『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忙しい、時間がいくらあっても足りない。しかし残業は苦ではないしこの仕事が好きである。
しかし、だ。
このアプリで大好きな文字を綴るという、楽しみを果たすことが出来ないことが何よりも辛い。
お気に入りに登録してくださった皆さん、もしかすれば更新を楽しみにして下さっているかもしれない皆さん、なかなか更新が出来ず恐縮に存じます。
今度のお休みは更新できと思います。拙く稚拙な文章ではありますが、どうか目を通して頂けますと励みになります。
では、今日もお疲れ様でした。
お仕事中の方)これからお仕事の方、これからご予定がある方、お疲れ様です。事故怪我なく一日を終えられますように。ご安全に。
では、私は僅かであれど気持ちよく尊い睡眠を貪りたいと思います。
おやすみなさい。
『どうすればいいの?』って思った時こそ、自分がしたいようにしてみたらどうかな。それに周りがどう反応しようと、それが良いと思うわ。
ただし自分が傷つく事はだめよ。
まずはシャワーを浴びてリフレッシュ。周りのホコリを機械で吸おう。
夢の中でいつもあなたと出会う。成人式で再会できたあのとき、なんで私は、私からあなたのもとを離れたのだろう。なんで、どうしてが付いてくる。私の一生の後悔。あのときに戻れたら。いやあのときよりももっと前。沸いて出てくるあなたとの思い出。でも、もう戻れない。あれをなかったことにできない。私を想ってくれたあなたも、あなたの想いも戻ってこない。さぁどうする、といわれてももうどうにも。ただただ私の気持ちを自分でなぐさめるばかり。
君が笑った
僕も笑った
君が泣いた
僕も泣いた
君が怒った
僕も怒った
君がまた笑った
僕もまた笑った
君が僕にキスした
僕も君にキスした
君を愛した
僕も愛された
けれど、君は死んだ
死んでしまった……
僕は、
僕は……、
どうすればいい?
答えてくれる君の声を求めて
今日も僕はこの世を彷徨うよ
「どうすればいいの?」
「もう、終わりにしよう」
_そんな一言で始まった星々の光たち。
「終わらねーし終わらせねーよ」
「作ったのは君と僕達だろ」
「何故解散する?」
「僕らの居場所はここだよ」
「わたしは辞めたくない」
「お願い」
終わりにしろ、とは命令しない。みんなで話し合って決めたことだから。
「もう、おわりにしたいの」
「ちょっとどころじゃない、やり過ぎたんだよ、あれは。」
そう、あの時のことを思い返せば、ろくなことをしていない。自分たちの居場所を自分たちで作って暴れた"だけ"だ。
その結果自分たちの大切な、大切な居場所を周りに否定され、恐れられた。
それならもう、いっそのこと。
でもみんなはそう思っちゃいなかった。
「まだまだこれからでしょ」
全部壊して、
「そんな冗談なんか言うなよ」
ぐちゃぐちゃにして、
「やっと己の居場所を見つけたのに?」
己の心も、
「そうだよ、まだ辞める時じゃないよ」
一からやり直そうよ、
「みんな頑張っていこうとしてるよ」
わたしは、うちは、
「ぜんぶ失いたくない。」
「でもぜんぶ失ったほうがいい。」
「分かってる…。」
手も足も凍ったように動かないんだ。
「だからあなたが、」
心の中の空っぽな空洞にささやかな愛情が欲しかった。
「あの星たちを掴んでやってよ、ね?」
「(願わくば彼らがまた、笑顔でこの学園に通うようになりますように。)」
そして、自分を赦してくれるあなたに、苛立ちと感謝を。
_2023.11.21「どうすればいいの?」
自分の気持ち、意見なんて言えない。
言わなきゃってずっと思ってる。
でもこわくて言えないんだよ。
ねぇ、この気持ちってどうすればいいの?
どうすればいいの?
「あの炊事公園で焼き肉がしたい」
今年は記録的な残暑だったが、さすがに少し落ち着いた10月初旬の休日に嫁が言い出した。
正直面倒くさかったが、今週飲み会続きで肩身が狭かった私は嫁へのポイント稼ぎのため、快く「いいね〜。」と賛同した。
荷物を担ぎ汗だくで焚き火場所に到着。
火起こしをしてる間にテーブルや食材の準備を嫁にお願いしたが、「どうすればいいの?」。
去年も教えたのに。
「あー、OK、お茶でも飲んで休みな。木もれ陽が気持ちいいから。」
決まった。これは我ながら決まった。
じゅーばい。じゅーばい。ポイントじゅーばい!の鼻歌が危なくでるくらい決まった。
その後は美味しく焼き肉を食べて、片付けて、汗だくで車まで荷物を運んで公園をあとにした。
帰りの車中で嫁が一言。
「美味しかったけど、飲み会が少なければ、もっと美味しいお肉買えるね。」
「いやいや‥」
どうすればいいの‥
砂嵐の中にいる。
荷物を減らすために切り離したものは、
本当はすごく大切なものだった。
引き返して振り返れない。
そんな勇気も気力もない。
呆然と
生前の習慣を繰り返すゾンビみたいに
ただただ、前へと引き寄せられていく。
#どうすればいいの?
ーどうすればよかったのだろうか
俺は落ち着くために窓を開け、ベランダに出た。
持っていた煙草の箱から白い煙草を一本取り出す。彼女の好きな銘柄だ。
後ろポケットからライターを取り出し、煙草の先に火を付ける。
胸の高さの塀に肘を降ろして、大きく息を吸う。
ふーっと吐いた煙はゆっくりと真夏の夜空に上がっていく。
水を吸った赤いシャツは、べっとり肌に張り付いている。少し不快を感じ、煙草を持ち替え肌から浮かすが、隨分水分を吸っているからか、手から離すと直ぐに肌に張り付く。何度か肌から離してみるが、それでも肌に張り付くので、俺は諦め、再び煙草を口に咥える。
大きく吐き出す息を眺めながら、彼女のことを考える。
付き合ったときのこと、旅行したときのこと、初めて体を重ねたときのこと、喧嘩したときのこと、仲直りしたときのこと、頭の中で映画のフィルムを回すように何度も何度も思い返す。
もう居なくなった彼女のことを思い、俺は再び息を吸う。
ー本当にどうすればよかったんだろ
いくら楽しい思い出に縋っても、最後の彼女の歪んだ顔は頭からは離れない。
小さくなった吸い殻を指で挟んで軽く弾いた。
赤く染まった白い煙草は、弧を描いて落下する。
振り返ると、横たわる歪んだ顔の彼女と目があった。
どうすればいいの?
今日は珍しく私がご飯を作る日だ。
作ったことは無いし、寧ろ彼が作った方が断然美味しいのだけど
いつも任せっきりだし、今日は私が率先して作ることにした。
「むむむ…これがいいかなぁ…」
簡単な料理を調べて、分かりやすそうな動画を探す。
「あぁ、そうだ!カレー作ろう!」
思いつきでカレーを作ろうとする私、慣れていないものをどうして作ろうとするか。
「んーとレシピは…あっ、あった。これ見よう〜」
私はレシピを眺めながら材料を取り出し、取り敢えずの下準備をする。
最初はすごい順調に出来ていた。だが、安心したのも束の間だった。
「アク抜き?をしてから…ロー…リエ?を中に入れるの…?」
知らない単語が2連続でてきた。取り敢えず、ローリエ?は手元にあったからいいとして
アクって何?悪役のアク?
……いやいやいや絶対違う、かと言って聞くのもあれなんだよねぇ……
と思っているとガチャとドアが開いた音がした
「海暗〜、大丈夫そう〜?」
この声を聞いた途端
「ねぇ!!これどうすればいいの?!?!」
私はかなりの大声で聞く
「えっと…どこで止まってるの?」
手を洗いつつ私に問い掛けてきた。手伝ってくれるんだ、そう思うと私はすごい申し訳なくなった
「うぅ…ごめんね…私からやるって言ったのに…」
「ううん、全然いいよ。一緒にやろ?」
笑顔で笑いかけてくれた彼に私は笑顔で「うん!」と答えた。
そしてふたりで作ったそのカレーはすごく美味しかった。
好きの種類が違うかもしれない。
他の奴とにこにこ話しているのが嫌。
あいつの視界に俺がいないのが嫌。
汚い感情を自覚し、自分のちっぽけさを自覚し、
そしてこいつへの思いも自覚してしまった。
…この気持ち、どうすればいいの?
231121 どうすればいいの?
"どうすればいいの?"
「はぁ…」
──こいつの事、マジでどうすっか…。
昼休憩中、居室で子猫のご飯を用意しながらため息を吐く。
トイレは数日で覚えられたし、鳴き癖も初めはあんなに鳴いていたのに鳴く事が少なくなってきた。が、本格的に里親探しをするにはまだ駄目だ。
頻度は減ってきたが、未だに机の上に乗ってくるから。
トイレがすぐに覚えられたのも、鳴き癖も、獣医のアドバイスのおかげ。夜間救急に連れて行った時ついでに聞いておいた。理由は、飼育に苦戦するのはトイレの覚えさせ方だ、と前に聞いた事があったからなのと、拾ってからずっと変わらず、何度も鳴いていたから。
けれど獣医からは『貴方に凄く懐いている様子なので、このままこの子の面倒を貴方が見てあげて』なんて言われた。
ケージの扉を開けて「ほらよ」とご飯を入れた皿を定位置に置くと、ブランケットの上に丸くなっていた子猫は待ってましたと言わんばかりに皿の前に陣取って食べ始めた。うみゃうみゃと声を上げながら咀嚼している。
「鳴きながら食べてる……」
いつもの事だが毎度驚く。拾って数日は空腹で思わず鳴きながら食べているのかと思っていたが、鳴きながら食べる日数がこうも続くと、ただの空腹ではないと分かった。
──こいつ思ったよりも食いしん坊なのか?
里親は今の内にある程度絞ってから探すのが、一番確実に見つかる方法だ。と、思ってあたってみたが全員に、要約すると『俺に凄く懐いてるんだから俺が世話しろ』だと。
うちは短期的に見ると平気だが、長期的に見ると難しい。
ここは医療機器や治療に使う道具がある。医療機器は精密機械だ。子猫が遊んでぶつかってしまったら、故障してしまうかもしれないし、多少頑丈に作られていたりするから、ぶつかった箇所によっては子猫自身も怪我をしてしまうかもしれない。治療に使う道具の中には、包帯を裁断するのに使う裁ち鋏もそうだが、家庭のものよりも鋭利な刃物だってある。
それに、元々ここはそれなりに大きい病院だったのだ。今まで使ったフロアはとても少ないし使うフロアを広げてもいない。けれど、子猫の身体能力を鑑みて、俺が行ったことのない部屋まで軽々と向かってしまうだろう。俺が言ったことのない部屋、つまり…数年間まともに掃除がされていない部屋。そんな所にこいつを入れる訳にはいかない。
けれどそれは、行ってほしくない場所に柵を設置するなどの対策をすれば解決だ。
だが一番懸念している問題は、建物自体の保温性。子猫はまだ体温調節が上手く出来ない。ここに来るのは体温調節ができる人間。勿論子どもも来る事はあるが、多少はできる程に成長している。俺がクーラーやストーブをつけたり窓を開けたりと、要望に答えながら室内温度をある程度調整している為人間は平気だが、ここに来る子どもよりも体温調節ができない子猫をここに置いておくだなんて、とてもじゃないができない。
俺だって、ずっと一緒にいてやれる事は難しい。用事や買い出しなどでここを空ける事だってある。留守番を任せるにしても、最低でもあと数ヶ月はまだ一人にはできない。
──けれど、獣医もあいつらも同じ事言ってきたし…。もう俺にあてなんてねぇよ…。
「はぁー…」
先程よりも大きなため息を吐きながら頬杖を着く。
──まぁ…とりあえず様子見で面倒見るか…。それで無理だと判断したら、改めてあいつらに持ちかけてみよう。もう一度聞いても駄目だったら、あの獣医に誰か紹介してもらうってのも手か…。けどなぁ…。一度あぁ言われてるわけだし…。俺がいくら様子見で面倒見た所で、帰ってくる答えは一緒だろうし…。そりゃあ、飼ってやりたい、けど…でも…。
「うぅ〜…」
頭を抱えながら自分もお昼を食べようと、自分の昼ご飯を取りに居室を出た。
俺がこんなに悩んでいるというのに、そんな事などお構い無しに美味そうにご飯を食べ続ける子猫を横目に見ながら。
「わたし...どうすればいいの?」
そう言ってため息をつく親友に、心の中で「知らんがな」と返事をする。
どうせ、何を言ったところで「でも~」とか「だけどぉ」と逆接で返されるに決まってらぁ。
まぁ、理論的なアドバイスやら喝やらは、私の役割ではない。
そのくらい弁えている。
現実的な助言は、どこかの誰かに丸投げして。
「それはしんどいねぇ」
神妙な顔つきで言ってのけるのだ。
これぞ、人とうまくやっていくコツ。
いつか私が愚痴りたくなった時は、頼むぜ親友。
「頑張れ」とか「頑張るしかない」とか、
無責任に背中は押せないよ。
僕も同じだから。
いまの正直な気持ち。
テストどうすればいいの
【どうすればいいの?】52 kogi
長編小説を書きたいけど、なかなかアイディアが浮かばないっていうのが最近の悩み
それで検索しまくったらいろいろ対処法が出てきたんだけど、正直どれもあんまりピンとこなくてさ
結局自分が書きたいことを書くのが一番なのかなあと思って、自分の書きたいことってなんだろうってず~っと考えてたら、ぽつりぽつりと浮かんできたよ
思い通りの小説が書けてるときって、めっちゃ楽しいんだよね
もうすぐ書き始められそうな気がするよ
どうすればいいのか聞いといて
あれこれ案を出してもさ
それは出来ないんです、それはダメなんです
って答えるの、
じゃぁ本当はどうしたらいいか聞かなくてもあなた知ってるでしょ?
って思う。
ただ聞いて欲しかっただけ。
気持ちは分かる。
だけどあなた、エネルギーヴァンパイアって言葉調べてみたらいいよ
今日中にね ( ◠‿◠ )
そう聞くことも、本当はいけないんだろうな。
勝手にそう思ってしまうくらい、どうにもこうにもならなくて。
”どうすればいいの?”と聞いたところで、「それくらい考えて」と言われるだけなんだよねぇ。
主体性がない自分には、それが一番困るんだけどね。
どうすればいいの?
ラブレターは大好きな人へ渡す大切な手紙。
書く内容も真剣に考えなければならない。
ずっと前から好きでした。
普通すぎ。
いつもあなたのことを見てました。
ストーカーみたい。
1年前に消しゴムを拾ってくれた時に一目惚れしました。
結構前のこと覚えてるなんてキモい。
ワタシにはこれ以上の告白文が思いつかなかった。
完璧じゃなくてもいいと言う。でもどうせなら好きな人に嬉しいと思って貰えるようなラブレターを書きたい。
なんて書けばいいかな?
#どうすればいいの?
「どうすればいいの?」
癇癪を起こす眼前の子供を見る。
泣きながら必死に訴えるその子供の頸を絞めた。
「どうしようもないんだよ」
そう言うしかなかった私は、きっと無力だ。