『どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『どうして』
どうして私を置いて行ったの?
そんなことを、ずっと考えてる。
私には何も言わずに、
知りもしない土地に行ってしまった。
電話をしても繋がらない。
あんなに仲が良かったのに、なんで?
誰に聞いても行き先を答えてくれない。
ねぇ、どうしていなくなってしまったの?
さみしいよ、かなしいよ。会いたいよ。
後で思い出したのだけど、
あなたは空に行ってしまったんだって。
ショックで一時的に記憶を失っていたらしい。
もう一度、会いたいな。
どうして(オリジナル)
大きい荷物を両手で抱え、社内の狭い廊下をえっちらおっちら歩いている時だった。
後ろから若手の男性社員が、
「手伝いますよ」
と手を伸ばして、私の荷物を引き受けてくれた。
そして前を、スタスタと歩いていく。
彼は最近よくこうして荷物を運んでくれる。
私は横幅が広く、力もある女なので、こういう荷運びの時に誰も手伝ってくれない傾向にあったので、彼がこの廊下で会うたびにこうして助けてくれる事に、ときめきを感じていた。
今日、ついに勇気を出して聞いてみた。
「どうして手伝ってくれるの?」
彼は振り向いて目を丸くして、
「通路塞いでて通れないから」
ですよね。
どうして人のものなのに、あなたは奪ったのですか。
どうして自分のものだと叫んでいるのに、あなたは知らんぷりができたのですか。
どうして取り返そうとしただけなのに、あなたは傷つけることができたのですか。
……どうして。
どうして、そこまでして欲しかったそれを、あなたは簡単に捨てることができるのですか?
どうして、最後まで大切にしなかったのですか。
自分のものじゃなかったからですか。
……そんなの勝手が過ぎるじゃないですか。
そんなんだからこうして牙を向かれるんですよ。
聞いていますか、母さん。父さん。
§
元ネタは悪ノPの『置き去り月夜抄』と『moonlit bear』です。
どちらも物語性のある楽曲なので、興味があればぜひ聴いてみてください。
どうして私は気にかけてくれないの?
なんであいつにはそこまでするの?
私の時は全部自分でやったよ。
「あなたはしっかりしてるから」って。
その言葉にどれだけ傷ついてきたか知ってる?
自分でできるよ。
できるけど、私のことも気にしてほしいんだよ。
#どうして
考えて考えて考えて
それでも納得いかない時は、
直感に頼って行動してみるのも良いんじゃないかな?
どうして
「どうして?」そんな疑問さえ禁じられた。
私に夕食がないのは当たり前。
私が殴られるのは当たり前。
私が褒められないのは当たり前。
私が家事をするのは当たり前。
だって「私が悪いから」そんなのは当たり前。
その代わり
妹に豪華な夕食があるのは当たり前。
妹が大事にされるのは当たり前。
妹が…
だって「愛されているから」当たり前。
今日も「どうして?」を飲み込み、
お腹をさする。殴られる。そしられる。家事をする。
どうしても理解されない事人の行動が気になってしょうがないチラチラ見てしまうイライラ😣してしまうのはなぜだろう毎日同じことを何回も繰り返してる
どうして
いまだに分からない
どうしてあなたは
ここを去ってしまったのか。
誰に聞いても分からない
もう一度会えるなら
会って笑い合いたい
どうしてこの人を好きになってしまったんだろう。絶対に自分を好きになることのない相手。勝手に嫉妬して勝手期待して後から後悔する。好きになんてなりたくなかったな。
どうしてあの時何も言ってくれなかったの
どうして返事をしてくれなかったの
私、あんたのせいで
長期休みもずっと思い悩んでたんだよ
どうして曖昧にさせるの?
ふるなら早くふってよ。
自分を好きな女子がいるっていう事実に
ひとりの女子に想われてるっていう自分に
酔いしれてただけなんじゃないの?
あんたは私のこと好きじゃないくせに
ずっと好きでいてほしいんでしょ
誰かに想われている自分が好きなんでしょ?
あのころの私の視界には
あんたしか映ってなかった
思っているよりもずっと私は
あんたのことが好きだった
あんたはきっとそれに勘づいていた
だからずっと私があんたのこと好きだって
思ってたんでしょ
自惚れんなよ。
どうして私があんたの沼から
抜け出せたかしってる?
あんたよりもずっと素敵で優しい人に
出逢えたからだよ
いい加減、夢から醒めてよ。
「どうして」
今日は習字で「五月の蝿」って書きました。
けっこう上手く書けた。笑
ちょっといやな人がいたときは絶対、
五月の蝿を聴くのをおすすめします!🎧♪
同居はしていた。キスはした。セックスも、どこまでをそう呼ぶのかわからないが、素肌の敏感なところに触れ合うやり取りはした。それで、2年。生活の中の齟齬は噛み合うことなくお互いに小さな不満を溜めながら、けれど大きな喧嘩もなく、2年。嵐のような喧嘩とか、それに伴うドラマチックな仲直りとか、互いに気持ちを吐露しあって大泣きするとか、そんなこともなく、季節のイベントは過ぎた後に思い出し、誕生日も生年月日を書くときにああ過ぎてたなと思ったし、相手の誕生日は思い出しもせず、ただ生活があって、でも信頼があって、互いになんとなく慰められもし、安心感もそこにはあって、それでよかった1年が経って、政治的な立場について対立したのだ。おれはどうしても怒っていた。あいつは怒るなんて嫌だという態度で、怒ることはネガティヴな反応しか引き起こさないと思っていて、波風は立たない方が安定して生活できると思っているようで、じゃあ結局同性婚には賛成か反対かさえはっきり意見も言わず、なるようにしかならないんだからと目を逸らしたのだ。テレビを一緒にみなくなり、時事ネタを互いに避けるようになり、ただ日常があって、そうしてもう1年。デモに行ければよかったのだ。デモでも、読書会でも、講演会でも、ボランティアでも、映画の舞台挨拶でもなんでも、どうにかしようとしている人たちが集まるところに、おれが行けていれば、誰かと話して、どうにもなっていない現実を愚痴れる相手を見つけていれば。けれど、その勇気はでなくて、ただ飲み込んでいる不安と怒りは、ときどき外に出たがって、もうそこにはあいつしかいないのだった。どうしてもこれだけはと口を開くと、あいつとおれとで前提になっている世界が違いすぎて、後から後から説明する必要が出てくる。やがて辛抱強くそこにいた影は、ふいっとどこかに去るのだ。それでおれもほっとする。だって、説明できるほどおれだってわかってない。でもこんなのおかしいって思うんだ。おかしいって、変えるべきだ、変わってくれ、変わるはずだ、変わってないなんておかしいって。なんにもおかしくないだろう、と考える人はいて、それはあいつもそうで、でも別に、同居人だし、不満はないし、生活は淡々と穏やかに回る。はずで。そこにおれとは違う考えの人がいてくれて、どうやらそれはおれの生活の中での多数派の意見であり、だからおれはエコーチェンバーにはまらずにいられるかもしれない。嵌っていても、まだ、違う意見があることをおれはちゃんと知れていると思って、納得できている、はずで。でもだめだった。人が死ぬのに、と思ってしまって、もう、だめだったのだ。その苦しみを見ないままでいたかったのだろう。よくわかる。知らないままで穏やかに生活していたかっただろう。よく、わかる。でも人が死ぬんだよ。なにもできないけど、どうしてって思うだろう?思うだけじゃなにもかわらないけどそれでも、どうしてだよって思うんだよ。その気持ちはなんか、おれが、特に特技もなく、人を惹きつける外見的特徴もなく、経済的な余裕もなく、いいことも悪いことも目立った経験さえ何もなく、趣味でつながるともだちもおらず、漫然と息をしているだけのおれのなかの、なんか最後のところにある。人が死ぬのは嫌なんだよ。死なないでくれって思っていて欲しい。死にたい気持ちにならないような環境を誰だって受け取っていいはずだ。だって、死なせたくないって思ってないの?なんで?思うだろ?いやこんなのは押し付けだ思ってなくたっていいに決まってるでも、なんで?ってなってもうだめになったのだ。もうだめになって、穏やかに別れて、別に、おれは生活が苦しくなって、それだけだ。部屋が狭くなり引越し費用で貯金は底をつき、時給の仕事が休めなくなる、それだけだ。疲れているときかわりに食事を持ってきてくれる手はないし掃除してくれる手もないから、適当なものをとりあえず口に入れるし、汚れを見ないふりをして、それだけで。だって、なんで?って思うんだ。なんでだよ。おれはそう思っちゃうんだよ。思っちゃうのになんでおれは何にもしていないのだろう。あいつはなんでなんにもしないことを指摘さえしなかったのだろう。
どうして
どうして優しくしたの
どうして仲良くしたの
ねぇ
どうしてよ
叶わないなら
君を好きになんてなりたくなかった
どうして君に優しくしてしまうんだろう
君はもう誰かの君なのに
どうしてこんなに苦しいんだろう
君の幸せを願っているのに
-どうして-
「どうして」空は青いのか
「どうして」生き物には感情があるのか
「どうして」元素なんてできたのか
「どうして」宇宙ができたのか
確かめ、調べればわかること
でもまだわからないことは沢山ある
「 どうして 」
「どうして」
僕の目の前で彼はいなくなった。僕は彼に何も言えなかった。 今までで一番穏やかで、安心したようなその顔に、見惚れてしまったから。綺麗だと、そう思ってしまったから。
僕は死ぬのが怖い。死を体験したことがないくせに。死とは何かも知らないくせに。死が視界に入るだけで、体が強張る。どんなに苦しくても、どんなに逃げたくても、生きてしまう。生きようとしてしまう。恐ろしいはずの「それ」を、全て知っているような彼が羨ましかった。それと同時に、僕の知らない世界を見つめる彼を理解することはできなかった。だが、あんなにも綺麗な顔をされては、苦しさを先延ばしにしてまで生きようとする自分が、滑稽に思えてくる。彼は、どんな世界を観ていたんだろう。もうその答えを知る由もない。彼は僕の知らない世界を独り占めにして、去っていった。
これじゃあ、勝ち逃げじゃないか。
こんなに…
こんなにも手の届く中に…
ふたり居るのに…
何で…
君が好き
好き…
好きが止まらない…
好き…
好き…
君だけに愛を…
……
何もしてあげられない
何も…
今は元気で居ること祈って
写真の中へ
おやすみと言う
そして…
今日が終わる…
何もしてあげられない
何も…
……
ELLIS
別れ道歩幅を戻し立ち止まる寒風の中理由を探す
(どうして)
どうして君なんだろう
トクベツ美人なわけでもない
料理が得意なわけでもない
ミスすることも多いし
僕の話を7割は聞き流してる気もする
でも
思いついたらすぐ行動しちゃうところや
おせっかいやきなところ
嘘がつけなくて
涙もろくて
暖かい
そんな君に惹かれるんだ
→袋小路
「なんのために生きてるんだろう」と思っていた頃は、生に目的を得ようという救いがあったような気がするが、最近は「どうして生きてるんだろう」と自己の存在自体に疑問を投げかけ始めて、もう閉塞感が半端ない。
テーマ; どうして
どうして
あの時何も言わずに去ってしまったんだろう