいない
多分
同じ類の人らはいる
他の類の
あり方とは違ってる
ただし
まとめると同じはず
ないものをねだれる
それくらいなら
友交的な側だよね
私は学力もない。
体力もあまりない。
持久力も継続力もない。
恋愛経験もない。
彼の元カノは持っている。
だけれど元カノに対してのないものねだりは嫌だ。
自分にしかないものを大切にしたい。
後悔しない人生を送るために。
ないものねだりを考える時間を無駄と思えるように。
なりたいな。
なんて毎日考えてます。
「私は料理ができる!」
「僕は料理はできないけど、洗濯ができる!」
「私は洗濯ができないけど、掃除ができる!」
「僕は掃除ができないけど、家の中で働いているから、子供の送り迎えがしやすい!」
「お互い…」
「羨ましいよね」
「いいなあぁ〜…!」
"ないものねだり"
それが発端
きみに一目惚れしたのも
きみに恋を告げたのも
「僕と結婚してください」
プロポーズをしたのも…そう
僕にはない特別なものを
きみは持っていた
「わたしと結婚して下さい」
同じだよ、と
きみは笑って僕にキスをする
#ないものねだり
ないものねだり
コミュニケーション上手になりたい
身体が大きくなりたい
肌を綺麗にしたい
歯並びが綺麗になりたい
歌を上手に歌いたい
緊張や不安をあまり感じない人になりたい
ないものねだりをしたら枚挙にいとまがないね
妥協点を見つけ少しでもできることを増やしたい
ないものねだり
足るを知るってすごく大切だけれど、ないものに目が行きがちなのは欲深さなのかな、?