『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の瞳に写る、どこまでも続く青い空ほど綺麗だと思った景色はない。
放課後の教室でじっと眺めていたら、君は視線を感じたのかこっちを向いて、ふわり、恥ずかしそうにはにかんだんだ。
触れたら壊れてしまいそうだった雪のような頬は、ほんのりと染まった。
窓から見える、抜けるような青の空には一本の飛行機雲がかかっていた。
…ああ、この“好き”を吐き出せたらどんなにいいだろう。
呑み込ませた“好き”が酷く心臓を締め付ける。
─どこまでも続く青い空─ #103
どこまで続く青い空
流れ去る風景は
この身のみが
置き忘れ去られている感覚に陥る
青さが
真っ直ぐ落ちて来て
胸を抉る事もあるのだけれども
【次なんて】
2009/07/14
今日は海愛を連れて散歩をした。
この前買った麦わら帽子を被せて、背に乗せてひまわり畑を目指した。
トウモロコシ畑とか、駄菓子屋がすごく懐かしい。
ひまわり畑で遊ぶ娘は本当に可愛らしくて、思わず写真に収めたくなって、
次はここでギターを弾いてあげる、なんて言ったり。
青空がどこまでも続いていて、太陽はずっと眩しくて。
この風景をみながら、「次なんて、いつあるのだろう」と考えてしまった。
こんなによく見える青空は最後かもしれない。
こんなに太陽が眩しく感じられるのは最後かもしれない。
次なんて、本当に来るのだろうか。
今日のお題は
どこまでも続く青い空だけど
今日の天気は
どこまでも続く暗い雨空だった
南に向かって車を走らせる
雨は降ったりやんだりだが
南の方角を見ると
ずっと雨雲が途切れることがない
走っても走っても
どこまで行っても
たしかに
空はどこまでも続いている
【どこまでもつづく青い空】
見える限りずっとずっと奥まで、ずっと青い空
まだほんの幼児の頃、父に連れられて
丘の上から飛行機を飛ばした
当時流行していた大きな木のラジコン機
さすがに上空で乗ることはできなかったけれど、
地上でまたがることくらいはできる大きさだった
丘の上からの景色は、今はもうない、おそらく
眼下には刈取の終わった田んぼがひろがる
思い出すたびに丘は高くなるようだ
嬉々として飛ばされた機体は、吹き上げる初秋の風に煽られ、頼りなく回転しながら
田んぼの土の上に容赦なく墜落した
そしてぽっきりと右翼が損壊した
その田んぼがどこの誰の持ち物だったのか、
あの丘はどこの丘なのか、
あの空はどこで見たのだったか、
夢の話なのか、想像の話なのか、
薄い水色の空がずうっと向こうまで続いている
あなたはもういないのに、世界が終わったりはしないのです。
あなたが教えてくれた、宇宙(そら)についての知識。
いつも、毎日。道すがら。
空を見上げるたび、頭の中に流れるあなたとの思い出が、どこまでも私を生かすのです。
【どこまでも続く青い空】
いつもいつもみんなから、女の子なのに女の子なのにと言われるどうして、女の子だからもっと礼儀がある子になりなさい。 第一印象が俺って貴方は、女の子なんだからもっと可愛いくいなさい。 女の子らしくいなさい。と言われる。
どうして女の子らしくいないといけないのだろうか。
それが不思議でたまらない。
【どこまでも続く青い空】
見上げた空はどこまでも広く、どこまでも青かった。なのにどうしてこんなにも胸がきゅっとなるのだろう。苦しく、それでいてどこか切ない。手を伸ばしてもそれに触れることもできなくて。そして私はまた涙を溜めた。誰かに気づいて欲しくて、抱きしめられたかった。このまま私は誰の心に触れることなく、ずっと死ぬまで独りなのだろうか。疲れてしまった。人の心に触れることにも、自分がどうなりたいのかも。わかってしまった。私が誰かを求めても誰も私を必要としてない。それがとてつもなく虚しいのに、それなのに、どうしてこんな呆れるほどまだ出会えぬ君を手放すことができないんだろう
大好きなあの人と手を繋いでずーっと空を見てるとそれだけで幸せ。
ずーっとこの時間が続くといいな、
朝家を出て空を見た時、空が青いと安心します。朝起きて洗濯物を干すのが私の役割、無駄にしたくないので。でも駅までの道のりで途中から暗くなってることもあるから油断は出来ない。我が家の風呂場には乾燥機能がないので、限りなく雨に近い曇りでもとりあえず外干ししてます。敢えて天気予報は見ずに。
どこまでもつづく青い空を
私は狭い窓枠からしか見たことがない
私が住んでるこの病室の窓ガラスは
季節を運んでくる
外で小さいお友達の楽しそうな声が聞こえて
春は花見
夏は水遊び
秋は落ち葉集め
冬は雪合戦
私も遊びたかった
どこまでも続く青い空の下で
元気に汗をかいて遊んでいたかった
帰る時間になっても駄々をこねて親を困らせる
そんな子供でありたかった。
私はきっともう長くない
どこまでも続く青い空
幽霊の塔
そこに僕は行った
だがそこにはどこまでも続く青い空
どういう事だろう
そう思いながらカメラを持って入っていった
だかそれは間違いだったカメラのレンズは最終的に真実に近づいていた
それすらも気づけない自分よ、最期に伝えたい
目に見えるものが全てだとは限らない
青と赤と黒。
そして時に、雲に覆われた白。
この四色は、風水の世界での方角を表すという。
そしてそれぞれの方角に、四人の神様が存在するという。
青龍、朱雀、玄武、白虎。
どこまでも続く青い空を、青い龍が飛んでゆく。
その色に紛れるように、溶け込むように、伝説の生き物である所以だろうか。
赤く染まる夕焼け空には、鳳凰、つまり火の鳥か。
まさに燃えるような、真っ赤な空に翼を広げて、優雅に舞う姿が心に浮かぶ。
黒く闇に沈む夜空には、亀と蛇が絡み合うような霊獣が潜む。
得体の知れぬ、暗黒の守護神。
長寿や健康が融合し、最強の力を誇る。
そして時に、雲に覆われた白。
ホワイトタイガーなら東武動物公園。
幕末維新の会津の少年達は、燃え盛る会津の町を見て自決した。
最後の方は少し血迷って、力不足を否めない。
それでも、どこまでも続く青い空を見てたら、その辺はどうでもよくなってきた。
ただただ、空って基本の四色構成なんだなーと思っただけ。
そこから話を広げていこうかと思ったが…力不足は否めない。
04
あの日からその子を
目で追ってしまうことが増えた
部署は違うものの席は近い
そのせいか気がつくと眺めていた
ふと昔のことを思い出した
月1回しか会えない人に
恋していたあの日
どこまでも続く青い空
その人に続いていると信じていた
すれ違って傷つけ合うことしか
できなくなって
心の距離が離れていくのが辛かった
またあんな思いをするのか
辛かったことを思い出して
浮かれていた自分に気がついた
チャレンジ94(どこまでも続く青い空)
新潟県や長野県の田園地帯で、晴れわたる空の下をドライブする。気分は格別だ。どこまでも広がる空。大声で歌いたくなる。
空はまるで君のように 青く澄んで どこまでも
モンキーマジックの曲、「空はまるで」である。この後に英語がある。難しいので、ここまでしか歌えない。家族に笑われている。
あと1週間で、10月が終わりである。本来なら、秋空のもと、気持ち良くドライブできる季節だ。気候が不安定なのが残念だ。
小さい頃の空は、高く高く広く広く何処までも続いていた。都会に生きて空を見上げれば、そこにだって青い空は広がっている。何処までも青い空、哀しいほどに広がっている。もう見ることの出来ない、あの人と。
肌寒くて温かいそんな日々を
シャッターを切るように星と思い出す
ーどこまでも続く青い空
僕の空は何色だろう
君の空は何色だろう
それぞれ、色々な色があるから。
朝の澄んだ空気とどこまでも続く青い空 久しく見てない気がする でも多分見てる 当たり前になってしまったものって見えてるけど見えてないなーって思った
………………………………………………………………
どこまでも続く青い空。太陽が全く見えないのは今の私には太陽の光が眩しすぎるからだろうか。歩いても、高い所に登って周りを見渡しても全く見えない。なんで、?怖い、
そう思った途端に暗闇になった。暗闇の中で探す太陽は見つけやすかった。だが、触れはしないし直視できない。ただ、安心感と温かみで眠気が襲ってきたことだけである。
………………………………………………………………