『どこにも書けないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
新しいノートの表紙の名前より
丁寧に書くあなたへの寄せ書き
どこにも書けないこと
私は小学3年生まで頑張れば人は不思議な力で空を飛べると本気で信じていた。
普段はそんなに前のことは忘れてしまうけれど、
下校中、道で飛べるかなとくるくるぴょんぴょん
しているところをバス停のおばさんに凝視されたのが恥ずかしすぎて今でも覚えている。
あの時、私は少し大人になったのかもしれない。
もう二度とバス通りで飛ぶ練習はしたくない。
どこにも書けないこと
何も成し遂げられないまま
枯れて散っていく
それでいいと思っていた
それを許せなくなった
もっとまっすぐに生きたかった
やりたいことだってあった
欲しいものだってあった
隠してきた欲と
大人ぶった仕草を
全て捨てて
思いのままに
生きていたい
どこにも書けないこと
私、みんなのこと微塵も信用してない。
好きな人を言ったら言い広められると思ってる
誰かの愚痴を言ったら告げ口されると思ってる
会話は戦い。絶対にボロを出してはいけない。
相手の性格を分析しなければいけない。
親友なんて言われても
私からしたらただの敵。
そんな戦いに疲れ、授業5分前机に座る。
隣の席の君と話す時間は楽しい。
楽しいけど緊張する。
体が浮いてるみたい。
眠くなるくらいリラックスできる。
ありがとう。
どこにも書けないこと
友達関係から上の関係にはなれない。なりたくてもなれない。
だって、人はすぐ裏切って簡単に捨てる存在、それが人。
優しい言葉や行動の全てが偽り、信じれば信じるほど簡単に切られる。
私にも今、仲良い友達がいるけど、また裏切られるのが怖くて辛いから、友達以上には、なりたくもない、周りにはいい言葉を並べてるけど、私も嘘をついて、偽っている。
「どこにも書けないこと」
私の怖かった不思議体験談。
2019年、
自分の中に封印していたのだけど、
もう怖くなくなったから、たぶん
浄化した感じがするので
この話しを、解放します。
夜中、午前2時。
すごく怖い夢にうなされた私。
具体的に何がどう怖いかわからないのだけど
夢の中では、何か不快なものにひどく
怯えていたのだと思う。
なにせ夢なので漠然としている。
急に夢の中の場面が変わり
私は、自宅のリビングに立っていた。
リビングの大きな窓の向こうに庭がみえる。
そして窓の外側に妹が、立っていた。
4年前に病気で亡くなった妹だ。
妹が「お姉ちゃん、窓閉めたから」と、
私に話しかけてきた。
「えっ?窓を閉めた?何?」
ガラス窓の向こう側に佇む妹は、
私の質問に答えない。
その瞬間、私は、目が覚めた。
そして、となりに寝ていた夫が
今まで聞いたことのない声で
うわぁ~、うわぁ~、と叫びながら
うなされていた。
何か、異常な異変を感じ、あわてて夫を
ゆり動かしながら、起きて、起きてと
叫んだ。
夫は、目を覚ましたが、何もなかったかのように
きょとんとしていた。
「すごい声で叫んでうなされていたのよ。」
私は、怯えながら夫に説明すると、
何も怖い夢も見ていない。
叫んだ記憶もないという。
挙げ句
「何お母さん言ってるの、寝ぼけてるんじゃないか」と言われた。
あの生々しい叫び声、私、寝ぼけるわけない。
丁度、私と夫がうなされた時間帯は、
午前1時~2時頃。
昔の人が丑三つ時と言って
霊界の扉が開き、悪いものが出入りする
時間帯だ。
私達は、きっと何かにとりつかれたのだ。
妹が夢に出てきて、窓を閉めたからと
言っていたのは、きっと悪いものが
入ってこないようにしてくれたのだ。
私達を妹が守ってくれた。
この体験は、思い出すたび
背筋に恐怖が走るのだけど、
もう会えないはずの亡くなった妹が
夢でも私を助けに会いに来てくれたと
思うと胸の奥が熱くなった。
だけどまたあの得体の知れない
何かが悪さしないか、不安は、消えない。
今は、寝室の枕元に神棚にお供えした盛り塩を
置いて私達は、眠っている。
運動会なんて、同性が好きな僕にとっては一番嫌な行事だった。
借り物競争のお題が、好きな人だったりしたらと考えるとその日だけでも休みたくなる。
どの子を誘ってももしお題の紙が相手や他の子に見られたら僕はそこで人生終了。嫌いな子を逆に誘ったとて,きもいと揶揄われるだけ。好きな子を誘ってもきもいとかいじめの対象になるだけ。つまり誰を誘っても意味ないのだ。何故,こんな行事があるのだろうかと毎回思ってしまう。体育だけでいいだろう。オリンピック,パラリンピックに出たい人だけでいいだろうと。運動会も参加するかしないかの権利ぐらい僕たちにあったっていい。でもあったとしても大半が参加するだろうから休めないのだけど。一人だけ休むとか目立って嫌だ。こうやって考えてる合間にも運動会を休む口実をノートのまとめようとするが、風邪だとかの仮病しか思いつかない。仮病で休んだら弟がそれを言いふらすかもしれない。いっそ,家族全員にこの日旅行へ行かないかと提案してみようか。珍しいねの一言だけ言われて拒否られてしまうかな。弟が参加したがるだろうからきっと,今度でもいいとかなんとか言われるんだろうな。このような考えしか浮かばない時点で僕が運動会へ行くのはもう決まってしまっているも同然。あれ,でも運動会の種目って自分達で決めるんじゃなかったっけ。それとも借り物競走だけは全員参加なのだろうか。面倒くさくなってきた僕は,明日先生に聞き全員参加だと言われたらまたその時に考えればいいやと考えを放棄してしまった。これも僕の嫌な癖だ。自分の嫌な癖を書くのは永遠にできるかもしれない。そしてそれを瓶の入れ海に流すのもありだなとロマンチックな事を考えて自惚れようとした。そうすれば借り物競走で好きな人というお題が出た時にその人に手を引き一緒に走る事も告白する勇気も自信も少しつくと思った。
「おーい,兄ちゃん飯だよ」
という弟の声が聞こえる。ふと時計に目を向けると19時過ぎだった。運動会についてこんなに考えてたんだなと驚きながら,弟に今行くと一言声かけた。
運動会の件はもう放っておこう。今更どうしようもない事だ。
学校ではいじめられ、家では虐待され、私の居場所はどこにもない。私の何がいけないんだろう、考えれば考えるほど、分からなくなる。『私をこの地獄から救い出してくれないかな』そんなことを思う日々。
でも、もういいんだ、何もかも諦めた。
希望を持つことも、もう何もかもどうでもいい。
心残りがあるとするならば、この思いを、どこにも書けない思いを誰かに聞いてほしかった。
特に思いつかないけど、強いて言うのであれば恋のことだろうか。
君に対するね。
こういうのは言葉で伝えるのがごもっともだと私は思うが、
できた試しがない。だから、ここに書いてしまおう。
私は君のことが好きだ。この世界の誰よりも好きだ。
会った時から感じていた。君が私の運命の人だって。
君の笑顔、寄り添い方、話し方
全てが私の光となっていたんだ。君はまるで天使のような。そんな気がした。
私はそんな君にとってどんな存在なのだろうか。
考えてばかりは嫌だけど、こればかりは考えるしか無さそうだ。
……あれ、ここに書いてしまったら、もうそれはどこにも書けないことでは無いのでは…?
ーどこにも書けないことー
どこにも書けないこと
愛する夫よ、スッゴク愛しています。
アナタの子供を産む日が近いような気がするのは私
だけでしょうか?
なぜかその不安は考えられないのです。
愛する夫、アナタの子をこの両手と
アナタの両手で抱くときを今か今かと
待ちわびています。
一緒に幸せになろうね。まだ見ぬ子供とともに
🍀どこにも書けないこと
当然ここにも書けないこと。
たまに秘密の感情をさらけ出したくなる時もある。
そんな時はいらない紙の裏面に書き出して満足したら
破いて捨てる。
言葉にできない恐怖を
紙飛行機にして飛ばせれば
あなたは受けとってくれるかな
どこにも書きとめることの出来ないこの言葉を
あなたの脳内に書き殴ってもいいですか?
【どこにも書けないこと】
嫉妬とヤキモチで気が狂いそうで、
そこで何となく自分も変わっていって、
気づいたらそんな生活に慣れていて、
時に考え事をすると、それを思い出す。
「言ったら、あの人を、
身内を、苦しめてしまうから。」
そんな気持ちが、私を重くしていって。
気づいたら、私らしくない何かに変わって。
辛いなって、苦しいなって。
生きたくないなって。
溺れてく私を、誰も救ってくれないし。
生きる意味なんて、必要ないし。
死んで仕舞えば、問題無いかなって。
はは。
【どこにも書けないこと】
空を切る 空を切る
から廻る から廻る
無いものはどこにもないから
知らないフリをしてただけ
賢いあの子たちの会話
いつの間にか建つビル
圧死しそうな価値観は
常に「いらない」を突きつける
傷つくだけの選択肢なら
たっぷりあるよ、どれがいい?
殻を捨て 殻を脱ぎ
新しい自分のすぐ外に
また別の殻があるだけ
言葉がないから書けやしない
どこにも 誰にも わからない
どんな些細な事でも
ここで
ニュースとして取り上げてしまえばいい
もし
書く事が無くなったら?
経験談や体験談、空想の翼を広げてみるのもいい
内容は自分が書きたいように変更してもいい
いい加減で適当な事を言ってるけど
これって大事な事でいつも抑圧されてる心の解放、ストレス発散方法の一つでもあるんだよね
とまぁ、ゆる〜く頑張って行きましょ
「どこにも書けないこと」
将来の夢について作文しなさい。進路希望調査を出しなさい。
国公立大学に行ってほしい。将来は安定した職についてほしい。
夢はあるけどそれを書いたり言ったりして傷つけられるより、大切に大切に胸の中であたためて育てていく方がいいと思う私。
嘘をつかないとそれを許されないのはどうしてなんだろう。
どこにも書けないこと
どこにも書けないことをここに書くのって矛盾してるね
どこにも書けないこと
ぎくっ。
そうですね…
「我が家のお菓子がいつの間にか減っている現象」
の原因は、実は私…
っていうことかな。
いや、もうばれてるかな。
テーマ:どこにも書けないこと #87
『どこにも書けないこと』か……。
書けないこと書くってテーマ、難しいなぁ…。
書けないことといえば、恋愛小説書けないなぁ…。
書けないというか、見るのは全然ありなんだけど、経験ないからか…?
だからってカレカノになる予定も、今のとこないしなぁ…。
小説書くってなったら、大体ファンタジーと現代を重ねて書くから、現代の土台ができないと無理なんだよね。
偽物っぽいというか…。(偽物なんだけど。
『どこにも書けないこと』=本音
っていうのがあるかも。みんなそうかもしれないけど。
自分ははっきり言葉にして本音を言ったり、書いたりはできない。
でも少しだけ自分の本音をかすめて、物語を描いていることが多いかも。
伝えたいこと+自分の考え(少しの本音)みたいな!
※今回は呟きみたいに書いてみました。
こういうのはありですか…?
共感してくれる人いてくれたら、嬉しい。
狼星でした。
どこにも書けないこと
私はBLが好きだ。
根っからの腐女子。
友だちにゴチゴチのBL貸してもらって、
私がライトなのを渡すと
「それはずるいよ!」
って言われた。
だから私もゴチゴチな私の性癖丸出しなのを貸した。