『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうすればいいの?
何について?あなたが行動したいこと。そこに選択肢はあるのかな?それとも具体的な方法が空っぽなのかな?
どうすればいいの?この問いには選択肢について聞いているのか、具体的な方法を聞いているのか、分かりにくいんだよね。
もしも選択肢についてどうすればいいのか聞いているなら、おそらくベストアンサーは決まっているはず。人に聞かなくても決まっているはず。それに従えばいいよ。周りはきっとこうだからという変な想像に頼り切るのはやめたほうがいいし、自分が後悔しないもの、自分が望むものを選択すればいいんじゃないかな?
もしも具体的な方法を聞いているんなら、同じ経験をした人に聞くのがベストアンサーだね。同じ経験をした人っていうのをまず探さないといけない。経験をしていない人に下手に聞くと、浅い答えしか返ってこないから時間が無駄になる。サイトで探せる話ならいいけど、もっとコアな話だったらすぐには見つからないと思うよ。そういう時は本当にどうしたらいいのが抜けないよね。見つかるまでの間は本当にどうしたらいいんだろうね。
自分がどうありたいかを考えれば、次にどうすればいいか見えてくる。
でも、そんなに単純じゃないから、いつも「どうすればいいの?」という言い訳に逃げてしまう。
どうすればいいの?家族も友達も皆大好き。もっと仲良くなりたいし、話したい。けど、そんなことを思っているのは自分だけで、きっと皆には届かない。最初からそう思っていてはダメとわかっている。でも皆、私と話したい、仲良くなりたいなんて思っていなくて、何なら嫌っているじゃないかって思ってしまう。その他にも、自分は皆と仲良くなれるような立場ではない。2年に入ってから、これまでのギャップがあり、馴染めなかった。最初から、自分はあの人は私が嫌いや相手に悪いイメージを持ってしまった。話してもないくせに、自分は相手のことを決めつけて、勝手に遠ざけて、おかしかったのは自分だ。本当にどうすればいいのだろう。ーーー・・・ーーー
門が閉まる寸前の時間に教会に駆け込み
一心不乱にお祈りをする
誰もいないこの時間なら
あの神父様と少しでもお話できるかもしれない
決して叶うことはないけれど
せめて想いを告げる機会だけでももらえたら
一人悶々としていると、隣から声をかけられた
「何をお祈りしているのですか」
驚いてその方を向くと、例の神父様がいる
私の隣に座っている。どうして
「つい気になって声をかけてしまいました」
そう言って微笑んで、私に
女神様、なんて悪趣味な
今までこんなことなかったのに
こんなにいきなり
まるで心臓が締め付けられるような
なんて言えばいいのかわからない
あぁ女神様、こんな私を笑っているのですか
女神様、私は一体どうすればいいの
どうすればいいんだろ
そんなの自分で考えなきゃじゃんって思うけど
できなかったから聞いてるのにね
「どうすればいいの~!!!?」
私はこの物語の主人公だ
たった今 窮地に立たされている
恥ずかしながら
コメディ要素のあるポンコツ主人公のような
セリフを吐いてしまったが 今は仕方がない
なぜなら
まさにそう言う状況だからだ……
さて困った
ここまでのストーリーは最高に面白かった
大好きな彼女が悪者に連れ去られ
兄弟で力を合わせて 彼女を助けに行く
途中で色んな手下と戦ってきた
沢山のピンチを乗り越えやっとここまで来たのだが……
エンディングをどのようにすれば良いのかで悩んでいる
彼女を救い出しハッピーエンドを真っ先に考えたのだが
それは実にありきたりに思えてきたので
急ぐ足が止まってしまった
この物語を面白いものにするも
つまらない物にするも
全ては私の選択の結果にかかっている
もしかするとバットエンドもありなのか?
それとも 読み手の想像で結末が変わる曖昧な終わり方もなんだかセンスがあってカッコ良い
気がつくと
私はこの大きな気味の悪い城の前で叫んでいた
2024.11.22(Fri) No.3【どうすればいいの?】
———どうすれば
あの人と仲良くなれるの?
もっと勉強できるようになるの?
どうすれば、“楽に生きられるの?”
→ゴリッゴリに五里霧中、何なら百里くらい霧中
どうすればいいの?……かぁ。
ドウスレバイイノ?……ねぇ。
うーん、脳みそを雑巾みたく絞ったら、何か出てくるかな?
動すればいいの?
――移動確認かな?
銅、擦ればいいの?
――科学実験?
同スレ、倍いの?
――ネットミーム?
怒臼玲場易々埜
――ヤンチャなグループ名?
dousurebaiino?
――何となくイタリア語っぽい。
で? こっからどーすんの??
――はい、絶賛迷走中。
テーマ; どうすればいいの?
どうすればいいの?
思わず溢れた言葉は、自分の喉から出たとは思えないほど弱々しく、哀れっぽく響いた。
そしてそれを拾い上げたお嬢は、事もなげに言った。
「ダイエット、しましょう」
俺のBMIの数値が「肥満気味」になった件
かひつごじつします
5
『じゃあ、私はどうすればいいの?』
あの日、私が最後に彼に放った言葉は、今時ドラマでも使われぬような安っぽく陳腐な台詞だった。
土砂降りの雨と夜の闇で、雨の音が激しく鳴り止まぬ中、奴は一言すまない、と言ったきり口を噤(つぐ)む。
少し離れた場所に立つ奴の表情は此方からは伺い知れない。が、見えなくても私には分かる。分かってしまう。
どうせこいつはいつものように、すました顔で、冷たい瞳で、こちらを見ているのだ。
いつもそうだ。こいつは決して胸の内を表情には出さない。口にも出さない。
笑いもせず、怒りもせず、ただ淡々と話をするだけ。
感情的になる事も一切ない。
すまないと謝った事だって、本当にそう思っているのかも怪しい。
始めたのは私からだった。
あれは高校生の時。
常に冷静沈着、頭脳明晰、運動神経抜群で顔も良い。
ただ、その冷た過ぎる雰囲気のせいなのか、高嶺の花過ぎるのか、実際に話しかける女子は居なかった。
というか男子すらあまり話しかけて居なかった。
要は孤高の存在だったのである。
今思えば本当に陳腐な話だが、その時の私は『誰とも群れないで居るなんてかっこいい』とか何とか思い、こいつに本気で恋をしてしまったのだった。
告白を了承してもらえたのは驚いたが、今振り返ればカップルらしい事は全くしなかった。
ただ、一緒にいただけ。
いや、本当の意味で一緒に居たのかも怪しい。いつも、何をするにも連絡するのは私の方からだったし。
奴にとって私は何だったのか。私はどうすれば奴の特別になれたのか。
悔しさと悲しさ、無力感に押しつぶされそうで、私はそのまま、差している傘を地面に投げ付け、その場を走り去ったのであった。
――――と、まあ、それで終わる話であれば只のホロ苦い過去というだけで済んでいたのだが……。
あの別れから十数年経過したつい先日の事である。
帰路に着くべく夕焼けに染まる道をただひたすらに歩いていた私は、十メートル程先に見覚えのある姿形を見つけてしまった。
すらりと伸びた背、長い手足、珍しい色の髪――――
後ろ姿ではあったが、見間違える筈もない。
間違いない。奴である。
その瞬間、私は(実質的に)フラれた事さえすっかり忘れて、奴へと駆け寄ろうとしていた。
だがその瞬間。
凄まじい足音を轟かせて、私のすぐ横を巨大な何かが通り過ぎたのであった。
(え……ゴ、ゴリラ…!?ゴリラか…!?)
あまりのガタイの良さと勢いで人間だと認識するのですら時間が掛かった。
ゴリラが通り過ぎただけでも驚いたのに、そこから更に衝撃的な事が起こってしまう。
ゴリラの足音に、奴がゆっくりと振り返った。
その瞬間の奴の顔。
遠方でも分かる。あれは―――
(……嘘だろ。笑ってるじゃねーか)
ゴリラが何か叫んでおり、それに対して奴が嫌々そうにしながらも何かを返しているの見た時、私はあの日投げかけたあの質問の答えを十数年ぶりに叩き返された気がした。
『私は、どうすればいいの?』
答えは簡単だ。どうする事も出来なかった。
私はあのゴリラにはなれなかった。
それが全ての答えである。
私は踵を返し、家とは反対方向へと歩き出した。
(…ちっくしょーーー!)
奴に対して未練は無い。けれど今この瞬間、ようやく私はあの日から時間を進めることが出来た気がした。
終われない。私はこのままで終われない。
私は私の道を、私の幸せを見つけてみせる。
背後には夕焼け、眼前には其れを染め上げる藍色の空。
その中に私は、輝く一つの星を見た。
――――
昨日書いた『宝物』と繋がっているお話です。
良かったらそちらも読んでみて頂けたら嬉しいです。
救いたいのに
ただ幸せになりたいだけなのに
それすら許されないの?
ねぇ、
_どうすればいいの?
どうすればいいの?
ずっとそう尋ねてきた
目の前の問題を解決すれば
もっと穏やかに幸せになれると
そう思い込んでいた
だけど違った
自分はどうしたいのか
どう思っているのか
向き合うべきはそっちだった
他人のことは放っておいていいんだ
やりたいことだけやっていいよ
全然かけない。どうすればいいの?あまりに酷い。本読んで寝よ...不貞寝だ不貞寝だ!
どうすればいいの?
どうすればいいの?
しばらく逢えない時は。
12月こそ
たくさん逢えると思ったのに
お引越しで
無理そう。
どうすればいいの?
半分くらい
減らしたけど
業者が来ると思ったら
勘違い。
マジで⁈
貴女はずっと、私の人生はどうすればいいの、と困っていましたね。
少し前に光明が見えた気がしましたが、それも再び遠のいてしまいました。
それでも俺たちは、あまり心配していません。
貴女は今、十分時間があります。良い暮らしもできています。
それを貴女が受け入れてくれさえすれば、貴女は自分が幸福で、満たされていることに気づくでしょう。
そうして、そこからまた新しいことを始めることができるのです。
ですから、ただ貴女の今を受け入れてください。
全てはそこから、です。
#どうすればいいの?
「違う!!違うの...!私、!は、、!」
お母さんを傷つけたいわけでも
お父さんを悲しませたいわけでもなかった。
私は、ただ...
ただ、今のこの環境がとてつもなく嫌いで、
逃げ出したかっただけなんだ。。!!
「私がついてるから。大丈夫。行こう。」
信友が手を引いてくれている。
それでも私の脳裏に焼き付くのは
あいつらだった。
「ごめんね。」
私は、いきたかった、だけ、なのにな。
ゆさりゆさり、と揺れている
いつものわたしよりも高い位置に顔があって、見える風景が違う。
ゆさりゆさり、だいじょうぶかな。
あたしを頭を少しだけ反対に回した。
そこには、貴田くんの顔が近い。
ひえー。どうしてお姫様抱っこされてるんだろう?
そうだ、体育の時間に倒れたのだ。それで、保健室に連れて行かれてるのかな。ああ、いづみさんが、すごく睨んでいたっけ。あとで、イジワルされなきゃいいなあ。
「大丈夫か?」
貴田くんは、わたしの目を覗き込むようにした。そして顔を近づけてきた。ええと?
「俺の額にお前の額を当てろ」
つまり、熱を測るの? なにその、少女漫画的展開?
「い、いいよ。もう、歩けるし」
「お前、重いな」
「は、はあ? ちょっと、おろしてもらえますか!!」
いささか、キレながら、わたしは、貴田くんの密着した体から離れた。
「ま、まあ、お礼は言っとくわ。あ、ありがと……。でももう1人で大丈夫だから。貴田くんは授業に戻って」
貴田くんの顔つきが、笑顔で、ちょっと安心する。
「これから、バックれねえ?」
「へ?」
バックれるとはサボることだろうか。えー?
「ど、どこへ?」
「見ろよ」
そういうと、貴田くんは、ジャージのポケットから財布を見せた。
「学校の裏山でジュースでも飲もう」
健全なのか不良なのかわからない。いづみの顔が一瞬思い出されたが、彼女に義理立てする必要性もない。
不思議な気持ちだった。わたしは、特に美人でもない。貴田くんは、まあまあのイケメンと女子の間では割と人気だ。
「へんなこと、考えてない?」
「ま、さ、か。それは、もっと近くなってだろ。俺はケダモノじゃないぜ」
ふむう、信じられるけど。毎日の学校でのまじめよりの彼を見てるなら。
「わたし、保健室行くね」
「まじかよ」
貴田くんが本気みたいだからこそ、わたしは、その気持ちに応えるために、そう言った。
「じゃあ、放課後、あいてるか?」
「ん、考えとく」
学校、楽しくなりそうだな。
わたしは、そして、歩き出した。しばらくして振り返ると彼はまだこっちを見ていた。
わたしは手を振る。
貴田くんも、手を振った。
真っ白な頃に
誰か教えてほしい
私のことを
誰か教えてほしい
真っ白だった頃の私を
いつからか何が私がわからなくなった
何が本当の気持ちなのか何が嘘なのか
嘘で塗り固められた私
心の奥の叫びは聞こえそうで聞こえない
この嘘を洗い流せたら
少しは楽になるのだろうか
あー考えるのも疲れた
私は何が好きなの?
望まれた答えしか用意していない私に私が本当に好きなものなど知らない
周りの期待している私しかわからなくなった
肝心なところも全て私は知らない
ほんと自我がない
ありのままの自分を知りたい
やり直せるかな、まだ知れるかな
そんな疑問誰にもいえなくて
「どうしたらいいの」そんな私の声は風とともに消えていった
#花鳥風月
どうすればいいの? 11.22
ねえお腹すいた、疲れた、眠い、頭痛い、お腹痛い、身体中怠い、何もしたくない
身体が言うこと聞かないの
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
何も出来ない
周りに迷惑ばっか
足手まといで
ごめんなさい
私はどうすればいいの?