『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ココロが
疲れちゃった
人がいて
その人を
助けられたら
って
周りの人が
頑張って
頑張って
そのうち
頑張りすぎちゃって
ココロが
疲れちゃった人は
いつの間にか
うんと
元気になって
周りの人は
どんどん
大変になって
どんどん
やつれちゃって
あれ?
なんで、
わたしたち
こんな
頑張ってるんだっけ?
#どうすればいいの?
どうすればいいの?
貴方には好きな人がいる
でも貴方はとても一途なんだよね
その好きな人が私ではないことは分かってる
その状況で私はどうすればいいの
どうすればいいの?
答えはある。
いつだって。
それに納得出来ないとき。
子供の頃は泣いて。
今は塞ぎ込む。
そんな彼は他人に相談されたときに困る。
だから余計に塞ぎ込む。
「距離を置きたい」
そう突然言われたの
自分が思いつく限りの自分が悪かったところを謝ったわ。
まだ一緒にいたかったから。
けど時間がたって思ったこともあるの。
私が悪いところを直してもやってしまったことは覆らない。
私のことが嫌いになりかけてる人に何を言っても「へぇ……そう」くらいにしかならないんじゃないかって。
私の方から手を離して、あの人はあの人の人生、私は私の人生を謳歌したほうがいいんではないかってね。
ねぇ、私はどうすればいい?
【どうすればいいの?】#88
焦ってはならない。
落ち着いて、何も考えない時間を作る。
作れないのならば、今すぐにする。
少しでも良い。
自分の休暇を作ろう。
ぐわり。
不安げに君の瞳が左右に揺れる。
呼吸は乱れ、胸が喘いでいる。
嗚咽が混じった息は聞くに耐えないもの。
「いや……、あ……いや、」
開いて閉じない口の端から、たらりと線が描かれる。
ぶるぶると手を震わせて治まらない様子の君の瞳が揺れながらも私を捉えた。
綺麗な円を縁った瞳孔がその大きさを何度か変える。
「たすっ、助けて、わたしは、ちがう、しかたなく……」
君の声はその瞳と同様に絶え間なく震えていた。
何かを取るように伸ばされた彼女の手はまるで真紅のゴム手袋を着けているかのように塗れていた。
視線を横にずらすと、君の体躯数倍はある肉塊が、同じ色をして転がっていた。
「なんで……なんで、そんな、かお、するの……。」
君は信じられない、とでも言いたいかのようにぐしゃりと顔を歪ませた。
そんなに酷い表情をしていただろうか。
「じゃあ、じゃあ! どうすればいいのよ、どうすればよかったの!?」
手も拭かずに私の胸倉を掴んだ君は力一杯に前後に揺すった。
遠慮もなく、頭を揺すられて、徐々に吐き気が競り上がってくる。
そして再び顔を覆って嗚咽を漏らし始めた君に、私は力なく触れることしかできなかった。
「……ごめん、ごめんなさい。」
どうすればいいの?
どうすればいいの?、裏声を鍛えてみよう!と急にボイトレの講師に言われた。
裏声は地声のもっと低い声をさすそうだ。
日頃からハミング(鼻歌)はなんとなくでやっていたが…。
あーとかいーで地声と裏声を交互に出す練習をした。
なんとなく理解したがまだいまいち地声もおろか裏声も掴めてない感じする…💦
これも練習あるのみだろうか?
うーん、裏声って難しいなぁ。
裏声の出し方を調べてみたけど同じ感じだった…💦、本当にどうすればいいのだろう?
服はたくさんある
だけど今日着る服がない
“どうすればいいの?”
どうすればいいの?#14
私、この人のこと気になるかも。とか、仲良くなりたいなとか動機は単純であればあるほどいいらしいってどこかで聞いた気がする。人を好きになるのって好きだなぁの一言で片付くと思うの。
たとえ友達だとしても一緒だと思う。
だってその相手のことが嫌いとかだったら仲良くしないでしょ?そういうことよ。
恋愛だったら想えば想うほど君への気持ちは大きくなるばかりで、どうすればいいの?って恋の迷路をぐるぐるしたりとかその時が一番楽しいと思う。
私もそういう時あったから。これをこんなところまで読んでくれてるそこのあなた!恋愛でも友人関係でも気になるならきっかけを作るのよ!男女問わずね。
微熱が続く日々。
したいことも思うように出来ない。
ストレスを感じると最近お腹痛い
どうしようか。
どうしたたらいいかわからない。
とりあえず横になろう。
『どうすればいいの?』
小学校からの幼馴染は
私を守って
人生に終わりを告げた
絶対に恋をしたらいけない相手なのに
あなたに恋しちゃったの。
この気持ちどうすればいいの、?
毎日選択があるたびにそう思ってしまう。
気にしすぎなのかもしれないけど
友達と喋る時やあまり親しくない人と喋る時でも
どうしたら良いのかわからない…
自分の喋った言葉が嫌な気持ちにさせていないか……
どうすればいい……
そんなことを思うのはきっと自分に自信がないからだけど……
毎日いろんな選択肢を選ぶ時にどうしたらいいんだろう
と思って考えてしまうんだよな……
正解を教えてくれる機械でもあればいいのにな……
「どうすればいいの?」
そんなのこっちが聞きたいよ、何もかもを私に聞いてこないで。私はあなたの親でも、家政婦でも、メイドでもないの。私はあなたの都合のいい存在じゃないし、私だって完璧じゃない。私にだって、分かんない事もあるの。
「ごめん、分かんないかも」
「だるー」
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#どうすればいいの?
賑やかを通り越してむしろ騒々しい大通りをとぼとぼと一人歩く。
「失敗した......」
今回は成功するはずだった。今回こそは。
望みを叶える宝箱。それを開けた者には絶対的な力でも何でも授けられると噂される奇跡の箱。
ひょんなことからその噂が本当だと確信した私はここ数ヶ月、ずっとそれを探し回っていた。
そして、つい先刻それを発見するに至ったのだが、このザマだ。
何があったのか等むしろ私が聞きたい。宝箱を開いた瞬間追い出されるが如くいつの間にか街中にいたのだから。探し疲れて見た白昼夢だと言われた方がまだ説得力がある。
その力さえあれば、胸を張って彼らと肩を並べられると思ったのに。
「もう本当...どうすりゃ良いのよ......」
幾度目か分からないため息をまた一つ、ついた。
『どうすれば良いの?』
一日の始まり。
何度もやめようと思っていたタバコを片手に、
ベランダの手すりに腕を預ける。
雲のように真っ白な煙を眺めながら、いつも思う、、
「どうすればいいのだろう」
2023年11月22日「どうすればいいの?」
落ち着けば
分かるのに
必死だと見失う
簡単なことなのに
分からなくなる
面白いね
“どうすればいいの?”
その答えは常に自分の中にある──
(2023.11.21/どうすればいいの?)
お題 どうすればいいの?
今朝から大慌てで支度する。朝飯食べる余裕が無い。
そんな日に限って忘れ物。携帯忘れてライブ会場へ着く。
今時のチケットはスマホにダウンロードが主流だ。そのよりにもよって大事なスマホを家に置き去りしていたなんて。
いったい私はどうすればいいの?
「その日のお題見て、『どうしろってよコレ』ってやつだったら、ひとまず2択だわ。散歩とか家事とかして頭をリセットするか、諦めて寝るか」
夏物片付けて、冬物出して、そしたら今日の最高気温が最高気温で。どうすればいいの。
某所在住物書きはスマホで週間天気を確認しながら、氷入りの清涼飲料を口に含んだ。
もう、良いだろう。もう夏服は大丈夫だろう。
それでも来月夏日が来たら、どうしよう、開き直ろう。
「次回のお題はどうなるだろうねぇ……」
ひとまず、今回のお題はこれで終了。
次の配信は、約2時間半後である。
――――――
早朝の某国騒動、完全に寝ぼけた目で首相官邸のSNS投稿を見たせいで、
「内閣官房長官声明を発出」を
「内閣官房長官 を発射」と空見してしまった件、どうすれば良いのでしょう。放っておきましょう。
そんなこんなの物書きの、以下は苦し紛れで童話風なおはなしです。
最近最近の都内某所。深い森にいつか昔の東京を残す、不思議な不思議な狐の稲荷神社がありまして、
敷地内の一軒家には、人間に化ける妙技を持つ本物の化け狐の末裔が、家族で仲良く暮らしておりました。
その内末っ子の子狐は、善き化け狐、偉大な御狐となるべく、稲荷のご利益豊かなお餅を、ぺったん週に1〜2回作って売って、絶賛修行中。
今年になって、ようやくひとりだけ、人間のお得意様ができました。
さて。
今日のコンコン子狐は、この暖かい小春日和だか小夏日和だかな昼下がり、
モミジとイチョウの落ち葉の布団で、ふかふかコンコン、お昼寝しようとしたのですが、
敷地で落ち葉を集めていたら、悪い参拝者が捨てた、カプセルトイがカプセルごと、ひとつ落ちておりました。
ダブったのでしょう。あるいは、目当ての物でなかったのでしょう。
丸くて赤くて透明な、おなじみのカプセルの中には、
キラキラ、レジン素材かアクリル素材か、日光反射して輝く星型のチャームが入っておりました。
ご紹介が遅れました。
この子狐、キラキラ光るものが大好きなのです。
「キラキラだ!」
コンコン子狐、カプセルの中身が欲しくて欲しくて、それはもう欲しくてたまりません!
「おほしさまだ!」
ガチャをやったことがない子狐、カプセルの開け方を知らぬのです。
狐のするどい牙でカジカジ、一生懸命噛みますが、割れもしなければヒビも入らず、
結果、あごが、疲れてしまいました。
「なんで、なんで?」
自慢の前足で、小ちゃな爪で、タシタシタシ。引っ掻いてもみるのですが、
カプセルはツルツル、滑るばかり。
「割れない。なんで?どうすればいいの?」
牙で噛んでも、爪で掻いても、びくともしないガチャのカプセル。
『人間が作ったのだから、人間なら開けられる』
コンコン子狐、いっちょまえに考え、閃きまして、
「おとくいさんに、持っていこう」
夜、たったひとりのお得意様のアパートへ、カプセル持ってエマージェンシーな要請にゆきました……
――「これの中身を、取ってほしい?」
不思議な稲荷神社のご近所、某アパートの一室。
コンコン子狐唯一のお得意様、名前を藤森といいますが、明日のお仕事の準備を黙々ぼっちでしていたら、
コンコン子狐やって来まして、カプセル差し出し「どうすればいいの?」です。
「私しか、頼れなかったのか」
「ととさん、かかさん、お仕事だもん。おじーじとおばーば、参拝者さんのごきとー、ご祈祷だもん」
「『仕事』、」
「ととさん、病院で、かんぽーい。かかさんはお茶っ葉屋さん。ちゃんとのーぜー、してるよ」
「狐が、納税……」
狐が喋っているだけでも随分だが、どうやら妙な物語の世界に迷い込んでしまったらしい。
藤森ため息吐きまして、でも子狐があんまり一生懸命お願いするので、
歯型に爪痕クッキリなカプセルを、一応除菌シートで拭いてから、勿論この子狐がエキノコックスも狂犬病も対策済みなのは知っていましたが、
パカリ、それを開いてやりましたとさ。
おしまい、おしまい。
どうすればいいの?
こうすればいいよと案を出したところで即却下だろう。
まあ、いいよ。無駄案出した手間で済んで。
どうしたいのか聞いて、余程の破綻が無ければ
それがいいねと背中を押すのがいいと思う。
どうすればよかったの?
これこれ。聞かれたところでどうしようもない。
答えたところでどうしようもない。
恐らく失敗したことに対し、良案を出すのは確実に悪手。
私でもきっとそうしたよがいいのかな。
それともあなたは悪くないよがいいのかな。
うーん。親しい人いないんだから
そもそもこの手の会話になる予定はないな。
この位相手が甘えてくるような関係性が出来たら考えよう。