『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どこまでも続く青い空
見渡せば空
明るい空
暗い空
太陽がでてれば良いし
空は良いことを照らしてくれる貴重な存在!
「金木犀は高く薫るけれど、沈丁花は低く薫るね」
彼女は秋口のまだ日の高い通学路でそう語った。彼女にしては意外なことをいうものだと思った。
「君が自分自身を喩えるなら?」私はいたずらっぽく尋ねた。
「私ですかぁ~? 私はどちらかと言えば金木犀じゃないですかね~、紅白似合いませんし」
彼女は普段通り飄々とした態度で返事をした。
「気高い人ですか。なるほど」
「花言葉にかこつけて何お世辞言ってるんですか~、私がそんな上品に見えますか? 私、そんなにプライドも高くないですし血統が良い訳でもないですよ」
「そりゃ残念」
彼女のこうした自虐癖もいつもの事だった。ただ、彼女の自虐には自己欺瞞が付き纏っているように見えた。
「じゃあ、金木犀の他の花言葉は知ってる?」
「謙遜、でしたっけ」
「間違いじゃない。正解は真実と、陶酔」
「初めて知りました」
「で、他の意味がどうしたんです?」
「説明しようとしたけれど長くなりそうだから辞めちゃった」
「いいじゃないですか~、教えてくれたって」
「“釣果を得ることが重要じゃないのです。大事なのはいかにして釣るかってこと” なんでしょ?」
「いじわるですねえ」
「いやあ、どうかな」
彼女にはまだ隠している金木犀の花言葉があった。それは初恋。認識したら関係が壊れてしまう気がして伝えたかった。一方で伝えた花言葉には伝わらないであろうメッセージを込めておいた。真実には、「君が目を背けている」という形容が隠れていることを、陶酔には頭に自己という熟語がつくことを隠した。内容までは当てずとも、含意に気づいて欲しかった。
彼女の一般的な評価は無気力で怠惰だが策士、というものだった。一応その評価は間違ってないと言えた。しかし、正しくは無かった。彼女は周囲が思う以上に敏感だった。さっきのような発言や、人間との関わり方の端々から敏感さの剥片が見て取れた。とりわけ人間関係においては他者を直視することと自己開示を恐れて、人をずっと煙に巻いて逃げ続けている気がした。それは自信のなさから来るものかもしれないが、一方では自己陶酔だったし、一方では自己憐憫だった。私はそんな彼女を傲慢にも救いたいと思ってしまった。惚れてしまったと片づけるには大きすぎる事象を私は意識的に無視した。この込み入った私の感情は歩くほどに爽やぐ、どこまでも続く青空のせいで、より重く、はっきりと、私の胸に圧し掛かった。
道を照らすは希望の光り
心の居場所は広く大きく
ふわりと浮かぶあの事は
北風を呼んでさようなら
いつまでも抱えていたら
雨に変わるよ気をつけて
誰かの変化を望むよりも
ご機嫌な自分でいること
口癖の中に秘密があるよ
よぉく見てごらんよ全て
自分が作り出したのなら
未来を変えていくのなら
『どこまでも続く青い空』
どこまでも続くあおいそら
みんな同じ空の下で生きているのに、
なぜ人間と人間は戦いあうのか?
どこまでも続く青い空。空の青がずっと好きだった。
喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり
空にも心があるような気がして、見上げるたびに話しかけていた。
今日は雨... きっと悲しいことがあったんだね。。。
私の心も雨... こんな日はつらい気持ちを分かち合えるね。
どこまでも続く青い空
よく晴れた昼下がり。青空がとても綺麗で穏やかな日だった。
「俺、空を飛んでみたい!」
隣にいたそいつが、突然目を輝かせて言い放った。
「…どうやって?」
「え?えーっと…ドラ◯モンみたいにさ!タケコプターとか」
「漫画の世界だよ、そんなの。」
幼いながらも"現実"という言葉をよく理解していた俺は、すかさず否定した。我ながら可愛くない子どもだったと思う。
「わ、分かんねーだろ!出来るかもだろ!」
「分かるよ。もっとリアルなやつで考えたら?」
「リアル?」
「例えばスカイダイビングとか、飛行機とか」
「飛行機…」
「って、単純すぎるか…えーっと他には」
「いいじゃん!!」
そいつはさっきより目を輝かせて、俺に詰め寄ってきた。
「パイロット!なろうぜ一緒に!」
何で俺もなんだよ、と文句を言ったが本当はうれしかったんだ。
「約束な!!」
そいつが目の前に出した拳に、自分のをこつんとぶつけた。
ゴォォォォッ!!!!!
俺の回想を切り裂くかのように、爆音が響き渡る。
身体中を駆け巡る音と振動。見上げればもう遥か上空を旋回する機体。
湧き上がる歓声は、余計に俺の心を昂らせる。
「相変わらず、すっげぇ音。」
あいつに誘われて、航空自衛隊が毎年開催する航空祭へ来ていた。
昔何度かあいつと行ったことはあるが、高校へ進学してからは一度も行っていなかった。
単に忙しかったというのもあるが、飛行機を見れば見るほど、得体の知れないプレッシャーに押しつぶされそうで、足が向かなかったのだ。
『只今の飛行はf-15による飛行展示でした。続きましてーーー・・・』
あの日、空を飛びたいと唐突に言い出したあいつは、見事に自分の夢を叶えた。
戦闘機のパイロット。さっき爆音を轟かせて観客を沸かせていたのは、俺の幼馴染だ。
子どもの頃の、無邪気な夢を本当に叶えやがった。
今日は人前での初飛行機らしく、ぜひ見に来て欲しいと誘われたのだ。
「すげぇじゃん。」
一度のフライトでこんなにも人々の心を動かせるなんて、幼馴染として誇らしい!と思うと同時に、酷く焦りを覚えた。
「……」
俺はまだお前に追いつけない。
それをまざまざと見せつけられた気がした。
勿論、俺が勝手に感じている事で、あいつの誘いに他意はない。
思わずため息がもれた。
エアラインパイロット、それが俺の目指す場所だ。
最近航空大学校を卒業したばかりのため、まだまだ飛行機に乗るどころか、地上での勤務ばかりの現実だ。この手で舵を取れるようになるには、あと何年かかるか分からない。
けど…
「絶対、追いついてみせるから。」
あの時、空を飛びたいと言ったお前の夢を、本当はいいなって思ったんだ。
俺も飛びたいって思ったんだ。
だから俺は必死でお前を追いかけてる。
また、あの日のようにお前の隣で同じものを見たい。
空ってすげぇよなって語らいたい。
だから、絶対諦めない。
どこまでも続く青い空を飛ぶ、一羽の鷲に向かって叫んだ。
「空で会おう!」
遠くで轟音が響いた気がした。
END.
どこまでも続く青い空#78
もう少しでまた明日が始まっちゃうね。
未来は来ちゃうし、空っぽの日常を惰性で生きている。
夢の中であの人の面影をずっと追いかけてさ。
未練がましい自分が嫌になるよ。
僕の前から姿を消したくせに、記憶からはいなくなってくれないみたい。
何も言わずにいなくなるなんてズルいよ。
どこまでも続く青い空を辿ればまた君に会えるかな。
どこまでも続く青い空。
そんな空を見上げるのも、
大雨に打たれるのも、
あなたと一緒がいい。
#どこまでも続く青い空…
天高くどこまでも透き通る青い空…
キミの歩く道が
この透き通る青空のように
明るい未来になりますように…
どこまでも続く青い空
貴方の居ない日々は、
果てしなく、暗い灰色。
全てがモノクロームでした。
咲き乱れる春の花々も、
夏の空に浮かぶ入道雲も、
赤や黄色に彩る木々も、
雪化粧した銀世界も、
貴方が居なければ、
何もかも、色を持たなくて。
私は、空を見上げます。
爽やかな風が吹き抜け、
頭上に広がるのは、
何処までも続く青い空。
そして、私の隣には…。
漸く再会できた、
誰よりも愛しい貴方。
貴方に再び会えて。
貴方がまた隣に居てくれて。
貴方が微笑み掛けてくれて。
空は、こんなにも、
美しかったのだと、
私は、漸く思い出しました。
青い空も。白い雲も。
赤い山も。黄色い木々も。
銀色の森も。白銀の野原も。
桃色の花も。若葉色の草も。
貴方と一緒なら、
私の世界は、こんなにも、
鮮やかに、彩られるのですから。
だから、もう二度と。
私を一人にしないで下さいね。
4ヶ月前のわたしへ
お元気ですか、と聞くにはあまりにも絶不調でしたね。
どこまでも続く青い空など、見上げる余裕もありませんでした。ずっと呼吸のしにくい世界だと思いながら、灰色の硬い道を見下ろしていました。今の自分を受け入れたくなくて、ぼやけた視界と思考の中で、うずくまっておりましたから。
そこから、新しい環境に身を置いた今。
右も左も分からない、何をすればいいか分からない、分からないことが分からない、そんな怖いことだらけだったこの場所で、もう4ヶ月が経ちます。
相変わらずやれることは少ないです。人と話すのも苦手です。失敗は許されません。でも、あの時と同じ青い空を見上げる機会が増えました。
外に出るのも面倒です。暑いのも寒いのも嫌いです。でもお金がないと生きていけないので、働きに出かけています。
仕事ですか?別に楽しくはないです。仕事ですから。
でも、仕事終わりのご飯が大層美味く感じるのです。今までは食べることなんて、作業でしたから。
本当は、新しい環境に身を置けたことに感謝しなければならない立場なのでしょう。ええ、贅沢を言っております。つまらないだのお金のためだの、べらべらと御託を並べております。
でも4ヶ月前のわたしは、そんな御託すら口にする元気もありませんでした。この青い空が、こんなにどこまでも続いているのかと感動したのはいつぶりでしょう。
まだ分からないことは山ほどあるし、今までとはまるで違った仕事に戸惑っています。でも、後悔はあんまりしておりません。なんのみちしるべもないこの青い空に、飛び立てたことが素敵なことなのですから。
それだけでじゅうぶんです。だから、4ヶ月前のわたし。
おつかれさま。あとは、まかせてください。
いまのわたしより
どこまでも続く、この青い空の下で。
貴女が幸福に、誰より幸福に生きてくれたのなら。
俺たちが言うことなど、もう何もありません。
どこまでも続く青い空
どこまでも続いていると
同じ青空の下だと思っていたのに
どうやらこの空はニセモノみたいだ。
そうじゃなかったら
敵対していがみ合わない。
そうじゃなかったら
蹴落としてまで進もうとしない。
この青は闇黒の上辺にすぎない。
ダイジョウブカ地球人ヨ
どこまでも続く青空。ソレを見ていると吸い込まれそうなくらいに深く、綺麗な青色をしている。
貴方が隣にいると、どれだけ良かっただろうか。なんて、我儘だと言われてしまうだろうか。貴方と何も関係の無い場所なのに、そう思ってしまう私は重症だ。
ああ、神様。いつか、
: どこまでも続く青い空
で、貴方とピクニックが出来ますように。
砲弾の飛び交うことのない空を
見ることもなく死にゆく子ども
なんて澄んだ青空なんだろう誰か
殺し合う理由を教えてくれ
#どこまでも続く青い空
どこまでも続く青い空
青い、青いってなんだろう
どこまでも続く空
どこまでも続く灰色な空
どこまでも続くピンクの空
どこまでも続く黄色の空
どこまでも続く青い空
適応障害になったとき、終電までホームから電車に乗ることができなかった。仕事が定時で終わったときですら、ひとりホームに蹲りながら鉛のように重い足をなかなか動かせずに立っていた。帰宅ラッシュの時間には、そんな私は邪魔なもんだから、舌打ちするおじさんもいて実に申し訳なかった。なんとか電車乗れるのもおおよそ終電の時間あたりで、それまでは電車が行き来するのもひたすら見ていた。あの黄色い線の先に吸い込まれそうになる感覚は、物理的なものか果たして私のこころか。
私の職場は学生街の中にあった。コロナ前は早朝はゲロが散乱し、帰宅時間には酔った学生が駅前のロータリーで校歌を熱唱している。職場のお育ちのいい女の先輩が、「まったくバカでいやぁね」とランチどきによくその話題を出していた。そして、その次に医学部の弟の話をして貴重な1時間の休憩タイムは終わる。
酔ってゲロを吐く大学生よりも、スーツ着ながらどうでも良い話を真面目に聞いている私の方がよっぽど馬鹿馬鹿しかった。
普段は付き合い程度にしか吸わなかったタバコも、ストレスなのか、堅苦しい社会人に対する反発心かはわからないが頻度が格段に増えた。学生が集うロータリー内には喫煙所があり、仕事終わりにいつも吸っていた。身体に良いはずがないのに、深く吸うタバコの呼吸があまりにも心を落ち着かせた。コロナになって、ロータリーが閉鎖されるまでは、学生の声をbgmにタバコを吸いながら夕方の空を見上げていた。
諸々の事情を経て、仕事を辞めたのは8月だった。
退職した帰り道、猛暑により、目の前で歩いていたおじんさんが倒れ、救急車を呼んだ記憶がある。コロナも終盤に差し掛かっていたが、熱中症患者が増えたことで救急車が繋がらなかった。そこそこ小柄なおじさんだったので担ぎながらおじさんの家まで運んだ。近くのコンビニでポカリを何本か買ってとどけた。その後も救急車を呼ぶために電話をかけたが繋がらず、意識がもどったおじさんに帰れと怒鳴られて、逃げるようにその場をさった。
その日は、腹立つほど快晴だった。
仕事を辞めてからしばらく時間が過ぎた。働きたくても働けない状態で、傷病手当でなんとか凌いでいた。
私の一点の光は、恋人がいることだけだった。ああ、今この人がいなくなってしまったらワタシ終わる。何かが終わる。という、根拠もなく確信的な不安が私の余裕を無くしていた。地獄から一本の蜘蛛の糸にすがるカンダタも、これくらい余裕がなかったはずだ。
当時付き合っていた彼氏は優しい男だった。怒らず、穏やかで、のらりくらりと人生を生きていた。ストレスとは無縁なところが魅力的な男で、生きることに器用な印象を与えた。そして、その器用さが証明されたのは、浮気が分かった時だった。
浮気が発覚した時って、もっとこうドラマティックに心臓がバクバクすると思っていた。私の場合はというと、彼がシャワーを浴びている時にスマホの通知がなって、女からのやりとりが浮気そのものであったのである。
問い詰めるか、これからどうするか考えなくてはならないところで、私は家を飛び出した。感情は恐ろしいほど何もなかった。
その日も、青々と日照りの良い快晴であった。
職も男も失ったところで、私は途方にくれていた。
連絡先はすべて絶った。短期間で、あらゆるものを無くした。
いままでの関係性を全て壊すことが、今の私の心を救うためには必要だった。誰の何も聞くことができないと思っていた。1人になりたかった。
私は自分の家からひとしきり歩いて、
学生のころ住んでいた、中野に来ていた。
中野駅はいつでも賑わっている。
なんでかわからないけど私は中野が好きで、
ここにくるといつも落ち着く。
駅前の有名なお焼きを買って、改札前の丸いベンチに腰掛けた。ここは、おっさんの下世話な自慢話とマッチングアプリで待ち合わせた男女の挨拶がいつでも聞けた。
お焼きを食べながら、空を見た。いやというほど晴れていて心は曇天なのにその非対照さが嫌だなと思った。
いっそのこと、雷雨の中でびちゃびちゃになりながらお焼きを食べたい。
私は、大きなため息をついた。
「おねぇさん、なにしてんの」
不意に声をかけられて驚いた。左側をみると、そこには直毛の少し髪の長い青年がいた。ナンパか?と身構えたが、話し相手が欲しかったのでどうでも良いなと思った。
「いやぁ、なんもしてないよ」
「でかいため息ついてたよ。こんな晴天なのに、空見てため息つく人あんまいないね」
あはは、と適当に返したところでやっぱり知らん奴と会話するのはめんどくさいなと思った。適当にこのまんま帰ろうかなと思ったところで、男は会話を続けた。
「おれ、悩み聞いてあげようか。今暇だし」
「え?いやてか、あんたいま何してんの?新手の営業?勧誘?」
「おれは待ち合わせだよ。これから女の子来るんだけど、まだ時間あるから」
は?彼女持ちかよ!男ってのはよ!どいつもこいつも!
「あ、彼女いる男は興味ないわ」
「いや、違う違う、女の子はお客さん。お仕事だよこれから。俺仕事柄いろんな女の子見てるからさ、なんかなんとなーくお姉さん気になっちゃって」
あ、なんの下心もなくね!と付け加えられた。下心ないのか…と一瞬謎に落ち込んだところで、私の中のフェミニストが「じゃあお前なんぼのもんやねん!」と騒いだ。北国出身でありながら、心のフェミニストはいつも関西弁である。ここで重要なのは、下心が女を喜ばすわけではないけど、あらためて言われると謎に心外だと思うよねって話。
それもそれで、じゃあ尚更一体なんなんだよ。
というか、女の子とのお仕事ってそういうこと?
確かに妖艶な雰囲気あがある青年だった。
こんなお天道様がギラギラと張り巡らせている快晴の下でも、そのオーラは紫色だった。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎一旦トチュウ
中野であった青年に、
友愛と家族愛と性愛の話をされました。
かなり印象的な出来事で、その話を書きたい。
書きたいけど眠い!
眠い!最近最後まで書けてない!最後まで書ける人ってすごい!
(どこまでも続く青い空)
人間から見る空はどもまでも続く
それは地球が丸くて
人は空を飛べないから
今はロケットがあって地球を見下せれる
けど昔はそんな事無かったはず
飛行機も新幹線も電車も、、車もない時代
動物に乗るか歩くかしか無い時代
そんな時人は地球を移動する範囲が今よりとても狭かったはず。
そうすると、空はどこまで行ってもついてくる
そうなると見渡せるセカイが狭い
そんな中で考える空や海はとてつもなく大きくて
その先が続いていると思うかもしれない
地球平面説があるけど
沢山の距離を移動しないとそう思っても仕方がない
重力なんて考えられない時代
丸い所に乗ってるなんて思わないよね
丸の下側へ行くと落ちそうと思うもん
でもその落ちるですら重力の仕業なんだよね
面白いね
昔の人の当たり前と今の当たり前は違うけど
今信じている当たり前は未来からしたら当たり前ては無いかもしれない。
それでも、今日も空は青い
どこまでも続く青い空
それはキミの心。
ただの幻想?
時々雨雲だってやってくる。
でも、キミの心は青のベースに
澄み渡っているの、わかるよ。
辛いことには鈍感だから、
このままキミが壊れないかが
心配で…。
雪が降る夜は
私の心も
寂しさ積もる
町も
白く染まって
ゆく
すっと
遠くを見つめ
貴方を待つ
雪が降る
夜の町
町は眠る
きっと
貴方は来て
くれる
私は想い
募らせて
貴方を
ずっと待ってる