『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あぁ、いつからだろう。
自分ばっかり否定され続けてきたのは
あぁ、いつかはだれにも否定されないような
青くすみわたる空を自由に飛べる鳥になりたい
どんなに大きな夢を見ても否定されないような
『どこまでも続く青い空』
に、はばたけたらどんなにいいのだろう
私は今日も思いをのせて空を見上げた
今日はいい天気、今日は今日を始めるさぁ頑張ろう死ぬ気で、大丈夫…死にはしないから…
どこまでも続く青い空
世界は一つに繋がっている
あなたも見上げているだろうか
どこまでも続く青い空に溶けていこうと思った空ソラ
居酒屋でバイト明けの薄明るい裏路地でライムを刻む新人ラッパー、角谷ミツルギである。
soraは空でもいいしラシソラソラドレミ、でもそらそらそら!でも良いが自分の中で決まるのは空ソラだ。溶けてしまう空へ「ソラ」と解き放つリリック。
そんな、方法論を語っても仕方がないしビール瓶の箱は重く腰が痛んだ。
明日はバイト休み、仲間で集まってmeets石井の作ったメロディに角谷のリリックを乗せる。つまり今が宿題の締め切り限界。湧き立て俺の魂、湧き出せ俺のリリック、韻を踏めライム、タイムアウトの前にYou!
…と無駄に単語を掻き立てるも角谷の魂に響くライムは降りてこない。おれにすら響かないライムがどうして石井の魂を湧き立てさせる。どうしたんだ俺の魂、ワ、石の様に堅物だったのか?
速度はラップの命だ滝のように浴びせろWord、の中に込めろ意味を超えた先にある俺の魂、に似たお前の魂、を揺らす為のライム。
「余計なことは考えつくんだよなあ…」
ーー方法論なんてジジイの繰り言か評論家の仕事だぜーー
感性だけで何者かにのしあがろうと企み持つ角谷ミツルギ、23歳。終わらない厨二病真っ盛りの青春が明けていく空に青く、淡く溶けていく。時間は更に溶ける。
了
いつまでも、どこまでも続く青い空。
世界中の人がこの空を見て、心がひとつになる。
なんてこともなくて、感情は人それぞれ。
空を見て「綺麗」「素敵」「頑張ろう」と思う人。
空を見て「晴れてる」「暑い」「興味ない」っていう人もいる。
他にもいろんな感情がある。
だって1人の人間だもん。
好きな食べ物も好きなことも好きな人も嫌いな食べ物も嫌いなことも嫌いな人も全て違う。
俺だったらブルーベリーヨーグルトが好き。
好きなことは読書。
好きな人はN君。
嫌いな食べ物はグミ、お菓子のラムネ、パプリカ、マンゴー、雲丹とか色んなのあるよ。
嫌いなことは朝起きること。
嫌いな人は俺のこと否定し続ける人。
これを読んでる貴方と全部合ってた?
人の価値観は人それぞれだよ。
明日の空はどんなのかな。
いつも下ばっか見てる人もたまには空を見るために上を向いて見ませんか?
どこまでも続く青い空なんて最初に言い出したのは誰なのだろうか。そんなものは存在しないのに。
世界には同じ瞬間に青い空だけでなく白い空や黒い空、赤い空なども存在する。私が知らないところで知らない空が広がっている。だから空は心を揺さぶるのだろう。
「もう行くの。」
名残惜しそうに聞こえてしまうだろうか。
「明日は早いから。」
こんなときでも彼はそっけなく返す。彼は明日、戦地に赴く。これから家族に最期の挨拶をしに帰るのだ。
「そう。気をつけてね。」
これが最期の会話だった。
今となってはあれが正解だったと思う。家族でも恋仲でもなかった私達はあれ以上何も言うべきではなかった。彼が最期に会いに来てくれた。それが答えだ。
あの瞬間、全てが溢れ出してしまっていれば未来には悲劇しか生まれなかっただろう。
ただ、彼が最期に見た空が何色だったとしても、どうしようもなく美しかったことだけを願う。
“どこまでも続く青い空”
どこまでも続く青い空
人と話そうとしても話せない。
顔を見ると声が出なくなる。
困っている人を助けたくて、足を動かすけど
結局 後ずさりにしかならなくて。
誰かに認めてほしくてソーシャルゲームをしてみるけど
実際5分でやめちゃって。
こんなにも意味がない人生を生きてるくらいなら
誰かにこの命を分けてあげたい。
私よりも楽しい人生をおくってくれるはずだから。
高校生になったら「青春」できるのかな
なんて思ってたのに。
そんなの遠い遠い幻だったんだ。
そんな幻想を思い浮かべてたら
不思議と現実逃避できる。
…もう少しだけ生きてみようかな。
どこまでも続く青い空
宇宙から見たら青いらしい地球
どこまでもは青くはない
おそらくは光が通る範囲
どこまでも続いてはいない空が青い
球だから続いてはいるけど
続いて青いわけではない
どこまでも青い空が続くって希望で
どこまでも続いているようで
それは地球で収まるはず
地球でじゅうぶんだろうって?
うん、足りてると思うよ
でも、どこまでには限界があるかと
見える限りの青い空は気持ちいいよね
朝目覚めてカーテンを開けるとすぐそこには青い空があった
この青空はどこまで続くのだろう
The sky is the limit
限界など、ないのさ
永遠に続く…
青い空
ずっと眺めていたいなぁ…
不思議だよね?
どこまで続いてるのかな?
恭のところまでも続いてるのかな?
いつまでもみてたいなぁ👀
大好きな青い空…
tsutsu一緒に眺めよう…
#どこまでも続く青い空
どこまでも続く青い空、か。難攻不落な山のピークに立つときなら、きっとこの上なく素晴らしい風景だろう。(私は登ろうとは思わないけどね)
そんな空も良い。
でも私は、いろいろな空も好きだ。
嵐の気配が近い空とか、雨上がりに虹が出ている空とか、朝の太陽が染める金色っぽい空とか、夕方の茜色が鮮やかな空とか。
彩雲を見たことがある。大きくはなかったけれど、内側から強く光り輝く虹の七色はものすごく美しくて、近くを歩いていた見ず知らずの年配女性を呼び止めて一緒に見上げたくらい、珍しい美しさの彩雲だった。
自分の真上の空に、進む方向へ完全な円形の虹が十一個も光っていたこともある。そのとき私は車を運転していて、太陽の方へ向かって進んでいた。上見て前見て上見て前見て上を見る、という、良い子は絶対に真似してはいけない状態だったが、あんまり綺麗で、わたしは「よい子」でいられなかった。
青空は、言うまでもなく晴れやかだ。
虹は、励ましでもあるそうだ。
雷鳴を連れた黒くてアクティブな雰囲気の雲は、不謹慎ながらテンションが上がる。
私はもう歳をとってしまって、晴れやかでない日もたくさんあることを経験してきた。どんな空の下でも、必死に生きる。
ただ、私がこの人生を完了して旅立つときは、空には晴れやかであって欲しい。なんだか、そう思う。
えーと、東の空の、あそこらへんの下あたりが兄ちゃんち
北のずーっとむこうの空の下がおじちゃんとおばちゃんが住んでるところ
空を見上げながら、そんなことを考えたりするけど、結局地球のまわりって全部空なんだよな…
題名『どこまでも青い空』
あの空は青い
どこまでも青い
そんな空
どこまでも青く輝くそんな空
そんな
綺麗な空
つい、見とれてしまうそんな空
これが綺麗な
どこまでも青い空なんだ
憎しい。悔しい。悲しい。そんな感情を持つ己に嫌気が差す。
自分の理想を、祈りを、野望を、簡単に成し遂げてしまった彼女に告げた。
「もう会うことはないでしょう」
憎しい。悔しい。悲しい。そんな感情を持つ自分に嫌気が差す。
自分の夢を、願いを、希望を、簡単に与えてくれた彼に想う。
「ふざけるのも大概にしてよ」
ああ、空って
綺麗
どうしてこんなに無慈悲なんだ。
「「いつか絶対、」」
_2023.10.23「どこまでも続く青い空」
某ダサコスヘアーとその調査隊員の話です。
空は元どおりなので安心してください。
どこまでも続く青い空 )
窓に目をやると青く、雲一個ない空が広がっていた。
布団に寝転がって、また一日が終わる。
なんもやっていない罪悪感に、疲れてしまった。
カーテンを締めて、窓から背を向ける。
ドアをノックされ、聞き慣れた声が聞こえてきた。
「まだ学校行けない?」
うるさい、うるさいうるさいうるさい
誰も分かってくれていない。
なんで、わかんないの?私は学校から逃げてるって言うのに、なんで学校に行かせようとするの?
イミ、わかんない。
布団に潜って周りの音から逃げるように耳を塞いだ。
私も青色の空みたいになれたらな。
「どこまでも続く青い空」
自分の心とは真逆に、綺麗な青空が広がってる。
大きな宙のように大きな心を持ちたいけど今の自分には難しい。
どこまでも続く空のように、自分の気持ちもどこか遠くへ行っちゃったのかな
あの人はどうしているだろうか。
あの街から旅立って早5年。気づけばこんなに西端の地にまでやってきた。知らない生物や見たことのない花がある。毎日が発見の連続だ。これだから旅はやめられない。
ふと、はじめの日のことを思い出した。あの日、みんなは笑顔で送り出してくれたけど、たった1人だけ最後まで私のことを睨みつけていた。それが彼女だった。当然、いってらっしゃいも言われなかった。笑顔も言葉もくれない代わりに彼女は泣いていた。じっと、私を見ながら涙を流していた。あの記憶が思いのほか強烈でたまに今でも夢に出てくる。きっとこれは私にかけた彼女からの呪いなんだろう。“私を忘れたら許さない呪い”とでも言いそうだ。
どうして急に彼女のことを思い出したのだろうか。それは多分きっと、この空を見ていたからだろう。彼女の瞳は綺麗な青い色だった。混じり気のない、澄んだブラオ。その瞳からとめどなく涙を流していたのだ。私のことを想って。そんな彼女に当然申し訳なさや後ろめたさを感じたけれど、神秘的で美しいとも思ってしまった。泣いている人にこんな気持を抱くのは後にも先にも彼女だけだろう。
今日の空は雲一つない、どこまでも続く青い空だった。あの人も見ているだろうか。この青を見て、美しいと思ってくれるだろうか。空は1つしかない。だから、彼女の頭上に広がるものと繋がっている。同じ青空を見ていることを願いながら私は立ち上がった。そろそろ次の行き先を目指そう。青空の下、私のあてのない旅は続く。
空の表面だけをなぞるように
眺めていると
ほら
どこまでも空は青く続いている
丸い丸い空は
地面の中のコアに
必死にしがみついている私と同じだろうか
助けて
ほんの隙間から逃げ出すしかないの
涙も吐息も
ぐるぐると螺旋の中で揉まれ続ける
「どこまでも続く青い空」
Theme:どこまでも続く青い空
目を開けると、どこまでも続く青い空。
どうやら私は地面に仰向けに倒れているようだ。起き上がろうとするが、手足の感覚がなく力が入らない。
立ち上がるのを諦めて、空を見上げる。
澄んだ秋晴れの空は、暖かいながらもどこか冷たい空気だ。清々しい。
吸い込まれそうな青だと思っていると、本当に空が近くなってきたような気がした。
ふと、お腹の辺りに違和感を覚える。
どうにか首を動かして目を向けると、そこは真っ赤に染まっていた。
赤と青のコントラストが強烈で、なんだかクラクラする。
ふと首を横に倒すと、最愛の彼が倒れていた。声を掛けるが反応がない。
首の辺りが真っ赤に染まっている。
「これで一緒にあの空にいけるね」
私は彼に微笑みかける。
あなたは私の手の届かないところにいた。
同じ空の下で生きているだけじゃ満足できなかった。
だから、一緒にあの青空の上にいこうと決めた。
あの青空はどこまで続いていたのだろう。ぼんやりとしながらそんなことを考える。
でも、あの空がどこまで続いていたって、私はあなたを離さないよ。
目を閉じても、どこまでも続く青い空が目蓋の裏に張りついているようだった。