『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どこまでも続く青い空
僕は今高校2年生
今授業中
今日は進路について考えている
僕はやりたい事なんてない
授業中窓の外を
見てぼんやり見ていると
先生が僕の頭を小突く
「そんなぼんやりしてて良い将来にならんぞ!」
そんな事を言われた
やりたい事なんてないのに
昼休みの時
屋上に行って
空を眺めた
僕は持って来た
白い紙を紙飛行機にした
そしてあの空に向かって飛ばした
どこまでも続く青い空
に向かって紙飛行機は
一直線に飛んで行った
どこまでも続く青い空
下ばっかじゃなく、上を向いて空を見るのも気持ちを落ち着かせる手段の1つかもしれない
君ともう一度
どこまでも続く青い空が見える
あの場所に行きたかった。
でも、君は僕より先に、
その先に"行ってしまった"
なんで置いていったんだ。
そこから月日が経ち
僕もその先について行った。
【どこまでも続く青い空】22 kogi
空ってこんなに青かったっけ?
ずっと嫌な気持ちで
俯いてばっかりだったから
気づかなかった
どこまでも続く青い空を見て思う。
「終点はどこなんだろう」
何事にも終わりは来る。
じゃあ、この空にも終わりはあるのか。
とか、深読みして考えてみたけど、
空ってそういえば宇宙のことだった。
宇宙に終わりなんて存在しない。
じゃあ永遠に続く空なのかあ…。
こんなにきれいな色してさ、
人間は美人ほど短命だ、とか言われるじゃん。
なんで消えないんだろう。
私みたいに周りから「綺麗だ」っていわれるのに。
私みたいに短命じゃない。
羨ましいなぁ。
空になりたいな。
どこまでも続く、寿命のない、きれいな空みたいに。
【どこまでも続く青い空/2023.10.23】
ほんとうに
あたしでいいの
ずぼらだし
やる気はあるが
長く続かない
どこまでも続く青い空の彼方に
果てない漆黒の宇宙が広がっている。
簡単に想像できるのは、
そういう知識を学び得たからだ。
その知識が無かった当時の事を思い出そうとしたのだが、不思議な事に思い出せない。
一度学び、自分の中で常識になると
それまで自分が信じていた事は
非現実的として淘汰されてしまうのだろう。
この事実は、なかなか怖い現実へ誘う。
まず、一つのクエスチョンとして
常識と言われているものたちが
果たして本当に正しいと言い切れるだろうか。
次に、
これまで常識として習った中に毒となる知識はないと本当に言えるだろうか。
最後に、
常識を得たことにより消失してしまった気持ち等は本当にないと言い切れるだろうか。
上記のことに私はどれとしてYESと答えられない。
知識を得る事は素晴らしい。
その事実は永劫変わらない。
しかし、
空の先に宇宙があることを知らなかった私は
どんな思いで空を見ていたのだろうか。
果てしない空の先に何を想像していたのだろうか。
常識に淘汰されず
残っていても良かった事なのに。
どこまでも続く青い空
って言葉はなんかこうプラスのイメージがあって希望に満ちてる感じがするけど
どこまでも続く長い人生
って言葉はどうしようもなく絶望感が拭えないね
人によって感じ方は違うだろうけど
10/23「どこまでも続く青い空」
この空の果て、この空の下、どこかにあの子がいる。
父の後を追ってあの子が旅立って、はや5ヶ月。今も旅を続けているはず。
お腹を空かせていないか。雨に打たれていないか。病を患っていないか。仲間と険悪になっていないか。
大丈夫、あの子はどんな苦難も乗り切れる。だって、あの人と私の子供だですもの。
どこまでも続く青い空。
あの子も、同じ空を見ているかしら。
(所要時間:5分)
「ねぇ、今日空綺麗だね」
「うん、確かに」
君が微笑む
一番近くで君と空を見れるなんて
私はなんて幸せなんだろう
どこまでも続く青空に「君とずっと一緒にいれますように」
と願った
どこまでも続く青い空
苦しい時は
上にあるただただ青い空を見上げてごらん。
そしたら少しだけその苦しさが楽になるかもしれないよ。
地平線、水平線。
終わりがあるように見えるのに
そこに終わりはなく。
広くて広くて
見渡し切れないほど。
どこまでもどこまでも
そうであってほしいのに
残念ながら醜い人間の争いで
そんな空を体験できない人が
今日も私と同じ時間を生きる。
どうかどうか
当たり前に空に感動できる世界が
広がりますように。
–どこまでも続く青い空–
どこまでも続く青い空
一歩進むと
青い空が続いているのが
見えてくる
とても輝いていた
青い空はどこまでも続いているんだな
と思う
異世界転生
300字小説
青い空の下で
どこまでも続く青い空の下、いつかは出会えると思っていたが、こんな再会になるとは思わなかった。
彼は魔族に担がれた魔王で、俺は人々に押し付けられた勇者。彼は血を流し地に倒れ、俺の剣は赤く染まり。
彼の目尻のホクロが映る。
「もう一度、今度は普通の人間として俺達を出会わせてくれ」
「……という二人が異世界に転生して、今度は一緒に夢を目指して生きる、というストーリーはどうだ?」
漫画のストーリー担当の俺のアイデアに、作画担当の彼が露骨に顔を顰める。
「却下。異世界転生モノなら、もう少し捻れよ」
呆れた視線を送る彼の目元にはホクロが一つ。
「そうかなぁ」
窓の外を見上げる。どこまでも続く青い空に、俺はひっそりと笑った。
お題「どこまでも続く青い空」
どんなに手を伸ばしても、決して触れることの出来ない
果てしなく、どこまでも続いていく青い空。
どんなに手を伸ばしても、触れることは叶わなくて
どこまでも続き、日々広がっていく、自分の世界を持っていた。
...いつか、こんな俺でも、そんな空飛べる日が来るのだろうか。
#どこまでも続く青い空
98作目
※今まで以上に意味がわかりにくくてすみません
どこまでも続く青空
何処までも果てしなく続く青く透き通る空…それを貴方と二人で、今、見上げている…「あー。まさか、こんなにも身近に幸せがあるなんて…貴方と一緒にいられる事、貴方と付き合えた事…何もかもが奇跡の組み合わせなのに…ずっと叶わないと思っていたからこそ、この恋が叶った喜びは、凄く大きい。叶わないと思っていたはずの恋…なのに、今こうして当たり前に貴方の隣に私がいるなんて…」そんな事を心の中で思いながら、私は、隣で何処までも果てしなく続く青空を見上げている貴方を見つめた…「ねぇ。この何処までも果てしなく続く青く透き通る空みたいに、私達も永遠に一緒にいようね💕︎」と私が話すと、貴方は、頬を赤らめ、照れ隠しで「う、うるせー💦でも、そうだな。君の言う通りだよ。俺も永遠に君の隣にいたい。改めてこれからも末永く宜しくな!」と言われ、「うん!こちらこそ!」と言い、二人は、再び空を見上げる…そう、私達の恋は、まだ始まったばかり…
灯火消えた星は灰まみれ
澄んだ空から全て見渡そう
(どこまでも続く青い空)
どこまでも続く青い空の麓を探しに電車に乗った
着かなくてもいい 見つからなくてもいい
らしく生きられれば らしさを思い出せたなら
目の前が眩しい
目を開くと、そこは普段と変わらない町が広がっていた。
さっきまでの漆黒の世界が、夢かのようにどこまで青い空が続いていた。
ふと、携帯の着信音が聞こえてくる。
画面を見ると、雪から電話が来ていた。
日常に帰ってきたのだと、ほんの少し涙腺が緩くなる。
あの世界がなんなのかという疑問を持ちながら、電話に出た。
お題『どこまでも続く青い空』
海に来た。
潮の香りと
波の音と
強い日射し。
最近
毎日が
バタバタとして
1日が
早かった
けど
今日は
ゆっくり動く雲を
のんびり見つめて
時間が
ゆったりと流れていて
心地良い。
このまま
現実に戻らないで
ずーっと
ぼーっと
していたいな。
#どこまでも続く青い空