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ないものねだり

ねだっても仕方ない

あるものだって
仕方がないんだけど

なかったから
欲しかった
だけど
手にしてみてもゴミ

周りのいう
誇るもの
価値のあるもの
ことの機会
どれも自分には
なくて困らなかった

意味もなかった
それを手にしても
そんな価値が多かった
良くわからなかった

欲しいものでは
なかったみたいです

いま手にしてるものは
そうでもない
だけど
それでも必要でなくなる

自分で
可能な限り
手にはしても
持て余し気味で
それでも手にはする
消費もすると思う

ないものねだりが
物や機会なら
選べる側になれる

性質や容姿は不可能

無理に手にしても
イメージと離れてて
疲れるんじゃないかな

現実との乖離
秩序ある矛盾
矛が盾を破るまでに

無理のない課金までが
私の頑張れる限度

身体も精神も
限度があるから
壊れてないくらいまで
やってみては

無理をして
壊れてしまう
それでも無くならない
そんなものなら
手には余るけども
いまもなお好ましい

執着でも
見栄でもなく
不思議なくらいに
ここに当たり前にある

一般的なら
こうはなれない
そうらしい
確かに類はいない

多分
同じ類の人らはいる
他の類の
あり方とは違ってる

ただし
まとめると同じはず

ないものをねだれる
それくらいなら
友交的な側だよね


3/26/2024, 10:48:47 AM