『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眼鏡に細かい傷だか汚れだかがついて、何回洗っても落ちないよー!!
END
「どうすればいいの?」
泣きたい気持ちを押し込めて
何処の誰にもぶつけられない
暗がりから顔を出すこの気持ちを
なんと言えばいいのだろう
ざわざわざわ と いつも密やかにざわめいて
わたしの首を締め上げる
もし誰からの脳からも
全てのわたしの存在を消せるなら
喜んですぐに消えるのに。
死にたいんじゃない。消えたいの。
だけど消え方が分からないから
だからわたしまだ此処にいる。
不本意です。仕方なく────どうすればいいの?
いったいぜんたいどうすれば良い?
家事しない
育児しない
わがままなひと
どう言えば伝わる?
どうすればいいの?明日で修学旅行終わるけど
これからの生きがいどうすればいいの
どうすればいいの?
なんで…
こんなに、あなたを想っているのに…あなたには、届かない…本当は、あなたの側に居て、あなたを支えていたい…
でも、あなたは、遠い存在で、何も出来ない…ただ、遠くから、見つめるだけ…どうすれば…
いつも、堂々巡りの片思い
どうすればいいの?
疑問形ですか、最近文字化化(もじばけ)ってゲームにハマってます、ゲームはPC限定(スマホ版はないと断言済み 作った方より)なので切り抜きやら配信見てます しばし休業中です。
どうすればいいのか悩む日々、
「ああすればよかった。」
「こうすればよかった。」
世の中には、自分で選ばなきゃいけない問題が多すぎる。
ベッドの中で、後悔する。
怖くて、眠れない。
明日が、怖くて、眠れない。
時間は、過ぎてゆく。
4時…5時…6時…
学校に行かなければならない。
私は迷っている。
プリンを買うかゼリーを買うか杏仁豆腐を買うか……
今、柔らか系甘い物の気分なのだけど、いざ買うとなるとどれも美味しそうでとても困る。
全部買えばいいじゃないという悪魔の囁きが聞こえてきそうだけど、お財布事情から全部は無理だ。
お小遣いがもうちょっとあればなあと思うけど、無い物ねだりしてもしょうがない。
値段はプリンが一番安いけど量もそれなり。ゼリーが一番高くてなおかつたっぷり。杏仁豆腐は中間だ。
ある意味究極の三択が目の前にある……
私はどうすればいいの? 何を買えばいいの? どれが正解なの?
うーんうーんと唸りながら数分考えた私が手にしたのは……プリンでした。
安さには勝てませんでした……
いつか大人になったら三つとも買ってやるんだから!
中学校に上がって、友達の性格が一変した
自分をいつも上にして、男子と話す時は声が高くなる
女子にはいつも笑いながら悪口を言っている
前はありがとうもごめんねもちゃんと言えてたのに
私、どう接すればいいの?
2024/11/21『どうすればいいの?』
仕事、恋人、家族、友人それらの関係どうしたらいいの?言いたいことも言えずに嫌と言えば愚痴を言われ、やりたいことも夢もない、結婚もできるか分からない不確定なものが多すぎて、安心できる未来がない。
どうすればいいの
町のスーパーに勤めている。来週は月に一度の半額大感謝セールで、野菜、肉、魚、お菓子などなんでも半額で販売することになっている。このセールは大盛況で朝早くから大勢のお客さんが列を作る。
そんな大事な日の発注を間違えてしまい、キャベツ200個のはすが0を付け足して2000個注文してしまった。
どうしょう。どうすればいいの。
「キャベツ2000個ってどうするよ。収穫も始まってるし今さら返品なんてできないって農協が言ってるよ。困ったなあ。」
店長からお叱りを受けたが、全て私が悪いし弁解の余地はない。
「あの。感謝セールの日、お祭りみたいに屋台とかキッチンカーとか呼んだらどうですか」
パートリーダーさんが声をかけてくれた。
「そうだなあ。人も集まるし募集かけてみるか。キャベツ料理限定にでもすれば少しは消費できそうだな。」
店長は乗り気だが、まだまだキャベツほ残っている。どうしよう。
セール3日前。
屋台やキッチンカーの説明会が開かれ、その中にいつも買い物に来てくれる顔なじみのお客さんがいた。
「キャベツたくさん余っているみたいね。うちの寮でも使うよ。うちの子たち柔道部だからたくさん食べるのよ。そうそう、給食センター紹介しようか。」
顔なじみの寮母さんはキャベツを30個買ってくれた。ありがとうございます。
紹介された給食センターからの注文は850個。すごい。
「いいのよ。気にしないで。市内の小中学校の給食がお好み焼きか焼きそばなんて楽しいでしょ。子供たちも喜ぶわ。遊び心も大切だからいいの。いいの。」
これでキャベツ2000個のうち半分近く売れたが、あと半分をセールの日のうちに売らないとならない。
どうしよう。どうすればいいの。
セール当日。
遅番のため家からトボトボ歩く私を呼び止める人がいた。
「スーパーの人?キャベツ餃子焼いてるキッチンカーの人に聞いたけど、キャベツ余ってるの?俺さあ、養豚と養鶏してて、あの子たちものすごい食うからキャベツ欲しいけど、安くしてくれるの。」
もちろん半額です。
家畜農家さんが200個買ってくれた。
スーパーでセール準備のためキャベツを並べているとまた別の人に声を掛けられた。
「母ちゃんが給食センターに勤めてて聞いたけど、キャベツたくさん余っていて困っているらしいね。良かったらうちで貰うよ。ああ。私ね、動物園の園長してます。
動物園ではね、アフリカゾウやサイ、キリン、カピバラなんかがキャベツを食べるね。」
動物園の園長さんはキャベツを700個買ってくれた。
これでスーパーで売る予定だった100個のキャベツを店頭に並べれば全てさばける。
信じられないが2000個を売ったことになる。
いろいろな人に声をかけてもらい、私は幸運だった。また、人と人との繋がりに感謝しかない。
本当にありがとうごさいました。
どうすれば良いの?って、
着地点は多分決まっているんだけどね。
ちょっと現実逃避して、
降りる前にあがいてみたいだけ。
【どうすれば良いの?】
〈どうすればいいの?〉
私の前では献身的にサポートする母親になりきっていたが、裏では私の悪口で妹と盛り上がっていることを知った。
精神的に不安定な私は母親にしか頼ることができず、それを利用したのか、何なのか分からないが、私の幻聴や希死念慮を馬鹿にしていた。
どうすればいいの?
まだBLの存在を知らなかった頃に、NLの小説を書いていたときのはなし。
NL書いてたはずなのに、なぜか変な方向に曲がってあれよあれよという間に、今思えばぜったいBLじゃん、の小説が出来上がってた。男同士の恋愛を知らないはずなのに。
いちおNLで完結させてたと思うけど、描写は男同士のほうが圧倒的に多かった。
ちょっと読み返したい…ああ削除しなきゃよかった…
─どうすればいいの?─ #120
(どうしようもないほど根っから腐りきってたし、削除したから読みたくても読めないしで、いろんな意味でこれどうすりゃいいの?)
どうすればいいの?
初めてのデート
スクランブル交差点
お祭りのようなネオン
白い息
かじかんだ手のひら
初めて
手を繋いだ
目の前で人が撃たれた。
一瞬のことだった。
私は目を見開き尻餅をついた。
撃たれた人が倒れ込む。
血溜まりが広がり私の足元までくる。
撃たれた人が私に向かって手を伸ばす。
しかし私の足は凍ったように動かなかった。
少し経って伸ばした手が落ちる。
私が我に返り救急車を呼ぶ。
少し経ってなりひびくサイレンの音。
すぐにその人は運び込まれた。
しかし私が見たその人の腕は固まったように強張っていた。
それから数日が経った。いまだに強烈に残るあの記憶は絶えず私を蝕んでいる。
孤独なのが絶えられずテレビで誤魔化している。
ニュースでは数日前の銃「殺」事件のことを報道しているらしくその見出しから被害者の死を悟った。
耐えれずテレビを消す。
ネットを見るとどこから漏れたのか救急車を呼んだ私についての問題点についてバッシングしていた。
例えば「対応が遅い」「何やってるんだ。」「わざと見殺しにしたのでは?」「俺ならもっと上手くやる」
などだ。
どれもこれもが鋭い刃となって私を斬りつけた。
心がズタズタになり落ち込むのと共に憤りを感じさせた。
よってたかって言ってるけどお前らもその時間のうのうと暮らしているくせに。周りの奴らだって私以外誰も野次馬ばかりで助けようともしないし結局は私に責任なんてないじゃないか。
悪いのは犯人であって私でもなくお前らでもない。
誰だってそうだ。責任なんて人が創り出した虚構なのにそれをあくまで世界の理の如く振る舞う。
正しさなんかどうでも良く責任なんてどうでもいい。
そんなのが分からずたって現に世界は動いてるじゃないか。
お題どうすればいいの?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
更新不定期ですみません。
どうすればいいの?ってどうすればいいの?
なんかもう、どうしたらいいの?
作品No.235【2024/11/21 テーマ:どうすればいいの?】
おなかすいたなー。でも、こいつ、じかんたたないと、ごはんでてこないしなぁ。しかも、ごはんでるときへんなおとなるし。このすきまからどうにかてをつっこ……めないなぁ。どうしたものかなぁ。
……なぁ、みてるんだろ? このへんなもんのむこうで、おれのようすみてニヤニヤしてるんだろ?
そんなことしてるヒマあったら、ごはんよこせ! はらへった!
すっきりしない。
5つは多すぎる。指にしても四肢にしても。
五体満足なんて、多すぎる。
左手を固定する。
指を開いて、中指をピンと伸ばす。
右手にほっそりとした小刀を握る。
側では、縫合針を用意した医師見習いが立ち会っている。
部屋の出入り口付近では、途方に暮れた顔で、何人かが立ち尽くしている。
どいつもこいつも、顔色が「どうすればいいの?」と訴えている。
医師見習いも、この部屋にたまたま居合わせた面々も。
途方に暮れている。
まるで、平和な時分の私のようだ。
欲望を叶える手段が見えずにただただ日常を過ごしていた、あの私のようだ。
夢を夢として叶えるには、努力や執念が必要だが、欲望として叶えるには、ただ時勢が合う運と欲望に見合うほどの金があればいい。
夢なんて綺麗な言葉では到底語れない欲望が、私にはあった。
生まれながら。
私は、欠けたものが好きだった。
何も欠けていない、完璧なものなどつまらない。
欠けてもなお、五体を持つものと変わらず、それ以上に輝いて生活を送るものが、何よりも好きだった。
そして、そんなものに憧れてもいた。
壮健に肉の盛り上がった二つの腕や、なめらかな肌を晒してしなやかに伸びる二本の足や、距離感を確実に捉えようと精悍に輝く眼などは、私に言わせれば、魅力を持ちえなかった。
切り捨てられた肉塊とその肉塊の離れた丸みの帯びた切腕や、ひょっこりとアンバランスな足や、見えない片目とそれを補うように深く鋭く射る眼光こそが、私を惹きつけた。
罪深いと自分でも思う。
どうすればいいの?
自分の好きを整理して理解した私の頭に、その言葉は渦巻いた。
どうしろというの?
この悍ましい癖を、世間は許さないし、私も、その欲望のためだけに自分のこれからを犠牲にはできない。
この衝動が、認められ、理解されて満たされることなどないのだ。
そんな諦めが、戸惑いと共に私を満たしていた。
しかし、時勢がそれを変えた。
内政が乱れきったこの国を、攻める国が現れた。
平和と秩序は崩れ去り、軍靴の足音が国中に響き渡る。
内患に付け入る外憂が、平和を断ち切った。
思うに、ぬるいぬるいぬるま湯に浸かりきって、平和ボケした国家が戦争に踏み込むという時勢は、アポカリプスやらこの世の終わりやらという時勢ではない。
私のような罪深い異常癖を持つケダモノたちための時勢なのだ。
私たちの時代の訪れなのだ。
国家規模の諍いや混乱は時に、破壊行為や暴力行為に錦の旗を掲げてくれる。
それは、異常な癖を持ち合わせるケダモノのような人間に正当性を与えてくれる。
加虐嗜好者は、敵を満足いくまでいたぶり、破壊愛好家は、片っ端から破壊をこなして金を得る。
殺人愛好家は嬉々として軍隊に与し、過激思想の仕切り屋は、政治の中で台頭する。
生まれ乍らの狂人は、ケダモノとなって欲望を叶え、正常から狂人が生み出され、狂人としてケダモノとしての欲望を叶え、やがてこの時勢を埋め尽くす。
眺めて楽しめ、切って楽しめ、切られて楽しめ。
平時こそ珍しいそれも、泥沼の戦場では当たり前のことだ。恐ろしいことに。
私は欠けていることに憧れていた。
欠けてもなお、優秀に不断に生きることを憧れていたし、望んでもいた。
私の中にある、強い欲望だった。
そして、叶えられる絶好の機会が降ってきた。
だから私は、手始めに指を切ることにしたのだ。
指一本から始めて、いずれは腕と足を一本ずつ切断する。
私がなりたい姿になるために。
ファッションとして、私は私を切り落とすのだ。
そしてなるのだ。
満ち足りた欠けたケダモノに。
どうすればいいの?
まだ正常寄りの周囲のものたちは、そんな戸惑いを隠そうとしない。
当たり前だ。
どうすればいいの?この乱れた世界で、そんな疑問を持てるのは新入りだけで、まだ正常な人間であるものだけだ。
どうすればいいの?と考える必要のないものたちは、もうケダモノで、このケダモノのための世界では、忙しく立ち働いている。
今更、こんな歩兵舎のありふれたケダモノ一人に構っている暇などないのだ。
まだ人間であるものたちを傍目に、私は小刀を握り直す。
ピンと指を伸ばし、徐に右腕を振り上げる。
私は成るのだ。
理想の私に。
柔らかな肉を割いて、艶やかな赤い飛沫が舞った。
一気に刃物をこき下ろす。
指は弾き飛んだ。焼けるような痛さの中に、真ん中がスカッと空いた左手がそこにあった。
右手に、小刀を下ろし切った感触が残った。
存外、骨は手堅かった。
お願いだから
優しくしないで
私は馬鹿だから
そんなに笑いかけられたら
優しい言葉を掛けられたら
勘違いしてしまうから
貴方が皆に優しく平等なのはわかってる
それでも
私は必死にこの感情を
忘れようとしているのに
それなのに
そんな風に話し掛けられてしまったら
もしかしたらって
期待してしまうじゃない
もう どうしていいのか
わからない
お願いだから嫌いにさせて
それでも 貴方のことが
気になって仕方がないのよ
「どうすればいいの」