『どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうして
急に名前で呼ぶの…?
どうして?
私の事名前で呼ぶ事なんかなかったのに
結婚を控えてる彼女もいるのに、
どうして?
2か月前に結婚考えてる彼女って、私に紹介した所やん!
前の彼女の浮気現場見てから(真っ最中を目撃)
心入れ替えてヤリチン卒業したと思ってたのに!
ばかタレ‼︎
私が携帯2個持ちしてる事忘れたか??
最近あまり使ってない携帯のラインのプロフ写真を、らしくないのに変えた途端にこれ!
お前は元カノと勘違いして送ったと思うけど、
私は姉ちゃんだ。
このばかタレがー‼︎
し・ば・くーっ‼︎
※私が書くのは全て実話ですが、
これは昨日の出来事
「どうして」
どうして私でないといけないのか?
どうして同僚ばかりひいきするのか?
マイナスの「どうして」を言ってる限り自身の成長もないし、大人げないし。
と理屈では分かるよ。分かってるつもり。
でも納得いかない事があると「どうして」が止まらない時もある。
そんな中高年の独り言です。
向上心が低いようで高くて
しっかりしてるようでしっかりしてない
誰よりもタフなようで繊細
器用そうで不器用な君
それなのにどうして
気づいてあげられなかったんだろう
ごめんね
「どうして」
どうして
どうしてこの国は、
ここまで落ちてしまったの?
わたしには答えは出せません。
そうではなくて、
どうしてと考えるより、
どうしたらこの先まともな国になれるのかを考えましょう。
どうしてでは無く
どうしたらの方が大事です。
小さな頃は目に映る全てが不思議でたまらなかった。
どうして雨はふるの?どこから来たの?どうして何度もふったのになくならないの?
どうしておひさまを見てたらダメなの?どうしておひさまを嫌うひとがいるの?
どうして、なんで?
ひとつずつ積み上げたそれはいつか当たり前になって、口にする機会も減ってしまった。
世界が進むだけ、私の不思議は知識へと変わっていく。
疑問を解く。謎を明らかにする。
前へ、前へと進み続ける。
そして、時々あるがままを受け入れる。
私のわからないは、きっといつかのどこかで明かされる。
どうして?
たずねる声が尽きない限り、その道も力も尽きることがないと知っているのだから。
どうして
心ごと奪われてでもまだ
冷たいあなたを抱き寄せたいよ。
歌詞に心気付かされる時がある
貴方と手を離してから何もかも消えた。
記憶が無くなった、とでも言えばいいのか。
あんなに貴方と居ることが忘れられなくて、
どうしてもの一緒に居たさに依存した。
亡者として未だそこに居るんでしょ。
どうして連れて行かないの。
自己殺人を犯せない私を見て嗤ってるのね。
--《どうして》
どうして
どうして?なんで?
そんなこと言われても僕にだって分からないよ_
『どうして』
「どうしてあんな事をしたんだ?」
放課後の職員室で、先生が僕に……今思えば優しく問いかける。
「…………」
当時の僕は何も言えない、何か言わなくちゃと思っているのに、体が震えて涙がでてくるばかりだった。
「先生は怒っている訳じゃないぞ?大丈夫だから、この話はまた今度〇〇が落ち着いた時にしようか」
先生はどこまでも優しかった、だから何とか僕も話す事が出来たんだ。
「……ごめッ、ごめんな……さい、ごめんなさい」
引き攣ってしまった声で何とか発した言葉は、とてもか細いものだった。
「謝る必要は無い、わざとしたわけじゃないんだろう?先生はどうして〇〇があんな事をしたのか理由が知りたいんだ」
先生も本当は分かっていたのかもしれない、あれをしたのが本当は僕ではない事を。
僕があの子を庇っている事を。
「…………」
だから黙りこくる僕を見て、優しさの混じった……それでいて困った顔をしていたのだろう。
しかし今度こそ僕は何も言えなかった。
どうしてあの子があんな事をしてしまったのかなんて、僕にも分からない。
だからといってあれをした犯人を言ってしまえば、あの子が怒られてしまう。
いやそれよりも、告げ口をした事によってあの子に嫌われるのが怖かっただけなのかもしれない。
「……言えないか?」
「…………」
無言でコクリと頷く。
「そうか……なら仕方ない!〇〇も疲れただろう、もう帰って大丈夫だぞ」
無言でコクリと頷き背を向けて、
「今日の事はそんなに思い詰めなくても大丈夫だからな、気を付けて帰るんだぞー」
無言でコクリと頷き職員室を後にした。
僕は自分が情けなかった。
適当に理由をでっち上げて話せば、それだけであの子を完璧に庇えたはずだった。
なのにそれすらしないで、ただ黙りこくって泣いていただけ。
結局のところ先生には分かって欲しかったのだろう、本当は僕がやったんじゃないって。
あぁ、情けない。
情けない。
涙が……止まらない。
僕の中の僕が言う。
『お前は悪者にすらなりきれないのか』
そうして僕を見下ろして……ただひたすらに哀れんだんだ。
どうして、
あの時あんな顔をしたの?
どうして、
私を庇ったの?
助けたの?
嫌いなら、
ほっとけば良かったのに
どうして、
こんなにも
私の心を乱すの?
ねぇ、どうして?
『細胞分裂』
私は知りたい どうして雲が罪を隠すのか
私は知りたい どうして冬のセーターは縮むのか
私は知りたい どうしてめげずに挑戦を重ねるのか
私は知りたい どうして資料が参考にならないのか
私は知りたい どうして傷口に辛子を塗りたぐるのか
好奇心が分裂してしまう またあれが覚醒してしまう
夜は思考の螺旋階段を降る
例えば
YouTube見て1日終わっちゃったな
昨日やろうと思ってたことが出来なかったな
どうして、何もせず終わったんだろう
どうして、あんなこと言っちゃったんだろう
その階段は終わることなく降り続け
次に降りる段さえも見えなくなるときがある
「どうして」は
自分に使う時に、自分を傷つけ
他人に使う時に、他人を傷つけてしまう
沈黙
どうしてまたこんなこと考えてるんだ、私は
眠れなくなるの、知ってるでしょ?
まだ出会って一年も経っていない
まだ好きになって一年も経っていない
なのに
どうして
こんなにも貴方を想い、流す涙があるの
#先生#どうして
―どうして―
どうして、大切なもの程、
早くなくなってしまうんだろう
どうして、大切なものがなくなる前に、
大切さに気づけないんだろう
どうして、大切なものの存在に、
有難みを感じておけないんだろう
どうして、大切なものを、
もっと大事にできないんだろう
どうして、大切なものに告げる別れが、
こんなにも突然なんだろう
人間程、後先を考えられない生き物は
いないんじゃないだろうか
後々、後悔できるのは、
この世で人間だけなのに、
どうして、その後悔を反省に変えて、
次に生かすことはできないんだろう
『どうして』
どうしようもなく、どうしてが頭に
こびりつく日がある。
ささいな、どうして、が始まるときりがなくなって
結局、最後にはどうして自分は生きているのかまで
行き着く。だけど、そんな思考は疲れてしまうから、
色んなどうしてを思い浮かべるだけ、浮かべて
最後には、正解なんてどこにもない。この一言で
終わらせる。
こうして、何回ものどうしてを繰り返して
人は、成長して生きていくのだろう。
『どうして』
たいせつならいきゃくひとり
とんとんとん
とんとんとん
たのしみにしていたおかしひとつ
もぐもぐもぐ
もぐもぐもぐ
たくさんあそんだぼーどげーむ
ころころころ
ころころころ
そして郷愁に暮れる日々
紅に暮れる昏れた空
他愛もない会話すらままならない
「今何処で何をしていますか」
滴る涙に悲哀の念
どうしてなんでだって
そんなこといったって
わかりきってるんで
しょうがないんかって
わかったふりして
つったってないで
もうなんだって
どうだっていいから
さっさとこっちおいで
『どうして』
テーマ:どうして #63
どうして人は争うのだろう。
どうして人は戦い、血を流し合うのだろう。
どうして人は……。
戦争について書かれている小説を読んだ。
小説を読むのが好きな私でも、戦争の話を読むのは苦手。人が傷つけあっていることを想像してしまうから。
あるきっかけがあって読むことにした。
その小説はあまり分厚くはなかった。
しかし、私の心を大きく揺さぶった。
『戦争』という言葉を私は甘く見ていたのかもしれない。そう思った。
今でも、戦争をしている国がある。それなのにニュースにあまり流れなくなったり、ネットでも話題にならなくなったりしたため、私は自然と戦争のことについて触れなかった。
ニュースに流れなくても、話題にならなくても、血を流し、今でも国のために戦っている人たちがいるのに。
私はこの小説を読んで、「人はなぜ戦うのだろう」そう思った。
私達が住んでいる国も、戦争を100年とは言わないくらい前は戦争をしていた。
そこで失われた命は多く、戦争に行った兵隊さんたちはもちろん、一般市民まで巻き込まれた。
なんのために戦争をするの?
なんのために傷つけ合うの?
本当にそれは国の未来にとってあるべき行動なの?
戦争をしていない国の。平和な国に住む、私の言葉は何も力を持っていない。
無力でただ文字に起こせるだけ、起こしている。
なんて無力なんだろう。
手を伸ばしても届かない。
声を出しても聞こえない…。
ただここに私が存在していて、言葉を並べているだけ。
今すぐ戦争を止めに行くことはできないし、戦場に突っ込めば死んでしまう。
それなら私ができることは何?
無力な私もできることは?
小説で伝える。それが私のできることかもしれない。
こうして文字で起こすことによって、『戦争』について見つめ直してくれる人や、『戦争』についての小説などに手を伸ばしてくれる人がいるかもしれない。
そんな希望を持って今日も文字を綴る。
私の力は小さい。でも、沢山の人に読んでもらえると力は大きくなれる。今これを読んでくれているあなたも、私の力となってくれている。
ありがとう。ありがとう。
もう一つ、私にできること。
それは次の世代に知ってもらうこと。
平和な日常を守るため。戦争を二度としないため。
理由を上げればいくつもある。
今、私にできること。
それは意外と身近にもあるのかもしれない。
どうして
どうして生まれる前から
決まっていることがあるんだろう
どうして皆
同じ条件下で生きられないのだろう
ネットショッピングは簡単だ。欲しいと思った商品を、値段と相談の上カゴに入れて注文するだけ。
タイムセールなんてあった日には奮発するし○○円で送料無料に釣られて一品二品と品物が増えてゆくこともよくある。
三日に一回はネットショッピング。
欲しい物は尽きないし、なにより選んでいるときが楽しいのだ。
でも、ある日知人に言われた。
「それって届いた物ちゃんと開けてる?」
「え? 開けてるよー」
その場ではそのつもりでそう答えたけど、帰った後ダンボールだらけの部屋でハタと気づく。
「あれ? 開けただけで中身出してない…」
あの箱もこの箱も、開けてはあっても中身がそのまま。使ったことなんか一度としてない。急いで中身を出してみると。
「…………。
どうしてこんなに買っちゃったかなー……」
いつ着るのか、いつ使うのか、いつ読むのか。気づけば一人には多すぎる服やバッグや書籍の山が出来上がっていた。その時は確かに欲しかった物も、今はそれほどでもなくなっているのがつくづく不思議だった。
(あれ? これってヤバい?
買い物依存症ってヤツ?)
こうして私は我に返って、以降ネットショッピングは必要最低限にするようになった。買ったものの大半はセカスト行きで二束三文。ただお金を捨てていただけだったのだ。
その頃は会社をストレスで辞めたばっかりで色々不安定だったことも手伝ったのだと思う。
ネットショッピング。
お手軽だけど、だから、こわい。