『どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君は僕の家族でも恋人でもないけれど
君を思い出すことで僕は
いまを受け入れようとしてる時がある
あの頃のような絶対的な安心感を君の中に見つけて
その安心感を今の僕の中に取り入れたいと、
そう思ってる時がある
僕はずっと君が好きだし、これからも変わらずに好きだと思う
でも、それは恋愛的な何かや
友情的な何かではなくて
もっと神聖なものと言うか
自分の意思ではどうにもならない
ただ君を思うと、懐かしくて懐かして
仕方がないんだ
「どうして」
『どうして』
「どうして?」
喧嘩している夫に詰め寄る。
理由を答えられないことはわかっている。
だからと言って、謝罪の言葉だけが欲しいわけではないのだ。
「ねえ、どうして?」
ごめんと繰り返すばかりの夫に嫌気がさす。
許せない出来事を納得するためには、何らかの理由が欲しいのだ。
正当なものであればなお良い。
酔っ払いの千鳥足、右へ左へふらふらと
人間ごっこの成れの果て、愛想の安売り見えない尻尾、右へ左へふりふりと
あらら終いにゃ自己嫌悪、右も左も分りゃしねぇ
本当の自分どこいった?もはや役者が本物か?
本音の言葉どこいった?もはや戯言が真実か?
どうして俺を見てくれないのどうして俺は見せられないの
どうして笑っているのに泣けてくるの
どうして許せないのに許しているの
人間ごっこの千鳥足、とうとう疲れて下を向く、右も左ももう見れない
あなたはとびきりの笑顔で笑いかけた。
「あなたが私を好きでいてくれるのはすごく嬉しいよ」
そう言って私の涙を拭った。
ほしかった言葉は、くれなかった。
それから季節が2つほどまわった時だった。
少し会わないうちに、彼女の隣に、背の高いおとこのひとが並んでいた。
「あたしはあたしのことを好いてくれる人が好きなの」
そう言って、貴方はとびきりの笑顔を向けていた。
「だからあんたも特別」
どうして、特別だなんて言うの
どうして、どうして
欲しかったのは、そんな特別ではない
私のほうがずっとずっと、貴方のことを愛しているのに
私が男だったら良かったの?
だったら、そう言ってくれればせめて救われたのに
ねえ、どうして
どうして貴方はいつも、私から逃げるのですか
ずるいよ、どうしてあのとき、私を拒絶してくれなかったの……
どうして人は人を傷つけるの?
幼い頃に、父にそう聞いたことがある。
私の不躾な質問に、父は迷うことなくこう答えた。
人を傷つけていないと、自分を保てない。
それに傷つけるつもりがなくても、価値観の違いで相手を知らないうちに傷つけることもある。
仕方のないことなんだよ。
…と。
私は何を言っているのか分からなかった。
だけど今なら分かる。
だって、私もそうだから。
苦しいって思う時があるけど
生きなければならない。
辛いって思うことがあるけど
生きなければならない。
死ぬ理由なんて考える暇があるんだったら
生きる理由を探すのが普通ではないのか?
その時の感情に任せて命を絶つのはあってはならぬ事
人間は隠す。何もかもを隠す。
誰にも知られないようにひっそりと
闇を持って息を殺しながら生きていくんだ。
人間は嫌いなんだよ。これだから。
なぜ死を恐れるの?
ねぇ ?
どうして
どうしてあの人は
私のために泣けるのだろう
どうして私は
あの人のために出来ることが
少ないのだろうか
どうしてと嘆くあの人に
私はもう声をかけてあげれない
私達はどうしてこんな
胸が張り裂けそうな別れを
繰り返さないといけないのだろうか
どうしして?
私は貴方達ク○な母子に家族に可愛い息子を奪われなければならなかったの?
家族も、きょうだいもみな私を助けてくれたのに…
どうして?
貴方は私にも子供にも病院に行くお金も生きていくためのお金もくれなかったのに、なぜ私からあの時子供を奪ったの?
どうして?
全ては、あなたの母親が原因なのになぜ私が貴方達の悪者にならなければいけないの?
どうして?
私貴方の家の跡取りを産むために体を差し出したわけじゃないのに。
どうして?
面倒もろくに見れない貴方になぜ私が、可愛い息子を奪われたのか今でも私には理解ができない。
毎日なんで?どうして?と息子のことを考えない日々はない。
どうして
どうして私ばかり…
最近
自分の中で増えた言葉
頑張っても頑張っても
報われない
他の子と同じ事をして
一人は褒められ
私はいつも
やって当たり前の扱い
どうして…私ばかり
つい 口に出てしまう言葉が
私を卑屈にさせていく
最初の私はまだ小さな子供だった。
目に映る全てのものが、耳で捉える全てのものが、鼻を擽る全てのものが、手に触れる全てのものが、舌で味わう全てのものが、初めて体験するものばかりであった。
周りを囲む世界は新しいものに満ち溢れ、常に刺激が絶えなかった。
私は好奇心の赴くまま、あらゆることを調べつくした。
毎日が疑問の連続で、毎日が発見の連続だった。
どうしてこれはああなるんだろう。
どうしてそれはそんなふうになっているんだろう。
どうして、どうして、どうして──?
いつの間にか私は大人になっていた。
私の周囲を取り囲む世界の中に、私の知らないことはなくなった。
あんなに日々昂揚していたはずの心は萎み、キラキラと輝いて見えていたはずの毎日が、とても退屈でつまらないものに感じ始めていた。
ああ、わからない。
私はどうしてしまったんだろう。
そこで私は、はたと気付く。
私にはまだ調べつくしていないものがあった。
私は私のことを何も知らない。
私は私のことを知りたくなった。
まず手始めに心について。
先程まではあんなにも空虚であった心が、今は少しだけ昂ぶり始めている。
どうしてこんな現象が起きるのか。
その仕組みを解明するため、まずは私の中にあるはずの心を取り出して調べてみよう。
【どうして】
どうして、そう思うと次から次へと浮かんでは
溢れてくる。
どうしてこうなんだろう。
どうして上手く出来ないんだろう。
どうして違うんだろう。
浮かんでは、囚われて、塞ぎ込みたくなって
それでもきっと、どうしてって思うことが
消えて失くなることは無いんだろうな。
上手くいかなかったら『どうして』って
言いたくなるし、思ってしまう。
どうして私じゃ駄目なんだろう。
どうして君じゃないと駄目なんだろう。
自分自身への問い掛けを繰り返して
どうしての答えを、その先の選択を
探し求めて、今日もその言葉に囚われてしまう。
人はきっと、いつだって、理由を求めてしまう。
理由が欲しいんだ。
意味を求めて、理由を探して、正当化しないと、
行動できないのかもしれない。
#__どうして__
どうして?
だってそうだから
私にはそうだから
誰かの当たり前が
他の誰かの
当たり前じゃない
だって
違うから
そう
ただ
「違う」だけ
良い悪いじゃなくて
悪には悪が正義
悪にとってはそれが
紛れもなく正しい事で
おかしい事だなんて
微塵も思っちゃいない
光を必要とするもの
暗闇でしか生きられないもの
ただ
違うだけ
「どうして」
なんでなんだろうね。
大事な人ばっかり先にいなくなっちゃう。
「どうして」
投げかけた言葉は
自分に対してか
貴方なのか
こうなってしまった
原因についての
言い訳と探り入れ
ねぇ
悪いのは私
それとも 貴方
分からないよ
#どうして
どうして!?
どうして!?
こんな風に人を責めたり
責められたことありませんか?
色恋が絡んでたりしたら〜
そりゃもう修羅場ですね(ΦωΦ)フフフ…
この世は不思議なことだらけ…
子供だったら誰かれかまわず
どうして? どうして?って聞きまくりたい
大人だからしないけど
本当は聞きたくてウズウズしてるwww
同じ“どうして?”でも
好奇心いっぱいの“どうして?”
不満だらけの“どうして?”
後悔しかない“どうして?”
この世は“どうして?”で溢れてる…
どうして?どうして?の繰り返しだ
人間は“どうして?”と一緒に生きていく…
ずっとずっとずっと…
すぐ側に「どうしてだろうね?」
って言ってくれる人がいてくれたら
最高に面白い!(。•̀ᴗ-)✧イェーイ
🌈黒猫のつぶやき🌈
ねぇ?
どうして?
凄くすごく好きなこと
ただ伝えたいだけなのに
ルルル…
うまく言えないんだろう…♪
LOVE LOVE LOVE ドリカム
良い歌ですね〜( ꈍᴗꈍ)
どうして
占いでは小悪魔だって
男を狂わすタイプだって
そんなこと神様だってわからないのに
どうして君は優しくしてくれるの?
気づいてないのに
無邪気に好きになってしまう
世界を敵に回しても
今さら取り消せない
優しさに甘えたり
気まぐれな子猫みたいに
戯れてみたり
そんなこと自分でもわからないのに
どうしてこんな私好きでいてくれるの?
どうして
私の中で繰り返される
どうして
流れに1人逆らうように
押し潰されそうな
漂う気持ちがはじける
決壊しそうなこの思い
どうしてが止まらない
なんでもないみたいな
顔なんて今はできない
溢れるまま声に出して
嘆き悲しみを隠せないよ
答えは返ってこない
そうわかっているからこそ
どうしてが反復している
この波にさらわれて
この夜に流される
逃れる術がわからぬまま
どこまで行くのか
どうして
思うように育たないんだろう。
庭に蒔いた種も。
愛しい子供も。
今日を生きる自分でさえも。
どうして?
約束したのに、忘れてしまったの?
あの時、貴方は約束してくれた。
彼女ができても、私とは仲良くしてくれるって!
嘘だったの?あれは、偽物だったの?
嘘つき…嘘つき!
私にはもう、興味すらないの?
私のことはもう、見てくれないの?
彼女だけだよね…そうだよね、ごめんね。
さようなら、私。
姉ちゃんがしんだ。まだ14歳だったのに。
メンタルが弱っていて、最近はずっと寝たきりだったけれど。
でも、元気だった時の姉ちゃんも知っている。
明るくてハキハキしてて、小学校の時は頼れる自慢の姉ちゃんだった。
運動会の時に転んで怪我をした時は、生徒席から走って助けにきて一緒に救護エリアについてきてくれたり。面倒見の良い優しい姉ちゃんだった。
変わったのは中学に上がって部活を始めてから。その持ち前のリーダーシップが仇となって目をつけられていじめられていたらしい。
どうして姉ちゃんがそんなくだらない理由でターゲットにされなきゃ行けなかったんだ。
一緒にかけっこして遊んでた時も、終わりの見えない他愛のない会話をしていた時も、ずーっと姉ちゃんは笑っていた。
棺の中の姉ちゃんも、笑っていた。
どうして、笑ってられるんだ。
もうそっちには僕らはいないよ? なのに、こっちよりもそっちの方がよかったの?
どうして、置いていってしまったの。こっちの僕らはちっとも笑顔になんかなれないよ……。
【どうして】
※昨日のお題【夢をみてたい】の後日